虫好きが高じて定職には就かず、甲虫などを繁殖させてその幼虫や成虫を売ることにより生計を立てていた。樹の雫を餌にして育てた昆虫は好評で生活は充分成り立っていたが大幅な価格の下落により今の生活を続ける事を断念し、覚者として再出発する事に。元々無職ではあったが引きこもりではなく虫を探しに度々野外には出ていた。しかし周囲には感づかれていなかったためひきこもりと思われていたようだ。ちなみに食べるのも好きである。