シナリオ

【無料シナリオ】二択

●対話の後に
「神……『一（はじまり）の何か』を名乗った相手との会話は終わったようね」
『研究所所長』御崎衣緒（nCL2000001）は帰ってきた覚者達を出迎え、労いのコーヒーを出す。質問の内容と答えを確認しながら、思い耽るように顎に手を当てる。
　千年の契約、新たなる領域、『何か』の正体、大妖……。正直、突飛すぎて理解が追い付かない。御崎本人も信頼できない相手から言われれば一蹴していただろう。にわかには信じがたい内容だが、信じるしかない。
　とかく、それら全てを信じたとして――まず決めなくてはいけないことがある。

「何をするにしてもまず先に、その『何か』の提案に答えを返さないといけないわね」

　得た力を『何か』に渡し、千年の平和を得るか。
　力を渡さず、大妖と『何か』と戦うか。

「みんながどうしたいか。意見を聞かせて頂戴」

■シナリオ詳細

種別：イベント

難易度：楽

担当ST：ちょころっぷ

■成功条件

１．可否を決める
２．なし
３．なし

●
『一（はじまり）の何か』の要求。

『汝ら人間が持つ源素全てを我に渡せ。
　そうすれば大妖や妖共々、千年の眠りにつこう』

　持っている源素を渡すなら、千年間、妖や大妖からの恐怖は逃れられます。
　逆に渡さないのなら、大妖を使って人間に圧力をかけてくるでしょう。少しずつ、こちらの心が折れるまで。

『一の何か』の要求に応え、源素を渡すなら【可決】を。
『一の何か』の要求に応えず、大妖や『何か』に挑むなら【否決】を。
※必ず１行目に【可決】または【否決】を記載して下さい。
　書式が守られていない場合は多数決の数に入りません。

参加者全員で多数決を取り、数の多い方針に従います。

　注意：活動実績無しと運営が判断したキャラクター（参加依頼無し、イラスト無し等）の意見は反映されません。これは多数決を公平に行うための措置です。何卒ご了承ください。
　またこの依頼には経験値、GP等の配布リソースはありません。

状態
完了

報酬モルコイン
金：0枚　銀：0枚　銅：0枚

相談日数
7日

参加費
0LP

参加人数
28／∞

公開日
2019年03月31日