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鉄格子越しの攻防【とあるゲスとの会話記録】




「何を聞かれようとも俺は何一つゲロったりはしねぇゼェ。なんなら拷問でもしてみるカイ? ……国の正騎士サマともあろう方々が、寄って集って捕虜一人を拷問なんて恥ずかしい真似できねぇよナァ。まぁ俺は拷問されようが、死んでも何も言わねぇけどナァ。ギャハハハハ!!」
 そういうと男は余裕の笑みを浮かべる。
 男の名はジョセフ・R・ロベルトドーン。ラスカルズの幹部と目される男だ。
 ある事件にて、自由騎士によって打ち倒され、現在は地下牢に投獄されている。

 ラスカルズの幹部クラスが生きて捕縛されたのはこの男が初めてであった。
 そのためラスカルズについての情報を得ようと幾度と無く正騎士団による尋問が行われた。が、男は頑として口を割らず、態度を全く崩す事も無かった。あるものは男の殺気に気おされ、あるものは男の下衆極まりない態度に尋問を放棄した。
 結果、尋問に成功したものは一人もおらず、未だ何も情報は得られていなかった。


「ある男への尋問を行ってもらう」
『軍事顧問』フレデリック・ミハイロフ(nCL3000005)はそういうと男の資料を皆に見せる。
「こいつは……っ」
 その顔に見覚えがある者もいたようだ。
「この男の名前はジョセフ・R・ロベルトドーン。ラスカルズの幹部だったと思われる男だ」
 『だった』。フレデリックは過去形で話を進める。
「『だった』とは?」
 自由騎士の一人がその点に付いて質問する。
「噂話程度ではあるが……ラスカルズ首領はただの一度のミスさえ許さない人物だと伝え聞く。打ち倒され捕縛されたこの男はすでに幹部ではないだろう」
「幹部であろうとも容赦ないって事か」
「そのとおり。だが仮にも幹部であった男。何かしらの情報を持っている可能性は高い。それを聞き出す事が今回の任務だ」

 自由騎士とジョセフの舌戦が今始まる。


†シナリオ詳細†
シナリオタイプ
通常シナリオ
シナリオカテゴリー
交渉
担当ST
麺二郎
■成功条件
1.ジョセフから情報を引き出す
陳麻婆豆腐を麺に和えて食べるとバカウマです。辛いものも意外といける麺二郎です。

イ・ラプセルでは捕虜や投獄されたものへの拷問は基本的に行われていません。
そのため尋問による情報の引き出しが重要となっています。
今回は捕縛したラスカルズ幹部からいかに情報を引き出せるかがポイントとなります。
理詰め、誘導、煽り、様々な方法で情報を引き出していただければと思います。


●ロケーション

 首都、正騎士駐在施設地下牢。その独房にジョセフは投獄されています。
 鉄格子越しの尋問が一人ずつ行われます。持ち時間は一人10分。

 ジョセフから聞き出したい情報は以下となり、4つ以上の情報を得られれば依頼は成功です。

・首領について
・幹部数について
・組織規模について
・アジトについて
・武器などの取得ルートについて
・組織員の補充の仕方について
・ロベルトドーン一族について
・兄弟の人数
・ジョセフの好みのタイプ


●登場人物

 ・ジョセフ・R・ロベルトドーン 28歳
 拙作『オールシーズンズとラスカルズ』にて自由騎士たちの手により捕縛。
 ロベルトドーン兄弟の長兄です。兄より優れた弟など居ない。
 ラスカルズ元幹部。幻想種(バーサクゴブリン)とのマザリモノ。ゴリゴリの格闘スタイル。殺気、下衆持ち。
 他兄弟宜しくマッチョで酒と女が大好き。イケメンに対しては異常に冷徹な男。
 実力者ではあるものの、裏では「JJ(ジェラシックジョセフ)」と呼ばれている。
 敵に背を見せたことが無く、背中に傷が無い事が唯一の誇り。
 自由騎士はこれまでの尋問に当たった正騎士と違い、『嫉妬深く、馬鹿にされる事を極端に嫌う性格』である事を掴んでいます。またジョセフと何らかの面識がある場合、初対面とは違う対応をするかもしれません。

 技能スキル(EX) 下衆 非常に下衆な振る舞いをナチュラルに行えます。空気を読みません。

●同行NPC

・ジロー・R・ミタホーンテン(nCL3000027)
 皆さんの尋問の様子を記す書記として同席します。

皆様のご参加お待ちしております。
状態
完了
報酬マテリア
1個  1個  3個  3個
12モル 
参加費
100LP [予約時+50LP]
相談日数
7日
参加人数
4/8
公開日
2018年11月24日

†メイン参加者 4人†

『慈悲の刃、葬送の剣』
アリア・セレスティ(CL3000222)
『ナニしてたんすか?』
ティラミス・グラスホイップ(CL3000385)


●『道化の機械工』アルビノ・ストレージ(CL3000095)の尋問

「初めまして敗北者さん」
「アァん? 誰がナンだって?」
「背中こそ見せなかったものの大敗したそうですね」
「テメぇ、何が言いてぇんだ」
「背中に傷が無いってのがご自慢のようですが、それは勝ってはじめて誇れることですよねぇ。それともこれまでも背中を傷つけられる前に降参してきたのですか?」
(バンッ ※ジョセフが床を叩く音)
「……おいおい、ふざけるなよ……誰に向かっ──」
(ジョセフ立ち上がる)
「まぁまぁ。そんなにいきり立たないでくださいよ」
「元々貴方にはたいした期待などしていません。たぶん幹部といっても形だけ、重要な情報なんてどうせ何も知らないのでしょう?」
「……俺が形だけの幹部だトォ」
(ジョセフの肩、わなわなと震える)
「そういえば貴方の部下ってなんで貴方の下なんかについたんです? かわいそうですよね。ボスが有能なら貴方程度に、幹部も肩書きも部下も与えるとは到底思えないのですが・・・。もしかして貴方自分で部下を捕まえてきたりするんですか?」
(ガシャァン ※ジョセフが鉄格子に蹴りを入れる音)
「オマェ……ふざけるのも大概にしとけヨォ。俺様の部下は自ら志願して来るんだヨォ。もちろん俺サマの強さに惹かれてナァ」
「それは嘘ですね。報告書は見ました。貴方の部下への接し方。あのような態度をとる貴方の元に人が集るとは思いません」
「……ケッ。まぁオマエが信じようと信じまいとどうでもいいけどナァ」
「そもそも貴方が幹部かどうかが妖しいですしね」
「テ、テメエッ!!!」
(ジョセフ、アルビノを睨み付ける)
「たとえば幹部だからといってもラスカルズがどのくらいの規模でアジトがどれだけあるか貴方に答えられるんです?」
「……仮に知ってたとして、俺サマがそれを言うと思うのかヨゥ」
(ジョセフ、にやりと嗤う)
「あ、いいですよ、どうせ知らないでしょうし、適当に言うだけでしょう? ワタシすぐわかるんです。そういうの」
「テメぇ……」
(ジョセフ、顔を歪め、拳を握り締める)
「……知らネェ」
「何です? 聞こえませんが」
「全部で何人いるかなんて知らネェって言ってんだヨォ。そもそも幹部同士自体殆どからまネェ。たまに顔を合わせても互いの部下がどれだけいるかなんて言う訳ねぇダロ。仲良しごっこしているワケじゃねぇんだ。幹部同士、常に戦ってんダヨ」
「なるほど。では当然アジトもどれだけあるか全くわからないワケですか」
「当たり前ダロ? 幹部同士でやりあう事だってあるんだ。やすやすと教えるカヨ。まぁ俺サマはそれを見越してダミーのアジトを作ってるけどナァ」
「これは驚きだ。脳みそまで筋肉かと思った貴方がそこまで考えているなんて」
「あんまり褒めるなヨォ。サンクディゼールの近くにも沢山あるゼェ。俺サマのだけじゃねぇけどな」
「アジトは幹部ごとに管理。ダミーも含めかなりの数があると」
「あぁそうだ。だからラスカルズは神出鬼没なのサァ」
「おや、そろそろ時間ですね。とても有意義な時間でした。楽しかったですよ」

●ティラミス・グラスホイップ(CL3000385)の尋問

「貴方が噂に聞いてたラスカルズの、それも有名なジョセフ・R・ロベルトドーンさんね?」
「なんだオメェ? 俺が有名だって? 当たり前じゃネェか。なんたってラスカルズの大幹部様だからナァ」
「……でも鉄格子越しだと思ってたより大したことないなぁ」
「ギャハハハ!! 言うじゃなぇか。そう思うなら中に入って来いヨォ。俺サマが遊んでやるからヨゥ」
(ジョセフ、嘗め回すような視線をティラミスに送る)
「いや、牢屋に入れられてる事自体、小物である証明ですねぇ」
「だからヨゥ……そう思うなら入って来いヨォ。オマエの言うところの小物が大業物でひぃひぃ言わせてやるゼェ」
(カチャカチャ ※ジョセフ、ズボンのベルトを外そうとする)
「まぁ、背中に傷が無いって程度で幹部になれるんですから、ラスカルズのボスや幹部も大したことないですね」
(ジョセフ、眉をピクリと動かす)
「なんだトォ……?」
「ああっと失礼、貴方みたいな筋肉馬鹿が檻に入ってるのを見ると、つい見世物小屋に来てるものかと……えっと、オバカゴブリンのマザリモノでしたっけ? アジトすら忘れて帰れなくなりそうですもの」
(ガシャン ※ジョセフが鉄格子につかみかかる音)
「言ってくれるじゃねぇかヨォ……俺サマが自分のアジトを忘れる訳ねぇダロ。人も羨む大豪邸ばかりななんだからヨゥ」
「よくそんな嘘がつけますね。山奥の洞窟で暮らしていた原始人のクセに」
「アレはアジトじゃねぇ!!! 攫ったヤツラのただ保管庫だ」
「はぁ。そうですか。どちらにしても貧相な保管庫でしたね」
「アァん? 保管庫を豪華にしてどうするんダヨ。攫ったヤツラなんてぼろ小屋で十分じゃなねぇか」
「まぁ貴方みたいにただ暴れるだけの人には関係ないのでしょうね。ある程度の集団であれば武器や人員の補充も必要なのに」
「そんなの他に任せときゃいいんだよ。金さえ用意すりゃぁ俺たちに協力するやつなんざごまんといるからナァ」
「ははは、冗談を。普通の感覚があればお金をもらってもあなた達に協力するんなてご免ですよ」
「普通の感覚ねぇ……オマエの言う普通、そんなもの本当にあるのかネェ」
(ジョセフに余裕が戻る)
「そろそろ時間ですか。全く無駄な時間でしたね」
「言ってやがれ。お前の顔は覚えたゼェ。俺サマだけじゃネェ。これからは俺たち一族すべてがお前を狙うゼ。必ず……必ず攫ってやる。そしてその後は俺達兄弟と存分に遊んでもらうゼェ……オマエが壊れちまうまでナァ。ギャハハハハハハハ!!!」

●『未知への探究心』クイニィー・アルジェント(CL3000178)の尋問
「こんにちはぁ、あたしクイニィーよろしくね……えーっと、なにサンだっけ? あーそーそージョセフね」
「なんだこのちんちくりんは? ここは託児所じゃネェぞ」
「それにしてもいい格好だね。天下の荒くれ者ラスカルズの幹部がこんなにあっさり捕まっちゃうなんて! しかも兄弟で1番上のお兄ちゃんなのに、弟よりも! あっさり!! あはは!」
「ぶっ殺すぞ!! このちんちくりんがっ!!」
(ジョセフ。立ち上がり鉄格子へ近づく)
「あたし、あんたの弟に会った事あるよジョルジュだったかな?」
「ジョルジュに? そういやぁアイツはオマエみたいなのをよく攫ってたナァ。熟れる前がいいんだってよ。蹂躙する征服感が堪らネェとかヨゥ。よく捕まらなかったモンだ」
「逃げ足の早いヤツだったけど、お兄ちゃんは逃げ足すら遅いから目も当てられないね!」
「アイツが逃げただと」
(ジョルジュ、若干の驚きの表情)
「きっと今頃笑ってるだろうね。俺が巻けた自由騎士にとっ捕まるマヌケな兄貴だって」
「それは無ぇな。ロベルトドーン兄弟の絆は絶対だ」
「兄弟ってさぁ。そもそも兄弟は何人いるのよ?」
「知らネェよ。あのクソ親父がどこでどれだけ子供作ったかなんて知るわけねぇだろ。俺達兄弟はこの瞬間も増え続けてるんだからヨォ……」
「まぁ兄弟のうち何人が、アンタの事思ってくれてるかな? ゼロだったりして!」
「俺たちの兄弟の絆は、オマエみたいなちんちくりんには理解できネェよ」
「ボスに至ってはアンタの事忘れてるかも! そういえば幹部なんだったっけ?」
「そうだ、俺サマはラスカルズ大幹部。ジョセフ様だ」
「あ、間違えた。『もとだいかんぶさま』か〜。だよねぇ」
(ジョセフ、『元』という言葉に激しく反応)
「あんまり調子に乗るなよ……俺が元だと。俺サマは大幹部サマだぞ!!! 今頃救出に動いてるゼ。こんなところすぐにおさらばダァ」
(ジョセフ、さも当然という表情)
「失敗した男の幹部席なんて、もう無いもんね〜」
(ガシャン ※ジョセフが鉄格子に殴りかかった音)
「というか幹部なんてほんとにいるの? ラスカルズなんて所詮盗賊まがいのろくでなし集団じゃない。幹部が必要なほどの組織なの? ただ自称じゃないの~?」
「いるに決まってんだろ!!! 直接会ったヤツは4,5人しかいねぇけどヨゥ……そもそも幹部が何人なんて誰も知らネェよ。知ってるのはあのお方だけだ」
「あのお方、ね。さぁて、あたしそろそろ行かなきゃ!楽しかったよ。えーっと、名前、なんだっけ?」
「大幹部のジョセフ様だ!!! 二度とは言わねぇ……ぜってぇ忘れるんじゃねぇ!!」
「そうそう、ジョセフだったね! あたしの事は覚えた? こんなにいい女は他にいないでしょ?」
「オマエみたいな貧相な体のちんちくりんに興味はネェ。俺サマの大業物が反応するになってから出直してきな」
「フフ、アンタの好みに興味はないよ」

●『慈悲の刃、葬送の剣』アリア・セレスティ(CL3000222)の尋問

「オマエ……あの時の」
「お久しぶりですね。今日は貴方に聞きたい事があります」
「おいおい、連れネェなぁ。やりあった仲じゃネェか。あの時の感覚が忘れられないんだろぉ……入って来いよ。続きをしてやるからヨォ」
(ジョセフ、にやりと嗤いながらアリアを舐るように見る。アリア、嫌悪感露わ)
「他の幹部や、首領のことを教えてくれませんか?」
「そんな話はどうでもいいじゃネェか。こんなところに閉じ込められちまってヨォ。女日照りもいいところだゼェ。その立派なモンで溜まってるモン出させてくれヨォ。そのために来たんだろ?」
(ジョセフの着衣に一部変化を確認)
「知ってるゼェ。オマエみたいなのはそういうの望んでる事をナァ。全部同じだ。最後には懇願して来るんだゼェ。貴方が欲しいのってナァ。ギャハハハハハハ!!」
(アリア、羞恥に耐える表情)
「ガゼルも捕えました。着々と貴方達は不利になっています」
(ジョセフの表情が変わる)
「ンな訳ねぇだろ。狡猾なアイツが捕まるようなドジ踏むわけネェ」
「これを見ても?」
(アリア、ガゼルよりラーニングしたスキルを見せる)
「ギャハハハハハ! マジかよ!! 捕まったのか!! じゃぁここさえ出ればアイツの部下はそっくり俺サマのモノって訳だ。それにしてもマヌケなヤツだゼェ。数こそ2,30しかいねぇが使えるのが多いからナァ。笑える話をありがとうよ」
「ジークとはまともに会話できたのに……」
「ジーク? あいつ生きてやがったのか。突然連絡が途絶えたから、てっきりおっ死んだと思ってたゼェ」
「彼は……もうあなた達の前には現れない」
「どういう事だ?」
(アリア、ジークとの一件をかいつまんで話す)
「ギャハハハ!! なるほどなぁ。脆弱なアイツらしいっちゃぁらしい選択だゼェ。で、それがどうしたってんだ」
(続いてジョルジュに関する質問)
「この羽の意味と、あの眼の力について、何か知りませんか?」
「それはジョルジュの……ああ、そうかい。オマエ、目を付けられたのか。俺達ロベルトドーン一族に。まぁせいぜい気をつけナァ。捕まったら最後、地獄を見ることになるゼェ。まぁオマエみたいなタイプの場合、地獄じゃなくて天国かも知れネェけどナァ。ギャハハハハハハ!!!!」
「それにしても……ジークは意識あったし、ジョルジュは逃げ果せました。貴方、実は兄弟で最弱?」
「ンだって!? おい……テメェもっぺん言ってみろ」
(ジョセフが凄みを利かせてアリアを睨み付ける)
「貴方が最弱ですか、と聞いたのです」
「てめぇっ!!!!! 俺サマは……長兄だぞ……兄より優れた弟などいるワケねぇだろオォーーーーーー!!!」
(ジョセフ、しばらくの間奇声を上げながらアリアを表記不可の卑猥な言葉で罵倒)
「貴方がそうやって感情に任せてただ怒り狂っている今も、弟達や他の幹部は組織で格を上げているでしょうね」
「ふざけろ!! ヤツラが俺サマ以上になることなんてあるワケねぇ!!」
「なぜそう言い切れるのです?」
「そうだ……そういや思い出した。いい情報があるゼェ。聞きたくネェか?」
「それが私たちに有益なものであるならば」
「ならヨォ……」
(ジョセフ、アリアにしか聞き取れない声で何かを囁く。アリアからの進言により、ここから2分間ジロー退去。2分後ジロー書記続行)
「い、今の話は……ほ、本当なのですね……」
「信じるも信じないもお前の勝手だゼェ」
「くっ……」
(アリア、尋問終了。ほんのり上気した顔、覚束ない足取りで退去)


 尋問後。
 アルビノ。
「ある程度は聞きだせましたかね」
 ティラミス。
「ううっ……節々で多方面にすごい失礼な暴言を吐いてる気が……。これも情報を引き出すため……なんかいろんな人ごめんなさい!!」
 クイニィー。
「あいつ! あたしの事、貧相とか! ちんちくりんとかっ!!!」
 アリア。
「……ジョルジュ……手がかりは得た……首を洗って……待ってなさ……いっ」



 今回知り得た情報の纏め報告

 ・幹部数について
  総数はわからないものの、ジョセフがあった事があるだけでも4,5人いる。
 ・組織規模について
  比較的小規模なガゼルのグループで2,30人程度
 ・アジトについて
  幹部ごとに複数所持。ダミーも多数。
 ・組織員の補充の仕方について
  幹部の強さに惹かれて自ずから。これは眉唾物。
 ・兄弟の人数
  兄弟は殆どが腹違い。兄弟間でも全員を認識していない。絶倫親父が攫ってきた娘に生ませていると思われる。そしてそれは現在も継続中。
 ・ジョセフの好みのタイプ
  少なくともクイニィーさんは好みではなく、もっと女性らしい体型を好むようだ。

 書記 『ヌードルサバイバー』ジロー・R・ミタホーンテン(nCL3000027)

†シナリオ結果†

成功

†詳細†

称号付与
『特級尋問官』
取得者: クイニィー・アルジェント(CL3000178)

†あとがき†

皆さんの巧みな誘導尋問により断片的ではありますがラスカルズとロベルトドーン一族の様々な情報を手に入れることに成功しました。
この情報が今後何らかの進展をもたらすものとなるはずです。

MVPはクイニィーさんへ。煽り具合が秀逸でした。

ご参加ありがとうございました。
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