孤独な時計と屍人の聴衆
孤独な時計と屍人の聴衆



 チクタク、チクタク、チクタク――
 正確に時間を刻み続ける柱時計が一つ、古い屋敷に鎮座していた。
 もう一人として住人のいない、蜘蛛の巣がそこかしこにあるような屋敷だ。
 その時計も普通であれば既にその機能を停止させていたことだろう。しかし、その時計は今なお正確に時を刻み続けていた。
 誰も聞かれることもなく、誰にも知らせることもできない事も知らず、ただその存在理由をその身で証明し続ける。
 ボーン、ボーン、ボーン――
 聞く者のいない時報。存在証明をしても誰にも認知もされない。そんな状態でこの時計は何年ここに立っていたのだろう。やがて、時計は住人を求めるようになった。自分の存在を認めてくれる存在を。


 持ち主の居なくなったお屋敷。土地開発の一環としてその場所を取り潰すために業者が入った時に事件は起きた。
 重機が家屋を取り壊そうとした時、歯車の形をした無数の刃が屋敷から飛び出してきたのだ。一瞬の後、重機はバラバラに切り裂かれてしまう。
「うわぁあああああ!!」
 運転手は自身もろとも引き裂かれる前に地面へと転がり落ちる。
「お、おい! 速くこっちに来い!」
 仲間たちの元へ走ろうとするも足が竦んで上手く立ち上がれない。
 助けを呼ぼうと声を発しようとした口からは鮮血がこぼれる。背中から自分の胸を貫通する時針の様な刃を認識したところで彼の意識はこの世から離れてしまう。
 歯車と共に伸びてきた鉄製の針に刺し貫かれ、彼はそのまま家屋の中に引きずり込まれていく。
 逃げ去っていく者たちをその機械腕は物寂しげに見送る。彼らは、自分と共に住んでくれる“住人”ではないことを知り、腕は屋敷の中に引っ込んでいく。
 時計は再び時を刻み始める。すぐ近くには自分の音色を聞いてくれる存在がいる。先ほどからピクリとも動きはしないがそれは関係のないこと。自分の存在を承認してくれる人がいることが何よりうれしかった。
 チクタク、チクタク、チクタク――
 いま、とけいは、しあわせ。
 でも、もっと、もっと、とけいは、しあわせ、ほしい。
 また、こないかな。
 ボーン、ボーン、ボーン――
 時計は歓喜の音を打ち鳴らす。しかしそれは狂気の始まりであった。やがて、屋敷に近寄るものを無差別に襲い、屋敷の“住人”に仕立て上げようとする惨劇の合図だった。


「万里ちゃんだよー! 今回は時計の妖だよっ」
 久方 万里(ID:nCL2000005)が教卓の上に掲げたスケッチブックにはしっかりとした土台のある大きな柱時計が描かれていた。コミカルに描かれているが、その柱時計からは機械の腕が何本も伸び、その腕からは無数の歯車や時針の様な針が飛び出している。その様はなかなかに禍々しい。
「見かけどおりでノロいとは思うけど、この歯車には気をつけてね! あ、針もね!」
 万里が歯車に高速回転するようなエフェクトを描き加えていく。どうやら歯車というよりは飛来するチェーンソーのようなものらしい。
 また、針もかなり鋭いようで、モロにくらってしまえば出血どころの騒ぎではなさそうだ。とはいえ、彼女の言では主にこの二つが妖の攻撃手段のようだ。屋敷の中は暗くて動きにくいかもしれないが、上手に対処してほしいとのことだ。
「時計さんはいままで独りで可哀想かもしれないけど、他人様に迷惑かけちゃいけないもんね! もう被害が出てる以上おにーちゃんたちも同情はしてもいいけど、情けは無用! ババーンと退治してきてよね!」


■シナリオ詳細
種別:通常
難易度:普通
担当ST:鹿之助
■成功条件
1.妖の撃破
2.なし
3.なし
こんにちは。鹿之助です。
今回はオーソドックスな退治モノです。
人を襲い、自分の聴衆にしようとする狂った時計。
これの撃破が目的になります。

●妖(物質系のランク2)
柱時計型妖。
歯車ソー:A:物遠単[貫3][貫:100%,50%,25%]【鈍化】
貫針撃 :A:物近単【流血】
改修作業:A:自己回復+自己強化
タフなボディに加えて攻撃に必ずバステを織り交ぜてきます。
物理攻撃より特殊攻撃が効果的です。

●屋敷内
時計がある場所まで何もせずに入っていく者に時計は危害は加えません。
ですが、屋敷や時計に危害を加えようとした場合や、被害者を移動させようとすれば襲いかかってきます。
また、一度入った者が出て行こうとしても襲い掛かります。
時計のある場所は大きいダイニングルームです。長机と幾つかの椅子が並べられています。
それだけに少々狭いですが、行動に支障が出るようなレベルではありません。

以上です。
状態
完了
報酬モルコイン
金:0枚 銀:1枚 銅:0枚
(0モルげっと♪)
相談日数
7日
参加費
100LP[+予約50LP]
参加人数
7/8
公開日
2017年02月04日

■メイン参加者 7人■

『水の祝福』
神城 アニス(CL2000023)
『天を舞う雷電の鳳』
麻弓 紡(CL2000623)
『赤き炎のラガッツァ』
ラーラ・ビスコッティ(CL2001080)


 チクタク……チクタク……チクタク――
 一定のリズムを守る空間の中に覚者達は入っていく。家の中は埃に浸食された状態だった。薄暗く、前がよく見えない。しかし、血の匂いと死臭は関係なしに意識に入り込んでくる。
「伊勢、おねがい」
 そう小さく宮神 羽琉(CL2001381)が告げると彼の守護使役は周囲を明るく照らす。引きずられたように見える血痕が生々しくフローリングを彩る。思わず口元を抑え、それから目をそらす『水の祝福』神城 アニス(CL2000023)の背中をさする『赤き炎のラガッツァ』ラーラ・ビスコッティ(CL2001080)。
「……大丈夫ですか?」
「はぃ……。大……丈夫です。……行きましょう」
 顔色を悪くしたアニスの顔を心配そうにのぞきこむラーラ。
「私もこういうのは苦手なんです……。でも、亡くなった方の無念を晴らすためにも、新しい被害者を出さないためにも、頑張らなきゃですね」
 ラーラ励まされ、アニスは再び顔を上げ歩み始める。決意を再度固める。
(私には……やらなきゃいけないことがあるんだ……。私達にしかできないことが……)
 明り持ちであり先導する羽琉は進んでいくにつれて大きくなる時計の音、死臭に怯えながらも一歩一歩歩んでいく。やがて見えたダイニングには扉はなく、その残骸が無残にも足元に散らかっている。強靭な刃物によってばらばらにされた跡だけが見受けられた。
 ゴクリと生唾を飲む羽琉の目の前には柱時計が鎮座していた。高さは二メートルほどであり、見てくれは木製の年代物であること以外は他の時計と何も変わりがないように見える。しかし、椅子に座らされた血塗れの聴衆が普通の時計でないことを象徴していた。
「盾護、先、行く」
 そう小さく呟いた岩倉・盾護(CL2000549)が彼の“りゅうご”はアイコンタクトを受けると周囲を照らす。彼はりゅうごの光と共に先陣を切っていく。既にその両腕は機械式のモノへと変化していた。


 チクタク、チクタク、チクタク、チクタク――
 覚者達が入って行っても時計は手出ししてこず、むしろその音は大きくなったように感じられた。勒・一二三(CL2001559)が被害者の元へ駆け寄り、恐怖に満ちた眼を閉じさせてやる。手を合わせ簡易的にお経を唱えながら彼の体を横にさせる。姿勢を変えた程度でも時計は襲ってはこなかった。
 そっと『ホワイトガーベラ』明石 ミュエル(CL2000172)が白布を掛けながら呟く。
「どっちも悲しい、よね」
「えぇ……。ですが、僕達は僕達のできることをしなくては。……そろそろ時間です」
 そう返す一二三が時計盤を眺める。十二時ももう目前の時刻だった。
 どこか寂しげに『彼誰行灯』麻弓 紡(CL2000623)は時計を眺める。
(寂しかったのは分かるけど、やり過ぎちゃったら救えないじゃんか…)
「一二三は彼を運ぶんだっけ、注意していきなよ」
 小さく紡が祝詩を囁くと不可視のオーラが優しく一二三の体を包み込む。贈る笑みにわずかに悲哀が顔をのぞかせるも、すぐに伏せた顔によって姿を消してしまう。
「開始」
 ボーン、ボーン、ボーン、ボーン――
 盾護の声と共に柱時計から定時を知らせる鐘が鳴り響く。時計はこれだけの人数と時間を共有するのが久しぶりなのか初めてなのか、その音色はどこか狂気的であり、嬉しげに響いた。


「すぐに戻ります!」
 時報が鳴りやむと同時に遺体を抱えて駆け出した一二三目掛け、時計から伸びた機械腕が針状の爪となり彼に襲い掛かる。
「止める」
 盾護の両腕から激しい金属音が響き火花が散る。時針を受け止めた手を放しはしない。凄まじい力で引かれるも相応の力で踏ん張る。その隙に一二三は部屋の外へと駆け抜ける。
「羽琉くん……合わせて……!」
「は、はい!」
 その隙にミュエルの木行の香気が時計を包み、小さな芽がそこから生え始める。そこに羽琉の天行の水分が加わり急速に芽が成長していく。急速に伸びた蔦は時計の胴体を締め上げ、伸び始めようとした機械の腕を侵していく。
 盾護の手に抑え込まれていた針が苦しむかのように引っ込んでいく。彼の手には普通の人よりも遙かに硬質化しているにも関わらず深い傷が残されていた。その傷をアニスの操る滴が癒し、その体を紡が強化していく。
「酷い傷ですね……すぐに治療しますね」
「岩倉ちゃんでそれなら、ボクらだとひとたまりもないかな」
 元通りになった手をシールド状に変質させ、再び構える盾護。
「皆、盾護、守る、得意」
 前を見据える盾護の視界にはさらに無数の機械腕が時計の腹部から飛び出してくる。
「ここからが本番、ということですか……」
 ラーラがその様子を見て小さく漏らす。古時計だった外見は最早異形そのものへと変貌する。機械の腕は生者を殺し、聴衆にするべくその刃を向ける。


 歯車の奏でる金切り声が徐々に激しさを増すと共に巨大な電動鋸が火花を散らす。人体を両断するかのように地面と水平に構えられた歯車は羽琉へと狙いを付けると一気に襲いかかる。
「ぅわぁあああ!」
 咄嗟に身を翻そうとするも、間に合わず羽琉に刃が迫る。すかさず盾護が割って入り、盾で歯車を受け止める。どうにか羽琉がその場で屈み込み、盾護はその攻撃を受け流す。奥へと飛ぶ歯車も、時計と歯車を繋ぐ金属の腕のような部分を掴んで何とか静止しようとする。
 時計も制御がしにくいのか荒っぽい動のまま後方の紡とアニスへと歯車が襲い掛かる。
「これでっ、どうかな!?」
 紡がテーブルを押し倒し、隠れるようにして伏せる。狙いが見えなくなり机はその場でバラバラに粉砕されるも紡は無事にきり抜ける。
 難を逃れた二人だったが、アニスはそうもいかなかった。飛来する丸鋸を避けようとするも右足に斬撃を受ける。
「きゃぁああ! ……っぁ、ぅう……」
 転がり避けた後、立ち上がろうするも激痛がそれを拒む。
「よくも! 良い子に甘い焼き菓子を、悪い子には石炭を…イオ・ブルチャーレ!」
 怒気を孕んだ顔で火炎の弾丸が丸鋸の腕を焼きはらう。あまりの火力に機械の腕は融解し、その場にどろりと溶ける。先に繋がれていた歯車は鈍い落下音と埃をまき散らしながら落下する。本体と切り離された歯車は見る見るうちに縮小し、ただの歯車へと変じる。


 針や鋸を焼き切ったり貫いても次から次へと腕は新しいのが生えてくる。特に前線で立ち続けていた盾護はその傷が深く、出血量も他の者の比ではなかった。彼自身はそれを気にした風ではないが、明らかに無理をしていた。
 再び時針が羽琉に狙いをつけ飛びかかろうとする。行動の出始めを潰すかのように盾護は自分の腕と盾でそれを受け止める。盾で受けたことで、針の軌道がずれるもそれは盾護の体を削り、血飛沫を上げさせる。
「……私が……っ……守りますから……!」
 アニスが片膝をつきながら端末を見る。既に盾護のバイタルは危険域に達している。特に失血量が尋常ではなかった。傷の修復は間に合ってもそれだけでは間に合わない。それでも、傷を塞がねばすぐにでも倒れかねない彼に回復術を行使する。もはや右足の痛みなど気にならなかった。
 水が集まり、盾護の体を優しく包む。しかしそれだけでなく、周囲の源素が集まる様にして覚者達の体を活性化させていく。
「すいません。安全な場所まで運ぶのに手間取りました」
 一二三が息を切らしながら天行を操る。失われた血も、痛めた足も全てが治癒されていく。
「皆、揃った。反撃、開始」
 改めて構える盾護の手足からはすっかり傷は拭い去られていた。


「イオ・ブルチャーレ!」
 独特の詠唱と共に放たれた炎球が針を焼き焦がし、消し炭に変えていく。敵は再び新しい腕を形成しようとするも、なかなかそれもうまくいかなくなってきているようだった。敵の再生サイクルが破壊速度に追いつかなくなってきているように見える。
「羽琉さん、弱ってるみたいです。畳み掛けを!」
「う、うん!」
 羽琉はその手に雷を集め、弓をつがえるように構える。手に収束させた雷はまるで矢のように一点に収束していく。
 強烈な一撃を察知してか攻撃の邪魔をするかのように時針が羽琉に迫る。
「させない……っ!」
 ミュエルが最初に仕込んだ蔦が突如再活性化し、機械の隙間に入り込む。羽琉の眼前まで迫った刃はその場でガチガチと音を鳴らしながら急速に速度が落ちていく。しかしそれでも羽琉の目前まで刃は迫る。
「っ来るなぁ!」
 目にうっすらと涙を浮かべながら手に纏った雷を放出する。轟音と共に放たれた雷撃は目前の時針を焼き焦がし、時計の胴体を貫く。バチバチと電撃の残滓が周囲に散る。
 ボォーン、ボォーン、ボォーン――
「ひぅっ!」
 ひときわ大きな音を妖が鳴らす。時報ではないその雄叫びは怒りを表すのかそれとも他の何かだろうか。唐突なことにその声に驚いた羽琉はビクンと肩を震わせる。敵方もまだ腕の何本かは健在。どてっぱらに開いた穴にも目もくれず時計は再び攻勢をかける。


 戦闘は激しく、ダイニングにあった家具の殆どは粉砕されたり、灰塵と化していたりと、もはや原型はほとんど留めていない状態になりつつあった。それは妖の姿もそうだった。その胴体は大量の蔦に絡まれ、最後に残った触手の先には長針。時計盤もすっかりくすんでいた。
「妖化していなければ、良かったのですが……」
 ゴロゴロと雷鳴響かせる雷雲を操り一二三が敵の頭上へと運ぶ。そこから放たれた雷撃が妖の体を穿つ。ぶすぶすと煙をふきあげながら残った触手も力尽きたかのように地に墜ちる。
 それでもなお妖は止まらない。最後に残った振り子がメキメキと音を立てて肥大化し、最後の一撃をかけようと振り上げられる。
「充電、完了したよ」
「紡さん、ありがとう」
 紡がラーラにの魔力を再活性させる。ラーラの敷いた魔術陣が彼女の魔法に反応し赤く燃え上がる。
「これで最後です! 良い子に甘い焼き菓子を、悪い子には石炭を…イオ・ブルチャーレ!」
 ラーラの声と共に魔方陣が励起し、火柱が濁流のようにうねりながら柱時計へと迫る。柱時計は火柱に包まれ焼け焦げていく。
 チク……タク………カッ……………。
 ボーン――――――
 時計が最後の時を刻む。悲しげに、恨めしそうに、最後の咆哮を上げる。ぱちぱちと自分が燃える音をかき消すほどに鮮烈な音が一度だけ鳴り響いた。


 カチャリ―― カチャリ――
「住人が居ない屋敷……存在しない住人にそれでも時を刻む時計……ただただアナタは自分がここにいる……その証明をしたかったのですね……」
 残った残骸からは妖化する元になった古びた時計の残骸が残った。外観は焼け焦げたり曲がったりしており、多くのパーツは周囲に飛び散ってしまっている。本体に手を置いてアニスは悲しげに顔を伏せる。
「私にはアナタを助ける事ができなかった……寄り添う事も……できなかった……」
「さて、それはどうかなぁ。あ、たべる?」
 そういってべっこう飴を差し出す紡。べっこう飴は黄金色に輝いていた。差し出したのと逆の手にはまだ使えそうなパーツが握られている。
「えぇ。まだまだこれらは使えそうですから。かなりの年代物ですし、修理用のパーツとしても使えるかもしれません」
 一二三もまた飛散したパーツを拾い集めていた。
「死んだ人、供養する、時計も、供養する。時計、お寺、供養してくれる?」
 盾護も拾い集めた部品を持ってくる。疑問は一二三は肯定で返す。
「供養するとすればこの本体だけでいいでしょう。時計盤はともかくとしても、フレームがこれだけ欠損してしまって使い物になりそうにありませんしね。僕が責任を持ってやりましょう」
 四人は部品をすべて集め、使えるもの、使えないものを選別しながら話をする。これがこの時計の供養になると信じて。


 一二三から場所を聞き、ミュエルは手向けの花を供える。小さく祈る彼女の背からラーラが口を開く。
「どうあっても救えないというのはやっぱり悲しいです……」
「そう……だよね……。あ、免許証……」
 祈り終え、遺体から免許証を探し出すミュエル。遺族への連絡もすぐに済みそうだ。報告を早めにと思い立ちあがったミュエルは周囲をきょろきょろと見渡す羽琉の姿に気付く。
「羽琉くん……?」
「あ、あの、ミュエルさん、時計の音、してないよね?」
 周囲を落ち着きなく見渡す羽琉を見てラーラとミュエルは頷いて返す。
「どうしたの?」
「その……まだ音がするような気がして……。うん、終わった……終わったんですよね」
「羽琉さん、決着はつきましたよ。安心してください」
 ラーラの笑顔にほっと胸をなでおろしながら三人は帰路につく。
 月がまだ空高く、頭上に煌々と輝いていた。柔らかな月の光が差し込み、静寂が戻った。もう、時計が暴れることはないだろう。
 と、わかっていても宮神 羽琉が時計の音に怯える日々が始まるのはまた別の話だ。

■シナリオ結果■

成功

■詳細■

軽傷
なし
重傷
なし
死亡
なし
称号付与
『献身なる盾』
取得者:岩倉・盾護(CL2000549)
特殊成果
なし



■あとがき■

今回も楽しく皆さんのプレイングを拝見しました。
お久しぶりの方のもはじめましての方のも
楽しく読ませていただきました。
遺体を運び出そう! という意見は全く想定外で、確かになぁと思いました。
これからも皆さんとアラタナルの世界を紡いでいければと思います。
それでは、次の機会を楽しみにしています。
ご参加ありがとうございました。




 
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