五麟大学附属中等部二年生。学生寮住まい。おっちょこちょいでどじっこの気も。どじっちょこ。■セミロングの髪はバイカラーアメジストのように頭頂部から毛先に向かって黒、紫、白とグラデーション。瞳もどこか宝石のよう。■過去：七星剣の末端組織で形代人形の人間版として作られた少女。呪術的（呪い等の肩代わり）・物理的（専属ドナーのようなもの）に「本物」の身代わりとなるよう、両親から隣人、友人、衣食住全て徹底的に管理、用意されたものだった。組織が妖によって滅ぼされた後、ＦｉＶＥに保護され真相を知る。■現在：自分が「偽者」であることは前向きに受け入れているものの、動物番組を見ては動物に自分を、飼い主・飼育員に両親を重ねてしまう。■尚、組織壊滅時、現場に居合わせていたが当時の記憶が曖昧。恐らくこの時発現したと思われる。また、現場に残されていた遺体は損傷が激しく、構成員の記録と照合しきれなかったらしい。