MagiaSteam
Adjustment! 調整と挑戦こそが発明の母!



●失敗! 失敗! また失敗!
『I can FLY! 見るがいい、これが大空への第一歩だ!』
 約五秒後、大体人ぐらいの重量が地面に落ちた音が響いた。

『Super! 最新式エンジンを起爆し、その爆発エネルギーで加速だ!』
 約七秒後、大体人ぐらいの重量が地面に落ちた音が響いた。

『Never give up! 翼の面積を五倍に増やせば……重くて翼が動かぬ!』
 約二秒後、大体人ぐらいの重量が(以下略)

 ――さて、そろそろ説明が必要だろう。
 事の起こりはフリーエンジンの動く城『ティダルト』の一幕だ。煙突掃除をするソラビトを見て、フリーエンジン随一の発明家(ただしファンブル率高し)ニコラ・ウィンゲート(nCL3000065)が閃いたのだ。機械で動く翼があれば、ソラビトではなくても煙突掃除がはかどるのでは?
 早速図面を発掘し、それを元に作ってみたのが先の結果である。試行錯誤を繰り返し、現在二十四度めの墜落となった。コンセプトは鳥のように羽ばたく蒸気機械なのだが、素人目に見てもどこが失敗なのかはわからない。
 ――じゃあ、素人じゃなければ何かわかるかも?

●玄人のアドヴァイス
「詳細は不明だが、理論的には可能だね」
 マキナ=ギアを通して聞こえてくるのは、イ・ラプセル蒸気技術研究会『クロックワークタワー』にいる『鉄の』ニーア・ナイチンゲイルの声だ。御年190歳を感じさせない精力的な技師である。
「通信ごしにアドヴァイスはしてやるが、最終的には現場にいる技師が調整しな。
 ついでだ。折角ヘルメリアに居るんだからもっと何か作ってみな。その様子だといろいろ機械なんかが転がってるんだろう?」
 言われてみれば、ティダルトの中にはニコラが作製失敗しただろう機械が転がっている。それを使えば何か使えるかもしれない。兵装などは難しいが、何か役立つ発明が出来るかもしれない。
「気をつけな。誰かが作ったものを作りなおすんだ。前に作った者のクセが残っているかもしれないからね」
 その一言に自由騎士達は表情を凍らせる。ニコラの癖。それは自爆だ。組み合わせ次第ではいきなり爆発することもありうる。そしてその条件は本当に不明なのだから恐ろしい。
 しかしここで何かを生み出せば、今後の戦いに役立つかもしれない。それを思えば挑戦する価値はある。
 墜落二十六度めの音を聞きながら、自由騎士達は図面や機械とにらめっこを開始した。


†シナリオ詳細†
シナリオタイプ
通常シナリオ
シナリオカテゴリー
自国防衛強化
担当ST
どくどく
■成功条件
1.何かを発明する
 どくどくです。
 インターミッションシナリオ。貴方のアイデアが、ショップに並びます。

●説明っ!
 なんか作れ!(雑な説明)
 
 場所はフリーエンジンアジト『ティダルト』。そこに転がる機械類を使い、今後の戦いに役立つ何かを作ってください。
 依頼が成立した時点で、蒸気型羽ばたき機械は完成します(完成度合いは参加者の技能とプレイング次第です。1ターンで自爆する翼になるかもしれませんし、【浮遊】しかできないモノになるかもしれません)。さらに追加で何かを作ることもできます。
 新たな作製アイデアは一人一つとします。どういった形状で、どういった役割を果たすのか。その品物に対する思いなどあると、キャラの作製意欲もわくでしょう。
 効果は『技能』まで効果があるものを作れます(『鷹の目』の代わりになるズームゴーグルとか、『器用』相当のマニュピレーターとか。段階がある者は序まで)。その他、皆様のアイデア次第で様々な発明が生まれるでしょう。
 武器や防具は作れません。あくまで『アクセサリー』の範疇のアイテムです。
 以下の発明品テンプレートを使うと、どくどくが楽出来ます。必須ではありませんが、参考になれば幸いです。

発明品テンプレート
名称:
ふりがな:
相当技能:
その他:

例1
名称:テープブーツ
ふりがな:てーぷぶーつ
相当技能:壁面歩行
その他:テープを靴底に貼って、その粘着力で壁を歩けるブーツです。ぺたぺた。

例2
名称:自動団扇人形
ふりがな:みせられないよ!
相当技能:謎の光
その他:色々隠してくれます。これが無かったら(全年齢的に)即死だったぜ!

 皆様のアイデア……プレイングをお待ちしています。
状態
完了
報酬マテリア
2個  2個  6個  2個
9モル 
参加費
100LP [予約時+50LP]
相談日数
6日
参加人数
8/8
公開日
2019年09月29日

†メイン参加者 8人†




「面白そうなお話ですね。私も1つ考えてみますか。……自爆しませんように」
 話を聞いた『おじさまに会いたかった』デボラ・ディートヘルム(CL3000511)は頷き、がらくたの前に立つ。機械の知識はあまりないが、サポートしてくれる人がいればなんとかなる。問題は、この機械が自爆する可能性があるという事か。
「いいじゃないですか自爆。芸術ですよ」
 にこにこと『ReReボマー?』エミリオ・ミハイエル(CL3000054)が言い放つ。悪意やふざけている様子はない。心の底から素晴らしいと思っている声と顔である。いっそニコラに弟子入りしたいと言いかねない。
「真っ当に、普通な、モノを、作ろうね!」
 そんなエミリオに一語一語はっきり告げる『革命の』アダム・クランプトン(CL3000185)。ニコラの性格と発明がアレなので忘れそうになるが、爆発とか自爆がデフォルトとか流石に駄目だろ。駄目だよね? 最近戦争で気が滅入っているアダムでした。
「オレの翼が参考になればいいんだけどなぁ」
 自前の翼をはためかせるガラミド・クタラージ(CL3000576)。種族として空が飛べるガラミドとは違い、機械の翼はそれ自体が重い。造形などは参考になるが、決定的な飛躍とまではいかなかった。
「鳥の生物学的な構造に倣うなら、徹底した軽量化は必須なのだがな」
 清潔な布で手を拭きながら『咲かぬ橘』非時香・ツボミ(CL3000086)が呟く。つい先ほどまで三十八回目の飛行(失敗)したニコラの治療を行っていたのだ。起き上がった彼女が『次はンンヲワイバーンの飛行理論だ!』と元気になったのを見て、戻ってきたのだ。
「ナイチンゲイルさんが『理論上は可能』と言うのだから、きっと可能なのでしょう」
 うんと頷く『緋色の拳』エルシー・スカーレット(CL3000368)。羽ばたいて空を飛ぶというのは容易ではない。だが、蒸気機関に詳しい人が言うのだから大丈夫なのだろう。ともあれやってみるまでだ。
「確かにオール機械の羽根は浪漫があるよねー」
 カチャカチャと鍵穴をいじりながら『未知への探究心』クイニィー・アルジェント(CL3000178)が口を開く。壊れて転がっていたドアのシリンダー部分を弄っていたのだ。五秒も経たずに開錠し、近くの箱に入れた。
「いろんなものが作れるねー」
『太陽の笑顔』カノン・イスルギ(CL3000025)は床に転がっている機械類を見て、宝物を見つけたかのように笑顔を浮かべる。機械の知識は全くないが、何かにつけそうだという事は分かった。何を作ろうかワクワクしながら考える。
「材料はここにまとめておくぞ。あと器具類は忘れずに工具箱に戻す。忘れるなよ」
 クマのケモノビトが機材を運び、工具を用意する。工具は紛失防止用にナンバリングし、機材も大きさ毎に揃えてくれている。細かな心配りは商人ゆえか。
 八人の自由騎士達は工具を握り、それぞれのアイデアを出しあいながら機械を動かし始める。


「ノームのマザリモノだからと言って、ああも何度も飛び降りされては叶わん」
 四十二回目の治療を終えた後に、ツボミが翼を見る。蒸気機械で作られた羽ばたき機械。墜落で破壊された者が多いが、ある程度原形を保っている物もある。
「地道なトライアンドエラーの繰り返しは研究の基本。その辺は発明も同じだろう。
 だが……これだけ大きいと煙突の中に入れないんじゃないか? サイズに融通の利くソラビトなら兎も角、機械仕掛けの翼なんて背負ってたらつっかえそうに思うのだが」
 その言葉にニコラは『そうか! 爆破して粉塵にする必要が!』と斜め上の発想をするのであった。
「……まあ、らしいといえばらしいか」
「流石です。弟子入りさせてください」
 その発想に感極まったエミリオがニコラの後を追う。爆発物。それは浪漫だ。一瞬で開いて消える炎の華。耳朶を打つ爆発音。飛び散る破片と残る焦げ目。そして元あった物を感じさせない空虚。それらの芸術が一瞬で形成されるのだ。正に技術の極み。
「成程。爆発の基本は密閉、圧縮、そして感性。発想のままに突き進むのが大事なのですね」
 天才型と言うか会話にならないニコラと会話し、エミリオはうんうんと頷いていた。蒸気機関取扱技術者講習では習わなかった発想だ。そりゃ『造る』と真逆だからなぁ、爆発。ともあれエミリオはその言葉に心酔し、爆発道を突き進むのであった。
「まー、一つの道に一生懸命なのはいい事なんじゃない」
 そんなエミリオを見送って、エルシーは羽ばたき機械に向き直る。メモを取りながら、問題点をピックアップしていく。大事なのは失敗の原因をどう克服するか、だ。
「とにかく大事なのは飛び立つ時のエネルギーね。高い所に飛びあがるのだから、相応のパワーがいるわ。
 鳥も最初は羽ばたくけど、空を飛んだらそんなに羽ばたかないもん。羽を広げて滑空しているから、それに倣った動きをすれば――ああ、でも煙突掃除には向かないわよね」
 言いながらメモを取るエルシー。こうした積み重ねが、一歩ずつ未来を作っていく。
「見た目は重要ですよ。いえ、おじさまにモテるとかそういう意味ではなく」
 ゴテゴテした機械を見ながらデボラが口を開く。言った後の視線に気づいて修正するのは、いつもの言動と言うか理想ゆえ。包容力溢れる大人を求める一八歳の乙女であった。
「逆風を受けても飛ばされないようにしないと、安心して飛べませんから。傘とかみたいに風を受ける形は危険なんじゃないですか」
 空気抵抗――流体力学の概念はこの時代にある程度確立している。翼の形もそれに従って作る方が効率がいい、というのは納得できる意見だった。
「重さとかも大事だよねー。機械の羽根って重そうだし……おっと」
 その辺りにある羽ばたき機械を背負いながらクイニィーが言う。予想以上に重かった羽ばたき機械に顔をしかめ、地面におろした。自分が使うとなるとこの重さは厳しいという表情である。
「翼を布にして、コウモリとかムササビみたいに広げて使うイメージで。でもそうなると布は頑丈なのがいいよね。船の帆で使うようなの」
 言いながらアイデアを纏めていくクイニィー。使用する人間が一律力持ちとは限らない。使う人間が制限されるガジェットでは意味がないのだ。
「カノンもお手伝いするよ。ニコラさんの代わりに飛ぶね!」
 墜落四十四回目のニコラにカノンが挙手する。蒸気機関などの知識がないカノンだが、肉体の頑丈さには自信がある。自分に出来る最大限のことを行う。そうすることで誰かを助けるという精神がカノンの中にあった。
「これでいいのかな。ここのレバーで……わかった! じゃあ行ってくるね!」
 ニコラから説明を受けて走っていくカノン。階段を駆け上がり、ティダルトの屋根の上に身を乗り出す。南南西の風がカノンの髪を強く凪ぐ。その心地良さを感じながら、カノンは跳躍してレバーを引いた。
「とう! うひゃああああああ!?」
「ほい。気をつけなよ」
 落ちるカノンを受け止めるガラミド。こんなこともあろうかと――というか失敗するだろうなぁ、と思って空を飛んで待機していたのだ。カノンを床まで下ろし、一息つく。羽根をしまいながら、ヘルメリアの空を見た。灰色のくすんだ空。
「色こそ違えど、空は空か。皆が同じ光景が見れる、ていうのはいい事だよな」
 空を飛ぶことはソラビトの特権だ――という考えをするソラビトもいる。だけどガラミドはそうは思わなかった。同じ景色を見ることで、同じ立場になる。それはイ・ラプセルが掲げる平等思想に繋がる事でもあった。
「そうだね。空を飛ぶことで『優しい世界』に一歩近づくかもしれない」
 休憩とばかりに外の空気を吸いに着たアデルが、ガラミドの言葉に頷く。ヘルメリアの価値観の違いに気が滅入っていたアデルだが、それでも心折れることなく目的を見据えていた。誰もが幸せになれる世界。理想かもしれないが、諦めるつもりはない。
(この戦争の先に、望む世界があるのだろうか――?)
 瞑目し、静かに思考するアダム。戦争。その意味を考える。戦争とは政治的手段だ。いうなれば武力による他国への外交だ。異なる価値観や文化である以上、どうあっても軋轢は生まれる。ならばそれによる被害をどれだけ軽減するか――
「駄目だね。今日はそういう事を考えないと決めたのに」
 首を振って思考を振り払うアダム。手を動かして、思考を切り替えよう。
 喧々囂々と続く自由騎士達の議論。羽ばたき機械の完成に少しずつ近づいていく。


 羽ばたき機械とは別で、自由騎士達は様々な機器を作っていた。失敗と思考を繰り返し、一つの形になっていく。
「センセーが教えてくれたんだけど、人間の体には108の経絡ひ……ツボがあるって」
 カノンはセンセーの言葉を思い出しながらマスクを弄る。央華の武術の中にはそういったツボを刺激することで身体能力を増す流派があるという。あ、言うまでもないけどそんなジョブ出す予定ないのであしからず。
「その中には体の柔軟性が増すモノもあって……」
「診断用の機械と人形を組み合わせて、症状を診断して教えてくれる人形を作ってみたぞ」
 ツボミは自分の知識をスピーカー付人形に記録する形で診断機を作ってみた。スライドすることで表情も変わる機能付きだ。試しに自分を診断してみる。
『チョロくて押しに弱い雑魚なので狙い目! でも重いぞくっついたら離れないぞ!』
 ニコラを指して診断してみる。
『止めときなBOY。火傷するぞ、物理的に』
 別の物を診断する何かになった。乙女心とかそういうの。恋愛と言う名の病気の診断機なのかもしれない。
「んー。少しゴテゴテしたかな? 鍵みたいに小さくできればよかったけど」
 言って頭を掻くクイニィー。動力源として蒸気機関を使う以上、小型化は諦めざるを得まい。剣の柄ほどの棒の先端を鍵穴に当てて、スイッチを押す。鍵穴にあてた部分から針金が伸び、音と触感を頼りに鍵を開けるように動いていく。
「流石に一般人には売れないよね、これは。泥棒し放題だもん」
 苦笑するクイニィー。特殊な任務に就く自由騎士ならではのガジェットだろう。
「爆発しないのが残念ですが、この辺りですかね」
 エミリオは蒸気知識を組み合わせてカメラを改良したものを作り出した。色々調整を行い、予定よりも少し大型になったが、予想以上の物が出来上がる。
「芸術的に爆発物と言うのも憧れますが。ああ、でもこれを使って爆発を映し出すというのもありでしょうね」
 エミリオがカメラのスイッチを入れると、空中に幻灯が映し出される。ひらひらと舞うちょうちょだ。再度スイッチを入れなおすと、綺麗な花が現れる。壁や空に幻を映し出すカメラだ。
「今回の発明にあわせて作るには最適じゃない?」
 跳躍しながらエルシーが笑みを浮かべる。靴のかかとを決まったリズムで叩くと靴底から蒸気が噴出し、落下の衝撃を和らげるガジェットだ。空を飛ぶほどではないが、羽ばたき機械の試行錯誤用にはぴったりのモノだ。
「高い所から颯爽と現れるのにも使えそうね」
「これでどうだ……少し雑音が入るな。ならここをこうして……」
 ガラミドが作っているのは、耳に当てる部位を持つヘアバンドだ。ヘアバンドの上につけたセンサーが音を拾い、それを伝声管を通じて耳に伝える形式だ。センサーはウサギの耳のように二本立っており、蒸気機関でピコピコ動いている。
「え? 動くの大事だろう?」
 その動き要るの? という質問にガラミドは不思議な顔で問い返したという。
「ずっとつけていると首が痛くなりそうですね……」
 デボラはつけていたゴーグルを外す。ゴーグルと言うよりは顔の上半分を覆う仮面のような構造だ。僅かな光を取り入れ、暗闇でも視界を確保できる案用のゴーグルである。夜間の作戦などには重要な代物だろう。
「……爆発はともかく、煙を吐くのは仕方ありませんかね」
 動力が蒸気機関だからね。そこはロマn……世界観故に仕方ないということで。
「まだまだ頑張れるぞ! そうとも! 発想の数だけ発明はあるんだ!」
 仲間を鼓舞するアダムの声。威風とか名乗りとかホドのセフィラ効果とかそういうのを乗せた声は皆の心に響く。あと声が結構大きい。何事と思って目を向けると、余った機材で作ったメガホンで声を大きくしていた。
「僕達の知識を合せれば良いモノを作れるさ! ファイト!」
 ……まあ、何事も適量が一番という事で。


「Movement! これは上手くいくと予測する! アブカンドレイクの第二切歯にかけて!」
 七十六回目の飛行。跳躍したニコラは多少バランスを崩すこともあったが、何とか『飛行』と呼べる状態に持って行けた。
「軽量化が功を奏したな」
「折り畳み式っていうのもよかったね」
「でもまあ……軽量化の犠牲でダメージには脆いのは仕方ないかな」
 できた羽ばたき機械は、軽量化をメインに改良が為された。だがその結果としてダメージには脆く、羽根を狙われれば不時着するしかないという品物となる。
「飛行しながらの戦闘は危険という事だな。……それはソラビトとて同じことだが」
「でもまあ、初手の目的は達したんじゃない」
「後は作ったものを皆に分け与えれるだけ生産できるかどうかか」
 自由騎士達は作った物を見やる。これが大量生産できれば、自由騎士みんなで使う事が出来るだろう。そうなれば、戦いも変わってくるかも……。
「……まあ、実戦に役立つかは別だがな」
 これら発明品がダイレクトに戦いに役立つわけではない。だが、戦術――あくまで個人の取りうる動き――の幅が広がることは確かだろう。
「Yes! よーし、次はティダルト用の羽根を作るぞ!」
 宙を舞いながらニコラが叫ぶ。言っていることは馬鹿馬鹿しく、しかし未知に挑戦するすばらしさを表すかのような声だ。

 城がヘルメリアを飛び回る。そんな未来を夢想し、自由騎士達は笑顔を浮かべていた。


†シナリオ結果†

成功

†詳細†


†あとがき†

どくどくです。
みんな色々考えるなぁ。

以上のような結果になりました。作られたアイテムは、数がそろい次第ショップに並ぶでしょう。
需要と供給があれば、この手のシナリオはまたやってみたいと思います。

MVPは盤外的な役割のニコラを癒してくれた非時香様に。ギャグキャラと分かっていても癒すその献身を称えて。

それではまた、イ・ラプセルで。
FL送付済