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精霊との儀式




 アタカパ・ブル曰く――
「君達が購入した私達インディオの神像。それを使って『儀式』をすれば精霊と交信できる」
 精霊。それはインディオの中でも『祈祷師』と呼ばれる物が使うことが出来る技術だ。自然を司ると言われる幻想種の力を使役することが出来るという。
「儀式の内容自体は簡単だ。特定の季節に特殊な木々を使って焚火をし、そこで一晩過ごす。
 どれだけの精霊がそれに応えてくれるかは、運次第だな」
 儀式内容や、使用する道具などを教えてもらう自由騎士達。時期的にも場所的にも問題はない。後は実行すれば、精霊が力を貸してくれるかもしれない。
「いいのか? こんな大事なことを教えてもらって」
「精霊の加護は大地に住む者全てが受けるべきものだ。インディオだけが独占していい事ではない。
 神像が巡り巡って君達の元にたどり着いたのなら、それもまた精霊の導きなのだろう」
『祈祷師』の技術が伝わる事自体を、アタカパ――そしてインディオと言う部族自体が反対することはない。精霊は自然そのもの。その恩恵を知りたいのなら、伝授するまでだ。
「部族全体として、インディオは君達に参加はできない。
 だが先の君達の戦いは勇猛と言えるものだったし、その戦いによって救われた者もいる。部族としては受け入れられないが、個人的には貴国に敬意を表する」
 インディオの中にはイ・ラプセルの行動を信頼できない者もいる。イ・ラプセルが第二の大地の侵略者だと警戒する者もいるのだ。足並みをが狂う可能性がある以上、インディオはイ・ラプセルと共闘はできない。
「では、貴国の戦いに精霊の加護があらん事を」
 言ってアタカパは背を向けて、パノプティコンの大地に消えていった。


†シナリオ詳細†
シナリオタイプ
イベントシナリオ
シナリオカテゴリー
新天地開拓γ
■成功条件
1.特定の日に、特定の木を焚いて夜を過ごす。
 インディオが使うとされる『祈祷師』。精霊と言う自然を操る幻想種に働きかける術。それを扱うことが出来る儀式を教えてもらいました。
 特定の日に、特定の木を焚いて夜を過ごす。後は精霊達の気まぐれでどの精霊が力を貸してくれるかが変わるという。
 それを聞いた貴方は――

 精霊の気まぐれ、と書きましたがシステム的には参加人数で覚えられるスキルが変わります。
 参加人数10名以上で、祈祷師のランク1スキルが覚えられます。
 参加人数30名以上で。祈祷師のランク2スキルが覚えられます。
 参加人数50名以上で、祈祷師のランク3スキルが覚えられます。
 参加人数70名以上で、精霊の加護により習得経験点が通常シナリオと同等になります。


・プレイングは儀式の待機中にどう過ごしているか等を書いてもらえれば大丈夫です(ぼーとしている等でも大丈夫です)
・この依頼は無料で参加する事が出来ます。
・通常のイベシナ相当の経験値とGPが配布されます。
・リプレイは基本的につきません。
状態
完了
報酬マテリア
0個  0個  4個  0個
2モル 
参加費
無料
相談日数
5日
参加人数
74/∞
公開日
2020年09月23日

†メイン参加者 74人†

『平和を愛する農夫』
ナバル・ジーロン(CL3000441)
『戦場に咲く向日葵』
カノン・イスルギ(CL3000025)
『みんなをまもるためのちから』
海・西園寺(CL3000241)
『祈りは歌にのせて』
サーナ・フィレネ(CL3000681)
『水銀を伝えし者』
リュリュ・ロジェ(CL3000117)
『我戦う、故に我あり』
リンネ・スズカ(CL3000361)
『ぱんつはいてないようせい』
ヌィ・ボルボレッタ(CL3000494)
『幽世を望むもの』
猪市 きゐこ(CL3000048)
『智を求める旅人』
ナーサ・ライラム(CL3000594)
『夜に咲く暴力の紅華』
咎メ・封豨・バルガー(CL3000124)
『お母さんは死霊術師』
アレクサンドラ・ジーロン(CL3000567)
『望郷の士』
島津・豊太(CL3000134)
『おもてなしの和菓子職人』
シェリル・八千代・ミツハシ(CL3000311)
『鬼神楽』
蔡 狼華(CL3000451)
『みつまめの愛想ない方』
マリア・カゲ山(CL3000337)
『未来の旅人』
瑠璃彦 水月(CL3000449)



参加人数70人を超えましたので

 祈祷師スキル「ランク3」まで覚えることが可能となりました
 精霊の加護により習得経験点が通常シナリオと同等獲得となりました

†シナリオ結果†

成功

†詳細†

FL送付済