生い立ち
央華出身の錬丹術士。天涯孤独で名は無く、某かの幻想種の黒翼から「マザり鴉」とだけ呼ばれていた。過酷な「蟲毒」の修練の後「水の女神様となら、神殺しの毒が作れそう!」と海を渡り、居候先と普通の名前も得た。
信念
好きな物は「毒のあるもの」、嫌いな物は退屈。退屈する位なら自ら毒を呷るし火中の栗も取る。毒が「マザる」のは上等! 全ては毒の為、毒まっしぐら。居候先・ユズリハの家訓も「経験無くして理解なし」だし!
特技
大陸独自の陰陽五行や養生術、錬丹術の知識を持ち、特に薬草・毒草の扱いが得意。「薬を知らずに毒は作れないでしょ?」その知識を活かして居候先の魔術用品店で働き、その下でイ・ラプセルの錬金術も勉強中。
心象
混沌を「全てがマザった目指すべき場所」と考えており、世界や自身の破滅は恐れていない。危険と修練漬けだった為か「どこか欠けている」。善悪などは「師匠に教わったけど分ける意味ある?」が、ルールがあれば守る
こだわり
種族に善悪、ヒトに神様にイブリース、生きるも死ぬも、万物万象は一から生じたとなれば全ては同じ事。だから分けず自然に、マザったままでよくない? って思ってるけど、自然じゃない還りヒトはトータルでアウト!