五麟市から少し離れた所にある１日に少数のみ運行の、とある私鉄ローカル線に長年勤務している駅員。主にお客様の案内と駅舎の清掃業務を行う。この私鉄だけの特注品、ハンドスピーカ付き合図灯『ブラスレイター』と手旗を持って、今日も駅舎の掃除に勤しむ。■その昔、駅舎の隅に巣を作っていた雀の仔が落ちていたので拾って巣に戻したら翌日、腰から灰色の翼が生えて覚者となった。ついでのように容姿も若い頃の姿に戻っていたが…特に生活が変わる事は無かった■紅掛空色の制帽と制服に身を包み、翼は会社に許可を貰って服の外に出している。夏場は良いが冬場はちょっと寒い■翼の使い方は雀を観察して覚えました、暇な時は畳んでいます。守護使役の「みたらし」は普段、駅の掃除手伝いをしてる■武器は『ハンドスピーカ付き合図灯（楽器）』、灯りの方は光量が足りず戦闘では役に立たない■助けた雀に懐かれて駅舎にはいつでも雀ちゃん、ちゅんちゅん。