過去ログ
[2019/05/21]

「昨今の情勢と君たちの陳情を汲み上げ、シャンバラの各管区に領主を置くことに決定した」
クラウス・フォン・プラテスが集まった自由騎士たちに告げる。
「恥ずかしながらその一番手を担うのは僕というわけだ。ニルヴァン周辺は知らない土地ではないし、ウィッチクラフトの皆も協力してくれるだろう」
クラウスの隣にたつパーヴァリ・オリヴェルが続きを告げる。
「とはいえ、この領主制度にはたくさんの懸念もあるし、負担もあるだろう。
まずはモデルケースとして、彼に頼むことになった。
彼に1ヶ月ほど、領主としてうごいてもらって、その結果により、状況を洗い出し、そして新しい策を練っていく。
パーヴァリ君のもと、1ヶ月君たちは領主がどういうものかを知ってもらいたい。
また、大前提として領主とはいえ自由騎士としての立場は同じだ。
それは努々忘れないでくれたまえ。
パーヴァリ君の領主期間が終わったあと、本格的に自由騎士である君たちにも領主を運営してもらうことになる。
基本的に領主は立候補制。貢献度100以上の自由騎士という位置づけで行う。
期間は2ヶ月ごとを予定している。
二ヶ月後に交代、もしくは継続を選ぶことができるが、他に候補が多い場合は、交代してもらうことになるので、そこは飲み込んでくれ給え。
もちろん再立候補は問題ない。これはパーヴァリ君の領主期間が終了する一ヶ月後にフォームでの申込みになるので君たちが応募することは少々まってくれたまえ。
領主は一月に最大50の貢献値を得ることができるのである。
皆の協力があっての領主だ。よろしく頼む」
⇒ニルヴァン領地
クラウス・フォン・プラテス
(VC:やむむ)
パーヴァリ・オリヴェル
(VC:最知)