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皆さんから寄せられたバレンタインの思い出を一挙大公開。 メインパーソナリティーは桃子さん、他多数のゲスト共でお送りしまーす♪ |
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楠神 風斗(BNE001434) | |
バレンタインの思い出? 無いよ。 無い……んだよ……まったく、全然、無いんだよ…… ちくしょう、ちくしょう……っ! |
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じゃあ作ってあげます。はい、チョコレート(はぁと) |
河西 清音(BNE000363) | |
バレンタインデーにイベントが行われている会場の近くで、 「ブゥゥゥン、ンブゥゥゥン(携帯のバイブレーションのマネ)、ピ(ボタンを押す音のマネ)。もしもし、あら、そちらはどうかしら。……そうね、今年もバ イレンタインディなどという悪魔の儀式が滞り無く執り行われている。間違いなくこれは『奴ら』の陰謀ね。……ええ、あなたが腹を立てるのも無理は無いわ、 けれど彼らは知らないのよ、このイベントが『奴ら』の資金源であり活動のための儀式となっている事を。……わかっているわ、悠長な事は言っていられない、 最後には強硬な手段に訴える事も必要かもしれないわね。けれどそうさせないために私たちがいるのではなくて?この悪しき儀式を執り行わせないためにも、そ して人々の笑顔を守るためにも、私たちはこのイベントを何の変哲もない『ただのお祭り事』にしなければならないのよ。そのためにどうしなければいけないの か、あなたもわかっているはずよ。……そうね、あなたも手はず通りに、なに無茶はしないわ。私には『蒼の覇龍(ブラオ・ドラッヘ)』の加護がある、『奴 ら』ごときには遅れはとらないわ。……ええ、そちらも気をつけて。ピッ(携帯の電源を切るマネ)。(左目を押さえながら)ふふふ、今宵も蒼の覇龍(ブラ オ・ドラッヘ)が興奮している……。戦いの予感ね……。いいわ、『奴ら』に目に物を見せてやりなさい、今宵のディナーは格別の甘味よ。」 |
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……静かに……この夜に……『奴等』が……動き……出す…… |
鈴懸 躑躅子(BNE000133) | |
母の実家が米農家ということもありまして、私、お米が好きなんです。 それは私が小学五年生のときのバレンタインでした。当時仲のよかった男子にあげるべく、初めてチョコを手作りして持っていったのです。作ったのはライス チョコでした。ライスチョコといっても……その……おにぎりをチョコでコーティングしただけのものです。ええ、私、お米が好きなものですから、それとチョ コを合わせたらとても美味しいものが出来ると思ったんです。 でも、渡したら「ご飯とチョコが合うわけねーだろ!」と怒られてしまいました。 口に合わないのでは仕方ありません。次の年、リベンジです。不評だったライスチョコはやめて、オーソドックスで伝統的なものを作りました。 今度こそと思ったのですけれど、また怒られてしまいました。「なんでご飯の部分を残すんだよ! チョコはどこ行った」 「バレンタインにおはぎはねーだろ」と。 ええ、私、お米が好きなものですから。 結局彼との仲は進展せず、友達のままになってしまいました。普通にチョコレートをあげていれば、ひょっとしたらもっと仲良くなっていたのかもしれませんね。 あ、おはぎはちゃんとおいしそうに食べてくれましたよ。 |
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小さい男ですね! |
三村・豪志郎・茜(BNE001571) | |
「え? なんです? バレンタイン? 恋人? 愛? けっ 考えても見て下さいよ、僕これでも少しは男の子っぽくなったんですよ 小学生の頃なんか女の子に交じって一緒にママゴトやってたくらいなんですから そんな奴に義理以外のチョコ渡す女います? 本命なんて1個も貰ったことないと思いますよ! 義理だけならたくさんあるんですけどねー 毎年「茜ちゃん甘い物大好きだよね?はい、これ義理だからね☆」って両手に紙袋いっぱい貰ってたんですけど、本命ないですからー! オール義理ってどうよ まあ、三高平来てから義理すら減りましたが しかもナチュラルに茜『ちゃん』って呼ばれてたとか今思い出しただけで恥ずかしー!!! どうにも笑えなくなって来た あ、あれ…も、もしかしたら、男の子っぽくなった、っていうより 女装をやめた、かもしれないです 昔の衣装箪笥を整理していたらスカートしか出てこなかったんですよね あ、あ、あれ? 根本的に育てられ方間違えたー! 僕の幼少期を返せーですよー! 中学生になって制服でズボンと言う物を見て初めて自分の性別を知ったのかもしれない… そして絶望して捻くれて中二病にかかって… あれ、なんかこれまでろくな人生送ってない気がします 小学生の頃は男の子の友達がいなくて 中学生になると男の子っぽくなろうと女の子も遠くなり 孤独が待っていた…」 以上を早口でまくし立てている状態です ふ、ふふふ… 健やかに悲惨! |
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ぷぎゃー。 |
天方・忍乃(BNE000519) | |
バレンタインの思い出、って今思い返すと恥ずかしくってわきゃーってなるの ほらほら、恋に恋する年頃っていうか 恋は盲目というか でもそう思ってるけど小中学生のレンアイカンジョウって中途半端というか! ……少女漫画に憧れてたお年頃だったんだよ うに、赤面物のことやってましたです、とても言えない 当時は真剣だったんだよねあうー 中学2、3年生くらいからはねえ、好きな人できないんだよね 友達同士で贈りあって満足しちゃう 今年はタッパーいっぱいに生チョコ作ったの、結構美味しくできたんだよ あ、でも恋の話は大好きです、気恥ずかしいけど聞ーきーたーいー みんな幸せになれー♪ あれ、なんか思い出話じゃなくなってるような…… まあいっか、以上天方忍乃でしたっ |
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何か……良いですね。可愛らしくて。 |
柏葉 ヒユウ(BNE000561) | |
あれは俺が中学生の頃だった。 体育の授業の後、教室に帰ってみると、机の中にな、なんと、チョコが…! 思わず出しかけたチョコを押し返す俺。キョロキョロと辺りを見回す。 誰が…この教室の中の女子の一体誰が、俺にチョコを…? と思って見回したものの、恥ずかしそうにコッチ見てる女子の姿はなし。 目に映るのは、同じようにキョロキョロしてる男子の姿だけ。 女子はというと、なんか笑いをこらえた子がいるぐらい。 結局、実は、女子全員で、男子全員の机の中にチョコを入れたって話。 担任の先生も体育の先生もグルだったんだって! ホワイトデーに仕返し(お返し?)したけど、二番煎じじゃあなあー。 |
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何処となくリア充っぽいエピソードですねぇ。 |
メアリ・ラングストン(BNE000075) | |
チョコレートはメイジ(魔術師)じゃ。 男の心を虜にし、体を太らせ、最後には糖尿にしてしまう魔法の道具 …という話を聞いて育ったので個人的に手渡した経験はないのう。 ばれたら遺憾デーじゃし。抜き足さし足机の中や靴箱にそっと置いておいたものじゃ。 むろん賞味期限は大丈夫じゃ。 |
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成る程。 |
紅桐 杏子(BNE000840) | |
朝起きて、髪を丁寧にとかしてから学校へ。 鞄の中には前の日学校を休んでまで作った大切な大切な本命チョコ。 ドキドキしながらいつもの通学路を行く、そんな高校最後のバレンタイン。 何時もの公園について時計を見る待ち合わせ時間より20分も早くついたようでブランコしながら暇つぶし。 彼は5分後にやってきた。はやかったね。っていったらいつも通りだよって。 いっつもそんなに早くから来てるんだってちょっとうれしくなっちゃった。 今日の彼はなんだか少しそわそわしてるみたい。そりゃそうだよね、今日バレンタインだもん。 でもまだまだチョコはあげないよ。帰りに渡すんだから! 学校についたら彼の下駄箱からチョコが3つくらい出てきて、彼は苦笑いしながらこっちを見てた。ちょっとイタズラしてもてるんだね。っていったらすごく焦ってた。かわいい。 名前見たら皆一年生の子だったから、きっと私と彼が付き合ってるのも知らなかったんだろうな。 教室の前で彼とお別れ。残念だけどクラスが違うもん。こればっかりはどうしようもない。今日は短縮授業だから昼までだし、ちょっとの我慢だよ。 帰りに公園によってベンチでいよいよメインイベント、チョコの贈呈。 そのままおねだりして、短めのキス。いつのまにか雪がちらちらと…… そんな妄想をしながら炬燵に入りながらみかんを頬張る高校最後のバレンタイン。 学校は大雪で休校だし、そもそも彼氏もいないっていうの! |
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途中で石投げようと思ったんですが、思い留まって正解でした。 |
アッサムード・アールグ(BNE000580) | |
そんなものはない。 | |
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だが! ことわる! |
枕部・悠里(BNE001293) | |
バレンタインの思い出ですか? そんなものありませんよ。 普段と何一つ代わりの無いごく普通の日で、 恋愛云々とは一切関わりあったことはありませんね。 これで満足ですか? こんな寂しい思い出を語らせるなんて…このドSめっ! 感じてしまうではないですか。 |
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褒めても何も出ませんよー♪ |
内藤 アンドレ(BNE000773) | |
俺にとってバレンタインの思い出はエロゲーの思い出だお! 学生時代に下駄箱を開けたら中にプレゼントが入ってたんだお! チョコレートかと思って開いてみたらエロゲーだったんだお! それはネットでは伝説のクソゲーとして名高いエロゲーだったお! だけど俺はそのエロゲーのおかげで寂しさを感じずに過ごせたんだお! この日から俺とエロゲーの蜜月が始まったんだお! つまりバレンタインとはエロゲー記念日のことだったんだお! バレンタインを待ち焦がれてる人はみんなエロゲーが好きなんだお! おっおっお! |
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(背伸びしてなでなで) |
ライアット・キル・ハイム(BNE000409) | |
バレンタイン? 聖人が殉教した日のことか。 何か特別なことでもあるのか? 思い出? 戦場では何も面白いことはなかったぞ。 花束に手榴弾が仕込まれていたことならあるが。 今日も爆発しろと周囲の者が言っていたような気がするが、 バレンタインとは恐ろしい日だな。 |
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ホントにバレンタインは地獄ですだぜ。フゥーハハハー! |
ニニギア・ドオレ(BNE001291) | |
私、料理は好きなんです。ですから、バレンタインのときも、 チョコを手作りすることが多いの。チョコケーキにブラウニー、 プラリネにトリュフにクッキー。 予備も含めてかなり多めに作るんです。 でもね、それが、どうしたことか…消えるんです。 ええ、チョコが、なぜか消えちゃうんです。 夜更かしして一生懸命作ったチョコレートが、寝て起きると、 いつのまにか、ひとつ残らず消えてるんです。 ね、ね?不思議でしょう?超常現象でしょう?私も納得いかなくて… 窓やドアの鍵はかかっていました。外からは誰も入れないはずなの。 エリューションの仕業かしら… そう言えばもう一つ不審なことが。 そんな時は、なぜか目が覚めたらおなかがいっぱいになってるの。 おなか減らしながら我慢して寝たはずなのに。これも不思議よね。 やっぱりきっとエリューションの仕業よね… あなたもそう思うでしょう? |
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ニニギア、必死だな! |
鬼蔭 虎鐵(BNE000034) | |
バレンタインでござるかー 思い出といっても拙者に語れる思い出があるかどうか… むむ…そうでござるな…あれは何年前でござるだろうか。 多分5年ぐらい前でござるか? 雷音を育てて1~2年ぐらいの出来事でござるな。 拙者は罪を償う為にひとつの孤児院に通ってたでござる。 そこには昔、拙者の部下が壊した家庭の子供がいるでござる。 直接面識はなくとも部下の責任は上司の責任。 本当は育ててあげたい所でござるが雷音で手一杯でござった。 そんな訳でバレンタインのこの日に孤児院の皆にチョコを上げる事にしたでござる。 そんなので罪を償えないって事はわかってるでござる しかし、あの時は何かしたかったのでござるな。 最初は怖がってた子供達も何回も来ることによってなついてくれたでござる。 チョコを大喜びで頬張ってる子供を見てこう…なんか熱くこみ上げるものがあったでござるよ。 そして、今度は手作りをプレゼントしようと思ったでござる。 これが実は拙者がお菓子作りを勉強しだしたきっかけでござる。 もっと、ああいう笑顔を見たいでござるな。 |
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こてつさん……唯のロリコンで(中略)で(削除)で(検閲)で(チョコ倫)じゃなかったんですね! |
臼間井 美月(BNE001362) | |
今年もなんだけど、毎年バレンタインチョコを渡す相手って父しかいないんだよね僕。 でも、やはり家族だからただ渡しても面白く無い。 それで何時からか、チョコや渡し方を一風変わった物にするのがセオリーになっててね。 思い出って言うとその辺の思い出になるね。 最初の頃はまあ大した工夫じゃ無くて、 そっぽ向きつつ『べっ、別にアンタの為に作ったんじゃ無いんだから!』て言って渡したりね。流行ってたしね。 『馬ッ鹿お前それならツインテだろうがあああ!?』って凄い剣幕で怒られたね。 それから2時間位ツンデレのレクチャーだか演説だったね。 死ねばいいよねあの人。 一番ウケたのはチョコで作った灰皿で後頭部強打した時かなー ノリノリで死んだふりして見せてくれたよ。後、サスペンス劇場の鼻歌歌ったり。 で、固く作りすぎたんでちょっと本気で痛いかもって心配したらさ、 『ご褒美です!だから寧ろMOTTOMOTTO!』って、うん、本物の灰皿で黙らせたけどさ。 死ねば良いよね。 去年何かは中々思い付かなくてさ、 『いっそチョコの女体盛り何てどうかな』とか冗談で言って見たらさ、 『それならこう、チョコに足を漬け込んでから、脚を組んで膝まづく俺の顔先に付き出してだな…』 って、真剣な顔でね。 死ぬべきだよねー やー、パp…あ、いや、父と来たら本当馬鹿なんだからもー (※終始ものすごい上機嫌笑顔) (※この後、愚痴と悪口と言う名の家族自慢が続く) (※止めない限り永遠に) |
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幸せそうだなア。おーい、イヴよーい。チョコはまだかよーい。 |
ノエル・ベルベリア(BNE001022) | |
バレンタインの思い出ですか? え、えっと…そのーあんまいい思い出ないんですが… あ、でも不思議な体験ならありました! えーっとえーっとあれです!! 前の学校に居たときにすっごい気合いいれて作ったんです。 んで、皆に配ったんです。友チョコとして そして次の日に学校にいったらなんか誰も学校に来なくて んで、先生もこないんです。 他の先生に聞いてみたら 『何か皆一斉に悪いものを食べたのか食中毒なのか分かんないけど腹をわるくしたそうだ』 って言う事で学級閉鎖になってしまったのでわたし家に帰ったんです。 数日後、無事に学校が再開されたのはいいのですが… なんか、皆さん…わたしをみると怖がって逃げてる気がするんです。 それが一週間ぐらい続いてたんです。 聞いても皆、答えてくれませんでしたし… 一体なんだったのでしょうね? |
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あ、あはははは……。 |
早瀬 莉那(BNE000598) | |
それは1年前のバレンタインの日、三高平とは違う街での出来事…。 彼女が今ほど荒れてなかった頃。 街角にある路地裏…倒れた数人の男たち、立っている一組の男女。いつもどおりの喧嘩後の風景だ。 「ん?なんだこれ?」 男が足元に転がっている小さな箱を見つける。 「あ、それっ!か、かえせー!」 飛び掛るようにして男が持っている箱を取り返そうとする莉那。 「はは~んコレお前のか、何が入ってるのか見てやるよ」 「わっ!馬鹿開けるな。返せー!」 素早い身のこなしで追いかける莉那、それを手玉に取るようにして箱を死守する男。 場所に不似合いなほどの二人の姿がそこにあった。 やがてしばらく追いかけ追いかけられの状況が続いてから男が箱の封を解いて中を見る。 「チョコ?あぁそういや今日ってバレンタインだっけか、わりぃ開けちまった」 「チッ・・・いいよもう。どうせ、あげる奴変わらないし・・・」 後ろの方になるにつれ小声になり不貞腐れるようにする莉那。 そんな呟きにも似た声を聞き逃さなかった男は莉那の首に腕を回すようにして自分の方に引き寄せて。 「サンキューな!」 笑顔で感謝の言葉を述べた。 ――そして、現在…。 三高平の街がバレンタインに賑わう中。 「チョコ・・・か」 莉那は、店頭などで売っているいかにも義理チョコな一口チョコを一つ買うと、それを自らの口に放り込む。 「変なこと思い出しちまったな」 そう呟き、一人空を見上げながら。 「甘ッ」 と、言った。 |
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お前にも色々あったんだなあ……。 |
菱木 仁(BNE001962) | |
バレンタインの思い出ねぇ…一つだけあったなぁ。 俺が学生のころだけど…あ、俺工業系の学校でさぁ、女の子が少なかったわけよ。 当然、野郎共はチョコに飢えてくるわけで、2月14日は食堂のおばちゃんがくれるチョコレート目当てに大繁盛してたっけか。 俺にとっては女の子からチョコレートをもらう日っていうよりも…まぁバレンタイン近いとゲーセンのプライズにもチョコレートが多くなってきて… その…よく小遣い考えなしにぶち込んでとりまくったりしてたわけでねぇ。 その、なんだ…取るのが楽しくて、どう考えても一人で食えない量をとっちまったんだよなぁ… 雪崩が大盤振る舞いだったんだよこういう時に限って… 俺は大体教室には一番乗りだったから…ああ、野郎共の机の上に一個一個、ゲーセンで取ったチョコを置いて回ったわけだな。 置いた後ちょいと購買行って、実習工場ぶらついて…教室に戻った時は大騒ぎになってたわけだ。 数少ない女の子たちは「私じゃない」って否定してるし、んじゃ誰だー!って一週間ほど騒がしかったなぁ…いえるわけないよねぇ。 あのとき野郎どもから「君か!君か!?」と追及受けてた女の子たち、ごめんねぇ。 まぁ、その一人が俺の元嫁さんだったが…結局この事は言わないまま別れちゃったんだよなぁ。 そういうわけで、俺にとってバレンタインデーは「申し訳ないと思い返す日」であり、同時に「ゲーセンが築いたチョコの砦を攻略する勝負日」なわけだ。 |
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む、お前もワルだな。 |
穂波 千秋(BNE001892) | |
クラス全員にチ●ルチョコを配ったけど お返しが何もなかった件。 ――ま、そんな程度にお返しくれる人もない、って思ってたけどさ~ そんなわけで、 義理にもなりえないチ●ルチョコなんかで 本命隠しちゃソンだって話でしたー(笑 |
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木を隠すには森の中ですか。着眼点は良いのですけど、ね。 |
祭雅・疾風(BNE001656) | |
『ヒーローショーとバレンタイン』 ■何年前だったか まだ学生でアルバイトに明け暮れたあの頃。 当時リベリスタとしての自覚は無く正直他人事だった。 だけど、あるアルバイトが契機だった。 ■それは短期のアルバイト バレンタインの日、とあるデパートの屋上でヒーローショーのアルバイトだった。 屋上に向かう途中にバレンタインチョコの特設コーナーがあった。 女性がチョコを買っているのを横目に彼氏に渡すのかな?とふと思った。 ■ヒーローショー あの時は悪の怪人役だったよ。 この着ぐるみがまた匂うんだよ。季節柄寒くないのは助かったけどね。 ヒーローを一時ピンチに追い込んだり子供を怖がらせたりした。 前から8番目の列にいた小さな女の子を人質役にしたかな。 司会のお姉さんが盛り上げる。ヒーローを応援する声が大きくなる。 ああ、そろそろやられる時だ。 ■楽屋裏 ショー後、着ぐるみを脱いで休んでいると女の子が迷い込んできた。人質役に選んだ子だった。 どうしたらいいかなと考えてると女の子が「おつかれさまでした、お兄ちゃん」と小さなチョコを渡してくれた。その後、お母さんらしい人が謝りながら引っ張っていった。 そのチョコは甘く美味しかった。 後になってチョコ売り場にいた女性はあの子のお母さんだったんだなと気がついた。 ■そして今 あの時の子供達の笑顔が瞼に焼き付いている。 子供達の笑顔を護る為、スーツアクターとしてリベリスタとして今、私は三高平にいるんだ。 |
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感動した! お前とはいい友達になれそうだ!!! |
慶雲寺 桜良(BNE000057) | |
俺のバレンタインの思い出か? そうだな……なぜだろう、思い出そうとすると酷く心が痛むんだ…。 小学生の時だったか…登校したら机の中にチョコが入ってた。 送り主は隣のクラスの女子だ。かわいいと学年内で評判だった。 当然俺は喜んださ。友人にも自慢した。 ところが、一時間目が終わった休み時間にその子がやってきてこう言った。 「チョコ返して」 どうやら隣の奴と机を間違えたらしい。 俺のものじゃないなら仕方がないので返品するが、その日一日クラスの奴らの視線が痛かった。 あれは俺が人生で初めて知った哀れみの目だった。 俺は言いたかった、そんな目で見ないでくれと。 中学生の3年間でバレンタインは都市伝説だと知った。 あれは俺とは無縁の遠い異国の物語なんだ。 高校に入ると、バレンタインは姉が作るチョコレートの実験台になる日になった。 一年の時は腹を下して、二年の時は嘔吐して、三年の時は…… もういいかな。 いや、泣いてるわけじゃないんだ。これは心の汗だ。 バレンタインなんて日はなかったんだよ。 |
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……ああ。チョコレートは女子供の軟弱だ。 |
ナハト・オルクス(BNE000031) | |
思い出ね。思い出。……えーっと。ほとんど無いですね。 貰った事はありますが憂鬱な思い出しか無いわ。クソなお話なので以下略。 つーか思い出というか現在進行形で呪う勢いなのですがね。 日本のバレンタインデーと祖国のバレンタインデーのギャップがひどすぎてまだ受け入れられません。 日本は女性が男性にチョコをおくる日だとか。へっ。笑わせる。 食べられるだけのものに何の価値があるというのか? もっと心を込めた品のほうがイイでしょうが!! いいか手作りチョコなんていうものはね、市販のチョコを溶かして固めただけのくっだらない品物なのよ!! 美味しい? 当然だわ! それは市販のチョコの味そのものですし!! そんな手抜きで誰が喜ぶと!? やるならもっと!こう!!手間暇をかけて!! 菓子職人も顔負けなぐらいに気合いを入れろ!! 市販のバレンタイン用チョコにすら劣る手作りなんて喜べないわ!! つーかチョコなんて贈るんじゃねー!!まずかった時はどうするんだ!! あと渡したからってそう簡単に付き合えるわけないでしょうに!! 付き合ってもどうせその場の勢いとかあいつ○○振ったんだってさーとかプークスクスされたくねえから付き合ったとかそういうのに決まっているわ!! おまえら全員ドイツに住め。で日本式バレンタインデーやってヒンシュクを買え。 あいつはビッt(自主規制)だとかヤリt(自主規制)だとか言われて散々に後ろ指をさされろ!! Scheise!! |
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はいはい |
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