イラスト商品には世界観に基づいたセキュリティが定められています。
マニュアルに基づいて運営側が原稿のチェックを行います。
ヴィジュアルクリエイターにもセキュリティマニュアルは公開されており、セキュリティと異なる発注があった場合はマニュアルに沿ってクリエイター側の判断にてマスタリングがおこなわれます。
（お客様によるラフチェックはございません。）

●基本事項

・すべての商品は発注キャラクターが画面内に必ず描写されている必要があります。
・日常時、覚醒時共にステータスシートにある『基本情報』『見た目年齢』に基づいた基準で描写されます。特に一部商品では他の因子との混同を避けるためカラーコンタクトや染色表現に制限があるものもあります。（各種商品も御確認下さい）ステータスシートの情報と異なる描写を求める場合はピンナップ商品のにて表現が可能です。（場合により『空想ピンナップ』が必要となります）

例）
　○ステータスシートの髪の色は黒ですが赤いエクステが入っている。
　△ステータスシートの髪の色は黒ですが髪先に行くほど青いグラデーションに染めている（ベースカラーの黒の要素がわかるのであれば問題なし）
　×ステータスシートでは両目共に茶色ですがカラーコンタクトで赤くなっている。（BU,全身図では表現されません。ピンナップ系では空想枠なしでも大丈夫です。）
　×幻視状態での日常全身図がほしいです。（BU,全身図では表現されません。幻視はSD、ピンナップ系では空想枠なしでも大丈夫です。）


・全ての因子タイプは日常時（非覚醒時）因子による特徴が現れます。洋服や髪型によって隠す事は可能です。
・因子に基づく部位以外は人間と同じ描写となりますので白目部分の変化や虹彩の変化、皮膚の変化はできません。
・リアルな着ぐるみ、ボディペイント、スキルを使用して外見を変更する事はできません。着ぐるみを表現したい場合は縫い目やチャック、接合部分等で作り物であることをわかりやすく表現する必要があります。
※リアルな着ぐるみや付け耳を装着し、他人や動物、他因子のタイプになりすます、リアルな人間の着ぐるみを着て中身はまったく別のキャラクターを演じる等は出来ません。
・キャラクターは都合よく外見年齢を変更することはできません。（因子タイプによっては覚醒時のみ年齢変化する事が可能）
※スキルや着ぐるみ、付け耳を使用したリアル変化はピンナップ商品の空想ピンナップであれば表現する事が可能です（他人の成済ましは除く）
・他の因子と混同する部位の追加や刺青やボディペイントでの描写、オーラの変化はできません。
（械の因子が無機質の羽や獣耳、尻尾を装着する等）

●身体の障害について

・行き過ぎた酷い人体損壊や内臓描写等、度を過ぎたグロテスク表現はできません。
・身体に欠損がある場合、傷口を出来るだけ見せないようにして下さい。（包帯や洋服等でカバーするなど。）
・身体欠損につきましては腕、脚の範囲内に限らせて頂きます。
・身体についた傷は内臓部が見えていたりはみ出していた場合はリテイクの対象になります。
・隻腕、義足は極端に巨大化させることや武器など別のものに置き換えることはできません。
・オッドアイの表現は可能です。
・人間がベースです。腕が２対、目が３つ等、基本部位が増える表現はできません。リアルペイントによる表現もできません。

●身体変化について

・因子によって日常時、覚醒時共に変化部位が決まっています。覚醒時のみ目が光る、身体に紋様が現れる、髪や皮膚、目の色の変化等、因子に準じますのでセキュリティの範囲内でお楽しみ下さい。

●性別的表現について

・男性が女装する場合は胸を膨らませる等の表現は不可です。
・女性が男装する場合、「胸が無い」という理由で胸を出すのは不可です。
・性別不明は他人から性別がわかるような表現はできません。実際は女性であっても胸の大きさを表現したり、男性であった場合は上半身を裸にする事はできません。

●成人向け表現について

・飲酒、喫煙描写は20歳以上のキャラクターに限ります。
・乳首、性器の露出、極端に性的行為を連想する内容等、度を過ぎたエロティック描写はできません。
・女性の胸等、赤らみとハイライトで乳首に見える表現に見える場合はリテイクになります。
・服の上から「形」が見えるのは一定レベルは可能ですが、あきらかに「その物」が表現されるような描写は不可です。
（胸の突起を詳細に描写したり、下着越しでも露骨に性器を連想させる描写等は不可となります）
・シースルー表現による局部の半透明も不可です。
・クリームや海洋生物等を利用したアダルト表現につきましては行き過ぎていると判断された場合はリテイクの対象となります。
・ゲーム内の日常生活では基本的に衣類は着用することが必須となります。（覚醒シーンやイベントシーンを表現できるピンナップ商品ではその限りではありません。）

●版権描写について

・著作権のあるキャラクターやアイテム等をそのまま再現することはできません。
・発注が『そのまま』であった場合、クリエイターの判断で修正が行なわれる事があります。

●ドット表現について

すべての商品はドットでキャラクター表現をすることは禁止です。
（背景の一部や効果等その限りではありません）

●モノクロ表現について

すべての商品はカラー作品に限ります。

●参照URLについて

・発注文内に参照URLを記載した場合、必ずしも反映されるとは限りません。クリエイターにはステータスシート、及び発注文のみで作画するように指導しております。リプレイに沿ったピンナップ商品であったとしてもリプレイをクリエイターに読ませるのではなく必要な部分は抜き出すか箇条書きにし、わかりやすく伝えるようにお願いいたします。
・会員登録やパスワード、ダウンロードが必要なサイト、動画を参考にすることは禁止します。
・（クリエイターには参照は任意で、参照する事をお奨めしませんと表記しております）

●スキル表現（スキルやエフェクト）について

・商品によっては描写不可の場合もありますので各種商品のルールも合わせてご確認下さい。

●職業・武器・アクセサリー表現について

・職業に関わらず武器や防具は自由です。商品によっては描写不可の場合もありますので各種商品のルールも合わせてご確認下さい。
・キャラクターが一度に扱える武器の数は通常1種類～2種類です。（１H武器の場合は2種類装備している場合があります）
・実在する武器等のイメージを参考として発注文で伝える事はできますが著作権の有無関係なくデザインの一部がVCや運営の判断によって修正されます。
・アクセサリーは小物の範囲から超える場合（大きさの目安として50センチを超えるもの）はリサイズ、もしくは描写されない場合があります。（商品によっては描写可能）

●ペットやその他生物について

・ペットは基本的に実際に存在する生き物で特別な許可が必要のない生物のみを対象とします。（一般的なペットショップで売られている物）
・その他生物については基本的に実際に存在する生き物を対象とします。
※シナリオ限定で登場した生物についてはピンナップであれば描写を希望する事は可能です。
・商品によっては描写不可の場合もありますので各種商品のルールも合わせてご確認下さい。

●守護使役について

・オプションがある場合は描画可能です。（商品により異なります）

●神具
（武具に見える物も含）について

・キャラクターが使用する武器や防具、装身具（アクセサリー）等の事を指します。
・商品によっては描写不可の場合がありますので各種商品のルールも合わせてご確認下さい。
・生命体を神具
（武具に見える物も含）にすることはできません。

●イラスト修正について

お客様からクリエイターに直接イラスト修正要請を出す事はご遠慮頂いております。
発注文の内容と異なる場合、運営、又はクリエイターによるマスタリングの可能性があります。明らかにクリエイターの過失により修正を希望される場合は修正箇所と修正するイラストのURLを記載の上、運営にご連絡下さい。


※ルールに反してのイラスト発注が目立つ場合、『運営の監視化』に置かれ『イラストコンテンツの使用が停止される』場合がありますので御注意下さい。