≪嘘夢語≫ちっちゃくなっちゃった!
≪嘘夢語≫ちっちゃくなっちゃった!


●ちっちゃい状態で妖が!
 …………じゃ。
 ……るのじゃ。
 起きるのじゃ。
 覚者が何かに呼ばれて目覚めると。近場には同様に目覚めた覚者の仲間の姿がある。
 そして、覚者達へと呼びかけてきたのは、とても大きな顔で覗き込んでくる少女、もとい、少年だった。覚者の中には、見覚えのある者もいる。その少年は、『薄幸の男の娘』菜花・けい(nCL2000118)だ。
「ようやく、起きてくれたのじゃ」
 だが、けいは異様に大きくなっていた。しゃがんでなお、彼は覚者達を見下ろしてくる。これはどういうことかと、メンバー達はけいへと説明を求めた。
「うちにも、よく分からないのじゃ……」
 戸惑うけい。そこはどうやらどこかの家の中のようだが……。覚者達はようやくそこで状況を把握する。見上げるもの全てが大きいのだ。家電も家具も何もかもが。
 そう、けいが大きくなっているのではなく、覚者達が小さくなってしまったのだ。
 大きさは元の40分の1というところか。身長が160センチの者なら4センチほど。けいの片手にも乗れてしまう大きさである。
「な、何なのじゃ!?」
 けいは突然何かに怯え始める。そこに現れたのは、妖と成り果てたくまのぬいぐるみだ。大きさは30センチほど。しかしながら、今の覚者達には何倍もの大きさに見える敵だ。
 ただ、けいに妖を討伐する力はない。彼はおろおろとするだけである。
「皆、頼むのじゃ。妖を倒して、何が起こっているのか確認してみるのじゃ」
 それを聞いた覚者は、こくりと頷く。ただ、折角小さい体なのだから……むふふ。
 覚者達はとりあえず、己の欲の満たす邪魔をする妖の討伐へと当たり始めるのだった。


■シナリオ詳細
種別:通常
難易度:普通
担当ST:なちゅい
■成功条件
1.妖の討伐
2.小人状態の堪能
3.なし
 初めましての方も、どこかでお会いしたことのある方もこんにちは。なちゅいです。
 気づいたら、ちっちゃくなってました、さあどうする?
 目の前の妖を倒せば、目覚めるまで割とやりたい放題ですよ。

●敵
○妖……物質系×1体 ランク2。
 体当たり(ノックB)、爪(出血)、くらいつき(HP吸収)で攻撃してきます。
 家の中で戦いますが、被害は気にしなくて大丈夫です。夢ですので。

●事後
 戦闘後は好きに過ごすことが可能です。
 冷蔵庫の中にあるケーキをおもいっきり食べるとか、人形の家に住んでみるとか。この家に住む若い女性の足に登ってみるとか……。けいと外に出かけてもOKです。
 小さいままでやりたいことができます。目覚めるまで思いっきり色々やってみてください。あなたの欲望かなえます。……公序良俗の範囲内ですが。

●NPC
 菜花・けいがご一緒します。彼もまたこの世界に迷い込んでしまったようですが、覚者と違って元の大きさのままです。
 何かございましたら、できる範囲内で応じさせていただきます。

●エイプリルフール依頼について
 この依頼は参加者全員が見ている同じ夢の中での出来事となります。
 その為世界観に沿わない設定、起こりえない情況での依頼となっている可能性がありますが全て夢ですので情況を楽しんでしまいしょう。
 またこの依頼での出来事は全て夢の為、現実世界には一切染み出す事はありません。

※要約すると夢の世界で盛大な嘘を思いっきり楽しんじゃえ! です。

 それでは、今回も楽しんでいただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
状態
完了
報酬モルコイン
金:0枚 銀:1枚 銅:0枚
(0モルげっと♪)
相談日数
6日
参加費
100LP[+予約50LP]
参加人数
5/8
公開日
2016年04月13日

■メイン参加者 5人■

『月下の黒』
黒桐 夕樹(CL2000163)
『鬼灯の鎌鼬』
椿屋 ツバメ(CL2001351)
『突撃爆走ガール』
葛城 舞子(CL2001275)
『赤き炎のラガッツァ』
ラーラ・ビスコッティ(CL2001080)

●目覚めたらちっちゃくなってて
 覚者達は自身の就寝場所にて、ぐっすりと眠っていたはずだった。
 しかし、ふと目覚めると。
「なんだこれ!? オイラ、けいの小指よりちっちゃくなっちまってる!?」
 鯨塚 百(CL2000332) は大声を上げるが、身体の大きさは40分の1。響く声も高くなろうというものだ。
「っていうか、此処、誰の家なの。俺ら何処にいるの」
 黒桐 夕樹(CL2000163) が言うように、一行はよく分からぬ家の中にいた。近場には通常サイズの『薄幸の男の娘』菜花・けい(nCL2000118)の姿がある。普段は小さく見えるけいだが、今の覚者達にはとてつもなく大きく見える。
 そして、覚者達の近くに寄ってきた、巨大なくまのぬいぐるみ。愛嬌のある顔立ちなのだが、ギロリと光らせた目を覚者達へと向けてくる。
「うわぁ、ぬいぐるみも巨大になると恐怖ッスね! でも、こっちがちっちゃいからって、油断してると痛い目見るッスよ!」
 『猪突猛進』葛城 舞子(CL2001275) は覚醒しつつ、近場にいたけいに「どこかに隠れててほしいッス!」と避難を促す。
「わかったのじゃ。気をつけての」
 大きさの都合もあって、けいの声は野太く聞こえた。彼は足音をどすんどすんと立ててこの場から離れていく。
「なんだかわかんねぇけど、とにかく今はあの妖をぶっ倒さなきゃな」
「あ……とりあえず、ぬいぐるみを倒してから状況確認、だね。うん」
 百はまず、前の脅威を取り除くべきだと主張すれば、夕樹も目の前の脅威に対応すべく動揺を滲ませながらもこもこの敵へとライフルの照準を合わせる。
「おっきなくまさん……、敵じゃなかったらなぁ……」
 『エピファニアの魔女』ラーラ・ビスコッティ(CL2001080) は少し残念がっていたが。妖とあらば、覚者として倒す他ない。
「良い子に甘い焼き菓子を、悪い子には石炭を……イオ・ブルチャーレ!」
 覚醒して魔女っ子スタイルへと姿を変えたラーラの声で、戦いの幕が開いたのだった。

●戸惑いの中での戦闘
 そこは、どこかの家の居間だろうか。だが、そのスケール全てが大きすぎて、自分達が小人になったことを実感せざるをえない。
 一体なぜこんな状況になっているのかと考える覚者達。ただ、妖は考える暇を与えてはくれない。
 その巨体……あくまで覚者目線ではあるが、妖は小さな覚者達に向けて体当たりを繰り出してくる。
 それを抑えて大きく吹き飛ばされてしまった百は、体内の炎を活性化させて身体能力を高める。
 ラーラもまた英霊の力を引き出して攻撃の為の力を増大させ、夕樹は仲間全員に治癒力を強める香りを振りまき、敵の次なる攻撃に備えた。
「攻撃ッス!」
 後ろに位置取った舞子はサイドで止めた髪を弾ませ、額に出現させた第3の目から怪光線を放つと、直線上にいた妖の身体を穿つ。大きくはあるが、妖としての力はランク2相当。この場に呼び寄せられていた覚者の人数に不安こそあるが、倒せない相手ではない。
 椿屋 ツバメ(CL2001351) もまた体の中の炎を燃え上がらせ、彼女もまた覚醒することで開眼させた目から光線を飛ばす。
 怪の因子持ちの2人がぬいぐるみに呪いを与え、その動きを少しでも封じようとすれば、百は目にも留まらぬ速さで『バンカーバスター・炎式』を2連で突き出して。
「可愛いぬいぐるみだけど、今は妖だ。オイラの炎で燃やしてやるぜぇ!」
 その上で、百は左の拳に炎を纏わせて妖へと火傷を負わせた。だが、物質系の妖であるようで、炎よりは物理攻撃の方が効いているように見える。
 傷を癒そうと、ぬいぐるみは大きく口を開いてかぶりついてこようとしてきた。今の体格差なら、丸呑みされてしまいそうだ。
「気の抜ける顔だけど、巨大怪獣がいたなら……こんな感じかな」
 夕樹はその所作を逃さず、腕を突き出す。そして、広げた掌から波動弾を飛ばす。胸の辺りに大きな穴を穿たれたが、ぬいぐるみは動きを止めない。
 唐突に始まった戦いにも、メンバー達は比較的冷静に対処して戦いを繰り広げる。
「ぬいぐるみが敵なのもおかしな話だが……」
 ツバメは敵が振るう爪を受け止めながらも、『大鎌・白狼』でぬいぐるみの体を切り裂いていく。
「素早く倒して、各自好きな事をするぞ!」
 こうして小さくなったのなら。ツバメでなくとも、色々とやってみたいというものだ。
 舞子が爪で出血してしまったツバメへと、癒し成分を含んだ液体を降り注がせる。
 敵の攻撃の隙を突き、百はぬいぐるみの体を駆け上っていく。
「ぶち抜け、バンカーバスター!」
 そして、彼はその胴目掛けて腕の杭打ち機を作動させた。
「わたでも撒き散らしてみる?」
 手数の都合で若干長引きかけた戦いを気にして、ぬいぐるみ目掛けて植物の種を投げつける。種は急成長し、ぬいぐるみの体を所々裂き、言葉通りに綿が飛び出てしまう。
 敵は弱っている。これなら。
 ラーラは拳大の炎の塊を連撃で飛ばす。幾度目かの炎の連撃。それを浴びたぬいぐるみの体がついに燃え上がり、ぽとりと床に落ちる。
 ツバメはそれを見て、念の為にとその残骸に対して消火活動に当たるのだった。

●ちっちゃな体で何しよっかな!
 襲ってくる妖は倒したものの。
 夕樹は改めて状況を把握しようと、小さくなった手を見つめてにぎにぎと動かし、小首を傾げる。
「……まぁ、理由はわからないけど、なんとかなるでしょ」
 夕樹はライフルを背負い、周囲の探索を始める。
「すげぇ、普段見慣れたものがすごくでっけえ!」
 見るもの全てが大きく見える世界に、百は興味津々だ。床に置かれた鉢植えに生えている観葉植物ですらも、ジャングルで茂っている植物のように思えてくる。
「さぁ、此処からが自由だな」
 ツバメは、家具を使ってパルクールをやってみたいと考える。
 パルクールとは、自然や人工物を使い、動きを途切れさせぬようにして目的地を目指すスポーツだ。覚者となった今だと身体能力が向上しすぎて、これが実戦出来る場所が非常に限られてしまう。
 だが、これだけ体が小さければ。実際の距離が数十センチであっても、数十メートルの距離に感じる。高さだって同様に高くなっており、体感で20メートルほどありそうだ。腕試しにはもってこいの環境といえる。
 髪を二つに束ね、袖と裾をたくし上げるツバメ。限界に挑戦すべく、準備体操する彼女の表情は非常に明るい。
「やりたいこと2つあるッスよ!」
 舞子も負けていない。子供の頃から憧れていた、自由に空を飛びたいという願いを今こそ叶えたいと考える。
 自身の守護使役のせせりを見やれば、大きさが変わっていない様子。自分の願望をうまく反映してくれていたのだろうか。……ならば。
「……ということで、せせりさん、背中に乗せてくださいッス!」
 小さく頷いて応じたせせり。舞子がその背にぴたりと乗ると、ゆっくりと翼を始める。
「すごいッス! 感動ッス!!」
 初めての経験に、舞子は思わずはしゃいでしまう。これが、翼の因子持ちの覚者が見る光景なのだろうか。
 ただ、部屋の中を飛び始める守護使役はどんどん上昇していく。その高さに、舞子は恐ろしさを覚え始めて……。
「そろそろ降ろしてほしいッス! な、なんで、もっと上昇するッスか!?」
 しかしながら、守護使役はお構いなしに上昇を続ける。何がおきに召さないのかが舞子には分からないが、ある程度主が怖がり始めたところでせせりは床へと降り立ってくれた。
「酷い目にあったッス……」
 地面のありがたさを再確認した舞子は、ほっと胸を撫で下ろすのである。

 スケールの大きいこの世界で、覚者達の冒険は続く。
 別の部屋に向かい、ぬいぐるみは幾体か詰まれているのを見たラーラは、嬉しそうにそれに抱きついてもふもふしていた。
「……すっごく大きいぬいぐるみと遊ぶの、夢だったんです」
 先ほどは、妖となったくまのぬいぐるみを倒すしかなかった。だからこそ、こうしてぬいぐるみと戯れると、ほっこりとしてしまうラーラである。
 そこは女の子の部屋なのだろう。可愛らしい物が並ぶ中、ラーラはドールハウスを見つける。中に入った彼女は椅子に腰掛け、布団で寝て。さながらその住人のように振舞う。
 そこで、湯船も見つけたラーラ。ここなら、牛乳風呂なんて出来そうと微笑むが。さすがに皆がいるからと思いとどまっていたようだ。
 どこか、別の世界に迷い込んできたように思えて。堪能していたラーラは思わず。
「小さくなるって、こんな感じだったのですね。不思議の国のラーラ……なんちゃって」
 ちょっとだけ顔を赤らめたラーラは手を振って、自らの言動をなかったことにしようとするのである。
 おもちゃといえば、百は男の子の部屋で携帯ゲーム機を発見し、早速起動する。大画面で遊ぶことが出来るのは楽しい。その上、現在のゲームはタッチパネルで動くものも多く、彼が画面の上を駆け回るごとにゲーム内のキャラも動いてくれる。
「おりゃ! 次は攻撃だ!」
 画面脇のボタンを百は自らの体でボタンを押し、ゲーム内で攻撃を繰り出す。これはこれで彼は臨場感を味わっていたようだ。
 ツバメがそこで、別の部屋からやってくる。
「この机の上から、棚へ移動していこう」
 机を登って棚へ。ツバメ器用に物から物へと飛び移り、移動していたのだ。
 全力で家具から家具へと飛び移る彼女。パソコンを見つけた彼女は、キーボードの上をしばし跳び回り、ディスプレイを見ながら文字を打ち込んでみる。
『い・た・ず・ら・し・て・す・ま・な・い』
 くすりと笑った彼女はハイバランサーを活性化させて体勢を整えつつ、高いところから飛び降りる。着地の際は超柔軟を使って衝撃を和らげることも忘れない。
 心地いい汗をかいたツバメは一息ついて、その汗を拭っていたようである。

 夕樹はというと、なにやら甘い香りに気づき、その匂いの元へと歩いていた。
 そこはキッチンなのだろう。なぜか、設置されたテーブルの上には焼きたてのパンケーキが置かれてあった。ホットケーキが何段も積まれ、クリームやベリーが添えられたもの。通常サイズであっても、今の覚者からすればものすごく大きい。
 無言で見上げていた夕樹だが、周囲を見回す彼はこの状況を訝しむ。
(何かしらの罠かもしれないし、誰かがかかってしまう前に確かめた方が安心だよね)
 いそいそと近づく夕樹。罠でなければ謝ればいいかと、彼はそのパンケーキにぱくりとかぶりつく。
 もっちりとしていて、美味しい。大きいものは大味になりそうな印象だが、甘さはほんのり、まだ残る熱さが美味しさを引き立てている。
 そこへ、全力で携帯ゲーム機を使って遊んでいた百が、息をつかせてやってきた。空腹を覚えた彼は、夕樹が口にするパンケーキに目を輝かせる。
「お、パンケーキ? それオイラにも食わせてくれよ!」
 百も思いっきりパンケーキにかぶりついていく。上からとろりと垂れてくるシロップにかかってしまいながらも、食べきれない程の量のパンケーキを百は目一杯食べていく。
 そばには、ラーラの姿もある。彼女は近くの冷蔵庫にあったチーズケーキと、大きな苺を口にしていた。
 百はふわふわのパンケーキやシロップに埋もれ、至福のひと時を過ごす。
 しかしながら、食べてばかりでは喉が渇いてしまう。ただ、彼らの体に丁度いいサイズのコップなど、近場には用意されていないわけで。
「お水、お水……。水道まで行くのも一苦労だな」
 テーブルから流し台へと移動する百。水を汲むための器もないので、直接口にしようとするのだが、水の流れに負けた百は流されてしまう。
「うわっ、流されるー? 誰か助けてくれー!」
 彼はそのまま、排水溝付近でアップアップとしてしまっていた。
 夕樹もパンケーキを堪能し、満足していたのだが。
「……げ」
 いつの間にか、テーブルの上へとこの家の飼い猫が上がっていて。じっと夕樹を見つめている。見詰め合ったまま、夕樹は冷や汗をかきつつ、後退りするのだが。猫は目を光らせ、夕樹に跳びかかって咥えられてしまう。
「くっ……!? 餌じゃないっ、こら!」
 ジタバタと抵抗するのだが、猫はそのまま彼を連れ去ってしまった。
 そこへやってきたのは、舞子を肩に乗せたけいだ。台所で仲間がデザートを食べていると知り、私もとせがんだのである。冷蔵庫にはなぜか、まだまだ沢山のケーキがある。モンブラン、チョコケーキ、ロールケーキにパウンドケーキ。これだけ多くのものを食べ放題とあらば、舞子としても大満足だ。
 しかし……。
「私、気づいてしまったッス……!」
 彼女は近場で食べ残されたパンケーキを口にするけいに語りかける。
「どうしたのじゃ?」
「確かにこの体、少しの量で十分っすが……。お腹いっぱいになるのも早いッス……!!」
 がっくりと崩れ落ちる舞子。現実とはかくも厳しいものか。目の前のケーキはいくら食べてもなくなってくれない。
「うわわぁぁん、目の前のケーキがもったいないッスー!」
 それでも、体は正直だ。彼女の気持ちとは裏腹に、体はもうケーキを受け入れようとはしてくれなかった。
 一方、猫に連行されていた夕樹。窓辺でのんびりと猫と一緒に日向ぼっこしていると、徐々にまどろんでしまって……。

 目覚ましの音でハッと目覚める覚者。
「……とても、いい夢だった」
 今までのことはどうやら夢だったらしい。初夢のこともある。どうやら、あのバクの仕業なのだろう。
 ただ、その内容を思い返し、ツバメは表情を和ませる。
 ほっとしたような。ちょっともったいなかったような。覚者達の反応は様々ではあったのだが。
「………しばらく、ケーキと高い所は勘弁してほしいッス」
 舞子だけは、思った以上に過酷な経験となり、げんなりとしてしまっていたそうな。

■シナリオ結果■

成功

■詳細■

軽傷
なし
重傷
なし
死亡
なし
称号付与
なし
特殊成果
なし



■あとがき■

リプレイ、公開いたします。
MVPは小さい体を嫌というほどに堪能したあなたへ。
夢の世界だからこそ経験できたことではありますが、
実際でも、小さな体は不便の方が多いかもしれませんね。

参加された皆様、
本当にありがとうございました!




 
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