古妖の絵本『問答の赤ずきん』
古妖の絵本『問答の赤ずきん』


●どうしてそんなにおっきいの?
 森のずっと奥深く。静かな小屋で、女の子がおばあさんに訪ねます。
「どうしてそんなに耳が大きいの?」
「お前の声を良く聞くためだよ」
「どうしてそんなに手が大きいの?」
「お前をしっかりと抱きしめるためだよ」
「どうしてそんなに口が大きいの?」
「お前を食っちまうためだよぉ!!」
 バリ、ゴキ、パキ、メキ……。
 女の子はおばあさんに美味しく食べられてしまいました。

●まさかの正体不明
「って、話になってるんだけど、どうやらこれは物を大切にしない子どもに怒りを覚えた古妖の仕業なんだが……」
 久方 相馬(CL2000004)は困ったように頭をかく。
「絵本が中途半端な位置でページを破られてて、おばあさんに化けた狼じゃなくて、おばあさんのような何か、が襲ってくるんだ。落ちてる絵本に触ると絵本の世界に引きずり込まれるから、ほっといたら一般人が取り込まれて食われちまうかもしれない。その前に討伐を頼む!」
 ならば遠くから本を焼けばいいのでは? という意見に、彼は渋い顔をする。
「古妖は絵本の世界で様子を見てて、本を焼くと出てくるんだけど、まぁ、当然怒るよな? そうなると人間は悪い者だって決めつけて別の被害を出すかもしれない。化物を倒せば古妖が姿を現すから、そこから皆が皆物を大切にしない奴じゃないって説得してくれ」
 絵本が落ちている地点を示した地図を渡し、相馬はちょっと悪い顔をする。
「それとな、この化物はこっちの質問に答えた直後、『じゃあ』って続けると必ず従うんだ。どうしてそんなに口が大きいのかって聞いた時、襲われる前に激マズ料理を差し出して『俺よりこっちの方が美味い』って勧めると必ず食う、とかな。同じ要領で嫌な音を聞かせたり、痛い物を触らせるのもできる」
 と、ここで警告が一つ。
「でも、なんでもかんでも聞くわけじゃないのは気をつけてくれ。例えば、手の話をした時に武器を触らせて、自分からダメージを受けるように仕向けるのはできない。相手もそこまで馬鹿じゃないってことだ。まぁ散々変なモン使って弄り倒してからなら、楽に戦えるかもな。戦闘になるまでは好きにやっていいんじゃないか? 色んな意味でイタイ目を見せつけた後なら、怒った古妖も落ち着いて、話を聞いてくれると思う」
 悪戯っ子のような顔で、彼は笑うのだった。


■シナリオ詳細
種別:通常
難易度:普通
担当ST:残念矜持郎
■成功条件
1.おばあさんっぽいモノの撃破
2.なし
3.なし
●現場状況

周りに人気のない空き地に絵本が落ちています。

触れれば絵本の世界へ引きずり込まれるため、戦闘時に周囲への被害は気にすることはありません

●老婆に見せかけたバケモン

お前を食ってやろうかぁ!?(物、近単)
お前も抱きしめてやろう!!(物、近列)

●STより
おばあさんっぽい狼のような何かにあれこれやって、目いっぱい悪戯? してから戦闘に入ります。恐らくは皆で敵をどうしてやろうか? と悪だくみすることがメインになるかもしれませんね

また、古妖はそんな様子をこっそり眺めています。化物をイジメる時に解説風だと、古妖を落ち着かせる時に特に効果的かもしれません
状態
完了
報酬モルコイン
金:0枚 銀:1枚 銅:0枚
(0モルげっと♪)
相談日数
6日
参加費
100LP[+予約50LP]
参加人数
6/6
公開日
2016年10月24日

■メイン参加者 6人■

『もう一人の自分を支えるために』
藤 零士(CL2001445)
『大魔道士(自称)』
天羽・テュール(CL2001432)
『影を断つ刃』
御影・きせき(CL2001110)
『デブリフロウズ』
那須川・夏実(CL2000197)
『残念な男』
片桐・戒都(CL2001498)

●このメンツ、色んな意味で大丈夫だろうか
「零士は古妖を可哀想だと思うだろうか……まぁ、だから俺がやらないとなんだがな」
 藤 零士(CL2001445)は既にもう一人の自分、ゼロと入れ代わり、困ったように頭をかいた。
「早い所片付けて、落ち着かせてやらないと」
 どちらを、かは彼のみぞ知る。
「絵本を破いちゃう子は悪い子だけど、このままじゃ物を大事にするいい子まで危ない目に遭っちゃうよ! ちゃんと古妖さんを落ち着かせてあげなきゃね」
 自分に言い聞かせるように『鬼籍あるいは奇跡』御影・きせき(CL2001110)はグッと両手を握る。しかしそれでも心は晴れず、脳裏に先日の映像が蘇った。
「……ぁう」
 フラッシュバックした光景に、指は力なく拳を解き、背は丸まり伏し目がちに。帰りたい。そんな想いすら胸に湧き上がるも、被害者が出るかも知れないような事態を放置するわけにはいかない。それが、力を持つ者の責任というものだ。
「絵本の中の世界に入るってなんだか不思議な感じだよなぁ」
 『残念な男』片桐・戒都(CL2001498)を筆頭に次々と絵本の中に飛び込んでいく一行。最後になった『大魔道士(自称)』天羽・テュール(CL2001432)は……。
「ボクも一発かましてやりましょう……ふふふ、とっておきの暗黒魔法を、ね」
 後ろ手に魔力(意味深)を込めるテュールは性格の悪そうな笑みを浮かべつつ飛び込んでいった。
「ここがバケモンの住処か?」
 『守人刀』獅子王 飛馬(CL2001466)が目を開ければ、そこには森の中にたたずむ小屋がある。事前の話と照らし合わせるに、後はここをノックして、中のおばあさんっぽい何かと問答の後、仕留めればいい……本番は、さらにその後だが。
「いくぞ」
 予想外の奇襲も警戒して、万全を期すべく盾役を買って出た飛馬が扉を叩き、ドアノブを回す。中にはベッドに横たわるデッカイ何かがいた。
「あらおばあさま、随分とお耳が大きくありませんこと?」
「これはお前の声をよく聞くためだよ」
 『デブリフロウズ』那須川・夏実(CL2000197)の問いかけにゆったりした声音で返す何かに、夏実はにっこりと小型の黒板と割れた瓶を構えた。
「じゃあ、ワタシの演奏も聞いてくださる?」
「あ、あぁもちろんさ」
 どう見ても楽器じゃない代物を前にしても何が起ころうとしているのか分からないらしい。夏実はガラス片を黒板に当てて……。

 しばらくお待ちください。

「あ゛あ゛あ゛あ゛……!」
 演奏を終えた彼女は床でもんどりうち、ベッドの何かは頭を抱えるようにしてビクンビクン跳ねていた。
「く、来るって分かってればたえれるもの!」
 とか言って立ち上がりはしたけど思いっきり涙目だし足がプルプルしてるし、下手すると相手より被害が大きい夏実。なお、他の覚者は総員耳を塞いでいた辺り、彼女の犠牲は尊いもの(という事にしておいた方が彼女の努力が報われる)だろう。
「うん?」
 戒都は何かの気配に気づいて物陰にチラと目をやると、何かがフルフルと震えている気がして、そっと目を離してやる事に。

●魔法という名の嫌がらせ
「どうしてそんなに鼻が高いのですか?」
 長く伸びた鼻というか顔というか、何かの頭を示すテュール。何故かずっと拳を握っているのは何かの儀式なのだろうか……。
「これはお前の匂いを嗅ぐためだよ。最近耳が遠くてね……」
「主にさっきの演奏のせいだろうな……」
 飛馬がポツリこぼし、ペタンと座り込んで頭を抱えている夏実をチラリ。このまま戦闘に入った場合に備えて、彼女への射線を塞ぐようにスッと移動。
「じゃあ、これを嗅いでください。おばあさんの為に新たに習得した、新作の魔法です!」
 そしてずっと握っていた拳を振りかざし。
「臭撃魔法っ!」
 投げたッ!
「ぐぉおおお!?」
 当たった!
「ふっ、昨日の夕食はレバニラをたらふく食べましたからね……強烈なはずですよ」
 ベッドという小さな範囲でしか身動きできない故に、異臭に包まれて逃げられない何かが左右にビタンビタンとのたうち回る様を見て、少し長い髪を梳くようにサッと片手を流し、静かにドヤッ。
「こうしておばあさんはくさーいオナラを嗅がされてしまいました。その悪臭たるや元々香りの強いニラとレバーを発酵させて、肥料にする最中……つまり生ゴミを腐らせたような独特のすえた香り。それが何故かおばあさんから離れてくれません」
 テュールはさりげなく持参した団扇でそっと煽ぐという徹底ぶり。手でパタパタ煽ぐしかない何かでは到底太刀打ちできなかった。
「……ぅむ」
 戒都はどこからともなく、ジトーっとした視線を感じて虚ろな目で頷く。主に、こんな作戦でゴメン、的な。
「ばあさん、どうしてそんなに手が大きいんだ?」
「それはねぇ、この凄まじい異臭から逃れるためだよ!」
 割と必死にバタバタ煽いでる何かに、くすり。きせきが微笑みをこぼした。ゼロがキッチンの黒い蟲とか捕えられそうな板を構える傍らで風船をスタンバイ。
「じゃあ、この不思議な板を使ってくれよ。もっと強く煽げるぜ」
「あぁ、ありが……ん!?」
「するとどうだろう! おばあさんのような何かの両手が、ピッタリくっついてしまいました!」
 ゼロの解説通り、一枚の板を両手で挟んだ格好で手が開かなくなった何か。取りあえず必死に左右に振って悪臭から逃れようとしたところできせきが風船を掲げて。
「おばあちゃん、どうしてそんなに元気なの?」
「それはお前と遊ぶためだよ」
「じゃあ、風船で遊ぼ!」
 そしてフワリと投げられる風船。それを何かが打ち返そうとするが、その前にきせきが踏み込んで針でツン、パァン!
「わひゃっ!?」
「ぎょぁあああああ!?」
 しばらく耳を押さえて悶絶していたために、不意に風船が割れた音に驚いた夏実が跳ね、全身にウジョウジョと動き回る物を浴びた何かが絶叫。
「なんということでしょう。風船の中には釣り餌のゴカイが詰められていたのです!」
「ミミズどぅわぁあああ!?」
 両手が使えないために荒ぶる何かへきせきがほっぺぷくぅ。
「ゴカイです!」
「何が誤解だよ!?」
 微妙に食い違う二人。なんかもうキャラ作りとかブン投げて暴れまわる何かに、飛馬は首を傾げて。
「なぁ、ばーさんは何でそんなでけー口してんだ?」
「うるせぇな今それどころじゃねぇんだよ!」
 両手は貼りついてるし悪臭は拭えないし体中にジョワジョワはいずり回る細長いヌラヌラしたモノがいるしで、婆さんのフリとか投げ捨てた何かへ、飛馬が踏み込み。
「そうかそんなに腹が減ったか」
 もはや絵本風の解説とかブン投げて、砂糖の代わりに塩をたっぷり使ったケーキを無理やり口に突っ込んだ。
「なんでそんな変な顔してんだ? ……ああ、のど乾いたのか。ほらよ、じゃあこのオレンジジュースを飲むといいぜ」
 どう見ても塩分に当てられてもはや味覚が半分麻痺した挙句、ホールケーキを突っ込まれて口がいっぱいで、左右に首を振ってノー! の意思表示してるのに問答無用でオレンジ『色の』ジュースを流し込む飛馬。
「砂糖と塩を間違えたケーキを食べさせられたおばあさんはたまりません。飲み物を欲しがるおばあさんに、飛馬はオレンジ色のジュースを差し出します……しかし、オレンジジュースのように見えたこの液体はハバネロ100%ジュースでした」
 もはやベッドに倒れてプルプル震えるばかりの何かから目を離し、何か震えてる気配のする物陰にチラッと。
「古妖を落ち着かせるために必要だってんならしゃーなしだな。ほんとは気が進まないんだけどな……ほんとだぞ? でも古妖が出てきてくれないんじゃ仕方ないなー」
 そして予備のハバネロジュースを構える飛馬。
「いやー、古妖出てこないなー。これはこっちから見つけ出さないとダメかなー? そういえばめちゃくちゃ怒ってるんだっけ? じゃあ見つけ出して同じことしてまずは落ち着かせないとなー?」
「や、やめい!!」
 わざとらしく口にする戒都に釣られて、何か出てきた。

●ちょっと悪戯が酷過ぎて古妖が見ていられませんでした
 絵本の世界から現実に帰った覚者たちの前で、黒いゴシックドレスに白磁のような肌を包んだ幼げな少女がフルフル。
「さ、最近の人間は動けない相手の腕を封じたうえで、悪臭やら蟲を投げつけた挙句、毒物染みたモノで攻めるのか……」
 明らかに警戒して距離をとる彼女へ、戒都は困ったように頭をかきつつ。
「ちょっとは落ち着いたか?」
「それはこっちの台詞じゃ! 何なんじゃお主ら!? そんなに相手をイジメて楽しいか!?」
 主にゴカイの辺りを思い出して、少女こと古妖は自分の体を抱きしめてブルリ。
「初めまして、ワタシ、那須川夏実と申します」
 敵対心っていうか恐怖心を前面に押し出す古妖へ、夏実が恭しく一礼。少なくとも彼女は話が通じると思ったのか、ちょっと震えが収まる。
「実はワタシたち、貴女に怒りをシズメテほしくて来たの。怒る気持ちは分かるのよ? けど……ごめんなさい。カッテな事を言うわ。アナタが腹を立てたのは『物を大切にしない子ども』になのよね?」
「いかにも。物にはそれが生まれ落ちるまでに数多の人の想いが込められている。それを飽きただのつまらないだのとぞんざいに扱いおって……わしは我慢の限界じゃ」
 その時の事を思い出したのか、プンスコし始める古妖に、夏実は頭を下げる。
「その事はごめんなさい、ワタシがその子たちの代わりに謝るわ。でも、子ども達はまだ知らなくて、これから学ぶのかも知れないじゃない」
「何が言いたい?」
 怪訝な顔をする古妖へ、夏実が微笑む。
「未熟なヒトを導いていくのも、年長者の役割ではないかしら。確かに物を大切に『できない』子もいるけれど、そのういった子に罰を与える……どうしようもないと、キリステテしまうのではなくて、優しく見守って、その手を引いてあげて欲しいの」
「……ふん」
 拒みは、しなかった。されど答えもない。言い表せない曖昧な沈黙の中、ゼロが切り込む。
「なぁ、俺の『弟』……がさ、絵本好きなんだ。高学年なんだけどさ。まぁ、大切にしない奴もいたかもしれないが大切にしてくれる奴の事も……忘れないでくれよな?」
 零士の事をなんと表現したものか、迷いながら言葉を探して。
「甘えるのが苦手な弟でさ。絵本みたいな、ちょっとした夢の世界を覗くのって、結構救いになるんだ。どうだろう、そういう奴の事も、考えてくれないか?」
「しかし、人間にそんな輩はほんの一握りじゃろう?」
 そんな真っ当な子どもなど、いるわけがない。古妖の疑念に染まる瞳はそう語っている。人間への信頼を失った古妖へ、きせきは手を叩いた。
「それなら、たくさんの子どもが本を大切にできるって証明すればいいんですね?」


●見えなくなっていたモノ
「ほう?」
 図書館に連れてこられた古妖は物陰から様子を眺めて、感心したように声を漏らす。
「みんな本を大切にして、本との思い出を作ってるんだよ」
 机に座って、ゆっくり本を読む子どもを示してきせきが微笑み、テュールが思い出すように目を閉じた。
「ボクにはずっと大切にしている絵本があります。不思議な魔法で人を助ける魔法使いの物語……昔からお気に入りの絵本で、それを読んでボクは魔法使いを目指したんです」
 今でも思い出す、当時の、魔法使いに憧れていた頃の、自分と絵本。瞼を開いて、古妖を見つめて。
「絵本は子どもに夢を見せて、未来を与える魔法のようなものだと思うんです。だから絵本で人を襲うなんて許せなくて……もうこんなことしないでくださいね?」
「……」
 逡巡するような、戸惑うような、揺らぐ瞳に戒都が察する。
「あんた、付喪神だな?」
「……だったらなんじゃ?」
「物だって長く使えば愛着もわくし、そうやって愛した先にあるのは心が宿る……そうやって意思を持ったものだから、物を大切にしない奴が許せなかったんじゃないか?」
 古妖は応えない。その沈黙を肯定と取って、戒都は続ける。
「俺が大事にしてるティーポットもアンティーク食器の類でさ。いろんな人の手の手で大事にされて来たのがわかるから、俺も大事にしてるっていうか……うん、何がいいたいのかわかんなくなってきたけど……」
 上手くまとめられず、首を捻りながら疑問符と共に。
「そういう人間ばっかじゃないってこと、ちょっとは覚えておいてくれると嬉しいなぁ、と」
 苦笑する彼に、半眼を向ける古妖へ夏実が微笑んで。
「これから学んでいけるかも知れない子どもを『物を大切にしない奴』だって、切り捨てないで、ちょっとだけ、待ってあげて。物じゃないけど…ワタシもね、失敗して、後悔して、気付いたから」
 そっと胸に手を添えて、その思い出を抱くように、息を吸った。
「もう随分と長い時を生きていらしたのでしょう? なら、子どもが学んでいける時間くらい、見守って頂けないかしら? どうか、お願いします」
 深く、頭を垂れるその姿に古妖は舌打ちを一つ。
「はいはい分かったのじゃ、十年かそこら黙って見ておればよいのじゃろ?」
「じゃあ……!」
 パーっと笑顔になるきせきに、手をかざして。
「勘違いするでないぞ? わしはあくまでも物を大切にすると信じて見守るのじゃ。また粗末に扱う輩が現れれば、わしもまた同じことを繰り返すだけの事。それをゆめゆめ忘れるでないぞ?」
 釘を刺して、古妖は帰って行った……その背を見て、飛馬は自分の刀に手を添える。
「戦わずして、守った?」
 父と祖父の名を冠した二振りの柄を撫でて、自身を顧みる。自分は、どうだろう? 皆を守ることに……戦うことにばかり目が行っていなかっただろうか?
「……」
 自らの修める巖心流。それは攻撃に乏しく、防御に特化した守りの技術。自身と、仲間と、時には敵ですら守り抜いてしまう守護の精神そのものなのかもしれない。しかしそれでは本当の悪意と向き合った時どうするというのか……。
「俺も、もっと腕を磨かないとな」
 スッと空を見上げて、刀を託してくれた祖父の背中をどこか遠く感じるのだった。

■シナリオ結果■

成功

■詳細■

MVP
なし
軽傷
なし
重傷
なし
死亡
なし
称号付与
『もう一人の自分を支えるために』
取得者:藤 零士(CL2001445)
『不殺の刃とはこれいかに?』
取得者:獅子王 飛馬(CL2001466)
特殊成果
なし




 
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