世界を放浪していたバックパッカー。持病の診療のために祖国に戻り、治療中の安定した生活を得るためにファイヴ構成員に志願した。が、めでたく無疾病のスキルを手に入れたので日本にいる意味は無くなった。学生時代はラグビーをやっており、丈夫な筋骨を手に入れた。長大で先端の尖った鉈を武器にする。「重さがあるので軽く突くだけで十分に刺さる」とのことで、通常は片手で前に長く構える。無論両手での扱いもお手の物。／少年少女への虐待には敏感で、反射的に強い嫌悪と怒りを感じる。／旅行中インドでこの世ならざるものを垣間見て、その際に覚醒。それ以降、殺戮を苦に感じなくなった。妻も手にかけている。／覚者差別主義者。自分を含めた異能者は人間未満として振舞うべきと断じる。