両腕の生えたスーツ……?
両腕の生えたスーツ……?


●小袖と呼ばれし妖怪
 小袖と呼ばれる衣服がある。
 平安時代、庶民が身につけていた着物を、貴族が下着として着用し始めたものが起こりという説がある。
 それが時を経て、上着として使われるようになり、現在では振袖として定着しているそうだ。ただ、今でも、小袖という名称自体は残っており、宮廷装束の下着を指す。
 その小袖に、手が生えた妖怪というのが伝えられている。『小袖の手』と呼ばれているのだが、小袖……着物から幽霊のような女性の腕が伸びたものが現れるという。成仏できぬ霊が着物に取り付いたものとされているが、真相は定かではない。

 『F.i.V.E.』の研究所入り口にて。
「それに似た妖が現れるという予知が、久方さ……真由美さんからあったそうですわ」
 忙しい久方・真由美に代わり、『頑張り屋の和風少女』河澄・静音(nCL2000059)が『F.i.V.E.』の覚者達へと説明を行う。資料も託されており、このまま静音は依頼にも同行するのだそうだ。
「現場は、京都府内の某所ですわね。なんでも、スーツの上半身から腕が生えた妖が現れるそうですの」
 京都市内の某所、とある企業に勤めていた女性、雨宮・早織が何らかの事情で亡くなってしまった。どうやら、会社内でいじめにあっていたようなのだが……。
 その事後処理に当たっていた、早織の両親。しかし、彼女の洋服ダンスに手をつけたとき、スーツから手の生えた妖が飛び出て、2人の首を絞めて殺害してしまうのだという。
「洋服ダンスにあった、スーツ(ジャケット)、コート、セーター、ブラウス、それぞれ1着が妖になっていたそうですわ」
 幸い、後者については事前に知ることが出来た事件。故人を救うことは出来ないが、せめて遺族は救ってあげたい。もちろん、妖の存在も許すわけには行かない。
 現場は、一軒屋、雨宮家で起きている。予知の直前、両親が早織の部屋に入る前後に雨宮家を訪れることができそうだ。
「ただ、そのまま娘さんの部屋で戦い、部屋を荒らすことをご両親はよしとはしないでしょう。できれば、ご両親の安全を確保しつつ、妖を外へと誘導して戦いたいところですわね」
 庭に誘導して戦えば、敵を逃がす危険性は増すが、ご両親の要望を満たすことができるだろう。うまく立ち回って妖を討伐したい。
「それでは、参りましょう」
 このまま現場に向かおうと、静音が覚者達へと促すのだった。


■シナリオ詳細
種別:通常
難易度:普通
担当ST:なちゅい
■成功条件
1.全ての妖の撃破
2.雨宮夫妻の生存
3.なし
お世話になります。なちゅいです。
故人となった女性宅に現れる妖の討伐を願います。

●敵……妖(物質系)×4
 いずれも上着に女性の両腕が生えたような姿をしており、
 全ての個体が浮遊しております。

○スーツ(ジャケット)ランク2
 黒いスーツ。
 雨宮・早織(あまみや・さおり)の無念を最も強く受けており、
 妖の中で最も強い力を持っています。
・首絞め……物近単・物攻+
・引っかき……物遠列・流血
・呪い……特遠全・呪い

○コート・ランク2
 茶色のダウンコート。
 スーツよりは格下の相手です。
・羽交い絞め……物近単・物攻+
・取り付き……特遠単・負荷
・薄幸……特遠列・不運

○セーター、ブラウス・いずれもランク1
 グレーのセーターと、白いブラウス。
 妖となって間もないのか、
 力はさほど強くはありませんが、注意が必要な相手です。
・覆い被さり……物遠単・鈍化
・掴みかかり……物近単・物攻+

●NPC
○雨宮夫妻
 故人である娘、早織の両親です。
 いずれも50代後半。
 娘の部屋の整理を行うに当たり、
 彼女の洋服ダンスを開き、妖となった上着に襲われてしまいます。

○河澄・静音
 お邪魔します。
 基本的には自らの考えで行動しますが、
 ご指示ありましたら、プレイングにてお願いいたします。

それでは、よろしくお願いいたします。
状態
完了
報酬モルコイン
金:0枚 銀:1枚 銅:0枚
(2モルげっと♪)
相談日数
6日
参加費
100LP[+予約50LP]
参加人数
5/8
公開日
2016年11月21日

■メイン参加者 5人■

『星唄う魔女』
秋津洲 いのり(CL2000268)
『居待ち月』
天野 澄香(CL2000194)
『清純派の可能性を秘めしもの』
神々楽 黄泉(CL2001332)

●妖となった衣服
 京都市内某所。
 F.i.V.E.の覚者達は、現場となる雨宮家を訪れる。
 『二兎の救い手』秋津洲 いのり(CL2000268) はこの家の娘、雨宮・早織の死因が聞かされていなかったことを口にする。
「『何らかの事情』で亡くなられた、という事は自殺ではないのでしょうか?」
「いえ、それが……」
 『頑張り屋の和風少女』河澄・静音(nCL2000059) が首を振る。どうやら、預かった資料にも記載がなかったらしい。
「早織さん……。自分の服がご両親を殺害してしまうなんて、きっととても悲しみますよね」
「妖に襲われる人は助けないと。そういう理由があるなら、余計に」
 『願いの翼』天野 澄香(CL2000194)は、彼女のご両親を助けなければと意気込む。大辻・想良(CL2001476)もまた、妖の打倒を小さく誓った。
 早織の両親が良い人であったのならば、早織にとってきっと大事な人だったはずと『アンシーリーコートスレイヤー』神々楽 黄泉(CL2001332)は小さく呟く。
「ひらひらしてて、飛ぶ、服の妖? 私、飛べないから、苦手かもしれないけど、頑張ってみる」
 今回の相手に対し、首を傾げて対策を考える黄泉はアホ毛を揺らしつつ、気合を入れる。
「死んで欲しくない筈、だから、絶対助ける、よ」
 黄泉の決意に応じるように、いのりが「そうですわね」と同意する。
「お嬢様の形見に襲われるなど、ご両親の悲しみをより深くしてしまいますし。何としても、防がなければなりませんわね!」
 顔を見合わせた覚者達は決意を確認し合ってから、依頼に当たり始めたのだった。

●討伐の助力を……
 雨宮家玄関のチャイムを、連打しそうになる衝動を押さえて黄泉が押す。中から出てくる早織の両親に、黄泉はぺろりと頭を下げて挨拶する。
「ん、私達、ファイヴ。お父さんとお母さん、妖に襲われるの、予知して、助けに来た」
「F.i.V.E.の者ですが、タンスを開けないで下さい、妖がいます」
 澄香もまず、雨宮夫妻が危機的な状況であることを端的に告げた。
 実際、2人は頬被りに手袋と、何か掃除をしているような服装をしている。この夫妻が娘のタンスに手をかけるまで、さほど猶予はなかったらしい。
「F.i.V.E.って組織のもんなんだけど、聞いたことねーか?」
 とりあえず、悪い妖とか隔者と戦う組織だと思ってくれればいいんだけどと、『守人刀』獅子王 飛馬(CL2001466)が改めて、学生証を提示した上、自らの所属について夫妻へと示す。
「詳しい説明、含めて、入れて貰って、良い?」
 マイナスイオンを発する黄泉。さらに、後ろからいのりが威風を纏ってサポートを図る。
「は、はぁ……」
 雨宮夫妻は覚者達の警戒心を解いてくれ、家の中へと覚者達を迎えてくれた。最悪、魔眼で強引に中へと突入も考えていたいのりは、ホッと胸を撫で下ろしていたようだ。

 客間に通された覚者一行。雨宮夫妻は親切にも、紅茶を振舞ってくれる。娘を亡くしたばかりではあるが、来客で気が紛れると2人は喜んでくれてもいた。
 ある程度話が進んだところで、メンバー達は改めて話を切り出す。
「なんで俺らがここに来たかってーと、実はこの後娘さんの部屋に妖が現れるってのが、ウチの予知能力者の予知に引っかかってさ」
「妖、小袖の手、言われてるの」
 飛馬に合わせて、黄泉も合いの手を入れる。成仏できない霊が服や着物に取り付くといった状況であるが、詳しいことも良くは分かっていないと彼女はたどたどしい言葉で説明する。
「それが、娘の洋服タンスの中に、潜んでて、危険」
「私達は、その妖退治に派遣されてきたのです」
 澄香も真剣な眼差しで夫妻の顔を見つめ、想良もこくりと頷く。
 どうやら、自分達の身に危険が及んでいることは、夫妻も把握してくれたようだ。
「不躾になっちまうけど、退治させてもらうわけにはいかねーかな」
 この状況だ。覚者達とて、言い出しづらい状況にある中、飛馬が夫妻に頼む。
 もちろん、覚者達とて、家の中で暴れる気などはない。部屋は極力荒らさないように、庭へと誘い出す予定だと、黄泉も話す。
 複雑な表情の夫妻。だが、娘の為にもまだ死ねないからと、彼らは了承してくれた。

●飛び出す妖に……
 妖がじっとしている保障などない。覚者達はすぐに妖の討伐へと当たり始める。
 まず覚者達は、雨宮夫妻と一緒に早織の部屋に向かうメンバーと、外から回って庭で待機するメンバーとに分かれる。
「静音ちゃんは庭の方で待機してて下さいね」
「分かりましたわ」
 静音は、いのりの要望で外へと向かう。いのり自身は雨宮夫妻と共に、部屋の外で待機するようだ。
「親父さん、お袋さんはここで待っててくれ。俺らもここで護衛についてっから」
 夫妻を護る為、飛馬もその場で待機する。心配そうに見つめる2人の視線を受けながら、澄香が1人、部屋へと入っていく。
 彼女は扉を開けたままにし、そこに土蜘蛛の糸を縦横に張り巡らしていく。外に妖が出ないようにとの対策ではあるが……。
 そして、澄香は窓を開く。幸い、ここは1階だ。庭にはすでに、想良、黄泉、そして、静音の姿がある。
 白い翼を広げた想良は、心地よく感じる空気を発して仲間を包む。黄泉はその背に第3の目を開き、妖の登場に備えていた。
「……いきます」
 仲間に合図した澄香が洋服ダンスに両手を掛け、勢いよく開く。ハンガーにかかっていたスーツを始め、コート、セーター、ブラウスと、いずれも袖から女性の両腕のようなものが生えており、ゆらりと宙を浮かんでくる。
 黒い翼を広げた澄香は敵に先んじて、特殊な香り放つ。それで敵全員を包み込んだ彼女は、すぐさま窓の外へと飛び出していく。
 妖達もまさか攻撃されるなどとは、思っていなかったのだろう。虚をつかれた形となり、力が弱まるのを感じながら両腕を広げて彼女を追っていく。
 タンスと窓の位置が上手く直線状になっていたこともあり、妖は雨宮夫妻らには見向きもせず、澄香を追っていく。
 外で待機していた黄泉、静音、そして、想良。
 最悪、部屋が2階に会ったならば、想良も飛行で誘導も考えていたが、その必要はなかったらしい。彼女も高圧縮した空気を撃ちこむことで、妖となった衣服の気を引こうとする。
(雷獣だと、部屋の中を荒らしてしまうかもしれませんし)
 雨宮夫妻は、娘の部屋をこのままにしておきたいと考えているはずだ。だからこそ、妖が現れたとしても、荒らすわけにはいかない。
 澄香もまた、エアブリットを妖達に撃ちこむ。そいつらの気を引いたのはよいのだが、妖は2人に狙いを定めて襲い掛かり、その両腕で締め上げてくるのが厄介だ。やや力の弱いセーターやブラウスですら、掴みかかられると攻撃は痛い。
 想良は防御しながら、仲間が待つ場所へと移動していく。
「誘い出し、上手くいったみたいだぜ」
 一方、家の中では、飛馬が作戦の成功を喜ぶ。覚醒して大人の姿となったいのりが、ドアを閉めてしまう。
「くれぐれも、外には出ないよう願いますわ」
「ああ、戦闘が終わるまで、しばらく2人とも家の中で待っててくれ。絶対、外覗いちゃだめだからな」
 同じく覚醒した飛馬の夫妻に言い残し、庭での戦いに加わるべく向かっていくのだった。

●その無念を受け止めて……
 両腕が生え、小袖の手と呼ばれる妖怪にも似た衣服の妖達。それらは雨宮・早織の無念を背負っているのか、それとも……。
 現状、妖は見境なく人を襲う状態となっているのは間違いない。翼人の澄香と想良がうまく、その妖を庭へと誘導する。
「どんどん叩き潰すの」
 近づいてくるセーターやブラウス目掛け、黄泉は地を這うような軌跡から、鬼の金棒を振るって連撃を叩き込む。
(私に出来るの、ただ前に出て、目の前の敵を倒す、それだけ)
 黄泉はただ殴打をくり返し、敵にダメージを与えていく。
 静音も彼女なりに考えて立ち回る。氷の塊を作り出して投げ飛ばし、衣服を凍らせるよう努めていた。
 そこに、家の中から駆けつけるいのり。彼女は敵の周りに霧を発し、その能力を低下させていく。
 同じく、飛馬。彼は自らの体に岩を纏わせ、祝詞を唱える。
「さて。こっちも戦力足りてねーこと考えると、攻撃慣れしてねーとかは言ってられないよな」
 仲間が攻撃している間、敵の攻撃の盾となる耐えるスタンスが多い飛馬。
 ただ、今回は覚者の数も少ない状況だ。強化、補助が終われば、彼もまた力を直接刃にのせてぶつけていく。
 仲間が揃ったところを見て、澄香は仲間達へと治癒力を高める香りを振りまく。
 その間も、敵の攻撃は続く。自らの体……衣服を覚者達に覆い被らせて邪魔を行い、格上のスーツやコートなどは生えた腕で直接、覚者の体や首を締め付けてくる。
(できたら、後衛にいたいですけど……)
 想良もまた、空から呼び起こした雷雲より雷を妖へと叩き落とす。
 それにより、撃ち抜かれた衣服には穴が開き始め、少しずつ動きを鈍らせていた。

 決して楽とはいえぬ戦い。
 飛馬が言うように、今回の依頼は人数も少なく、万全とはとても言いがたい状況だ。
 それでも、6人の覚者は少しずつ力を持った衣服らを叩き、ダメージを与えていく。
 いのりが敵陣へと降り注がせる光の粒。その直後、特殊な香りで澄香がセーターを完全に無力化させる。
「本当にじょーぶつ出来ない霊、でも、駄目な事は駄目。悲しいからって、他の人に悲しい事する、駄目」
 黄泉もブラウス目掛けて、金棒を振り上げる。
「いじめられっ子が、いじめ返すみたいで、カッコ悪いの。だから、お仕置き。じょーぶつさせるの」
 そんな言葉と共に黄泉はブラウスを叩き、妖としての力を完全に滅してしまった。
「とりあえず、当たればそれなりに効くだろうってことで」
 自らの強化、補助をくり返し、飛馬もコートに斬撃を浴びせた。
 ふわふわと浮かぶ敵は、時に怪しげな力を発する。
 コートが使う怪しげな力は、覚者達の持つ運にすら干渉していく。
 戦場において、運の良し悪しは戦況に与える影響も少なくはない。それにより、想良などは思わぬ攻撃を受けて大ダメージを受けることも……。
「大丈夫ですか!?」
 静音は癒しの滴を振りまき、できる限り仲間達の傷を癒そうとする。澄香も時に大樹の生命力を与えることで、自らや、前線を支える飛馬の体力を回復させていく。
 回復を受け、飛馬が無銘号無太刀『厳馬』とガンナイフを振るい、コートを切り裂いてしまう。浮力を失ってぽとりと落ちるそのコートの残骸に、もはや妖としての力は感じられなかった。
 スーツは依然として、抵抗を続けていた。そいつが体から放出する呪いは覚者達の体を蝕み、動きを封じる。
 それに抗いながらも、黄泉はただひたすら金棒をぶつけていく。
「他の事は、皆に任せる、の」
 足りない攻撃の手数を生めるように、ただ、黄泉は殴打を繰り返す。
 想良は回復を仲間に任せ、術符を飛ばし続ける。これで少しでも、スーツに残された早織の無念が晴れてくれるのならば……。
「どうか、成仏してくださいませ!」
 いのりはとどめにと冥王の杖を振るい、スーツへと叩きつける。
 その両手が異様なまでにもがき苦しむ仕草を見せると、両腕は完全に消え失せ、スーツはぱさりと地面に落ちていったのだった。

●討伐はすれど……
 どうにか、妖を倒すことが出来た一行。
 いのりは静音から手当てを受けた後、改めて雨宮夫妻と会って妖の討伐完了を報告する。
 うまく覚者達が妖を外へと誘導したこともあり、早織の部屋にはタンスと窓以外にほとんど被害は及んでいない。
「スーツとかは、元に戻らないですよね」
 想良はその残骸を見下ろす。妖となっていた衣服はもはや、動くことはない。
「このお洋服、こちらで引き取っても構わないでしょうか」
 澄香は申し訳なさそうに雨宮夫妻に尋ねる。妖となったとはいえ、娘の遺品には間違いない。思い出の残る物を手放すのは辛いかもしれないが……。
「いえ、お願いします」
 最初に力を得たと思われるスーツのみ、父親が覚者達に託してくれる。受け取った澄香が丁寧にそれを荷物へとしまっていた。
 その際、夫妻は娘について語ってくれる。
 ある夜、早織はどこかに出かけたまま戻らず、死体となって発見されたそうだ。自殺か、他殺か、妖の被害によるものは現状不明で、死因は確認中らしい。娘の死因が分からぬ状況に、両親もやきもきしていたはずだ。
 また、夫妻は娘を助けることができなかったことに、少なからず自責の念を抱いている。
「お二人が哀しい顔を見せれば、早織様もきっと安心できませんわ。だから、笑顔で居て下さい」
 いのりが慰めるのに、夫妻は少なからず元気付けられる。ただ、幼い時の娘の姿を、いのりに重ねていたのだろう。2人は視線を逸らし、流れる涙を拭う。

 ある程度事後処理が済んだ後、一行は雨宮家を後にする。
「たまに遊びに、来るね」
 黄泉が優しく言葉を掛けると。2人は嬉しそうに笑みを浮かべ、覚者達を見送ってくれたのだった。

■シナリオ結果■

成功

■詳細■

軽傷
なし
重傷
なし
死亡
なし
称号付与
なし
特殊成果
『ボロボロのスーツ』
カテゴリ:アクセサリ
取得者:天野 澄香(CL2000194)



■あとがき■

リプレイ、公開です。
人数の少ない中、依頼成功の為、
最善を尽くしていただき、
ありがとうございました。
MVPは、
タンスから飛び出す妖を
上手く外へと誘導していただいたあなたへ。

今回は参加していただき、
本当にありがとうございました!!




 
ここはミラーサイトです