毎日をダラダラと過ごし、音楽をこよなく愛するヘッドフォンマン。常にヘッドフォンを付けており、人と話す時でも親しい相手でない限り外そうとしない。ちなみに猫耳に合うヘッドフォンが無いために骨伝導式を採用している。家は空手道場。最近では恵まれた体格と類稀な才能にかまけて練習など殆どしようとせず、たまに巻藁を打つ程度なのだが、技量はそこらの玄人より遥かに上なだけに宝の持ち腐れ。猫の獣憑で、髪と同様に黒い獣耳と２メートルを超える長さの尾を持つ。表情の変化は乏しいが感情が尻尾の動きに現れる。覚醒時は腕と脚が獣のソレに変わるが、猫というには手足が大き過ぎる上に黒毛に隠れて分かり難いが豹のような模様がある。その姿はさながら黒豹のように見える。連れている守護使役はやたらと凶暴で目つきが悪く、普段から主人の尻尾をガジガジしている