緑川の考察

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おいっす!オマエら、元気か?オレだよ、緑川だ。

最近立て続けに色々あってドタバタしちまったから状況も含めて一旦纏めておこうと思ってな。
いわゆるあれだ、前回までのあらすじとかそういう感じのヤツだよ。

まぁ何よりオレが状況を整理したいってのもあるしな。
というわけで細かい部分は省いて重要そうなところをざっと確認していくぜ。
何をいまさらって知ってる事ばかりかもしれないがちょっと付き合ってくれな。

【FiVE】について
まずはオレ達の組織、FiVE(ファイヴ)についてだな。
ファイブは現在のところ秘匿組織だ。まぁ状況は刻一刻と変わりつつはあるんだが……今はまだといった感じだな。
組織の主軸は御崎博士による「神秘の解明」と中(あたり)がアタマを張ってる「実働部隊」だな。
まぁ細かいものは他にもあるが主にこの2つのためにオマエ達には活動してもらってるわけだ。

【スキル】について
因子技、五行術式はオレ達覚者のみが使用できる技だ。
妖や古妖は基本的に技は個々によって全く異なったものを使ってくるようだがこちらの技によく似たものも使用する事もあるみたいだな。
そして体術や技能の一部は一般人でも使用できる者たちがいる。
まぁ……所謂達人やらその道のプロってヤツだな。
ちなみにオレも発現する前から使えたぞ。
まぁ今は総務の仕事で手一杯でなかなか披露できないのが非っ常ーーっに残念だっ。
そのうちオマエ達の仕事についていく事もあるかもしれないからその時はよろしく頼むぜ。

【魂】について
これについてはまだわからない事も多いってのが正直なところだ。
ただ先のヒノマルとのドンパチで何人かが同時に使っただろ?
その時の状況を改めてヒアリングして纏めた結果、「魂は自分の強さに比例して起こりうる事象も大きくなる」という事がわかってきた。
要するに魂ってのはブースターみたいなもので自分が強ければ強いほど使った時に起こる事象も大きくなるってわけだ。
あとこれは理由がさっぱりわからないんだが魂を何度も使用できる(魂を一度や二度使っても死なない)のはどうやらオレ達だけみたいだな。
最近は余り見かけないんだが過去には隔者が魂を使用したであろう案件もあった。だがその力を発揮した後、奴さん達はすべからく命を落としている。
まぁ……オマエ達は愛されているのかもしれないな。運命とかそんな感じのヤツに。

【覚醒と守護使役】について
知ってるとは思うが覚醒は守護使役の力を借りて行い、覚醒中は常に使役自身も消耗している。
だから普段は覚醒状態でなく、戦闘時など危険が迫った場合にだけ覚醒するわけだな。
まぁごく限られた条件下では例外もあるけどな。まぁ守護使役にも休憩は必要ってわけだ。
あ、因子を発現していない人にも守護使役はちゃんといるぞ。本人は認識はできないがな。
そう考えると一般人ってのは全員覚者予備軍みたいなもんだよな。
まぁ実際は発現しないままが大半なわけだからそのあたりのメカニズムについてもまだまだこれからってとこみたいだが。

【夢見】について
言うまでも無く稀有な存在だ。実働部隊の活動の要でもあるな。
オマエ達の功績でうちは他に引けをとらない大きな力(夢見)を複数引き入れる事に成功したな。
ちなみに予知以外の夢を見る事はあるかと聞いてみた事があるんだが普通に見るらしいぞ。
まぁ自分の夢や楽しい夢を見る事は殆ど無いらしいけどな。

夢見は確かに未来を見る事が出来る。
だがアイツ等は見た夢に自身で干渉して未来を変える事は出来ない。
どれだけそれを望んでも、だ。
だからこそアイツ等はオマエ達に託すんだ、《未来を変えて》とな。
そういう意味ではあいつらほど辛い思いをしているヤツはいない。
ひとつでも多くの夢を無かった事にしてやってくれ。オレからも頼むよ。

【狐神】について
この件はあの博士ですら興奮してたな……さすがに俺でも知ってる有名な古妖で信仰も厚い。
そんな存在からお声がかかるってはキョウエツシゴクってやつだな。
報告を聞く限りは力が弱まっているようにも思えるが本来は相当な力を持っているはず。
実際恩恵もあった訳だし、今の良好な関係はこれからも続けるべきだろう。
もしまた何か奴さんから依頼が来たら、すぐに伝えるからよろしく頼むぜ。

【暁(黎明)】について
そして最近関わる事になった覚者組織「黎明」だな。
暁だっけ?あの少年を助けた事を起因に七星幹部の暴力坂まで巻き込んじまった。
正直なところしばらくは係わり合いたくなかったんだが……まぁ早いか遅いかの話だったしな。
今回はオマエ達のおかげで何とか退ける事は出来たが、あれが本気とはとても思えねぇ……。
それに今回の件でここ(京都)に何らかの組織が存在する事は感づかれたと見たほうがいいだろう。

【そして現在】
報告を見る限り最近古妖を捨て駒として使おうって輩が活発に動いているらしい。
全く人間の風上にも置けねぇやつらだ。ムカッ腹が立つぜ。
オレも一発ぶちかましてやりたいところだが……オレは他にやるべき事があるから動けねぇ。
オマエ達の手で古妖達を救ってやってくれ。

あ、言い忘れてたがオマエ達もだいぶ数をこなして場慣れしてきたよな?
そうだろうと思って対応できる依頼の数を中(あたり)に言って緩和してもらったぜ。
忙しくはなっちまうかもしれないが……よろしく頼むぜっ。

……色々頃合かもしれないな。

※同時依頼参加数が2から3になりました
※ヒノマルとの戦いにおける魂使用情報取得により神秘解明度が13になりました



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