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皆さんから寄せられたバレンタインの思い出を一挙大公開。 メインパーソナリティーは桃子さん、他多数のゲスト共でお送りしまーす♪ |
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紅涙・りりす(BNE001018) | |
「思い出は大抵、綺麗だ。だが過去もそうだとは限らない」 50年生きてきて。そんな嬉し恥ずかしいちゃらぶめもりーなんて何一つありません。 にんげんごぢゅうねん。そろそろしぬる前に愛が欲しいです。具体的に200ぢーぴー ぎぶみーぢーぴー |
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仕方ないなぁ。 |
尾方 歩(BNE000809) | |
僕のうちってイベントとかは毎年家族で祝うんだけど、兄キが面倒くさがるから去年は節分とバレンタインを一緒に済ませちゃおうってことにして、豆の代わり
にアーモンドチョコをまいたんだっ。でも、部屋の中があったかかったから溶けちゃって、お母さんには怒られたし、片付けはすっごく大変だったなー。 あ、拾ったチョコはちゃんと洗って食べたよ? 食べ物は大事にしなきゃね! |
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前衛的な合理主義は何時の世も理解されないものなのです。 |
八文字・スケキヨ(BNE001515) | |
バレンタインの思い出か…参ったね。ボクは人の話を聞くのは好きなんだけど、自分のコトを語るのは苦手なんだ。 決して貰った事が無い、とか、甘い思い出が何もない、とかじゃないよ?なにせ自分のコトを語るのが苦手だからね。ボクは。 ボクがもっと話上手だったら、バレンタインのエピソードをお披露目することが出来たかもしれないんだけどなぁ。 …と、いうわけで、ボクは自分のバレンタインの思い出を語るより、みんなのバレンタインの思い出を聞きたいな! フフフ、誤魔化してないったら。 自分のコトを語るのが、苦手なだけなんだよ。 |
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……気持ちは分かるぞ。うん。 |
リゼット・ヴェルレーヌ(BNE001787) | |
あれは確か8年くらい前でしたかねー。リズが日本に来てすぐのことだったです。 言葉もろくに分からないリズにちょっかいかける、変な輩が近所に住んでたです。 話しかけてくるけどリズはさっぱり、何が楽しいのか理解不能な輩だったです。 その人が、バレンタインの日にバラの形のチョコレートをくれたのです。 リズ本気でびっくりしたです。 ドイツのバレンタインで男の人が女の人に花を贈る、それって既にカップルの人が記念にやる事です。 日本では女の人が告白する時にチョコレートを渡すらしいけど、リズの知ってるバレンタイン=恋人のいる男の人がやる事だったです。 いつリズが了承したのか、そもそもいつ告白したのかすらさっぱりで、リズ慌ててOma(お婆ちゃん)に相談したです。 そしたらOma大笑いで、チョコレートの箱に「義理」って書いてあるのを教えてきたです。 義理チョコなんて習慣ドイツには無かったですから、リズ本気で勘違いしてしまったです。 乙女の純情踏みにじってー!!って、一発殴ってそいつは許してやったです。 何年か後で恋人が出来たみたいだけど、今どうしてるですかねー。 |
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ねぇ、どんな気持ちでした? どんな気持ちでした? |
司馬 鷲祐(BNE000288) | |
バレンタインなんて元々俺には関わりのない話だ。 女なんて戦いには邪魔だ。肩慣らしにもならんし走ってもついて来やしないし、チョコなんてものはトレーニング中の糖分補給アイテムだ。 しかしそれがどうだ、今となっては隣にこの女がいるのが当たり前になってしまった。 朝は俺より早く起きて外を走ってる。気がついたら飯が並んでいる。 勿論リベリスタ故に徒手空拳も強い。そして気立ても明るい。 そんな隣にいる女がチョコレートを作るらしい。 山ほど板チョコを抱えて持ってきた。見ているだけで胸焼けがする。 こんなのをどうするんだ。雪山にでも登りに行くのか。 そもそもそれ完成品じゃないか。完成品を砕いて改めて何らかの手を加えて完成させるってそれは結局製菓会社の売上どころか日本の諸経済に多大な貢献を成してる上自らの時間と手間を投資して更に包丁などの使用による怪我のリスクも被るだろう。 ……危ないな、一瞬ヒヤってしたぞ。指先は切ると案外面倒なんだから。 ……そんなに気合入れてどうする。チョコレートなんて、思うより男は気にしてないぞ。欲しいだのバレンタイン爆発しろだの、そんなのはただお祭り騒ぎに混 ざるためのスタンスからの発言であって、真に受けてそこまで真剣に作ることもない。それにそもそも、別に俺はチョコが欲しいわけじゃ ……悲しそうな顔をするな。ああ、わかった。俺が全部もらう。 今年もらった奴ら、来年はこうなるんだ。勿論、幸せだぞ。 |
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……………………チッ…… |
内薙・智夫(BNE001581) | |
バレンタインの思い出かぁ… 確か、小学校の6年の時だったかな。 生まれて初めてクラスの女の子に『2/14日の放課後、学校の裏にあるお父さん杉の下まで来てください』って手紙を貰ったんだ。 あ、お父さん杉っていうのは、その学校にあった大きな杉の木の事なんだ。 まるでお父さんみたいに大きいから、そう呼ばれてたんだけど。 とにかく、初めてそんな手紙を貰ったんで……午後の授業を抜け出して、お父さん杉の下で二時間以上待ってたかな。 杉にちっちゃい黄色い花が咲いてて……なんていうか、綺麗っていうか、かわいいっていうか、そんな感じだったよ。 それで、放課後に女の子が来て、チョコレートを貰った時は嬉しかったなぁ。 なんというか……とても嬉しかったんだけど涙が止まらなかった。あと、くしゃみ。 何となく予想がつくと思うけど。 実は……その女の子も、当時の僕も、花粉症だったんだ…… チョコレートは貰ったんだけど、二人ともくしゃみと鼻水でぐしょぐしょだし。 目はかゆいし。 嬉しかったんだけど……とても辛かった。 翌日、学校を休んじゃったし。 リベリスタになってからは花粉にも悩まされなくなったけど、 もう、杉の木の下でチョコレートは貰いたくないよね……(遠い目 |
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『裏山の杉の下で待ってます♪ fromももこ』 |
葛城・蓮也(BNE001136) | |
良く状況が解らないのだが・・・・まぁいい。とりあえずリア充ともどもぶっ潰す! まず、全勢力を分析しリスト化、敵と味方を判別。 「正義と悪との識別完了」 その後、ハニーコムガトリングを敵勢力に向け発砲し威嚇。 「・・・・燃えろファイヤ!」 スターライトシュートで味方であろう勢力を支援。 「叶わぬ敵にもひとまず当たって来い!」 敵の攻撃を受け倒れたら無意味にニヤリと笑う。 ・・・・と、某熱い歌を聴きながらプレイングなう。 |
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にやにや笑って生暖かく掲載なぅ。 |
ディリータ・カティス・レージン(BNE000282) | |
前から知っていましたが、日本にこのような文化があることが、驚きです ですが、2月14日の思い出……思い出…… 実を言うと、夫がプロポーズして来た日なのです 夫は日本かぶれというのでしょうか?日本マニア?なので、日本の文化もよく知ってまして 同じく日本通の私に、チョコレートと指輪の入った箱を渡してきたのです 「ええと、日本では、男性が好きな人にプレゼント送る日だと聞きました!結婚してください」 でも、夫は一つ勘違いをしていたのです。そう、日本のバレンタインは、女性から男性にチョコレートをプレゼントする日 男性から女性にプレゼントする日は、一ヶ月後のホワイトデーですわ それを指摘したら、顔真っ赤にしてしまいまして。あわわわ、となっていたものですから 「それでも、プロポーズは嬉しいですわ。返事はYesです」 そういって、キスをしましたの あら、離れていても、リア充ですわよ?今更、何をおっしゃって? |
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ぐぎぎぎぎ…… |
月代 氷澄(BNE001671) | |
えと、僕の……昨年のバレンタインでの話です。 近くに越していらした外国人の一家が居られたんです。僕よりも2つ年上の男の子と僕は仲良くなり、よく遊んでおりました。親切で優しい、お兄さんの様な方で、僕も彼の事を掛け替えのない友人と思っておりました。 しかし昨年のバレンタイン。彼は緊張した面持ちで僕に花束を送って下さいました、赤い薔薇の。聞いてみると、僕の事を女性だと勘違いされていたそうです! 酷いです 事情は説明しましたが、その後疎遠になり彼は本国へと帰国しました。 今は、メールや文通をしております。今では友達ですよ、ええ 性別は間違えないで下さいよ! |
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トラップ発動! 男の娘! 男の純情は無に返す!1! |
メリュジーヌ・シズウェル(BNE001185) | |
滅べ☆ | |
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だが、ことわる |
オーウェン・ロザイク(BNE000638) | |
結構昔の話であるが、差出人不明のチョコレートがあった故‥‥当時勤めていた大学の化学科の友人に依頼し、念のために鑑定してもらった事がある。 ‥‥結果、そのチョコレートより非常に特殊な毒物が検出された事がある。 普通に合成するとしても非常に困難な代物であった故、如何に確保されたのか、友人も頭を捻っていた。 次日、教室へ入ると‥‥女子生徒が他の生徒に慰められていた。「ただ普通に作ったはずなのに‥‥」と言っていたのが聞こえた。何かを壊されたのだろうか。 ‥‥バレンタインとは、かくも不可思議な事件が起こる日であるな。 |
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検出成分は愛情(らぶ)に決まってるじゃないですか。綺麗な薔薇には棘があるのです。 |
十凪・創太(BNE000002) | |
…なあ、聞いてくれるか。 あれは俺がまだリベリスタとして覚醒する前の話だ。 毎日何かに噛みついては喧嘩してぼろぼろになって、それでも負けることすら楽しかったあの頃の話だ。 こう、よ。 何だかんだ言っても男なら欲しがるモンだよな? でも俺はこの通り喧嘩に明け暮れてる身だ。 女なんざ近寄らないし、当然ながら学校にも滅多に近寄らねえ。 …だがよ? そう、数年前の今の日だな。 路地裏で、こう、なんつーか。気に食わない光景が繰り広げられたんだよ。 俗に言う強制ナンパ?って奴か。 どーもイライラして殴り飛ばしにいったらよー。 助けた奴からチョコ貰ったんだ。 まー、日付も日付だし悪い気はしねーじゃねーか? ところが、だ。 数日後また目の前にきやがって来てほしい、ってっからついていったら周囲囲まれてよ? ああ、アレだ。ハニートラップって奴だ。 アレ以降、俺はリア充って存在を認めねぇ。 ああ、何があってもだ。 |
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必死だな! |
アラストール・ロード・ナイトオブライエン(BNE000024) | |
バレンタイン、そうアレは、在る寒い日のこと チョコレイト色の闇を纏って現れた奴 それと対峙した瞬間に、死の可能性を私は覚悟したのです。 直感と同時にためらいもなく私は剣を構え かろうじて受け止めた奴の一撃をもって、その直感が間違いではない事を確信したのです 剣戟百手を越え、その全ては私の防戦一方 強大なエリューションとして進化した奴との戦いは趨勢を決したかのようでした しかして、活路は奴のチョコにあり 鋼の如き意思を持たんと覚悟を決め 耐えて抗い護った時間についに奴は、強引な決着を急ぐ 強者故の傲慢故に、見せた一縷の隙に、私は引き絞られた弓の如く 残された最後の力を一点に、やつのホワイトクリーム色の心臓に突き刺し―― ――美味しく頂きました。 ――と、いう感じの話を考えたのですがどうでしょう? ええ、思いついたことを徒然なるままに書いてしまいました。 唐突かつ中身の無い妄想ですいません。 |
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騎士子たんは甘そう、これでおkですね!(よくない) |
稲荷山 透夏(BNE000336) | |
そうですね、アレは去年のバレンタインでした。 いつものようにアトリエ兼カフェをオープンさせ、来ないお客サンを待っていたときデス。 外で鈴の音が聞こえて、人が去っていく姿が見えマシタ。 不思議に思い、外に出てみると、『スキデス』の文字が書いてある包が置いてありました・・。 その場で綺麗に包装を外し箱を開けると、中にはハートの形のチョコレートケーキが入っていました。 あの贈り物はいったい・・。今もあの贈り物の主を待ち続けていマス・・。 という小芝居をやったんデスよネェ! 実は送り主はボクの作ったお人形サン達って言う設定デス! 自分でチョコケーキと、メッセージカードを書いて、外に置いておいたんデスよ。 でも、鈴の音と人の姿はセッティングしてないんですよネ。 あれって、いったい・・・。 |
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またぽっと出(すにっか)か! |
焦燥院 フツ(BNE001054) | |
オレが小学生の頃の話。 2月14日。その日は平日だった。 オレも人並みにチョコがほしかったから、放課後一人になるまで校内を歩きまわって時間稼ぎしてたんだ。 なんでかって? わかるだろ。 恥ずかしがりやの女の子が、こっそり入れてくれるかもしれねえじゃねえか。 結局入ってなかったけどな。 いい加減諦めて、帰ることにしたんだ。 外もだいぶ暗くなってきてたしな。 で、下駄箱から外に出ると、目の前に校庭が広がってんだよ。 校庭を横切らなきゃ家に帰れねえから一歩を踏み出したんだが、そこになんか見えるんだよな。 そう、チョコだ。 チョコが、地面から生えてたんだ。 正確に言えば、チョコがそのまま生えてたわけじゃねえ。 校庭から白い手が生えてたんだ。 二の腕あたりから、すっと。 女の手だった。 ああ、そうだ。 あたりはもう薄暗くなってるのに、その手が綺麗だってことは、不思議なくらいはっきりとわかったんだ。 腕にも、指にも、傷ひとつなく。 その手が、綺麗にラッピングされた箱を持ってたんだ。 オレにはその中身がチョコだってことがわかった。 わかっていたが、逃げ出しちまったんだ。 まあ、小学生だったしな。 だが、今になって思うんだ。 あの時、あのチョコを受け取っていたら。 あの手を引いていたら、どうなってたかってな。 もしかしたら、オレも爆発する側になっていたかもしれねえな。 |
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にげるだろう。じょうしきてきにかんがえて。 |
高原 恵梨香(BNE000234) | |
あの日は母に手伝ってもらって、初めてのチョコ作りに挑戦していたわ。 慣れない作業に苦労しながらも、ようやく形になりかけた頃、玄関に人の気配を感じて、父や兄が帰って来たのかと出迎えに行ってみたら…… 目に入ってきたのは変わり果てた父と兄の姿――そして、人とは思えない力を持った暴漢。 あまりの出来事に立ちすくむアタシを庇ってくれたのは母だったかしら…… そこから先は記憶が曖昧だし、思い出したくもない…… ただ、アタシが恐怖と苦痛に苦しんでいた時に駆け付けてくれた誰かがいたことは確か。 気が付けば病院のベッドの上で、アークの職員とか名乗る人物に家族が居なくなった事とその事件の犯人がフィクサードと呼ばれる存在である事、そして、そのフィクサードがアーク職員によって始末されたという事を聞かされたわ。 そして、最後に自分の適性についても。 その日からアタシは魔を狩る者になった。 アタシの家族を奪った原因を根絶する。それがアタシの生きる理由。 ……なんて、小説を書いてみたら受けるかしら? そんな悲劇のヒロインがいたら――安いシナリオね。忘れて。 せっかく聞いてくれたのに、くだらない事で時間を潰してしまったわね。 ごめんなさい。今日はこれから出かけないといけないの。 前に届けられなかったプレゼントを今日こそ届けにね。 この埋め合わせはまた今度。それじゃ。 |
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話の価値を決めるのは語り手じゃないぜ。ありがとな。……え? 俺にくれるんじゃないの? |
ヘルマン・バルシュミーデ(BNE000166) | |
ええと、ですね。わたくしは現在、いわゆる居酒屋で働かせていただいているのですけれども。 この時期になりますと、そう。健康診断的なものがございまして。下品な話になるのですけれども、二月十四日までに提出しなくてはいけないのですよ――…検便、を。 何故よりによって「それ」を「その日」に提出しなければいけないのか。何故「その日」でなくてはいけなかったのか。 何故回収箱に「店長へのバレンタインチョコレート」と書いてあるのか。 何故わたくしは店長から「バレンタインプレゼントはウンコでよろしく☆」と言われなければならなかったのか。あっウンコって言っちゃった。 ――答えは未だ、出ません。 そして今日もわたくしは、採集器と見詰め合うのです……やべっ、今日提出日なのにシフト入ってないじゃないですか。ウンコ出すために店まで行くとかマジめんどくさ―― |
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おぶつはしょうどくだー。 |
氷神・睦月(BNE001085) | |
午後6時ごろ、デパ地下にて値引きされた高級チョコを買いあさりました~。 もちろん自分用ですよ~。 この時期は美味しいチョコが安く手に入るので大好きです~。 さすがに人気のものは残っていないですが、結構掘り出し物があるんですよね~。 さて、明日はどれを食べてみましょうかね~。 |
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ふふっ、そういうのって楽しいですよねっ! |
カミラ・ローレ・プライセル(BNE001452) | |
バレンタインはアタシにとっては投資の日だな。 まずは金持ってそうな知り合いの男にチョコをばら撒いておく。 その際には手作りってことをそれとなく匂わせておいてだな。 まぁ、手作りといったって市販のチョコを溶かして固めただけの似非手作りなのだがな。 そうしておけば安物のチョコが翌月には何倍もするような高価なお返しに…とても美味しいです。 ちなみにそのお返しは質屋やら中古屋に持っていってギャンブルのための軍資金に。 そして軍資金が出来たところでカジノに行って一勝負。前回は負けたけど、今回はきっと勝てるはず。 あ~…時々勘違いする奴もいたが、そういう奴らは基本的にスルーで。 あまりにしつこければ拳を使った説得でお引取り願うがね |
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娯楽性もありますよね。必死な誰かをからかうの楽しいですしー? |
翡翠 向日葵(BNE001396) | |
あれはまだボクが15歳の時だったにゃ・・・。 卒業してしまう先輩に告白するために、顔くらいの大きさのハート型チョコレートを用意して家から学校へいつものように建物の上をジャンプしたり、走ったりして行ったにゃ。 いざ、門で待ち伏せして先輩の前に木から飛び降りて、 「好きです!」って先輩にチョコをつきだしたにゃ。 その時つい力が入って「バキッ」という音とともにチョコがきれいに真っ二つになったにゃ。 ちょっとの沈黙の後、先輩に「ごめん・・・」と言われてしまったにゃ・・・。 あれはボクのちょっとした心の傷にゃぁ(ココアを飲みつつ遠い目)。 |
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アイヤ、センパイ、軟弱アルな! |
ジェスター・ラスール(BNE000355) | |
へぇ、14日ってチョコレートを渡す日なんすか… Σあ、だから何か賑やかでチョコレート良く売ってたんすねー。 たまーに、この世の終わりみたいな顔の人もいるっすけど。(とある方向を見て笑う) え?ああ、バレンタインの思い出っすね。 オレ自身は、長いことあちこち言葉通じない所旅してたから、貰ったりとか思い出ないんすよねー。 …あ、でも、毎年この時期、2月14日くらいなんすよね? あー、じゃあ何年か前のアレ、バレンタインだったかもっす。 その当時オレ、アラブの砂漠にある豪邸で門番とか傭兵してたんす。 そこには坊ちゃんがいたんすけど、それがまた男前でまあモテて仕方なかったんすよ。 で、確か2月14日辺りだったと思うっす。 一人の女の子が包み持って屋敷の前に来て、坊ちゃんに会わせて欲しいって言うんす。 その子、坊ちゃんも好きだって言ってた子だったんす。 だから、オレ、その子を坊ちゃんの部屋まで案内したんす。 出てきたときには包み持ってなかったすっから、部屋でそれ渡したみたいっすね。 出てきた時すっごい晴れ晴れした顔してたっす。 ココまでだったら良い話だったんすけどね。 その後それが、ご主人にバレたんすよ。 で、坊ちゃんと二人カンカンになって怒られて、挙句の果てには包み捨てられちゃったんすよ。 未だにご主人、何で良く怒ってたのか良く分からないっすけど、 もしかしたら、この世の終わりみたいな顔してる人達と似た理由かもしれないっすね… |
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ふむ、小さいですね。……真偽は知れませんけれど。 |
シルキィ・スチーマー(BNE001706) | |
『チョコレート湯煎マシーンの動力にされた』 (毒々しいオイルの色でそれだけ書かれている) |
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チョコレートは湯煎でね♪ |
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