【来歴】アメリカ南西部出身。 西部開拓以来の歴史を持つ農場に長男として生まれ、「強いアメリカの男たれ」と厳しい教育を受けて育った。 しかし血を見ると昏倒する気性の弱さと生来のドン臭さから家業ではまるで使い物にならず、「それならば学問を」と留学した先の日本で突如謎の啓示を受ける 【前世】『種を蒔け。人の庭に全て足りるまで』と曖昧に宣うたその男の名は、『ジョニー・アップルシード（多分）』。無法蔓延るフロンティアにあって、寸鉄も帯びず聖書を片手にリンゴの種を植え続けた伝説の男である。「なるほど！だから僕は流血や闘争を嫌うのだ」／【じゃあ】「俺にどーしろってンだジョニー！」憧れと啓示との矛盾に戸惑いながらも「強い男」を目指す事には変わるまいと覚者活動中。ところで強さってなんだろう／【要するに】『カウボーイ気取りの恥ずかしい留学生』。ただし窮地ではマッハで涙目。学園での態度は割と真面目／【好きな物】ハンバーガー・ママが焼いたアップルパイ・日本での保護者に食わされた納豆／【嫌いな物】雷・火災・父の叱責。来日後はこれに地震も加わった。誰よりも迅速かつ真剣に避難訓練を行う事には定評があるとか