これまでのストーリー

メインストーリーに関する流れ
ヘルメリア関連 2018年?月?日(神暦1818年9月24日~)

ヘルメリアより正式な渡航手段でもってイ・ラプセルに潜入した先生ことジョン・コーリナーと『六つ穴』レティーナ・フォルゲンは、ヘルメリアの反組織『フリーエンジン』の構成員であった。
水鏡の秘密を得ようと、彼らは進入禁止区域に侵入するが自由騎士団によって捉えられる。
自由騎士団は捕縛した彼らにヘルメリアの現状とフリーエンジンのことを尋ねるが、彼らの目的は国家転覆などではなく、奴隷の開放だと言う。 未だ彼らと、自由騎士団の道は交わらない。しかしいつか未来に交わることがあるのかもしれない。
⇒フリーエンジン
◆交わる二つの組織(神歴1819年4月4日~)

⇒【楽土陥落】Agent! 機国から来た潜入工作員!
海賊襲撃を装い、新型兵器『蒸気騎士』を導入する作戦。そのキモとなる湾岸での爆発事件を担ったジョンとレティーナ、そして『兵站軍』のヘルメリア工作兵達。その戦いにおいて、アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)の尽力によりジョンとの信頼を獲得した。
フリーエンジンは自由騎士に協力することを約束し、自由騎士もまたヘルメリア攻略の足掛かりを得た。
◆機国開戦!(神歴1819年6月28日~)

ジョン・コーリナーはこの状況を受けて、一計を投じる。ファルストに在住するプロメテウス/ベインおよび在住している歯車騎士団に襲撃を仕掛け、その隙を縫うように自由騎士を乗せた船をヘルメリアに密航させると言うものだ。
プロメテウス/ベインに挑むシノピリカ・ゼッペロン(CL3000201)らが率いる一軍(『【機国開戦】ファルスト陽動作戦』)と、エイドリアン・カーティス・マルソー率いる歯車騎士団に挑むアデル・ハビッツ(CL3000496) らが率いる一軍(『【機国開戦】真一正義は此処に在り』)は充分にファルスト管区で戦果を挙げた。
だがしかし、ヘルメリア海軍に航路が看破されており自由騎士を乗せた船はヘルメリア南部湾岸で交戦となった(【機国開戦】Jesus! 自由騎士、全滅!?)。
たまき 聖流(CL3000283)やマリア・ベル(CL3000145)らが船内を支え、オスカー・バンベリー(CL3000332)やミルトス・ホワイトカラント(CL3000141)達が船で攻める歯車騎士団を食い止める。月ノ輪・ヨツカ(CL3000575)らを中心とした部隊が『蒸気騎士』の一軍を食い止めるも、船は大破。自由騎士達は海に沈むこととなった。
だが、それこそがジョン・コーリナーの策。事前に用意していた磁力バッジを用いて、海中移動船『鯨型潜航船クルクー』で自由騎士達を回収。死亡を装い、自由騎士をヘルメリアに手引きすることが出来た。
公式記録として自由騎士は壊滅的な打撃を受けたと記される。
しかし非公式の記録として、この日自由騎士達はヘルメリアの地に足を踏み入れたのであった。
◆スレイブマーケット(1819年8月1日~)

貴族から奴隷を開放していく自由騎士達。彼らは奴隷協会と呼ばれる奴隷売買組織と、奴隷協会が街一つを使って奴隷売買を行うスレイブマーケットと呼ばれる企画のことを知る。
歯車騎士団が警備に当たるこのイベントは、フリーエンジンは今まで戦力不足もあって手出しができなかった。だが今は自由騎士達が協力してくれる。自由騎士の立場としてもヘルメリア社会に楔を打つチャンスだった。
幾度となくスレイブマーケットを襲撃し、時に歯車騎士団と交戦する自由騎士達。そしてその襲撃を恐れて奴隷協会は資金を一ヶ所に集める。歯車騎士団と10歳未満の少女を用いて人を殺す『作品』、そして二足歩行兵器『ハンプティダンプティ』による警護で運営資金を守ることにした。
それを知ったジョン・コーリナーは歯車騎士団に情報を伝達。自由騎士達は奴隷協会に大打撃を与えるべく、そこを襲撃する(『【デザイア!】Vanguard! 奴隷解放最前線!』)。
アデル・ハビッツ(CL3000496)、 リムリィ・アルカナム(CL3000500)、 アンネリーザ・バーリフェルト(CL3000017)の機転と行動により『ハンプティダンプティ』に仕掛けられた自爆装置から操縦者の少女を救出。そして殺人兵器として心を潰された『作品』の心をリグ・ティッカ(CL3000556)と秋篠 モカ(CL3000531)が癒した。
幹部のチャールズ・ラトウィッジ・ドジソンより奴隷協会の資金を奪取。これにより、奴隷協会は資金難により崩壊することとなった。
関連依頼
【デザイア!】RedRampage! 赤色の心傷!
【デザイア!】潜入、奴隷オークション。
【デザイア!】Turkeyshot! 簡単な商売!
【デザイア!】あなたの幸福になりたい
【デザイア!】今宵貴方とボナペティ
【デザイア!】UndergroundBattle!
【デザイア!】悲しき奴隷達に救いを
【デザイア!】人形たちの涙
【デザイア!】正義の騎士と悪の騎士
【デザイア!】Vanguard! 奴隷解放最前線!
◆メアリー・シェリー(1819年9月21日~)

メアリー事変。正式な事件名は『兵站軍反乱事件』。主導者であるメアリー・シェリーの名をとって、そう称された。言葉通り、『兵站軍』の扱いの悪さに10年前の1880年に一斉蜂起した事件である。
反乱勃発当初は軽視されていたが、メアリーを中心とした元歯車騎士団率いる『兵站軍』は怒涛の勢いでヘルメリア西部地域を制圧。メアリーが作り出したといわれる『フランケンシュタイン』を中心とした軍事活動は、実に四か月も続いた。
だがその反乱は歯車騎士団がプロメテウスを導入したことで終わりを告げる。メアリーが拠点としていたヘルメリア西部はプロメテウスの火力で焼け野原になり、メアリーは生死不明。
『フリーエンジン』と自由騎士達は『兵站軍』を解放するために、ヘルメリア西部に向かう。彼女の持つ技術が、『人機融合装置』でキジン化した亜人を救える可能性があるという望みにかけて。
乾燥した土地を進み(【【メアリー】Barnearth! 焼けた大地と還リビト!)、メアリー・シェリーを発見する(【メアリー】Doll!? 白衣の人形遣い!)。10年間、<メアリー事変>で死んだ『兵站軍』を弔い続けてきた彼女は精神的に追い詰められ、フラグメンツ枯渇状態ということももあって、イブリース化する(【メアリー】Familyloss! 彼女が願ったただ一つのコト)。
ザルク・ミステル(CL3000067) やニコラス・モラル(CL3000453)、非時香・ツボミ(CL3000086) を始めとした自由騎士たちは何とかイブリースを浄化し、生きたままメアリーを保護することに成功した。そして自由騎士達はメアリーと話し合い、『歯車騎士団の権能』でならキジン化した亜人を救うことが出来ると言う情報を得る。
後に、メアリーが使っていた蒸気人形の設計図をミームミミックが住む館から回収し、一つの戦闘術として自由騎士の戦力になるのだが、それは別の話(Obsession! 幻想吸血鬼!)。
参考依頼
【メアリー】Barnearth! 焼けた大地と還リビト!
【メアリー】Doll!? 白衣の人形遣い!
【メアリー】Familyloss! 彼女が願ったただ一つのコト
メアリー・シェリーへの質問(掲示板)
蒸気人形
Obsession! 幻想吸血鬼!
◆機水戦争、開始!(1819年10月29日~)

スレイブマーケットで解放した奴隷――デザイアを元シャンバラ領に送るために、歯車騎士団から輸送船エスター号を拿捕(『Getaway! エスター号強奪作戦!』『沈みゆく星のクラティア』)する。そしてその輸送作戦に合わせて、イ・ラプセル軍もヘルメリア派兵を開始した。
エスター号を追っていた歯車騎士団だが、それに合わせる様に宣戦布告を行った
デザイアを乗せた輸送船は歯車騎士団と、そして「たまたま」襲い掛かってくる赤髭海賊団に狙われる。
後に【三巴海戦】と呼ばれる戦いの勃発である。ライモンド・ウィンリーフ(CL3000534)やガブリエラ・ジゼル・レストレンジ(CL3000533)の適切な避難誘導。歯車騎士団の精鋭を打ち倒したエイラ・フラナガン(CL3000406) とミルトス・ホワイトカラント(CL3000141)。そして海賊達に捕らわれたデザイア達を救出するまでに身を挺したアリア・セレスティ(CL3000222)。彼らを始めとする自由騎士の尽力が、戦局に大きく影響する。
自由騎士達は赤髭海賊団の精鋭や歯車騎士団からエスター号を防衛しながら航路を進み、なんとかヘルメリア海域から脱出。無事にデザイアをイ・ラプセルに送り出すことが出来たのであった。
そしてこの時より、水面下でヘルメリアに潜んでいた自由騎士達も本格的な戦争へと移行することになる。
参考依頼
【三巴海戦】ぬめる髭
【三巴海戦】Lancer! 二人の槍使い!
【三巴海戦】戦慄の復讐拳、ブラックエイダー現る!
【三巴海戦】BANG! BANG! BANG!
決戦【三巴海戦】KEEP! エスター号防衛戦!
◆ヘルメリア本土激突!(1819年12月5日~)

イ・ラプセル騎士団は宣戦布告と同時に進軍し、ヘルメリア南部にあるサウスポータルの街を占拠。そこを対ヘルメリア戦の橋頭保とする。
通商連との協定により戦闘区域内の民間人を巻き込まないように措置。ヘルメリア軍もサウスポータルから移動する国民の受け入れなどで騒動となった。
イ・ラプセルとヘルメリアは神の生誕を祝うオラトリオ・オデッセイ終了までを休戦期間とすることを合意。その会談に従うように翌年1820年1月17日に【水機激突】と呼ばれる戦争が勃発する。
ヘルメリアは蒸気兵団及び歯車騎士団を主体とした防衛軍を編成。更には本土防衛用に保持していたプロメテウス二機を導入。非公式に繋がりを持つ『赤髭海賊団』を兵站略奪軍に起用。そして『蒸気王』自らが指揮を執るという万全の布陣でイ・ラプセル軍に挑む。
圧倒的な蒸気兵団と『蒸気王』の指揮を前に、起死回生の策に出る。自由騎士達を遊撃部隊とし、ヘルメリア本陣を攻める奇襲作戦だ。だが『蒸気王』はこれを看破。プロメテウス/アベルを呼び戻し、挟撃に出る――ことが出来なかった。
ヘルメリアの神、ヘルメスの工作によりプロメテウス/アベルはマルソー四等と融合し、軍の管理を離れる。同時にイブリース化したキジン化ミズビトが両軍を襲撃して混戦を産むなど、各所で『蒸気王』の予想外のことが起きていた。
自由騎士達はその隙を縫うように進撃。蒸気兵団の足をコール・シュプレ(CL3000584)が止め、 プロメテウス/フォースの武装をアンジェリカ・フォン・ヴァレンタイン(CL3000505)が破壊する。
そして敵本陣ではクイニィー・アルジェント(CL3000178)が『蒸気王』の隠された正体を暴き、そして追い詰められた『蒸気王』の奥の手をマリア・スティール(CL3000004)が封じる。これによりヘルメリア本陣は瓦解。
爆発的な自由騎士の戦力を前に、ヘルメリア軍は撤退を余儀なくされた。残存兵力をロンディアナに戻し、守備部隊と合流して籠城を決め込む予定だったが、『人機融合装置』により生命を得た『ロンディアナ』は瞬く間にヘルメリア軍と融合。歩行機関を生やし、『ロンディアナ』は自ら移動を開始。進路を北上に取り、突き進む。
ヘルメリアの街と文化を喰らう為に――
参考依頼
【水機激突】或いは、情報流出を阻止せよ
【水機激突】幻肢痛の王国
【水機激突】あなたに捧ぐいちばんぼし
【水機激突】TearUp! 戦場を裂く赤熊の牙!
【水機激突】戦いに果てをもたらす、終わりの火
決戦【水機激突】Unbeatable!無敵の蒸気兵団!
◆機神抹殺(1820年3月10日~)

その真価は『生物』と『無生物』の融合。融合する者同士の快諾も不要であり、大きさも無視できる。ヘルメスはそれを用いて『ロンディアナ』を融合。そしてヘルメリアの人や町を融合しながら突き進んでいた。
イ・ラプセルは『ロンディアナ』及びヘルメスへの打開策を見いだせずにいた。意志を持って動き回り、近づけば融合される。なによりも規模が王国一の街レベルだ。何をするにしても規模が違い過ぎる。巨象にアリが挑むかのような状況である。
この状況で打開策を見出したのは『フリーエンジン』代表のニコラ・ウィンゲートだ。移動城塞『ティダルト』に自由騎士を乗せ、鹵獲した『キュニョーの砲車』で撃ち出して『ロンディアナ』に投擲するという侵入方法。これにより自由騎士達をヘルメスの喉元に食らいつかせた。
そして1820年3月10日。『ロンディアナ』に無事(?)侵入できた自由騎士達は防衛用に設置された融合種や、融合させられたヘルメリア民を守る歯車騎士団達と相対する。そしてヘルメリアの議事堂と神の座において、『アイオロスの球』『ディファレンスエンジン』そしてヘルメスと戦う事となった。
ヘルメスは奇襲を仕掛けてきた自由騎士達に驚くも、戦闘用に開発した『エメラルドタブレット』を起動。同時に『トルスメギトス』システムにより三分割された生命全てを絶たねば『死』を回避できるようにして自由騎士達を迎え撃つ。
『アイオロスの球』をめぐる戦いではメーメー・ケルツェンハイム(CL3000663)が歯車騎士団を無力化し、『ディファレンスエンジン』の戦いではたまき 聖流(CL3000283)の癒しが荒ぶる天候から自由騎士達の命を救った。
そしてヘルメスに復讐の弾丸を叩き込んだザルク・ミステル(CL3000067)。エメラルドタブレットの最終術式起動を止めた 猪市 きゐこ(CL3000048)。そしてヘルメス最後のトリックを見破ったクイニィー・アルジェント(CL3000178)により、ヘルメスは完全消滅。『人機融合装置』は機能を失い、ヘルメリアと言う国はここに消滅することとなった。
かくして、イ・ラプセルはヘルメリア島を平定。神の蟲毒をまた一つ進め、アクアディーネはヘルメスの権能を取り入れる事となった。
『人機融合装置』により無機物と融合された者達は、メアリー・シェリーを始めとする技術者が機械の四肢と肉体を付与し、無事に生活を送れるようになる。ヘルメリア島の問題はまだまだ多いが、人々の笑顔は時間と共に戻るだろう。
参考依頼
決戦【機神抹殺】Dawn! 時代の夜明けの鐘が鳴る!
【機神抹殺】Ego! そこに正義が無くとも――』
【機神抹殺】マスクド・エイダーNewJustice
【機神抹殺】トリックスタァと神の火
【機神抹殺】絡紅。或いは、アラクノフォビア…
【機神抹殺】泣き女と、泣く女
2018年11月(神暦1818年11月~)※進行中

マリオーネ・ミゼル・ブォージン(nCL3000033)に頼まれ、秋の浜辺を探索する自由騎士たち。
専門誌に、流木、木箱、ゴミがたくさん流れ着いていることに彼らはうんざりするが根気よく片付けをしていく。
突如宣言されるティラミス・グラスホイップ(CL3000385) の言葉は――。
「死体を探します」
それは、流れ着いた死体が人の目についたら、トラウマを残すかもしれないという心配からの言葉であった。
「流レ着イたダケ。戻ルマタ海。戻ラなイは引ッカかるカラ! 引ッカかる所探ス!」
エイラ・フラナガン(CL3000406) はなるほどと、死体が打ち上げられそうな場所を探すと、海鳥が多く集まっている樽が発見された。
樽の底には――。
関連依頼:秋の浜辺ですることといえば(担当ST:田奈アガサ)
フーリィン・アルカナム(CL3000403) はじめ、浜辺掃除をしていた者たちは、樽の底でみつかった少年の調査をはじめる。
少年に聞こうにも彼の意識は戻らない。自由騎士たちは彼の入っていた樽に残された遺留品を蒸気カメラにおさめると調査を始める。 蓋が割れた樽、底に急いで突っ込まれた思しき帆布、乱雑に投げ込まれた果物。そして少年の衣服が手がかりなのだ。
自由騎士たちはアカデミーや市場で聞き込みを始める。
結果アリシア・フォン・フルシャンテ(CL3000227)が図案と帆布の形をスケッチし、アカデミーの異国の文化とか研究の教諭に聞いたところ鳥瞰図であろうことをしらされ、少年ははるか北からのストレンジャーであることを知るのだった。
関連依頼:【漂流少年】1章・樽と帆布と果物から導く漂流少年の素性 (担当ST:田奈アガサ)
少年の容態も安定したところで、自由騎士たちへ少年への聞き込みをマリオーネから約束された。
全身が青ざめたように真っ青の肌、触診によればノウブルにはないしこりの発見もあり、なんらかの傷病をもっていると医師には判断される。
もしや新種の還リビトではと勘違いする医師に調査報告をした自由騎士たちは初めてみる種族であるだろう――女海賊アルヴィダの話にきく『青い肌の不死のヒト』であるのだろうと伝える。
同時に帆布の調査も進めていく。
300年前に神を失った国、水晶の国のクォーツの民は神の恵みによって、空を滑ることができたという伝承があるのだ。
『クォーツの民の某は空から落ちた。だが、青い民なので死ななかった』
そんなツッコミどころ満載の文献に頭を捻るが、そんな中マリア・カゲ山(CL3000337) が「山の神様に赤い実を届けに行く青いサルが、歩いていくのは大変なので、布で羽根を作る方法を神様に教えてもらう話」の文献を見つける。
時同じくしてティラミス・グラスホイップ(CL3000385) は重要な情報を手に入れる。
曰く――。
「大陸の北の方ではたまーに布で空を飛ぶ肌の青いガキが空から落っこちてくるんだ。そいつらは、他の奴が死んじまうようなところでもなかなか死なねえ。怪我は普通にするが死なねえ。あっという間に治っちまう。色々話はあるが、食ったり寝たりしなくてもいいってやつまでいたそうだ。だから、それを拾って売り飛ばすんだよ。丈夫な奴隷として売ると高値が付く――ああ、だから、嬢ちゃんにするには酷な話だって言っただろう?――そうだな。一番売りやすいのはヘルメリアだな。そんで奴隷船が沈んだとすれば、そいつだけ生き残ってもおかしくはねえな」
関連依頼:【漂流少年】2章・医師と看護師から導く漂流少年の素性 (担当ST:田奈アガサ)
そしてとうとう少年は喋れるまでに回復した。
現在までの報告から、彼は大陸北部の未開拓地出身の新種族である可能性が極めて高いことまでがわかった。
しかし、少年は自身のことをなにも覚えてはいなかったのだ。
それでも自由騎士たちは、少年の心を開こうと努力する。
名前も覚えていない少年にカノン・イスルギ(CL3000025) は「シムルグ」と名をつける。それは伝説の鳥の名前だと伝えると少年は自らについてを話し始めた。
何も覚えていないというのは少年たちの部族の処世術であった。
少年は自らを「死なない者『ノスフェラトウ』」と名乗った。そして、自らの大地に帰りたいと、少年――シムルグはそういった。
関連依頼:【漂流少年】最終章・情報と情動から導く漂流少年の素性(担当ST:田奈アガサ)

『シムルグ』?????・????(nCL3000055)
壊れかけた樽に乗ってイ・ラプセルに流れ着いた少年。
神代共通語を日常的には話すことのない大陸北部の未開拓地出身のノスフェラトウ。
彼は願う、元いた場所に帰りたいと。
関連TOP:
⇒2018-12-30
シャンバラ関連 2018年1月31日(神暦1819年1月31日~)後半

ニルヴァン小管区を奪取したイ・ラプセルは、そこに前線基地となる城塞を建設する。
一方、シャンバラ皇国がそれを座視するわけもなく、ニルヴァン城塞奪還に向けて自国の正規軍である聖堂騎士団を派遣する。
こうして、イ・ラプセルとシャンバラの全面衝突“蒼白激突”が勃発。
この戦いの中でかつて自由騎士に退けられた『青騎士』ジャン=ピエール・アムランは討たれ、白銀騎士エルネスト、ネクロマンサーのジェラルドなどの敵将も退けることに成功。
そしてボルカス・ギルトバーナー(CL3000092)は、黄金騎士団の猛将ヴァルドーンが使っていた鼓舞の咆哮をもって逆に黄金騎士団を撃破する。
しかし、聖堂騎士団中最強を誇る赤竜騎士団の戦力は凄まじく、自由騎士団側も奮戦するものの敵の戦力を多少削って撤退させるのがやっとだった。
とはいえ総合的にはイ・ラプセル側の完勝に近い形となり、攻め込んだシャンバラ側がさらに追い詰めれる結果となってしまう。
これに対し、シャンバラ教皇ヨハネス・グレナデンは現状を打開するため“魔女狩り将軍”ゲオルグ・クラーマーをシャンバラNO.2の地位である枢機卿に指名する。
枢機卿となったゲオルグが最初に行なったこと。
それは絶対不可侵防壁“聖域”の展開と神造兵器アルス・マグナの起動であった。
●関連依頼

⇒●神の刃たるもの
⇒戦況報告1
⇒戦況報告2
⇒聖域の内側で
⇒他国の動き
⇒帝都にて
⇒プロメテウス
◆“聖域”突破作戦(神暦1819年2月28日)
聖央都ウァティカヌスに展開された光の壁、それが“聖域”である。
この防壁結界を破るべく、ヘルメリアは人型兵器プロメテウスによる爆撃を敢行。
しかし“聖域”には傷一つつけることができず、逆に神造兵器でしか破壊できないというその絶対性を証明する結果になってしまった。
イ・ラプセルは“聖域”に関する情報を得るべく、シャンバラ国内に潜入して情報収集を実行する。結果、“聖域”展開のために必要な魔力は大管区と呼ばれる重要地域から供給されている可能性が浮上。自由騎士団は大管区攻略を目指すことにした。
だが当然のことながら重要地域である大管区には敵の戦力が集中している。
これを少しでも減らして攻略戦で有利に立つため、攻略戦と同時に周囲の小管区を攻撃する陽動作戦が実施されることとなり、さらにイ・ラプセル国王エドワードは陽動作戦の情報をヘルメリアとヴィスマルクにも伝える。
両国にとってもシャンバラは打倒するべき敵国であり、このチャンスに両国が食いつかないはずがなかった。これにより、シャンバラに対する三カ国作戦が実施されることとなる。
そして始まった同時攻撃作戦では、グラーニア小管区の攻撃こそ失敗したものの、それ以外の三か所――グレイタス、ムートリアス、コンスタンツェへの攻撃は成功した。
この陽動作戦の中で、リュリュ・ロジェ(CL3000117)が敵の技術を取得。しかもそれは彼の行ないによって自由騎士全員が取得できるものとなっていた。
こうして陽動作戦はおおむね成功し、大管区に存在する戦力は黄金騎士団のみとなった。
それでも黄金騎士団の猛威はすさまじく、攻略戦に参加した自由騎士達は皆深い傷を負うこととなる。が、彼らの奮戦もあって大管区の魔力供給源である聖櫃の破壊に成功。
その場に居合わせた枢機卿ゲオルグを逃がしはしたものの、見事に“聖域”に綻びを生じさせたのだった。
関連依頼:
⇒【S級指令】ピルグレイス大聖堂制圧 (担当ST:吾語)
⇒【西方陽動作戦】トリオペルウノ― 一のための三重奏―(担当ST:†猫天使姫†)
⇒【東方陽動作戦】UnbelievablePlan!(担当ST:どくどく)
⇒三カ国作戦
⇒陽動の結果
◆講和会談とヨウセイ救出作戦(神暦1819年3月19日~)

国の中核である教皇庁で教皇や大司教が不安を募らせる中、枢機卿ゲオルグは起死回生の一手としてイ・ラプセルに対して戦争の講話を持ち掛ける。
それは通商連を通した正式な手続きによるものであったが、同時に、ゲオルグはイ・ラプセル側に対して「この会談を断るのであれば、聖央都の地下に捕えている全てのヨウセイを処刑する」と言ってきた。
こうしてイ・ラプセル側は講和の要請を受けるしかない状況となり、通商連が用意した船の中で講和会談は開始された。
ゲオルグ自らが参加した講和会談は、しかし、シャンバラ側が提示した滅茶苦茶な講和条件に多くの自由騎士が苛立ち、波乱の展開となった。
しかしゲオルグは別にそれで構わなかった。狙いは神造兵器アルス・マグナ発射までの時間稼ぎであり、それは上手くいくはずだった。
一方その頃、シャンバラではイ・ラプセル側が極秘裏に派遣した自由騎士達が“ドヴェルグの通り道”と呼ばれるヨウセイの間に伝わっていた地下通路を通って、聖央都の地下区画“獄層”へと潜入する作戦を進めていた。
その目的は、獄層に囚われているヨウセイの救出であった。
結果、聖堂騎士に見つかりはしたもののアデル・ハビッツ(CL3000496) の身体を張った奮闘によって捕らえられていた全てのヨウセイを救出することに成功する。
その結果は船上にいたゲオルグも知ることとなり、思惑を覆された彼は怒りの言葉と共に会談を切り上げて船を去っていくのだった。
⇒【S級指令】枢機卿との講和会議
⇒――シャンバラ皇国コンスタンツェ小管区・海岸部。
⇒魔女狩り将軍の懊悩
⇒楽園の失墜を前に
⇒他国の動き
⇒動き出すヘルメリア
⇒鉄血
●関連依頼
⇒【S級指令】ピルグレイス大聖堂制圧
◆決戦、シャンバラ皇国(神暦1819年4月4日~)

しかしある日、水鏡階差演算装置がアルス・マグナの直撃によって滅びる王都を映し出してしまう。水鏡が破局を予知したのだ。
この先に待ち受ける最悪の結末を知ったイ・ラプセルはシャンバラとの決戦を決意する。
その頃、シャンバラでは最強戦力である赤竜騎士団と、真なる神の信徒となった教皇ヨハネス率いる精鋭部隊によってミトラースが座する教皇庁の守りが固められていた。
さらに神造兵器アルス・マグナの砲塔である聖央塔には、枢機卿ゲオルグ・クラーマーと、彼の秘蔵の戦力である黒騎士部隊が駐留していた。
ヘルメリア、ヴィスマルクがミトラースの首を狙ってそれぞれ動き出す中、ついにシャンバラ皇国との決戦が始まる。
激しい戦いの中で、シャンバラ側に残っていた数少ない将であるエメ・アンペールなどを打倒し、また、戦争に介入してきたヘルメリアとヴィスマルクを押し返すことに成功する。
これらの戦いの中で、自由騎士団はかつてヘルメリアに属していた『先生』と呼ばれる人物の協力を取り付けるという収穫も得ていた。
そして、聖央塔では命そのものが吸い取られる空間の中で自由騎士が黒騎士を率いるゲオルグと激戦を繰り広げ、ついには非時香・ツボミ(CL3000086)の命を賭した自爆攻撃によって強敵ゲオルグ・クラーマーを討ち果たし、神造兵器の発射を直前で防ぐことに成功。
教皇庁での決戦では、赤竜騎士団と教皇ヨハネスがそれぞれ必死の抵抗を見せるものの、気勢をあげる自由騎士達の進撃の前に次々倒れ、そして教皇庁の最奥に座していた白き神ミトラースも、己が邪悪と断じ魔女とさだめたヨウセイの一人であるオルパ・エメラドル(CL3000515)によってついに討たれた。
こうして、決戦はイ・ラプセルの勝利に終わり、シャンバラ皇国は滅びた。
シャンバラの国土はイ・ラプセル、ヘルメリア、ヴィスマルクの三国によって分割され、三国はそれぞれ領土を増やすことができた。
しかしこの決戦でヘルメリアとヴィスマルクはさらなる領土拡大の野心を露わにし、また、枢機卿ゲオルグが遺した遺産とも呼べる黒騎士達の存在など、戦いが終わったのちもまだまだイ・ラプセルには解決するべき問題が山積しているのだった。
⇒破局の光景
⇒戦況報告1
⇒戦況報告2
⇒戦況報告3
⇒戦況報告4
⇒戦況報告5
⇒とある場所で。
⇒シャンバラ腑分け
⇒シャンバラ腑分け完了
⇒他国の動き
⇒ヘルメリアに暗躍する思い
⇒パノプティコン
●関連依頼

シャンバラ関連 2018年?月?日(神暦1818年8月22日~)前半

イ・ラプセル北部の森林地帯に、一人の少女が流れ着いた。
それが、全ての始まり。
少女の名はマリアンナ・オリヴェル。
シャンバラに住むヨウセイという種族の少女であった。
そして、彼女を追ってシャンバラより魔女狩りと称する連中が侵入。
出動した自由騎士によりマリアンナを保護することには成功したものの、魔女狩りが集団で侵入していることがその時判明した。
移送先のアデレードで、マリアンナはヨウセイの救援を懇願する。
一方、魔女狩りは魔導転移装置『聖霊門』設置の準備を進めていたが、水鏡によってそれを知った自由騎士によって企みは何とか阻止された。
⇒マリアンナの聞き込み掲示板
●関連依頼
【シャンバラ】魔女狩りの森(担当ST:吾語 )
【シャンバラ】聖霊門開通阻止作戦(担当ST:吾語 )
【シャンバラ】【シャンバラ】破却すべし、聖霊門(担当ST:吾語 )
⇒シャンバラ
⇒20180911
⇒夜の森にて
⇒狩人、イェーガー。
◆北方迎撃戦(神暦1818年10月29日)
聖霊門の設置は失敗した。
だが水鏡は新たなシャンバラの攻勢を予知した。聖霊門の再設置計画である。
自由騎士達は北部森林地帯でシャンバラの部隊を迎え撃つ。
幾つもの激闘が起こる中、ライカ・リンドブルムが奇跡的に敵幹部『聖母』セヴリーヌ・ピエロン撃破に成功する。
また、『青騎士』の異名を持つジャン=ピエール・アムランの海上部隊も自由騎士の奮戦によって退けられた。
そしてシャンバラ側の司令官である“大司教”ジョセフ・クラーマーもエル・エル(CL3000370) が発揮した力によって重傷を負い、ついに倒れた。
多くのシャンバラの民を捕虜にすることに成功したが、その多くは未だミトラースへの信仰を抱いたままであった。
或いは、その信仰こそがミトラースの権能の一部なのではないか。そのような仮説も立てられた。
⇒相克、或いは相似
⇒イ・ラプセル北部森林地帯・海岸線
⇒【北方迎撃戦】VenerableVirgin
⇒【北方迎撃戦】その2
⇒【北方迎撃戦】その3
⇒【北方迎撃戦】その4
⇒何者であろうと~【北方迎撃戦】5~
◆対シャンバラへ、侵攻準備開始(神暦1818年11月05日)

イ・ラプセル用『聖霊門』建築のため、資材の解析が開始される。
一方、反シャンバラ組織『ウィッチクラフト』と接触を図るべく、十人の自由騎士がシャンバラ国内へと潜入する。
海軍の協力によって何とか潜入に成功した十人だったが、途中、魔女狩りの砦を踏破するなどの危機を乗り越えた。
その後、『ウィッチクラフト』のリーダーでマリアンナの兄パーヴァリと接触することには成功したが、とある事情より決闘を挑まれてしまう。
この決闘はアンネリーザ・バーリフェルト(CL3000017) の決死の行動によって止められ、自由騎士達はパーヴァリから事情の説明を受ける。
実は『ウィッチクラフト』はシャンバラへの反抗作戦として、ニルヴァン小管区という場所への襲撃計画を立てていたのだ。
その頃、イ・ラプセル側では資材の解析も終わって『聖霊門』建設が着々と進んでいた。
ニルヴァン小管区に建設中の『聖霊門』があるという情報を得たイ・ラプセルは両方を繋げて対シャンバラ用の橋頭保を築く作戦を立案する。
ニルヴァン小管区にはシャンバラの正規軍である聖堂騎士がいたものの、十人の自由騎士達の奮戦とウダ・グラ(CL3000379) が見せた驚異の粘りによって教会の制圧に成功。
そして安全が確保された上で、二つの『聖霊門』は繋げられた。
イ・ラプセル側で開通の儀式を行なったレイノルズ・ライとカッツェ・マズルは、その対価としてイ・ラプセルから出国し、通商連を通じてシャンバラに戻っていった。
こうして無事に開通した『聖霊門』を通って、十人の自由騎士――
エル・エル(CL3000370)
ミルトス・ホワイトカラント(CL3000141)
シノピリカ・ゼッペロン(CL3000201)
非時香・ツボミ(CL3000086)
マリア・スティール(CL3000004)
ボルカス・ギルトバーナー(CL3000092)
ザルク・ミステル(CL3000067)
アンネリーザ・バーリフェルト(CL3000017)
ウダ・グラ(CL3000379)
柊・オルステッド(CL3000152)
らは、二か月ぶりに故郷イ・ラプセルの大地を踏みしめた。
だがニルヴァン小管区を奪われたシャンバラもまたこれから動き出すだろう。
来たるべき戦いのために、自由騎士達は備えるのだった。
⇒帰還
⇒酒と共に振り返る、シャンバラ
●関連依頼
【シャンバラ】PHOQSE 聖霊門解析
【シャンバラ】S級指令、妖精郷へ1
【シャンバラ】S級指令、妖精郷へ2
【シャンバラ】S級指令、妖精郷へ3
【シャンバラ】S級指令、妖精郷へ4
イベント・サブストーリー等
2019年12月24日~(神暦1819年12月24日~)
◆オラトリオ・オデッセイ
⇒2020-01-01
⇒2019-12-30
【期間限定掲示板】
⇒【1819】オラトリオ・オデッセイ<始まりの日・昼>
⇒【1819】オラトリオ・オデッセイ<始まりの日・夜>
【関連シナリオ】
⇒【無料】《オラトリオ1819》ケーキを作ろう
⇒《オラトリオ1819》怨讐。或いは、聖夜の殺人鬼…(病み月ST)
⇒《オラトリオ1819》塵塚怪王。或いは、大掃除…(病み月ST)
⇒《オラトリオ1819》祝の待ち人(酒谷ST)
⇒《オラトリオ1819》Q-1 Fight!(どくどくST)
⇒《オラトリオ1819》オラトリオ・オデッセイ(たぢまよしかづST)
2019年10月31日(神暦1819年10月31日)
◆ウィートバーリィライ
【期間限定掲示板】
⇒【1819(2019)期間限定】・ウィートバーリィライ!仮装お披露目
⇒【1819(2019)期間限定】ウィートバーリィライ!(昼間)
⇒【1819(2019)期間限定】ウィートバーリィライ!(夕方~)
⇒仮装行列行進中!
【関連シナリオ】
⇒【無料シナリオ】<<豊穣祭WBR>>魔王再来
⇒<<豊穣祭WBR>>大会の秋!(紅玉ST)
⇒<<豊穣祭WBR>>ゴミのおばけをおそうじしよう(宮下さつきST)
⇒<<豊穣祭WBR>>仮装に混じった正装!?(残念矜持郎ST)
⇒<<豊穣祭WBR>>ウィートバーリィライ(たぢまよしかづST)
⇒<<豊穣祭WBR>>Immoral! 惨劇の夜!(どくどくST)
⇒<<豊穣祭WBR>>密着、WBR24時!(吾語ST)
2019年8月30日~9月2日(神暦1819年8月30日)
◆アクアフェスタ
【関連TOP】
⇒2019-09-04
⇒2019-09-02
⇒2019-09-01
【期間限定掲示板】
【期間限定アクアフェスタ1819】海辺で遊ぼう
【期間限定アクアフェスタ1819】海辺でゆっくり(夜の部)
【期間限定アクアフェスタ1819】祭りで騒ごう!
【期間限定アクアフェスタ1819】岩石ペトロ
【期間限定アクアフェスタ1819】夏のファッション! みんなで見せ合わない?
⇒街中行進
【関連シナリオ】
⇒【アクアフェスタ】蒼のうみのひととき (たぢまよしかづST)
⇒【アクアフェスタ】屋形船クルーズ (日方架音ST)
⇒【アクアフェスタ】Warning! 赤色警報発令!(どくどくST)
⇒【アクアフェスタ】Xanadu! 夏の美を示せ!(どくどくST)
⇒【アクアフェスタ】食べて、飲んで騒ごう。ついでにはっきよい。(麺二郎ST)
⇒【無料シナリオ】アクアフェスタ! 1819
2019年7月7日(神暦1819年7月7日)
◆ゴールドティアーズ
【期間限定掲示板】
⇒【期間限定】ゴールドティアーズ1819(昼間)
⇒【期間限定】ゴールドティアーズ1819(夕方~)
【関連シナリオ】
⇒【無料イベント】ゴールドティアーズ
⇒【ゴールドティアーズ】Moonlitfairy!
⇒【ゴールドティアーズ】星に願いを月に祈りを
2019年4月1日(神暦1819年4月1日)
◆嘘つきバニー
幻想種、嘘つきバニーが現れました。
一日だけ、嘘をついてみませんか?
でも嘘のつきすぎには注意して、長い耳が生えますよ。
関連依頼:
⇒【嘘つきバニー1819】四月のバカはキャヒヒと笑う(担当ST:†猫天使姫†)
2019年2月14日~19年03月14日迄(神暦1819年2月14日~19年03月14日迄)
◆フルール・ド・プランタン
春告げの花のミモザが咲くのを大切な人と待つお祭りです。
最初のころは2月の中頃にミモザのツボミを大切な人に渡して一緒に開花する春を待つっていうお祭りでしたが今は男女問わず、大切な人に春のお花や手作りのお菓子を贈ることに変化していきました。
ミモザの語源の「mimos(人真似)」から、パントマイムをすることでミモザの花を表したりするようです。
ミモザの花言葉は友情。
親愛の情を贈るにはぴったりです。黄色いミモザの花言葉は「内緒の恋」です。素敵ですね。
【フルール・ド・プランタン関連】
【公式ギルド】
⇒フルール・ド・プランタン(夕方)
⇒フルール・ド・プランタン(昼間)
【関連シナリオ】
『≪Fp1819≫感謝を込めてミモザの花を 』(†猫天使姫†ST)
『≪Fp1819≫彼女達と祝う春 』(吾語ST)
2018年12月24日~19年01月07日迄(神暦1818年12月24日~19年01月07日迄)
◆オラトリオオデッセイ
創造神は自分の体を10に分けて神様をこの世界に作りました。
神様を7日かけて作って、そして、神暦の始まりの日(1/1)に神様が生まれました。
神様は生まれた日に太陽の光(日)を知りました。
次の日には月を。其の次の日には火を。そして其の次の日には水、木、金属。
そして7日目に大地である土を知りました。
神様が生み出されて大地に足をつけるまでの生誕と冒険の物語。
それを模したお祭りがオラトリオオデッセイなのです。
【オラトリオオデッセイ関連】
無料ダンジョン『オラトリオ迷宮』
【公式ギルド】
⇒【1819(2019)】オラトリオ・オデッセイ<神が世界に来た日・昼>
⇒【1819(2019)】オラトリオ・オデッセイ<神が世界に来た日・夜>
⇒【1818(2018)】オラトリオ・オデッセイ<始まりの日・昼>
⇒【1818(2018)】オラトリオ・オデッセイ<始まりの日・夜>
【無料シナリオ】
『<オラトリオ・オデッセイ1818>始まりの日にお祝いを』(吾語ST)
【関連シナリオ】
『《オラトリオ1818》星降る季節のチャリティバザー』(麺二郎ST)
『《オラトリオ1818》書初めセピア・プレゼンターレ』(田奈アガサST)
『《オラトリオ1818》GlitterFight!』(どくどくST)
『《オラトリオ1818》絶対笑ってはいけない自由騎士24時』(†猫天使姫†ST)
『《オラトリオ1818》オラトリオオデッセイ』(†猫天使姫†ST)

ヴィスマルクの女神によってオラトリオオデッセイの最中、一方的な停戦条約が発布された。
一方イ・ラプセルの自由騎士たちは雪合戦ではしゃいだり、豪華なアクアディーネの誕生日パーティに招待されることになった。
しかし、ヴィスマルクの停戦条約はシャンバラによって破棄され、ヴィスマルクとシャンバラの国境にあるシェオール山脈(喜望峰)をシャンバラの最新兵器である「ジャッジ・フロム・ゴッド(神よりの裁き)」でヴィスマルクの駐屯基地を駐屯兵ごと更地にされてしまう。
シェオール山脈は、イ・ラプセルとシャンバラの橋頭堡であるニルヴァン小管区にほど近い位置にある。シェオール山脈跡地の周辺ではイ・ラプセル、シャンバラ、ヴィスマルクの三国がお互いににらみをきかせることになり、三国間の動きはより混迷を深めていくことになる。
⇒ハッピーニューイヤー
⇒20190101
⇒20190102
⇒インディオ
⇒20190104
2018年011月05日(神暦1818年11月05日)
◆軍服コンペ
モデルに選ばれたのはローラ・オルグレン。
ハイセンスなその軍服に街のテーラーたちはどよめき我先にと型紙をつくるのだった。
⇒コンペ会場
⇒コンペ結果
2018年011月01日(神暦1818年11月01日)
◆豊穣祭WBR ウィートバーリィライ!!<<豊穣祭WBR>>ウィートバーリィライ!!
そのイベント名称で分かる通り、麦の種まきの始まりを祝い、豊穣を願うお祭りです。
イ・ラプセルでは麦の穂には悪霊(イブリースや還リビト)を払うって効果があるという昔話があります。
ですのでWBRでは種まきをする畑を狙う悪霊を麦の穂でやっつけるって風習があるのです。
悪霊に仮装した鬼役を勇者の仮装をした子どもが追い払うことで、麦の豊穣と子どもが健やかに過ごせるようにと 願うようになりました。
現在は形骸化して大人も子どもも楽しく仮装するお祭りになりました。
悪霊役は勇者役に「ウィート・バーリィ・ライ!」、と掛け声をかけて挑みます。挑んだ結果麦で払われたら、お菓子を差し出すのが決まりです。
当日には仮装行列が賑わいをみせ、麦エスプレッソやエールが振る舞われました。
砦ゲームにはアレイスター・クローリーが乱入し混乱をみせるが無事自由騎士たちの勝利で幕を閉じたのです。
2018年08月25日(神暦1818年8月25日)
◆アクアフェスタ!アクアフェスタではトマト祭りや縁日、夏のリゾートで楽しく過ごしました。
浜辺では「岩石ペトロ」、夏のファッションをみんなで見せ合ったり、街の中を楽しく行進しました。
⇒まつりのあと
2018年08月10日(神暦1818年8月10日)

イ・ラプセルに近づく奴隷商船はいくつもある。慢性的に人的資材として奴隷を必要とするヘルメリアに、ヴィスマルク。
他国に比べてマザリモノや亜人の多いイ・ラプセルはその標的になりやすいともいえる。
そんな奴隷商船をめぐり、自由騎士たちは大海賊アルヴィダ・スカンディナと邂逅を果たす。
彼らもまた船員として誘拐されたイ・ラプセルの子供を求めヴィスマルクの奴隷商船を襲い、自由騎士団との三つ巴の戦いになる。
しかし彼らの機転と、そしてアダム・クランプトンの衝撃的な言葉に絆されたスカンディナ海賊団は彼らとの契約を果たすのであった。
●関連依頼
『蒼海トリスケル』(担当ST:†猫天使姫† )
『No way! 奴隷商人を追い払え!』(担当ST:どくどく)
⇒20180810
⇒スカンディナ海賊団
⇒蒼海トリスケル
2018年07月30日(神暦1818年7月30日)
◆闇より還ルもの増える還リビトの出現。それは現象『ゲシュペンスト』の成長と道化師は嘯く。
王族たちが眠るカタコンベに蘇った先王を討つことを自由騎士団に命じたエドワード王。
彼ら自由騎士団は見事過去の英雄たちを退ける。
先々代騎士団長ガトー・ミハイロフに挑んだザルク・ミステルはガトーよりその技を託され、ライチ・リンドベリは先王の怒りを買うとわかっていながら、命を賭し奇策を成功させる。
折れた剣を構えたシノピリカ・ゼッペロンは先王より最後の命を受け、彼を打倒した。
先王を打倒した彼らの前に現れるのはアレイスター・クローリー。
ゲシュペンストは失われた神絡みの成れの果て――だとマリア・カゲ山の推測は当たらずとも遠いものではない。
ゲシュペンストの発生と5柱目の神が失われたその関連性を道化師は自由騎士たちに告げたのであった。
⇒闇より還ルもの
⇒【闇より還ルもの】リザルト・1
⇒【闇より還ルもの】リザルト・2
⇒闇に還ルもの
⇒【期間限定】【闇より還ルもの】祝勝会スレッド
2018年07月22日(神暦1818年7月20日)

戦争後、やけに幽霊列車ゲシュペンストの汽笛の音が聞こえ、還リヒトが多く現れ始める。
そも還リヒトは感情のない死体が動く現象である。だというのに、感情のある還リヒトが現れ始め、違和感を覚えた普段行わない遠い未来の予測をアクアディーネは実行する。
――すると……。
⇒違和感
⇒空白の未来視
⇒ゲシュペンスト
⇒カタコンベの一角にて
2018年07月07日(神暦1818年7月07日)

この日はこの季節でも最も星が降る日。黄金の星がしずくのように落ちる夜。今年からは幻想種ウタクジラのメモリアも迎え、国内外問わず盛大な催し物として成功した。
その祭りに、しれっと参加するのは魔術師アレイスター・クローリー。彼は自由騎士たちと話し、さらに彼らに興味を抱き、怪しげな魔法を二つ授けるのだった。
⇒ゴールドティアーズ準備1・2
⇒前夜祭
●関連依頼

担当ST:†猫天使姫†

担当ST:鳥海きりう

担当ST:どくどく
2018年06月26日(神暦1818年6月26日)

トミナルタ洞窟の封印が薄まり、凶悪な幻想種イビルアイが目覚める。見事イビルアイを撃退した自由騎士団は、「トミナルタ洞窟」(ダンジョン探索)への定期的な巡回を始めるのであった。
2018年06月04日(神暦1818年6月04日)

神殺しを為した直後、世界は大きく動き始める――。
⇒ヴィスマルク
⇒ヘルメリア
⇒シャンバラ
⇒パノプティコン
⇒アレイスター・クローリー
2018年05月31日(神暦1818年5月31日)

弱小国であるイ・ラプセルがヴィスマルクの強襲を防衛したという事実は即座に海を駆け抜ける。海洋の王者。通商商業連合国の議長カシミロ・ルンベックは改めてイ・ラプセルの自由騎士団たちに挨拶をする。
その能力を買い、海洋内でのトラブルの解決の依頼、珍しいものの買い取り、販売などの打診を請けることになった。
2018年05月29日(神暦1818年5月29日)

ヴィスマルクの女神を討伐したことにより、アクアディーネにヴィスマルク女神が持つ権能が宿る。それはこの世界で初めて「神の殺害」がなされた証左でもあった。
確かに女神は殺した。しかし、ヴィスマルクの女神はいまだ健在しているという矛盾。
「神々の蟲毒」の謎はいまだ解明せず。
取得権能「【権能】鉄血の心」
2018年05月24日(神暦1818年4月某日)

時はさかのぼり、4月末日。
通商連との取引の為のコインを無くしたミズーリの為、みんなでコイン探しを手伝う事に。
2018年05月20日(神暦1818年5月20日)

呼びかけにより囚人部隊ヴェーアヴォルフ隊より離反兵を引き入れることに成功した自由騎士団たち。そのなかの一人、アーウィン・エピは、彼らに離反兵の受け入れをもとめ自らが答えることのできる情報を引き渡す。
2018年05月04日(神暦1818年5月4日)

前国王ミッシェル・イ・ラプセル崩御、そして謎の魔術師、アレイスター・クローリーによる神の蟲毒開始宣言によりヴィスマルクがイ・ラプセルに、独自技術の最先端である強襲蒸気飛空艇にて襲撃する。
急な防衛線を強いられる状況ではあったが、新王エドワードはこのタイミングを自由騎士団発足のチャンスと見て国民全員に宣言をした。
「私は、全ての種族が、一貫となり、此の国を守るために『オラクル自由騎士団』を立ち上げる!」
新体制に賛同したオラクル達は自由騎士団として立ち上がる。
海軍、竜牙艦隊からはガブリエーレ・クラウゼヴィッツ少将、陸軍侵火槍兵団のイェルク・ヴァーレンヴォルフ准将は亜人の囚人戦闘部隊ヴェーアヴォルフ隊を携え、港町アデレードを襲う。
今回の作戦総指揮官強襲蒸気飛空艇、艇長エッケハルト・エビングハウス准将はヴィスマルク女神とともに上陸し、自由騎士団と戦うが、宿業改竄の奇跡により、女神打倒を果たし、各将軍を撤退させることに成功し、国をみごと防衛した。
その奇跡の力は魔術師アレイスター・クローリーをも感嘆させ、自由騎士団に興味を抱かせることになる。
彼は呼ぶ。あなたたち自由騎士団を可能性<■■■■■ス>と。
●関連TOP
→動乱の日 →グランドオープニング →幕間・ヴィスマルク
→支援・1 →支援・2 ※関連スレッド1・2
●関連依頼

担当ST:†猫天使姫†

担当ST:吾語

担当ST:どくどく