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 皆さんから寄せられたバレンタインの思い出を一挙大公開。
 メインパーソナリティーは桃子さん、他多数のゲスト共でお送りしまーす♪

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陽渡・守夜(BNE001348)
中学生のバレンタインの日に、遊びに行った男友達の家でその男友達のおばあちゃんから
100円の板チョコを貰った。

それ以外は?(にやにや)


シルフィア・イアリティッケ・カレード(BNE001082)
そういえば、4年ほど前だったかしらね。その頃のバレンタインで姉さんにチョコを作ってみたのよ。

で、何とか出来て渡したのだけど、何故か『すき焼き』の味がするとか言ってたわ…。

おかしいわね。確かに隠し味で虹色の錬液を入れたけど…そこまで変な味では無かった筈。

因みにその後、姉さんは風邪で寝こんでたわ。普段から薄着で居るからそうなるのよ。
暖かくしないと駄目ですよね。シルフィアさんの女子力は別にして!


ルートウィヒ・プリン(BNE001643)
そういえば子供の頃、魔術的にチョコを作る実験したら、ちっちゃなフェレットが出来ちゃったのよねぇん。

お風呂に入れたら溶けちゃったけど。あれってチョコのエリューションゴーレムなのかしらん?

ふぃくさーど?


朱鷺島・雷音(BNE000003)
バレンタインの思い出か。
そうだな。やはり、父親と幼なじみにわたすのが
いいのだろうか。
それと、一緒にカゲトヒを支えてくれている、優しいみんなに。

ああみえてあの二人はきっとチョコを楽しみにしてるのだろうな。
なんだかんだで素直に喜んでくれるとおもう。
それは素直に嬉しい。
自分がなしたことで誰かの笑顔が見れる
それはなんて素敵なことだろう。
親愛の気持ちをチョコレートの形にこめよう。


たくさんの人にあげたいから小さなチョコをつくるのだ
まずはハートホイル型に半分チョコをいれてその中にハートの形の
ラムネを入れておく二重ハートだ
気づいてくれるかな?気づいてくれるといいな。
チョコペンでひとりひとりの名前をかいていく。
心のなかでありがとうの気持ちをこめて。
ボクは口下手だからあまり伝わらないかもしれないけど

当日は、みんなに配るぞ。
「えっと、もらってくれると嬉しいぞ」

やたら大騒ぎでうるさい夏栖斗の口のなかにとりあえず
チョコをほおりこむ。失敗作が混じってた気もするけど
そうすれば黙るだろう。うるさい。

最後は父親、虎鐵に。時間は23時
本当にいつものことながらにうるさい
ふん、今年はいろいろと貰ったのだな。それはよかったな。
「わかっている、わたすから黙れ
いつも、ありがとう 抱きつくな!馬鹿者」

うわぁ、おしあわせにー。


仙崎 伊織(BNE001612)
そうですね……バレンタインの思い出、ですか。
……あぁ、リベリスタになる前でしたかね?
同級生の男子に愛を囁かれまして、特に意味は無かったのですが……何となく、面白そうだと考えて彼女になるのを了承してしまいましてね。その流れでバレンタインのチョコを作る破目になりまして。
恥ずかしながら、実は私、料理はそれが初めてでして……要領が良くわからなかったんですよ。ですから、レシピを購入して読んで、見ながら作ったのです。

ふふ、そしたら何が出来たと思いますか?

レシピはガトーショコラの作り方だったんですが、何を間違えてしまったのか、チョコレート味のスライムが出来てしまいまして。
何故レシピ通りに作ったのにこんなことに……と彼に食べさせた後で考えてみたら、どうもグラニュー糖の代わりに粉々に砕いていた硼砂を大量に入れてしまったみたいで。
勿論ですが彼、次の日から学校に来なくなっちゃいましたよ(くすくす)

いやはや、今となってはとても面白い思い出です♪

食べ切るのは当然の甲斐性ですね!


御子神 かなた(BNE001141)
ボク、見た目が女の子やもん、今までずっとバレンタインもらえなかったんやねん。
学園付属幼稚舎でも、初等部の3年間も、ずっともらえへんかった。
しかしなぜか、3月14日になると、キャンディとかマシュマロとかクッキーとかが
ロッカーなり、下駄箱なり、かばんなりに入ってるねんで。
あと休憩時間でも「かなたん!!これ、ボクの気持ちだから受け取ってくれ!」とか、
同じ男の子から声がかかるんやよね・・・。
言っとくけど、ボク、男の子やねんで。大事な事だからもう一度言うけど。
のえるちゃんも神社の巫女さんのお姉ちゃんたちもボクを男の子として見てくれへん。
女の子の姿でいることが当たり前になってるもんなぁ、ボク。
一度でいいからクラスの女の子からチョコレート、もらってみたいものやわぁ。

……私は逆に貰う事が多かったですね。


十 刈穂(BNE001727)
あたしの高校のクラスメイトで、科学部員だった男の子の話。
突然その子が「バレンタインに備えて、自分のチョコレート摂取の限界量を知っておくべきだ」なんて言い出したんだ。
…つまり、鼻血を出さずにいくつ食べれるかを事前検証しようって事なんだけど…
その子はそんなアホな事を真剣に検証すべく、自費で大量のチョコを購入して一人で食べ始めたんだよ。

まぁ結果としては、普通の板チョコ136枚と2/3でギブアップ。
それも鼻血が出たからではなく、財布からの出血大サービスが効いて所持金がなくなったからって言うんだから笑っちゃうよね。
つまり検証は失敗。その上翌日は胸焼けが酷くて、学校をお休みせざるを得ないというオマケも付いてきたんだ。

勿論バレンタイン当日も、そんなアホな実験をするような子にチョコを渡すような奇特な女子は現れず
結局、自分の限界量を検証する必然性すらなかったと言うオチまで付きましたとさ。
めでたしめでたし♪

ん?あたし?
当然あたしだって渡さなかったよ。(ケラケラ

気持ちは分かるぞぉー!


ケイマ F レステリオール(BNE001605)
うん、なんかね、酷い話だったよアレは。
高校の頃俺、髪が長くてさー。
普通長身でロン毛で男子でって言えばバレンタインデーは義理チョコくらいもらえるくらいには洒落てると思うの、思うんだけど。
童顔だったが故に!俺は女の子とばっかり仲良くなって!!
しかも友達。つまり俺アウトオブ眼中ね。男として悲しいというか、チョコ作りを手伝わされ、余ったのを自分で食うのもなんだから女の子らと一緒に他の男子にあげてたんだよね。ほら、友チョコみたいなもんだよーって。

そしたらどうなったと思う?
何かを勘違いしたクラスメイトたち(※全員男です)からホワイトデーに大量のお返しが来た挙句、一部本気であっちの人に目を付けられ、散々だったよ……

いや、大半はちょっとからかうつもりでお返しくれたらしいんやけど……ね……もう俺にとってバレンタインはトラウマデーや。ちくしょう。

同人誌作ってもいいですかぁ?


坂本 ミカサ(BNE000314)
バレンタインの思い出…んん…。

学生時代は結構モテたよ。バレンタインが切っ掛けで付き合う事も多かったし。
だけど、何故かゴールデンウィークが終わる頃になると俺に別れを告げるんだ。
不思議だよね。
「冷たい」「優しくない」と良く言われたけれど、
俺は俺の思うとおりの優しさを彼女達に向けていたつもりだったのに。
それが彼女達にしてみれば「自分の思った通りのもの」では無いから、
俺は冷たくて優しくないんだってさ。
随分と都合の良い男を求めたもんだね、と言ったら平手打ちをされた記憶があるよ。

まあ、そのゴールデンウィークが終わったら違う子に告白されて、
また夏休みが終わる頃に別れるんだけれど。

大事な物が出来たら俺も変われるかと思ったけれど、そうじゃなかったみたいだ。
そもそもの前提である「大事な物」を作る能力が、俺には決定的に欠けていたみたいだよ。

取り立てて面白い話でも無くて、ごめんね。
でも、俺にとってのバレンタインなんてこんなものだよ。

大切なもの、これから見つけて下さいね。私の場合は姉さんです♪ ふふっ……


アリア・M・ローダ(BNE001213)
作ったり買ったりしたチョコレートは、日付が変わる前にいつの間にか無くなってるよね?
・・・甘い物の誘惑って恐ろしいよね(ぁ

その為にコンビニがあるのです。


龍伝・あいら(BNE001481)
雨の振る中、いつか空からちょうちょがふってあたいを連れてってもらえないかと考えていた、昔。

ロマンチストですね!


金原・文(BNE000833)
…小学生の時にね、気になってる男の子がいて…。チョコ、あげたんだ。
手作りとかできないから、わたしの一番好きなチョコのお菓子、すっごい勇気を振り絞って、あげたの!
そしたら、別の男の子から聞いたんだけど、その子、チョコを猫にあげちゃったんだって…。
…ふえーん……(半べそ

闇討……じゃなくて更正に手を貸しましょうか?


番町・J・ゑる夢(BNE001923)
(闇の奥部屋。蝋燭の火に照らされるホッケーマスク)

 夜も更けて参りました。
 ここでひとつ、バレンタインのお話を。

 私の友人の友人の話なのですが。
 彼は高校の図書委員で、司書室が根城だったとか。
 ある時。ええ、弐月壱拾四日でございます。
 男性の司書の先生が、ちいさな包みを手渡たそうです。

 はい。
 チョコです。

 不審がる彼に、先生はこう言ったそうです。
「そこに置いてあって。君の名前が」
 確かに、そこには彼の名が。

 ただ。それだけではなかったのです。

 チョコの傍には、紙片が置いてあったそうです。
 表には本の帯らしき宣伝文句。
 そして裏には、暗号のような一行詩がふたつ。

 寒気を覚えた彼ですが、毒ではなかろうと受け取ったそうです。
 でも、紙片がずっと気に掛かっていました。

 数日後。

 本屋に寄った彼は、平積みの棚に、
 紙片と同じ帯の本を見つけたのでした。
 壱年参百六拾五日。それぞれに詩文を載せるという本。
 手に取り開いてみれば。

 ええ。
 彼の誕生日に、紙片の文言があったそうです。

 はい。

 もう片方の文言も、あったそうです。

 彼の知り合いの誰も、その誕生日ではなかったそうです。

 結局、真相が判ることもなく、
 彼は卒業していったそうです。
 以降。同じ事件は起こっていません。

 ふふ。
 ゑる夢川ジュンジーでした。さよなら。さよなら。さよなら。

(色々と混ぜすぎた挨拶の後、蝋燭の火が一つ、ふっ、と――)

あ、頭がこんがらがってきたのだわ!


大月 沙夜(BNE001099)
毎年チョコを用意するものの、結局渡せずに自分で食べる。
今年は義理以外渡す相手もいないのでさらに寂しい。

…そういえば2月後半がお誕生日だと、三倍返しどころかお誕生日のプレゼントと兼ねられちゃったりするらしいね。

あー、闇の精霊さんがそう言ってましたね。


アルカナ・ネーティア(BNE001393)
バレンタインではいつもチョコレートを自分で作るようにしておるのじゃが、作ったチョコをおにぃに味見してもらっていたりするのじゃ。

それで今回は色々な味にしようと思って個別に分けて作っておったのじゃが、どうも上手くいかなくてのう。何故か液体のまま固まってくれなかったり、ボウルの底が抜けたりしたのじゃ。多分熱かったんじゃろうなぁ。

わらわはそれでも苦心しながら作り続けて、ようやく何品か完成したのじゃ。
いざラッピングしようとしていたところにおにぃが何故か恐る恐る台所に様子を見に来ての。まぁ、わらわはおにぃの気配なんてすぐ見抜けるから声を掛けて試食してもらうことにしたのじゃ。

ところが手違いで何品か失敗作が混じってしまっていたようでの。
青冷めた顔をしたおにぃが震える手でそれを口にしてしまったのじゃ。最初は「ゴフッ」と咳き込んだだけじゃったのじゃが、急に顔を上げたかと思うと「オイ シイ!オイシイヨコレ!」と片言で言い始めて作ったチョコを片っ端から食べてしまったのじゃ。その後満足したのか死んだように動かなかったがの。

おかげで今年は配るチョコ無しじゃ。まったく、おにぃには後できつく灸をすえておかねばな。

あっ、話は変わるがバレンタインでなくても美味しいお菓子は大募集中なのじゃ!わらわはお菓子に関しては好き嫌いは無いゆえいっぱいいっぱい欲しいのじゃ!

良き兄上を持ったものだのぅ。


ルア・ホワイト(BNE001372)
私はルア・ホワイト(BNE001372)。
15歳、みずがめ座のA型。
受験シーズン真っ只中で卒業まで後何日って
数えられるぐらいになってきた
2月14日、バレンタインデー。
前日から用意した生チョコの出来は完璧だし。
可愛い包みもお気に入り。
外は、少し薄暗くて雪が舞ってる。
だから、待ち合わせの時間に間に合う様に早めに家を出たの。

渡すことを考えるだけで、受験勉強の疲れもどこかへ行っちゃって。
鼻歌とか歌ったり、ちょっとスキップしてみたり。
商店街の石畳、色の付いてる所だけを踏んでみたり。
何をやっているんだろう。って思ったけど、気分は嬉しくって。
舞い散る雪をミトンの手袋に受け取る。
すぐ解けてなくなっちゃった。
そんな事でも、何だか新鮮だったの。

浮かれたまま、歩いてたら凍った地面に足を滑らせたの。
笑えるぐらい盛大にこけちゃって。
痛いやら恥ずかしいやらで、何が何だかわからなくなって
その場でしゃがみ込んで、ちょっと泣いちゃった。
浮かれ気分が急降下。

ふいに頭を撫でられて見上げると
あの人が居てびっくりして涙がとまっちゃった。
何でここにいるの?
待ち合わせ場所の公園はまだ先なのに。
暖かな腕で大丈夫だよって抱きしめてくれて。
また泣いちゃった。

優しいあなたが大好き
そんな気持ちを込めてバレンタインのチョコを手渡したの。

(じょ、浄化される……! ッ!)(ばたばた)


外外村 にぬね(BNE001925)
イカチョコ作って渡したら、
『お前、本当にイカ臭いな』
って、振られたゲソ。

(乱れた字でそれだけ記してある。
 それだけしか記せなかったのだろう)
はいはい。げそげそ。


音更 鬱穂(BNE001949)
えっと・・・バレンタインの思い出・・・ですね。
あれです。よくあるじゃないですか。
水着とかを着て自分自身にリボンを巻きつけて
あの、えっと・・・その・・・「私を、食べて」ですか?
あれを自分自身をチョコレートでコーティングして
やろうとしたんですが・・・高温のチョコレートで大火傷して病院へ・・・
作戦失敗どころか普通のチョコレートも渡せず
渡す予定だった相手も別の人に取られて散々な思いを・・・

・・・したと友達から聞いたことがありますね。
え?私ですか?そんな恥ずかしいこと出来ませんし
そもそもそこまでして渡したい相手がいませんよ?
友達大変でしたね。お友達。お友達大変だなあ。


喜多村 茅(BNE000706)
バレンタイン、の思い出、なー。

……妹と母親からは貰ってた、な。ん。
甘いものは嫌いじゃない、けど、台所が甘ったるくなってた。
のは、ちょっと疲れた。


あ、菓子焼くのは好きだ。
アクセサリー、とか作るのに似てねえ?
細々飾ったりとか、さ。
ん、でも、指輪とかブレスレットとか、全部外さねえといけない、のが面倒くさい。かも。

あ。
中高生のとき、で女の子に貰ったことも、2、3回あった。
けど、ホワイトデー? …に、クッキーを髑髏っぽく焼いて返したらそれ以降微妙な空気になった。
なんでだ。
女の子が髑髏デザインを好むと思ってるなら、おめでてぇな! ……一般論ですよ?


加奈氏・さりあ(BNE001388)
「はぁ…、雪が真っ白だにゃ…」
降り積もる雪の中、一匹の猫は昔に思いを馳せて見る。
「あの時は…、確か、らみあと…」
大好きな、かけがえのない妹との思い出。
バレンタインのあの日…
その昔、二人は仲良し姉妹として近所でも、今と変わらずに評判でした。
そして、近所にもう一人、仲のいい男の子がいました。
幼少期より仲良くし、3人はいつも一緒でした。
そして、姉妹はどちらも、いつの間にかその男の子に対する初恋の心が芽生えたのです。
そして、意識し始めた小学校中学年頃。
バレンタインっていう風習の事も、その時期に丁度意識し始めるようになって…
姉妹で、幼いながらも女心にそれぞれ、姉と妹から恋のライバルとなって…
最初は喧嘩をしていたけど、段々とおかしくなって協力し合うようになれたのも、やっぱり姉妹だから。
バレンタインの日、男の子は昔からやってたサッカーの遠征で、その日は帰りが遅かった。
雪の降り積もる中、おじーちゃんとおばーちゃんに「風邪ひくよ」といわれても、その子のうちの前で二人で待った。
手にはそれぞれの自信作を持って。
そして、3度目におばーちゃんがここに来た時。
男の子が高速バスのスリップ事故にあったことをきいた。
二人して、その時はよくわかってなかったけど。
結局、死んじゃったんだよね。
それがわかって、チョコレートはその後、墓前に二人仲良く並べてあげたっけ。
「…せいたろー、ハッピーバレンタインにゃ」
ふと、呟いた…。
げ、元気出せよな!


ミュゼーヌ・三条寺(BNE000589)
バレンタインの思い出と言っても、生憎、まだ異性と付き合った事もないし、告白した事もないの。
花や贈り物をされた事はあるけど、興味のない相手ばかりだったしね。
……まぁ、その頃は環境が激変して、色々とナイーブだったのもあるけど。
だから、父と母の思い出を語らせてもらうわ。

二人は、とても仲睦まじかった。
父は父で何をプレゼントするかを私に相談して、あいつには内緒だぞ、って。
母は母で何をプレゼントするかを私に相談して、あの人には内緒よ、って。
そう話す二人が幸せそうだから、私もとても幸せな気持ちで満たされていた。
二人はもういないけど……当時の事は、今でも鮮明に覚えてるわ。

力を授かった以上、当分はリベリスタとして戦う事が優先よ。
それでも、いつか……胸を焦がす程の恋愛が出来る様になれたら。
その時は、父と母の様に、私にも幸せな関係が築けるのかしらね。

――それまでに、もっと綺麗にチョコを作れる様にならないといけないわ……。
君の行く先全てに、そうだな。健闘を祈る。


ステイシー・スペイシー(BNE001776)
面白い話ぃ?ほろ苦い話で良ければ、あるわよぉ。

プレゼントって、中も外も凝りたいでしょぉ?
だから、皆必死になってラッピングしたわぁ。
自分の知り合いもそうだったわぁ。
当時は100円均一の店なんて、無かったしぃ。
雑貨屋やその手のラッピングショップを巡り歩いて
やっと理想かつ手軽な包装を手に入れたのよぉ。
大きめの金箔が入ってて、シックな和紙とマッチした
中々お洒落な包装用紙だって聞いたわぁ。
実物は見てないけれど、きっと綺麗な筈よぉ?

そして、当日。貰った相手は大喜び!
だけど喜び勇んで直ぐに食べようとして、包装を
ビッりビリに破り捨てちゃってねぇ。
ご丁寧に「ご馳走様!」と言って、中身は胃袋に
包装はゴミ箱に綺麗に入れちゃったのよぉ。
嗚呼ホント、泣けちゃうわぁ。

そんなほろ苦いお話。
あー、自分じゃないわよぉ?
し・り・あ・い。だからねぇ。
男って生き物にはワビもサビも理解出来ないって証左ですね!


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