MagiaSteam




【無料シナリオ】<オラトリオ・オデッセイ1818>始まりの日にお祝いを

●雪をー、丸めてー、こうだー!
12月24日。
やってきましたオラトリオ・オデッセイ初日!
神の暦のはじめの話。
曰く、創造神は自らを10に分け、10の神を作り給う。
神々は7日をかけて創造され、世界の最初の日、つまり神歴1月1日に神として世界に降り立った。
神々が世に降臨したその日、天に輝く太陽を知った。
次の日に神々は夜の訪れと月の光を知り、さらに次の日には燃え盛る炎を、巡る日々の中に水を、木を、金属を知っていった。
そして7日目に己が立つ大地を作る土なるものを知ったのだ。
これは、生み出された神々が大地に立つまでを語る、生誕と冒険の物語。
この年の瀬、人々は神々の生誕の日を思い、心浮き立たせるのであった。
そして、浮き立った心のままに、最初に誰かが言い出したのだ。
「おい、スノーボールバトルしよーぜ!」
スノーボールバトル!
それは雪が降る場所ではほぼ例外なく行われるという伝統的競技である!
ルールは単純、雪を丸めて、投げて、ぶつける! エキサイティン!
基本はそれだけである。単純明快。簡単無欠!
場所によってチームに分かれたり、点数制が導入されたりもする。
今回のスノーボールバトルの舞台はアデレードの広場。
中央にデデンとデコレーションツリーが飾られたそこは、すでに雪が積もっている。
丸めてください。
投げてください。
と、言わんばかりの量の雪がそこにしっかり積もっているのだ。
これはもう、丸めるしかあるまい。投げるしかあるまい。
そんな感じで、あなたは何の脈絡もなくバトルに巻き込まれるのであった。
え? 神々の生誕の物語との関連性?
特にないですけど?
12月24日。
やってきましたオラトリオ・オデッセイ初日!
神の暦のはじめの話。
曰く、創造神は自らを10に分け、10の神を作り給う。
神々は7日をかけて創造され、世界の最初の日、つまり神歴1月1日に神として世界に降り立った。
神々が世に降臨したその日、天に輝く太陽を知った。
次の日に神々は夜の訪れと月の光を知り、さらに次の日には燃え盛る炎を、巡る日々の中に水を、木を、金属を知っていった。
そして7日目に己が立つ大地を作る土なるものを知ったのだ。
これは、生み出された神々が大地に立つまでを語る、生誕と冒険の物語。
この年の瀬、人々は神々の生誕の日を思い、心浮き立たせるのであった。
そして、浮き立った心のままに、最初に誰かが言い出したのだ。
「おい、スノーボールバトルしよーぜ!」
スノーボールバトル!
それは雪が降る場所ではほぼ例外なく行われるという伝統的競技である!
ルールは単純、雪を丸めて、投げて、ぶつける! エキサイティン!
基本はそれだけである。単純明快。簡単無欠!
場所によってチームに分かれたり、点数制が導入されたりもする。
今回のスノーボールバトルの舞台はアデレードの広場。
中央にデデンとデコレーションツリーが飾られたそこは、すでに雪が積もっている。
丸めてください。
投げてください。
と、言わんばかりの量の雪がそこにしっかり積もっているのだ。
これはもう、丸めるしかあるまい。投げるしかあるまい。
そんな感じで、あなたは何の脈絡もなくバトルに巻き込まれるのであった。
え? 神々の生誕の物語との関連性?
特にないですけど?
†シナリオ詳細†
■成功条件
1.スノーボールバトルをする!!!!
毎度どーも! 吾語でござんす!
ちょっと皆さんにはこれから殺し合い(ユキガッセン)をしていただきます。
まず挨拶時にジャンケンをしてください。
出た手に対応した陣営に加わっていただきます。
パー陣営、グー陣営、チョキ陣営ですね。
レアが出た場合は第4勢力という扱いとなります。
各々チーム分けをしたらダイスを振ってください。
赤のダイスは出目の1/2(端数繰り上げ)を陣営得点にプラス
青のダイスの場合は奇数であればその数値をマイナス。偶数の場合はその数字をプラス
金色の場合はその数字を2倍にして陣営得点にプラスしてください。
ダイスをふった発言は一日5回までです。
・例
A:よーし、参戦するぞ!【じゃんけん出目 ちょき】
A:【☆ちょき】僕はちょきチームだ! じゃあ投げるぞ! 【ダイス 赤の51】
A:【ちょき:26点】よっし!まだまだ投げるぞ!(ダイス2回め)【ダイス 青の20】
A:【ちょき:46点】いいかんじだ!
B:僕も参戦!ちょきだ! じゃあ投げるよ!【じゃんけん出目 ちょき】
B:【☆ちょき:46】僕はちょきチームになったね! じゃあ投げよう! 【ダイス 青の5】
B:【ちょき:41】ぐぬぬ
こんな感じで計算していってください。多少のミスは直したりしてあげてください。
勝ったチームにはいいことがあるかも?
チーム分けをして、ダイスをふった発言をすることでそのチームで貢献したことになります。
じゃんけんをしてチームがきまった最初の発言には☆をつけてください。この発言で、チーム判定をしますので☆がない場合は判定されませんのでご注意を。
一連の発言の無い方はチームにははいらず観戦をしていたということになります。
・参加人数が50人でマテリア追加全種+1 ベース経験値&GP1.5倍
参加人数が100人以上でマテリア追加全種+5とSP1 ベース経験値&GP2倍
それはそれとして、プレイングはオラトリオオデッセイの思い出をお書きください。
注意!!!!!!基本的にリプレイはありません!!!
ちょっと皆さんにはこれから殺し合い(ユキガッセン)をしていただきます。
まず挨拶時にジャンケンをしてください。
出た手に対応した陣営に加わっていただきます。
パー陣営、グー陣営、チョキ陣営ですね。
レアが出た場合は第4勢力という扱いとなります。
各々チーム分けをしたらダイスを振ってください。
赤のダイスは出目の1/2(端数繰り上げ)を陣営得点にプラス
青のダイスの場合は奇数であればその数値をマイナス。偶数の場合はその数字をプラス
金色の場合はその数字を2倍にして陣営得点にプラスしてください。
ダイスをふった発言は一日5回までです。
・例
A:よーし、参戦するぞ!【じゃんけん出目 ちょき】
A:【☆ちょき】僕はちょきチームだ! じゃあ投げるぞ! 【ダイス 赤の51】
A:【ちょき:26点】よっし!まだまだ投げるぞ!(ダイス2回め)【ダイス 青の20】
A:【ちょき:46点】いいかんじだ!
B:僕も参戦!ちょきだ! じゃあ投げるよ!【じゃんけん出目 ちょき】
B:【☆ちょき:46】僕はちょきチームになったね! じゃあ投げよう! 【ダイス 青の5】
B:【ちょき:41】ぐぬぬ
こんな感じで計算していってください。多少のミスは直したりしてあげてください。
勝ったチームにはいいことがあるかも?
チーム分けをして、ダイスをふった発言をすることでそのチームで貢献したことになります。
じゃんけんをしてチームがきまった最初の発言には☆をつけてください。この発言で、チーム判定をしますので☆がない場合は判定されませんのでご注意を。
一連の発言の無い方はチームにははいらず観戦をしていたということになります。
・参加人数が50人でマテリア追加全種+1 ベース経験値&GP1.5倍
参加人数が100人以上でマテリア追加全種+5とSP1 ベース経験値&GP2倍
それはそれとして、プレイングはオラトリオオデッセイの思い出をお書きください。
注意!!!!!!基本的にリプレイはありません!!!
状態
完了
完了
報酬マテリア
6個
5個
5個
5個




参加費
無料
無料
相談日数
2日
2日
参加人数
101/∞
101/∞
公開日
2019年01月02日
2019年01月02日
†メイン参加者 101人†

●雪が降る降るアデレード
雪が降る降るアデレード。
すでに広場は積もった雪で真っ白だ。
何故か始まった伝統競技スノーボールバトルに、自由騎士も参加する。
「ええ? スノーボールバトル? ……え? こんな寒いのに?」
偶然通りかかった『静かなる天眼』リュリュ・ロジェ(CL3000117)が、話を聞いて驚きつつもせっかくのイベントだし、と足元の雪を握り始めた。
「寒いから体を動かすのです!」
同じチームになったティア・ブラックリップ(CL3000489)も笑いながらボールを作って敵チームになった自由騎士へと投げつけていた。
そんな光景が、この広場ではそこかしこで見られたりする。
「こういったイベントこそ私の出番でありますね!」
さて、この場に集まってくる自由騎士は実に様々で、中にはスノーボールバトルに参加しつつ、賑やかしに楽器を鳴らすという荒業を繰り出す『楽器と共に歩むもの』ドロテア・パラディース(CL3000435)のような自由騎士もいた。
しかし、雪玉飛び交う戦場となっているこの広場で、自ら目立つような真似をすればどうなるか――
「そこだ、えい!」
「投げるのです、投げるのです!」
「わっぷ!?」
標的を探していたリュリュとティアの餌食になってしまった。
「何するでありますかー!」
怒りながら、なおも器用に楽器を鳴らし、ドロテアが二人を追いかけた。
そんな、早くも激戦が繰り広げられている広場の片隅で、『隻翼のガンマン』アン・J・ハインケル(CL3000015)がベンチに座っていた。
「フ、どいつも随分とはしゃいでるな」
彼女も一緒にはしゃぐのもいいか、と思いつつも、酒瓶を手にする彼女は雪見酒を決め込んでスノーボールバトルには結局参加していなかった。
それは、『所信表明』トット・ワーフ(CL3000396)も同じであった。
「やぁ、楽しそうだなぁ」
散歩がてら広場に通りかかったトットが、スノーボールバトルをほのぼの眺めている。この時点で、彼は参加するつもりはなかったが、
「あうっ!」
その顔に、見事に雪玉が命中!
「おっと見事に当たっちま――」
ペシャ。
それを見て笑おうとしていたアンの頭にも、流れ雪玉が当たった。
「…………」
トットと彼女はその場に座り込むと、ギュっと雪を圧縮してボールを作った。
「お返しするからね!」
「俺に雪玉ぶつけたのはどいつだ!」
スノーボールバトルは、まだまだ始まったばかり。
●雪玉ギュッギュと握り締め
雪玉ギュッギュと握り締め、自由騎士達が投げつける相手を探す。
「それではこれよりスノーボールバトルを開始する。雪玉を作れ。雪玉を切らすな。どれだけ早く雪玉を量産するかが勝利の鍵だ。玉切れは即ち死を意味すると思え。……何故そんな顔をしている?」
スノーボールバトルに参加した『実直剛拳』アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)が、表情を動かすことなくそれを告げて、だからこそ、『未知への探究心』クイニィー・アルジェント(CL3000178)はげっそりとした表情を見せていた。
「……スノーボールバトル、だよね?」
「そうだ。自由騎士として参加する以上、立派な仕事だ」
「本当~……?」
「……多分」
実はアリスタルフ本人も、少し自信がなかったりした。
だが、そんな彼らの不安を吹き飛ばすように、敵はいた。
「お祭りー! 全力で雪玉ぶつけていくぞー!」
「うふふ、こういうのもなかなかに心躍りますねぇ?」
満面の笑顔と共に襲い来た敵。
その名を『全力全開!』カーミラ・ローゼンタール(CL3000069)と『まいどおおきに!』シェリル・八千代・ミツハシ(CL3000311)という。
「敵襲――! 敵襲――! 直ちに応戦せよ!」
「え、待って待って、雪玉まだそんなにできてないけど!」
「量より質だ!」
「分かった、石入れるね!」
アウト―!
スノーボールバトル禁断の石入り雪玉を作ろうとしたクイニィーへ、四方八方から雪玉が殺到する。
「「ぬわー!」」
当然、近くにいるアリスタルフも巻き込まれた。
「こういうのは痛くちゃいけませんよぉ? 冷たいだけで十分ですからぁ」
笑顔で言いつつ、だがえげつない速度で雪玉を投げる八千代。
「祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ――!」
マシンガン。それ以外に言うべきことはない、カーミラ。
「冷たっ、冷たい! 冷たいいうてるやろ~!」
そしてなぜか『艶師』蔡 狼華(CL3000451)がそのマシンガンの被害に遭っていた。
いや、狼華も確かにこの広場には来ていたが、別にバトルに参加するつもりはなかった。だって寒し冷たいし。
しかし、戦争とは人の想いに関係なく、全てを飲み込んでいくのである。
戦いって悲しいね。
お遊び成分100%だけどね。
さて、そんな広場の様子を遠巻きに眺めている影がある。
『達観者』テオドール・ベルヴァルド(CL3000375)であった。
「――楽しそうだな」
「ダメですよ?」
共に歩いている侍従が、ピシャリと言う。
「……社会経験として」
「ダメですよ?」
「…………少しだけ」
「ダメですよ?」
ダメだった。テオドールはそのままトボトボと歩き去っていった。
●腹が減っては雪玉もできぬ
腹が減っては雪玉もできぬ。
というのはスノーボールバトルに伝わる格言である。
スノーボールバトルは参加する者の体力気力を激しく消耗する競技だ。
ゆえに、慣例として途中で食事休憩が認められている。
食事中の参加者に雪玉を投げるのは、スゴイ失礼。これは古代イ・ラプセルの様々な事柄を記しているとされる書物にも書かれていることだ。
――という噂もある。
「……ホットワインはあったまるな」
グラスに注がれた、ほのかに湯気の立つワインを揺らし、『パンケーキ卓の騎士』ウィルフリード・サントス(CL3000423)が息をつく。
激しかったスノーボールバトルも、この時間はさすがに落ち着く。
周りを見れば、ウィルフリードと同じように飲み物でのどを潤す者。持ってきた弁当をつまむ者。
はいあーんする者。はいあーんされる者。
今まさに「はいあーん」っていうかどうか迷っている者まで、様々だ。
「――よし、寝よう」
はいあーんしてくれる相手がいないウィルフリードは、ふて寝を決め込んだ。
「肉! 肉! 肉おいしー!」
一方でこちら、ウィルフリードとは別の組に属している『教会の勇者!』サシャ・プニコフ(CL3000122)は持ってきた肉にかじりついていた。
今のところ、自分が属しているチームは旗色が悪いが、しかしだからといってサシャの肉を食う手を阻むことは誰にもできないのだ。
うおォン、彼女はまるで人間蒸気機関だ。
「おにくー、おにくー! おいしーね!」
サシャの隣では同じく肉に食いついている『黒砂糖はたからもの』リサ・スターリング(CL3000343)がいた。
リサはサシャとも別チーム。
ただ、肉の匂いに誘われてここまでやってきていた。
肉は自前だが、その食べっぷりはサシャにも劣らず豪快だ。
「ほら、飴をどうぞ。お肉ばかりじゃ偏りますよ」
リサと同じチームの『緋色の拳』エルシー・スカーレット(CL3000368)が、サシャやリサに飴を配って回る。
今、この時だけは陣営は関係ない。
楽しいお祭の中の楽しい食事タイム。つまりは今がそれだ。
そしてもう少し時間が経てば、やがて再び戦いのときは来る。
「よし、完全復調。パンケーキの悪夢は消え去りました!」
『交差する過去、行く現在』ライチ・リンドベリ(CL3000336)が休憩を終えて雪玉を丸めようとする。
だが、休憩直後に大声を出してしまったのが彼女の運の尽き。
「雪玉御免! イヤー!」
「グワー!」
自分が投げる前に、ライチは敵勢力の集中攻撃を受けてしまったのだった。
●オラトリオ・ワイルド・リズム
「オーッホッホッホッホッホッホ! わたくしですわ――ッ!」
そう、『思いの先に』ジュリエット・ゴールドスミス(CL3000357)である!
「観戦に来ましたわ――ッ!」
そう、彼女はスノーボールバトルに参加しない!
しかしそれもまたよし。スノーボールバトルとはスポーツだ。
やるやらないはあくまでも個人の自由、なのだ!
巻き込まれることもあるが、あくまでも個人の自由、なのだ!
とゆーわけで少し離れた場所で熱闘の雪合戦を見ていたジュリエットの耳に、どこからともなく勇ましいドラムの音が聞こえてくる。
「ハッ、この音は!」
ジュリエットはドラムの音がする方を見た。
「ハッ、あれはアダム!」
そこにいたのは、ジュリエットの王子様である『挺身の』アダム・クランプトン(CL3000185)であった。
この雪空の中、彼は頭にハチマキ、上半身裸という出で立ちで、おそらくはオラトリオ・オデッセイのパレードなりから借りてきたのであろう大型のドラムを一心不乱に叩いていた。
「ソイヤッ、あ、それ、ソイヤッ、セイヤッ、ソイヤッサ!」
その掛け声は遠くアマノホカリの一地方のみで伝承されているという『タイコのリズム』の掛け声である。何となく噂で聞いたことがあった。
彼がドラムをたたく理由は無論、スノーボールバトルの応援のためだ。
スポーツといえば応援、応援といえばスポーツ。
両者が切っても切り離せない関係にあるのは、皆が知っての通りである。
「アダム――ッ! わたくしもその応援に参加いたしますわァァァァ!」
「ジュリエット、来たんだね!」
「ハッ、しかしわたくしが叩く分のドラムがありませんわ!」
「大丈夫さ、こんなこともあろうかと予備のドラムは用意してあるから!」
「さすがですわー!」
そして二重で打ち鳴らされるワイルドなドラムのリズム。
この熱き応援を受けて、スノーボールバトルはさらに激しさを増していく。
「AAaaAaAAAaaaAAaAAAAAaAAAA!!!!!」
それを象徴するように暴れ回っているのが、『空に舞う黒騎士』ナイトオウル・アラウンド(CL3000395)であった。
お祭なにも関わらず全身黒甲冑姿の彼は、四方八方に雪玉を連射する。
敵も味方もあったものではない。
雪玉を投げるその姿、まさしく雪玉バーサーカーの如きである。
「ぬぁっぷ! ちょっと、こっちばっかり狙わないで、おっふ!?」
そして、ナイトオウルの被害を受けて、呼吸がちょっと危ういのが『真理を見通す瞳』猪市 きゐこ(CL3000048)であった。
「もー、あったまきたわ! このこのこのこのこのこのこのこのこの!」
怒髪天を突く、みたいな。
とにかくブチギレたきゐ子が、ナイトオウルに雪玉を投げまくる。
すると、
「AAAAaaAaAAAaaaAAaAAAAAaAAAA!!!!」
ナイトオウルもきゐ子を敵と認識、雪玉での集中攻撃を開始。
ちなみに二人は同じチームだ。
一方で、アダムとジュリエットの応援はまだまだ続く。
「「ソイヤッ、あ、それ、ソイヤッ、セイヤッ、ソイヤッサ!」」
この光景を見て、『分相応の願い』咎メ・封豨・バルガー(CL3000124)は呟いた。
「何だろうね、これ」
その疑問に答えられる者は、誰もいなかった。
●優しい冬の祭りの終わりに
「特に異常はないようですね」
市街の見回りをしていた『鷹狗』ジークベルト・ヘルベチカ(CL3000267)が、スノーボールバトルが行なわれている広場へとやってくる。
彼の他にも警邏に回っている自由騎士は何人かおり、そうした騎士達はスノーボールバトルに加わることもなく、祭りの平穏を守り続けていた。
「我が全力の投球を受けてみるがよぉぉぉぉぉぉぉぉい!」
と、ジークベルトの耳に聞こえてくる雄叫び。しかも聞き覚えがある声だ。
見てみると、広場に全身雪まみれになった『スウォンの退魔騎士』ランスロット・カースン(CL3000391)の姿があった。
ジークベルトと同じく、警邏を行なっていたはずの自由騎士だ。
「うおおおおおお、我が雪玉の冴えを見るがいい!」
彼は叫び、そして一抱えもあろうかというデケェ雪玉を作ろうとして、
「ぬわああああああああああ!」
周りから雪玉の集中攻撃を受けていた。
「…………」
その光景を、ジークベルトは目を細めつつ数秒眺める。
「特に異常はないようですね」
そして、出した結論がそれだった。
彼は広場を離れて別の場所の警邏に向かおうとする。
途中、同じく自由騎士の『笑顔のちかい』ソフィア・ダグラス(CL3000433)が広場をじ~っと眺めていることに気づいた。
「参加しないのですか?」
何となし気になって、ジークベルトは尋ねてみた。
「あ……、応援、してて……、いっしょうけんめい……」
「そうですか」
応援する方に熱が入っていたのだろう。そう思うとなかなかに微笑ましい。
「競技はそろそろ終わりのようですね」
広場の方では、散々雪玉を投げ合った参加者が一か所に集まりつつあった。
「どこが勝つのでしょうね」
ソフィアの隣で、同じように観戦していたセルマ・ブリューゲル(CL3000088)が声を弾ませて話しかけてくる。
今回、スノーボールバトルは三陣営に分かれて点数を競っていた。
内紛、内戦、内乱、内輪もめ上等な熱烈玉砕競技だが、一応ルールめいたものはあるのだ。
いずこからか湧いてきたスノーボールバトル管理委員会が、陣営ごとの特典を集計している。
「どこから湧いて出てきたのでしょうか」
「分かりません……、アデレード七不思議一つと……、いわれてます……」
ソフィアの返答を聞いて、セルマは思った。
――イ・ラプセル、実は謎多き国なのでは?
「けが人も出ていないようで、楽しい競技のまま終われそうですね」
もう一人、その場に『聖き雨巫女』たまき 聖流(CL3000283)もやってくる。
やがて集計が終わり、最終勝利チームが決定した。
その結果に一喜一憂する参加者の姿を見ながら、たまきは微笑む。
「来年も、こうして皆さんで雪遊びができるとよいですね」
彼女の言葉には、皆がうなずくところであった。
雪が降る降るアデレード。
すでに広場は積もった雪で真っ白だ。
何故か始まった伝統競技スノーボールバトルに、自由騎士も参加する。
「ええ? スノーボールバトル? ……え? こんな寒いのに?」
偶然通りかかった『静かなる天眼』リュリュ・ロジェ(CL3000117)が、話を聞いて驚きつつもせっかくのイベントだし、と足元の雪を握り始めた。
「寒いから体を動かすのです!」
同じチームになったティア・ブラックリップ(CL3000489)も笑いながらボールを作って敵チームになった自由騎士へと投げつけていた。
そんな光景が、この広場ではそこかしこで見られたりする。
「こういったイベントこそ私の出番でありますね!」
さて、この場に集まってくる自由騎士は実に様々で、中にはスノーボールバトルに参加しつつ、賑やかしに楽器を鳴らすという荒業を繰り出す『楽器と共に歩むもの』ドロテア・パラディース(CL3000435)のような自由騎士もいた。
しかし、雪玉飛び交う戦場となっているこの広場で、自ら目立つような真似をすればどうなるか――
「そこだ、えい!」
「投げるのです、投げるのです!」
「わっぷ!?」
標的を探していたリュリュとティアの餌食になってしまった。
「何するでありますかー!」
怒りながら、なおも器用に楽器を鳴らし、ドロテアが二人を追いかけた。
そんな、早くも激戦が繰り広げられている広場の片隅で、『隻翼のガンマン』アン・J・ハインケル(CL3000015)がベンチに座っていた。
「フ、どいつも随分とはしゃいでるな」
彼女も一緒にはしゃぐのもいいか、と思いつつも、酒瓶を手にする彼女は雪見酒を決め込んでスノーボールバトルには結局参加していなかった。
それは、『所信表明』トット・ワーフ(CL3000396)も同じであった。
「やぁ、楽しそうだなぁ」
散歩がてら広場に通りかかったトットが、スノーボールバトルをほのぼの眺めている。この時点で、彼は参加するつもりはなかったが、
「あうっ!」
その顔に、見事に雪玉が命中!
「おっと見事に当たっちま――」
ペシャ。
それを見て笑おうとしていたアンの頭にも、流れ雪玉が当たった。
「…………」
トットと彼女はその場に座り込むと、ギュっと雪を圧縮してボールを作った。
「お返しするからね!」
「俺に雪玉ぶつけたのはどいつだ!」
スノーボールバトルは、まだまだ始まったばかり。
●雪玉ギュッギュと握り締め
雪玉ギュッギュと握り締め、自由騎士達が投げつける相手を探す。
「それではこれよりスノーボールバトルを開始する。雪玉を作れ。雪玉を切らすな。どれだけ早く雪玉を量産するかが勝利の鍵だ。玉切れは即ち死を意味すると思え。……何故そんな顔をしている?」
スノーボールバトルに参加した『実直剛拳』アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)が、表情を動かすことなくそれを告げて、だからこそ、『未知への探究心』クイニィー・アルジェント(CL3000178)はげっそりとした表情を見せていた。
「……スノーボールバトル、だよね?」
「そうだ。自由騎士として参加する以上、立派な仕事だ」
「本当~……?」
「……多分」
実はアリスタルフ本人も、少し自信がなかったりした。
だが、そんな彼らの不安を吹き飛ばすように、敵はいた。
「お祭りー! 全力で雪玉ぶつけていくぞー!」
「うふふ、こういうのもなかなかに心躍りますねぇ?」
満面の笑顔と共に襲い来た敵。
その名を『全力全開!』カーミラ・ローゼンタール(CL3000069)と『まいどおおきに!』シェリル・八千代・ミツハシ(CL3000311)という。
「敵襲――! 敵襲――! 直ちに応戦せよ!」
「え、待って待って、雪玉まだそんなにできてないけど!」
「量より質だ!」
「分かった、石入れるね!」
アウト―!
スノーボールバトル禁断の石入り雪玉を作ろうとしたクイニィーへ、四方八方から雪玉が殺到する。
「「ぬわー!」」
当然、近くにいるアリスタルフも巻き込まれた。
「こういうのは痛くちゃいけませんよぉ? 冷たいだけで十分ですからぁ」
笑顔で言いつつ、だがえげつない速度で雪玉を投げる八千代。
「祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ祭りだ――!」
マシンガン。それ以外に言うべきことはない、カーミラ。
「冷たっ、冷たい! 冷たいいうてるやろ~!」
そしてなぜか『艶師』蔡 狼華(CL3000451)がそのマシンガンの被害に遭っていた。
いや、狼華も確かにこの広場には来ていたが、別にバトルに参加するつもりはなかった。だって寒し冷たいし。
しかし、戦争とは人の想いに関係なく、全てを飲み込んでいくのである。
戦いって悲しいね。
お遊び成分100%だけどね。
さて、そんな広場の様子を遠巻きに眺めている影がある。
『達観者』テオドール・ベルヴァルド(CL3000375)であった。
「――楽しそうだな」
「ダメですよ?」
共に歩いている侍従が、ピシャリと言う。
「……社会経験として」
「ダメですよ?」
「…………少しだけ」
「ダメですよ?」
ダメだった。テオドールはそのままトボトボと歩き去っていった。
●腹が減っては雪玉もできぬ
腹が減っては雪玉もできぬ。
というのはスノーボールバトルに伝わる格言である。
スノーボールバトルは参加する者の体力気力を激しく消耗する競技だ。
ゆえに、慣例として途中で食事休憩が認められている。
食事中の参加者に雪玉を投げるのは、スゴイ失礼。これは古代イ・ラプセルの様々な事柄を記しているとされる書物にも書かれていることだ。
――という噂もある。
「……ホットワインはあったまるな」
グラスに注がれた、ほのかに湯気の立つワインを揺らし、『パンケーキ卓の騎士』ウィルフリード・サントス(CL3000423)が息をつく。
激しかったスノーボールバトルも、この時間はさすがに落ち着く。
周りを見れば、ウィルフリードと同じように飲み物でのどを潤す者。持ってきた弁当をつまむ者。
はいあーんする者。はいあーんされる者。
今まさに「はいあーん」っていうかどうか迷っている者まで、様々だ。
「――よし、寝よう」
はいあーんしてくれる相手がいないウィルフリードは、ふて寝を決め込んだ。
「肉! 肉! 肉おいしー!」
一方でこちら、ウィルフリードとは別の組に属している『教会の勇者!』サシャ・プニコフ(CL3000122)は持ってきた肉にかじりついていた。
今のところ、自分が属しているチームは旗色が悪いが、しかしだからといってサシャの肉を食う手を阻むことは誰にもできないのだ。
うおォン、彼女はまるで人間蒸気機関だ。
「おにくー、おにくー! おいしーね!」
サシャの隣では同じく肉に食いついている『黒砂糖はたからもの』リサ・スターリング(CL3000343)がいた。
リサはサシャとも別チーム。
ただ、肉の匂いに誘われてここまでやってきていた。
肉は自前だが、その食べっぷりはサシャにも劣らず豪快だ。
「ほら、飴をどうぞ。お肉ばかりじゃ偏りますよ」
リサと同じチームの『緋色の拳』エルシー・スカーレット(CL3000368)が、サシャやリサに飴を配って回る。
今、この時だけは陣営は関係ない。
楽しいお祭の中の楽しい食事タイム。つまりは今がそれだ。
そしてもう少し時間が経てば、やがて再び戦いのときは来る。
「よし、完全復調。パンケーキの悪夢は消え去りました!」
『交差する過去、行く現在』ライチ・リンドベリ(CL3000336)が休憩を終えて雪玉を丸めようとする。
だが、休憩直後に大声を出してしまったのが彼女の運の尽き。
「雪玉御免! イヤー!」
「グワー!」
自分が投げる前に、ライチは敵勢力の集中攻撃を受けてしまったのだった。
●オラトリオ・ワイルド・リズム
「オーッホッホッホッホッホッホ! わたくしですわ――ッ!」
そう、『思いの先に』ジュリエット・ゴールドスミス(CL3000357)である!
「観戦に来ましたわ――ッ!」
そう、彼女はスノーボールバトルに参加しない!
しかしそれもまたよし。スノーボールバトルとはスポーツだ。
やるやらないはあくまでも個人の自由、なのだ!
巻き込まれることもあるが、あくまでも個人の自由、なのだ!
とゆーわけで少し離れた場所で熱闘の雪合戦を見ていたジュリエットの耳に、どこからともなく勇ましいドラムの音が聞こえてくる。
「ハッ、この音は!」
ジュリエットはドラムの音がする方を見た。
「ハッ、あれはアダム!」
そこにいたのは、ジュリエットの王子様である『挺身の』アダム・クランプトン(CL3000185)であった。
この雪空の中、彼は頭にハチマキ、上半身裸という出で立ちで、おそらくはオラトリオ・オデッセイのパレードなりから借りてきたのであろう大型のドラムを一心不乱に叩いていた。
「ソイヤッ、あ、それ、ソイヤッ、セイヤッ、ソイヤッサ!」
その掛け声は遠くアマノホカリの一地方のみで伝承されているという『タイコのリズム』の掛け声である。何となく噂で聞いたことがあった。
彼がドラムをたたく理由は無論、スノーボールバトルの応援のためだ。
スポーツといえば応援、応援といえばスポーツ。
両者が切っても切り離せない関係にあるのは、皆が知っての通りである。
「アダム――ッ! わたくしもその応援に参加いたしますわァァァァ!」
「ジュリエット、来たんだね!」
「ハッ、しかしわたくしが叩く分のドラムがありませんわ!」
「大丈夫さ、こんなこともあろうかと予備のドラムは用意してあるから!」
「さすがですわー!」
そして二重で打ち鳴らされるワイルドなドラムのリズム。
この熱き応援を受けて、スノーボールバトルはさらに激しさを増していく。
「AAaaAaAAAaaaAAaAAAAAaAAAA!!!!!」
それを象徴するように暴れ回っているのが、『空に舞う黒騎士』ナイトオウル・アラウンド(CL3000395)であった。
お祭なにも関わらず全身黒甲冑姿の彼は、四方八方に雪玉を連射する。
敵も味方もあったものではない。
雪玉を投げるその姿、まさしく雪玉バーサーカーの如きである。
「ぬぁっぷ! ちょっと、こっちばっかり狙わないで、おっふ!?」
そして、ナイトオウルの被害を受けて、呼吸がちょっと危ういのが『真理を見通す瞳』猪市 きゐこ(CL3000048)であった。
「もー、あったまきたわ! このこのこのこのこのこのこのこのこの!」
怒髪天を突く、みたいな。
とにかくブチギレたきゐ子が、ナイトオウルに雪玉を投げまくる。
すると、
「AAAAaaAaAAAaaaAAaAAAAAaAAAA!!!!」
ナイトオウルもきゐ子を敵と認識、雪玉での集中攻撃を開始。
ちなみに二人は同じチームだ。
一方で、アダムとジュリエットの応援はまだまだ続く。
「「ソイヤッ、あ、それ、ソイヤッ、セイヤッ、ソイヤッサ!」」
この光景を見て、『分相応の願い』咎メ・封豨・バルガー(CL3000124)は呟いた。
「何だろうね、これ」
その疑問に答えられる者は、誰もいなかった。
●優しい冬の祭りの終わりに
「特に異常はないようですね」
市街の見回りをしていた『鷹狗』ジークベルト・ヘルベチカ(CL3000267)が、スノーボールバトルが行なわれている広場へとやってくる。
彼の他にも警邏に回っている自由騎士は何人かおり、そうした騎士達はスノーボールバトルに加わることもなく、祭りの平穏を守り続けていた。
「我が全力の投球を受けてみるがよぉぉぉぉぉぉぉぉい!」
と、ジークベルトの耳に聞こえてくる雄叫び。しかも聞き覚えがある声だ。
見てみると、広場に全身雪まみれになった『スウォンの退魔騎士』ランスロット・カースン(CL3000391)の姿があった。
ジークベルトと同じく、警邏を行なっていたはずの自由騎士だ。
「うおおおおおお、我が雪玉の冴えを見るがいい!」
彼は叫び、そして一抱えもあろうかというデケェ雪玉を作ろうとして、
「ぬわああああああああああ!」
周りから雪玉の集中攻撃を受けていた。
「…………」
その光景を、ジークベルトは目を細めつつ数秒眺める。
「特に異常はないようですね」
そして、出した結論がそれだった。
彼は広場を離れて別の場所の警邏に向かおうとする。
途中、同じく自由騎士の『笑顔のちかい』ソフィア・ダグラス(CL3000433)が広場をじ~っと眺めていることに気づいた。
「参加しないのですか?」
何となし気になって、ジークベルトは尋ねてみた。
「あ……、応援、してて……、いっしょうけんめい……」
「そうですか」
応援する方に熱が入っていたのだろう。そう思うとなかなかに微笑ましい。
「競技はそろそろ終わりのようですね」
広場の方では、散々雪玉を投げ合った参加者が一か所に集まりつつあった。
「どこが勝つのでしょうね」
ソフィアの隣で、同じように観戦していたセルマ・ブリューゲル(CL3000088)が声を弾ませて話しかけてくる。
今回、スノーボールバトルは三陣営に分かれて点数を競っていた。
内紛、内戦、内乱、内輪もめ上等な熱烈玉砕競技だが、一応ルールめいたものはあるのだ。
いずこからか湧いてきたスノーボールバトル管理委員会が、陣営ごとの特典を集計している。
「どこから湧いて出てきたのでしょうか」
「分かりません……、アデレード七不思議一つと……、いわれてます……」
ソフィアの返答を聞いて、セルマは思った。
――イ・ラプセル、実は謎多き国なのでは?
「けが人も出ていないようで、楽しい競技のまま終われそうですね」
もう一人、その場に『聖き雨巫女』たまき 聖流(CL3000283)もやってくる。
やがて集計が終わり、最終勝利チームが決定した。
その結果に一喜一憂する参加者の姿を見ながら、たまきは微笑む。
「来年も、こうして皆さんで雪遊びができるとよいですね」
彼女の言葉には、皆がうなずくところであった。
†シナリオ結果†
成功
†詳細†
称号付与
『熱闘スノーボーラー』
取得者: レネット・フィオーレ(CL3000335)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: 猪市 きゐこ(CL3000048)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: 誡メ・巴蛇・ヒンドレー(CL3000118)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: ナイトオウル・アラウンド(CL3000395)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: アクアリス・ブルースフィア(CL3000422)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: マリア・カゲ山(CL3000337)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: クイニィー・アルジェント(CL3000178)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: リサ・スターリング(CL3000343)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: レベッカ・エルナンデス(CL3000341)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: カノン・イスルギ(CL3000025)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: リュリュ・ロジェ(CL3000117)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: ティア・ブラックリップ(CL3000489)
取得者: レネット・フィオーレ(CL3000335)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: 猪市 きゐこ(CL3000048)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: 誡メ・巴蛇・ヒンドレー(CL3000118)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: ナイトオウル・アラウンド(CL3000395)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: アクアリス・ブルースフィア(CL3000422)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: マリア・カゲ山(CL3000337)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: クイニィー・アルジェント(CL3000178)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: リサ・スターリング(CL3000343)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: レベッカ・エルナンデス(CL3000341)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: カノン・イスルギ(CL3000025)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: リュリュ・ロジェ(CL3000117)
『熱闘スノーボーラー』
取得者: ティア・ブラックリップ(CL3000489)
特殊成果
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:レネット・フィオーレ(CL3000335)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:猪市 きゐこ(CL3000048)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:誡メ・巴蛇・ヒンドレー(CL3000118)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:ナイトオウル・アラウンド(CL3000395)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:アクアリス・ブルースフィア(CL3000422)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:マリア・カゲ山(CL3000337)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:クイニィー・アルジェント(CL3000178)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:リサ・スターリング(CL3000343)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:レベッカ・エルナンデス(CL3000341)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:カノン・イスルギ(CL3000025)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:リュリュ・ロジェ(CL3000117)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:ティア・ブラックリップ(CL3000489)
カテゴリ:アクセサリ
取得者:レネット・フィオーレ(CL3000335)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:猪市 きゐこ(CL3000048)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:誡メ・巴蛇・ヒンドレー(CL3000118)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:ナイトオウル・アラウンド(CL3000395)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:アクアリス・ブルースフィア(CL3000422)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:マリア・カゲ山(CL3000337)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:クイニィー・アルジェント(CL3000178)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:リサ・スターリング(CL3000343)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:レベッカ・エルナンデス(CL3000341)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:アリスタルフ・ヴィノクロフ(CL3000392)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:カノン・イスルギ(CL3000025)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:リュリュ・ロジェ(CL3000117)
『決意と勝利のグーメダル』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:ティア・ブラックリップ(CL3000489)
†あとがき†
熱闘激闘スノーボールバトル! 完結!
皆様お疲れさまでした。
記念すべきオラトリオ・オデッセイに刻まれた雪色の激闘の記録。
楽しく描かせていただきました。
それでは、また次回のシナリオで!
皆様お疲れさまでした。
記念すべきオラトリオ・オデッセイに刻まれた雪色の激闘の記録。
楽しく描かせていただきました。
それでは、また次回のシナリオで!
FL送付済