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渇望の書の可能性>

「多少の回り道は要したが例の件についての進展があった」
「これはこれは突然の呼び出しに何事かと思えば……」
「少なくとも朗報ではあるな。
 例の『渇望の書の欠片』は現在有り得ない力を創造する為の生産機だったって事だ」
「物自体はアーク預かりだが、最も因縁が深いお前には先んじて知らせておこうと思ってな」
「これもご丁寧にどうも。
 いや、しかし素晴らしい。ならば我々はまさに『未知を望み、遭遇する第一人者足り得る』と。何と結構な事だ。遥か彼方の時間を掘りて真理に到る事も、まだ見ぬ何かと出逢う事も探究は只管偏にこうでなくては」
「そういう事だな。『渇望の書の欠片』が生み出す為の機関って事はだ。
 常識外の腹ペコだって言えるコイツを満たす為の餌――燃料は別に必須になるけどな。
 海外リベリスタ組織の協力もあって、少なくとも理論上はコイツの運用が可能な状況には到った。幾つかの問題をクリアすればアークの役に立つ事だろう」
 幾つかの問題をクリアすればアークの役に立つ事だろう」
「問題……一つは『彼』のお食事として。それ以外にも?」
「イメージの問題だ。桜子の教導じゃないが、無から有を生み出すにはリアルなイメージが要る。一般人には到達し得ないお前達革醒者の具体的でリアルなアイデアがね。
 戦略司令室で間もなく討議が始まるだろう。実際に話が動き出すタイミングは『今すぐ』じゃないが、そうなるように努力をしている以上用意は必要だ。
 お前自らも是非、この件には協力を願いたく思うね」


→戦略司令室討議(渇望の書の神秘創造について)