研究所の近くで小さな刀専門の骨董屋を営む、常時フルフェイスに黒スーツを着た変人。曰く、先代が死んで代変わりし、己が２代目との事。極稀にロシア語で呟く■守護使役はヘルメットの上が定位置■何時から居たとか、先代ＡＡＡに居たのとか、お前誰だと聞いても応えは元より個人情報すら９割は嘘■何処かの軍事組織に居るらしく、挙動や思考は軍人。でも武器は真っ当に使えない。特殊銃器と軍隊格闘術（システマ）が得意■常識を期待してはいけない■覚醒後の両足にはカナードが付き、手は戦闘機の主翼に似て長い■刀に好かれる質なのか、気が付くと店に１振り増えているのは最早茶飯事で逆に消えてる事も■管理は大雑把だが手入れはキチンと行う。その延長で研究所で「刃物研ぎ」を仕事にしている■フルフェイスの下は、『ごく普通の』黒髪緑眼の男で外見は取っ付き易そうな東アジア系サラリーマン風。多種多様な民族の血が混ざっている。但し、死んだ目かつ顔の上半分が動かない■ＣＴＳ参加後から性格に綻びが出始めた。揺れる、故人と沼男と幽霊■確かなのは…日本人では無い事と、今は任務を放棄している事だけ■悪食に魂を喰わせた為、感情が強く引き摺られている