黒髪黒瞳の男性、ショートカットより少し長い髪で量もやや多めで眼鏡をしている。元々は知的で正義感溢れる好青年であったが理想と現実の壁、親友と恩師の裏切り、家族と恋人の死と重なって行き「信じた者は居なくなるか裏切る」と徐々に世の中に絶望して行き、やがて人に優しくされても何か裏があるのでは無いかと勘繰る、もしくは遠ざける様になり人間不信に陥った、それが新たな性格として固まってしまい、孤独をさらに加速させている。当然この性格は表に出さず、普段は遠くを見ている様な表情で物事を達観して見て何事も一歩離れた視点で物事を判断して微笑を浮かべている。演技している性格は「優しい人」。常に問いかける様な口振りで基本的に物事を断言する発言をしないが世の中に対しては否定的な言葉で断言する事がある。ファイヴに居る理由は「目が腐っていなかったから」との事。【裏設定：元親友と恩師を殺す事が最優先の目的。恋人と家族は近衛自らの手で殺している。】