◇生まれが神社の家系の女性。巫女も勤める傍ら、学業にいそしんでいる。進路は教育学部を選んだ。 ◆実家の神社が由緒ある神に対する信仰に対し、彼女はより自然に近い、いわゆるマイナーな土着神に対する信仰の方が強く、そのせいで家族に若干疎まれている。 ◇話し方ゆっくり目で、ちょっと特徴ある間延び声。 ◆慌てると早口になる。たまに舌を噛むことも。 ◇その性質はどじっこでおっちょこちょいで慌てん坊。よく躓いて荷物を床にぶちまけている。 ◇よく転ぶ原因としては目下、目深にかかる髪なのではないかといわれているが、本人は拘りがあるようでその髪型を頑なに維持している。 ◆髪型の理由は覚者になった時に変化した目の色を隠すため。暗闇で目立つ程ではないが、瞳が奥から輝いて見える。 ◆精霊顕現の模様は手首。普段は隠すために長袖を常に着用している。 ◇刀には若干拘りあり。活人剣の使い手を目指している。 ◆神器にも親しみは深い。