●深夜に襲われる女性と襲う化物と助けるヒーロー 夜中とか。人通りがないとか。暗がりとか。そういった要件を満たすなら、こういう物語では得てして顛末も限られてくるものだ。つまるところ、女性とか、悲劇とか、悲鳴とか。そういうもの。 その日、そんなどう考えても危ない場所を通りかかった彼女も、お約束という例に漏れずひとつの非日常に襲われた。あがる悲鳴。鳴り響く余韻。突如現れた化物に、身が震えてへたり込んだ。 それは、触手だった。大小様々なその塊。ぬめっていてどことなく卑猥。イソギンチャクを思わせるが、それとは似つかないほどに巨大であった。それはゆっくりと自分に近づくと、足首から、手首から、巻き付いてくる。拘束してくる。侵食してくる。気持ち悪い。生理的嫌悪感。うわずった喉。殺されるのか。食われるのか。それとももっと。悪い考えが彼女を絶望で満たしていく。正気を失いかけた時、しかし正義が現れた。 「待てい!」 上方より着地し、ポーズを構える何ものか。悪意のお約束があるのなら、懲悪の王道もあるということだろう。希望に明るい表情を取り戻しかけた彼女は、しかし別の意味で悲鳴をあげた。 それは、変態だった。春とはいえこの夜中にほぼ全裸。下着はつけているものの、上半身は完全に露出している。脚には黒い網タイツ。無駄な脚線美。そいつは眼鏡をクイッとかけなおすと、えらいキメ顔で宣言した。 「ブリーフ一丁、網タイツ! 威風堂々ノーマスク! 逆撃戦士、シンヤマン参上!!」 なんだこれ。なんだこれ。この混乱する場から、いち早く立ち直ったのは化物の方であった。触手は標的を変え、その変態に絡みつく。先ほど彼女に向けられたように手足を拘束し、空中へと持ち上げた。ヌメったそれが変態にまきついて。変態と化物と触手プレイ。意味がわからない。誰が得するんだこんなもの。 「フフ、面白くなって来ましたよ……!!」 誰か。誰か助けてくれ。 ●予知する少女と不思議な味方と助けるヒーロー 「えっと、今回の敵ですが……触手です。触手エリューション。見た限りエロいやつでした。何なんでしょうこの運命セクハラ」 集められたリベリスタに向けた『運命オペレーター』天原和泉(nBNE000024)の言葉に、一部のリベリスタは心の中でガッツポーズをかまし、残りはややうんざりしたような表情を見せた。なお、前者は男性が多く。後者には女性が多い。その逆もいたならば、えっとまあそっとしておいてやれ。 「はい、触手です。何度か言えばそれだけで数字が取れるとか意味のわからないことを猫から言われてますので繰り返しますが触手です。夜道に暗がりで女性が襲われるところが見えましたので、そんなB級R指定が起きる前に事態を解決してください」 それと、と。彼女は続けた。 「今回はどうやら協力者がいるようです。現地で同時刻、組織には属さないリベリスタの姿も予知できました。協力できれば戦闘も楽になるでしょう。外見特徴ですが……ええと」 そこで、和泉は言葉を濁す。 「後で、資料を参照してください。それでは、よろしくお願い致します」 何だったのだろう。 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:yakigote | ||||
■難易度:EASY | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2012年04月13日(金)23:01 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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●のっけから現れる触手と向かい合う戦士と助けるヒーロー ここの部分を長くすると本当に書ききれない。 とりあえず相対シーンとかがっつりはしょるけど目の前に触手と逃げる女性とブリーフ戦士。それじゃあ心情パート、いってみよー。 ●簡略化される心情と登場シーンと助けるヒーロー 触手って好き? 「うひょおおおおおおおおおお!」 その触手に、『合縁奇縁』結城 竜一(BNE000210)のテンションは最高潮に達していた。触手、触手である。ならば男として、全力で撮影するしかないではないか。必要なものは♂ではない、♀だ。メイルではなくファメイルなのだ。女子とか女子とか性別不詳とかが素敵に塗れる姿を劇的に性的に撮影しようR指定の許すまで。 『人間失格』紅涙・りりす(BNE001018)が思うに。どうにもこうにも人格的な形成面においてシリアスという用語は台無しになった感がしないでもないがそのあたりは逆さまに池へと埋められたのだと思って諦めるとしてどうせならこんな変態より少女共が華麗に綺麗に嘘つきの夜を満喫させてくれればよかったものを嗚呼まだ顔が疼く疼く疼くうずくずくうずずずずずううずずずうう。 『フェアリーライト』レイチェル・ウィン・スノウフィールド(BNE002411)は言うまでもなく、アークに所属するリベリスタである。そうであるならば。誰かが襲われるのだと予言されたのならば。助けねばならないのだ。やっつけてしまわねばならないのだ。だから手を取り合おう。どんな変態とでも。心が納得できなくても、誇りに従って。 「……けど、目を離せない存在よね。変態とか別にして」 「しんやまーん」 『シュレディンガーの羊』ルカルカ・アンダーテイカー(BNE002495)の言葉は相変わらず、よくわからない。よくわからないが、その詩文のラストだけはよくわかった。それはそれとして、触手である。イソギンチャクっぽいやつである。エロい。エロいものだ。淫乱ピンク三高平代表のちょーせくしーな自分としては由々しき事態である。目に入るブリーフ男。だからどうした。自分は水着だぶえくしょーいおーれい。 触手とブリーフ男。その様をじっと見つめる影があった。『もそもそ』荒苦那・まお(BNE003202)である。潜んでいる。隠れている。張り付いている。じっとみている。蜘蛛みたいに。蜘蛛みたいに。赤タイツのアメリカンよりジャパニーズ合体怪人みたいな感じで。見ている。じっと見ている。じっと。じーっと。じー。じじー。 「なんて、淫猥で卑猥で淫らで冒涜的で妖艶で猥褻な怪物なの!? まるで、京子さんのような淫乱だわ!」 のっけから酷いこと言ってる『戦姫』戦場ヶ原・ブリュンヒルデ・舞姫(BNE000932)。 「なんか戦場ヶ原先輩が色々言ってますけど無視してください! 鵜呑みにしないでください! いいですね!? 私はノーマルです!」 そこに『さくらふぶき』桜田 京子(BNE003066)が反論するのだが、誰も聞いちゃいない。勿論書き手も聞いちゃいない。どっちもエロい目にあうんだ。ふたりは声を揃えて宣言する。 「ある時は、渚の歌姫『熱海プラス』。またある時は、乳神の巫女、英語で言うと『オッパイゴッデス』」「ってなんですかこの台詞!!」 いや、書いてるほうもよくわからん。 「しかしてその実体はっ! 愛と正義のラブリーエンジェル☆ふたりはリベピュア♪」 「煌めく奇跡のサンシャイン! ピュアプラチナ参上!!」「恋する乙女のラブハート! ピュアピンク!! ……ってこれやらなきゃダメですか?」 ダメみたい。 「きょーこちゃんなんでピンクに」 『おこたから出ると死んじゃう』ティセ・パルミエ(BNE000151)は疑問に思う。おかしい。あの子は黒髪ではなかったか。何故桃色。いんらんか。いんらんなのか。どいつもこいつも変態だ。ピンクはいんらんなのだから。変態ばかりだ。ほら、あそこにもひとり、ブリーフ姿でポーズ決めてる変態がいる。嗚呼、触手に絡まれた。なに、そろそろ助けに行って。やるべきか。 ●エロティックな痴態とギャグちっくな展開と助けるヒーロー この依頼のどこにフェイト使う余地があるんだ。 方向性といたしまして。 囮を立てての作戦らしい。ルカルカはまあそのへん半分くらいしか聞いてなかったのでどうでもいいからやりたいことを始めよう。これは絶対に成功したいので集中してみるはい集中集中集中これで三ターン。れっつごー魅力攻撃。ほらこれで触手は私の虜。グルメマッチョ。イソギンチャクのピエール。命名、なう。 さあ、武器は手に入れた。飢えた羊の眼で女性陣を見つめよう。なんという草食系。さあいけピエール君に決めた。みんな拘束してぬるぬるぐちゃぐちゃえろえろーんにすればいい。そうだすればいい。視聴率倍増。書き手のやる気もうなぎのぼり。世の中菩薩ハンド。エロイズマネー。大丈夫。ほら、心が痛む。良心が苛むよ。でもアークのためだもの、仕方ないよね。 さあエロい展開だ。うっふんなあれだ。当然ながらルカルカも巻き込まれて触手がぬたぬたぐるぐるだが気にするな。むしろ書き手のテンションは上がっている。意味わかんねえだろこの文章。あたしだってわかんねえよ。そして鎌首もたげた触手がこのリプレイをピンクに染める。 っしゃあああああああああ倫理規定ぎりぎりまでやんぞおおおおおおおおおお何書いてんだ俺ええええええええええええええ!! 「いくわよ、ピュアピンク! あの触手に欲情して、あなたの淫乱パワーはV-MAXで因果地平の彼方にファラウェイよ!」 「とにかく! 私達は囮役ですからね! 気を惹かなきゃいけませんね! こっちの蜜はあーまいぞ、っと!」 ルカルカに魅了されたかされてはいないのか。あいも変わらずくねくねぬちょぬちょした触手に向けてピュアピンクが太ももを露出させる。健康的な肌。それも深すぎればひどくいやらしい。その様に、ブリーフの変態を覗いて誰もが釘付けになる。さすが紳士。 「……ってなにしてるんだろう私」 「ピンクは淫乱……ああ、古き言い伝えは本当だったのじゃ……」 迫りくるピエール。しかしピュアプラチナには秘策があった。迷うこと無くピンクのエロい脚を掴むと触手に向けて放り投げた。 「って、きゃーーーーっ!! ちょっと戦場ヶ原先輩!? なんで私を敵に向かって投げる必要があるんですか!?」 絡みつく粘液。脈動する肉の棒。溶けていく服。説明しよう。これはピエールのEXスキルとかではない。アーク製のピュアスーツが紙製なだけなのだ! 馬鹿じゃねえのかアーク! 「うわああああああああん、ぐすっひっく、たすけてたすけて、シンヤマーン!」 しかしシンヤマンは顔を背けている。さすが紳士、半裸の女の子に興味を示さない。それは健全な男としては問題があるが、理由も確かに存在した。 「おっぱいを毛嫌いしてヴィジュアル系に懐いた時点で察せ!」 怒られるんだろうなあこのセリフ。嗚呼もう今からすげえ楽しみ!! しかし恐ろしい。なんて恐ろしいスーツを作り上げてしまったんだ真白智親。大事なところだけはちゃんと隠れているからギリギリセーフ(重要なところ。執筆生命とかいう点で)だが。そうか、君はそういう奴だったんだなエーミール。お前もまさしく漢であった。やっべえ他人のキャラに喧嘩売りすぎだよこの依頼! さて、この被害がピンクだけでいいのかい。そんなわけねえよな。 「あれ? そういえば、あたしのスーツも、京子さんと同じ材質だったんですよねー。きゃー、いやー、たすけておかーさーん!!」 溶けるプラチナスーツ。もちろん紙製。両手足をぬめぬめしたもので拘束されて動くこともできない囮二名。仲良く揃ってその中心部へと引きこまれていった。湧き上がる拍手。焚かれるフラッシュ。 「私かわいそう、もう何も信じない、バカバカバカバカバカ! 沙織さんに言いつけてやるぅ!」 「またせたな、シンヤマン! お前一人に、いい格好させてられないぜ!」 戦線に竜一が姿を現した。これまで戦っている様子のひとつも見受けられなかった彼だが、戦闘に参加するのが遅れていたわけではない。断じてない。ちょっと気配を遮断して隠れていただけだ。なお悪い! しかし隠れているだけというのも体裁が悪い。悲しいけどこれ仕事なのよね。丁度囮も捕まって湧き上がるソッチ系の展開に心踊らせられることが確定したこともあり、こうして顔を見せたわけではあるのだが。 黒い。それはブーメランパンツ。美しく黒光りする三角形。そう、ブラックだ。彼はブラックなのだ。 「何をしているシンヤブラック! 変身スーツが中途半端だぞ!!」 そう言って差し出される網タイツ。それは紳士の証。だがいそいそと履き始める標的を触手が見逃すはずもなく。 「ぐわっ!! う、うごけない! すまない! みんな!」 内心で舌を出した。こうしておけば戦わなくても怪しまれることはない。なあに演技だ。あとは隅っこでカメラを構えるだけでいい。 どれだ。どれを撮影しよう。ピンクか。やはりピンクだろうか。淫乱だしな。しかし、イエローも淫乱なのではなかろうか。ごくり。 …………っふう。 ちょっとまじめに書くわ。 「わぁ……すごい……ピンクはいんらんって本当だったんですね」 そうは言うものの、ティセは自分の台詞に首を傾げた。いんらんってなんだろう。お父さんかお母さんに聞いてみようぜ、な! しかし、自分も興味が無いわけではない。今も仲間に絡みつくそれ。太ももを伝い、腰を這うそれ。ねこじゃらしみたいなものだ。気になる。気になるから飛びかかる。だから捕まる。絡みつかれる。パーティタイムに突入する。 腕を這う。肉が擦り合わさる感触と、粘液のべたつく違和感。気持ち悪い。気持ち悪い。でも、どうしてだろう。ちょっとだけ、すこしだけ、気持ち、いい。尻尾の根本に触れられた。思わず身体が跳ねる。それは構わず進んでいく。根本から、先端へ。ぐるぐる巻きにされて。自慢のそれが一本の太い肉質になったかのよう。その感触に、身震いする。気持ちの悪さはもうどこかへいっていた。口から甘い吐息がもれ、思わず声が出そうになるがこれ以上は流石にやばいのでシンヤマンが助けに入った。必殺キックで触手が弾け飛ぶぜ! さっきもらったブラもしっかりつけている。やっべえ露出度下がったよさらに紳士になったね! あぶねえあぶねえ、エロこわいわー。 りりすが心情にふけっていた思考を切り替える。現実逃避を繰り返してみたものの、それだけで今この場この時この現状が変わるものでもない。どうしたものか。敵さんの方へ視線を向ける。予想通り、エロかったりエロかったりエロかったりだ。何かもう、こっちはこっちでアーク変態揃い踏みという感じ。これ多分、自分は何もしなくていいんじゃなかろうか。リベリスタではなく、今日はヒキコモリスタでいいんじゃなかろうか。わざわざ近づくこともない、SAN値を大事にしよう。普段は嫌でもゴリゴリ削るんだから。 そのへんのシンヤマンに蹴りいれて、触手をちょろっと切り取って。七輪で焼く。菜箸で転がした。どんな味がするんだろう、一度食べてみたかったのだ。 酒を啜る。なんだか今日はアルコールのめぐりが早い。顔が赤くなっていることを感じる。ぽかぽかだ。世界がぐるぐるまわる。えろい。なんだかえろい。特にねこがえろい。ぱんつを穿かせよう。そして脱いでもらおう。きっとほかほかだ。くろいろーれぐ。貴重品。なんだかもうわけがわからなくなってきた。世界がまわる。ぐるぐるまわる。 「んーなんかもうよっぱらったからとっぺんぱらりのぷう」 そうしてそうしてまどろみの中へ。 しかし、と。まおは考えた。どうして触手というやつはぬめぬめしているのだろう。気持ち悪いではないか。そして何故仲間の一部はとてもいい顔をしているのだろう。こんな生き物では好きになれない。やもりみたいなしっとりだったら自分も好きになれるかもしれないのに。嗚呼、いんらんはよくわからないけれど、ピンクのやもりだったらかわいいかもしれない。かわいいと思う。 とにかく攻撃しよう。本体を縛ってしまえば触手たちも止まるかもしれない。だから麻痺の糸をぶちまけよう。仲間がそれはもう描写できないあはんでうふんな感じになってはいるのだが、大丈夫だ。たぶん倒れるのが触手で、倒れないのがリベリスタだからだ。まおはそう信じている。だから。 その麻痺が味方に絡みついたとしても。それにより抵抗する力が抜けてしまったとしても。動けないことでさらに口にするのも憚られる感じになっていたとしても。どんなでもまおは泣かない。だってリベリスタなのだから。ここでドヤ顔な。 「シンヤマン様はもふもふ毛皮のコートが似合いそうですので。次から着てみてはどうかとまおは思います」 「トレンチコートで試したら職質されてね」 そんな一幕もあったとか、なかったとか。 「ねぇ……! 名前を教えてもらってもいいかな……!?」 それが別の人間なのだとわかっていても。知らされていても、レイチェルは声をあげられずにはいられなかった。似ている。似ているからだ。自分の友達を、殺したあの人と。その思い出は苦い。胸を鷲掴みにされる、喪失の実感。だからこそ、目が離せない。 否、大丈夫。大丈夫だ。わかっている。もうあれはいないのだと。倒したのだと。わかっている。目の前にいる彼とは別なのだと。女性を助けるために単身戦いを挑んだ彼。人を愛し、弱者を守る。気高い精神の持ち主。立派な、立派なリベリスタだ。 彼は頷くと、口を開く。顔をなにひとつ隠さないままここぞとばかりのキメ顔で。 「ブリーフ一丁網タイツ! 威風堂々ノーマスク! そう、私が―――逆撃戦士シンヤマって、うわああああああ!!」 台詞も途中だろうに、ピエールが連れ去っていった。渾身のポーズのまま。ブリーフ姿で。網タイツ履いて。やはり変態。自分にも触手が絡みつく。抵抗も虚しく宙吊りだ。ぬめった感触がいやらしい。嫌な予感しかしないが、不思議とシンヤマンから目が離せなかった。 「フフ、面白くなって来ましたよ……!!」 ここで予言に追いつくのかよ。 ●分かりきったオチと見え透いたラストと助けるヒーロー がばっと布団をはねのけろ。 倒すシーンだとか戦闘後のやりとりだとか個々人の感想だとか結局女性は逃げ切れたのだろうかとかそもそもどうやってあの状況から勝ったんだとか。そういうことはとりあえずよそにおいておこう。そういった全てをすっとばして。赤い王に頼りきって。ここにはその先を記そうと思う。 まあなに、わかっていた話ではあるのだが。窓から差し込む光。鳥の声。鳴り響くアラーム。それはまどろみからたたき起こしてくれる。 「…………夢か」 思わず、手鏡を覗きこんだ。ぬめった何かも、締め付けられた痣も残っていない。ただ、違いをあげるとすれば。 自分はどうして、ブリーフを頭に被っているのだろう。 了。 |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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