●誰にでも出来る簡単なお仕事です。 「仕事としては、すごく簡単。だけど、多分すごくつらい」 『リンク・カレイド』真白イヴ(nBNE000001)は、しばらく目を閉じていた。 これからリベリスタが受ける苦しみを、わずかでもわが身に受けようと天に祈るかのように。 これからリベリスタを過酷な現場に送り出す自分に罰を請うように。 やがて、ゆっくり目を開けると、ぺこりと頭を下げた。 「お願い。あなた達にしか頼めない」 苦しそうに訴える幼女、マジエンジェル。 だが、断る。なんて、言えるわけがなかった。 ●お仕事内容はパシリです。 「という訳で、運動会週間。市内のあちこちで運動競技が行われる。フィクサードやらなにやらかにやらの介入が考えられるので、困りごとにはリベリスタが直接行って処理するのが早い」 開口一番、イヴはそう言った。 「一般職員だと足止めをくらって、大会の運営の妨げになるから」 地方公共団体としての面子もかかってるから、絶対大成功にしたい。 「物が足りないとか、審判が足りないとか、選手が足りないとか、いろいろ考えられる。急病人、怪我人の発生する可能性がある。市内は競技のため交通規制区間もあるし」 リベリスタの方が早い。 「だから、あちこちの会場にダッシュしていって、厄介ごとを収めて、ダッシュで帰ってくるお仕事」 イヴはそう言って、カレンダーを指差し、この日からこの日まで。と、びーっと大胆に線を引いた。 「円滑な大会運営は、頼れる裏方にかかってる。期待してる」 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:田奈アガサ | ||||
■難易度:EASY | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 4人 |
■シナリオ終了日時 2011年10月23日(日)22:13 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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■サポート参加者 4人■ | |||||
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●市役所のおねーさんから、お話ですよ。 (朝、ちゃんと7時に起きる『任務完了』 お仕事の内容を聞く『任務完了』) 『まだ本気を出す時じゃない』春津見・小梢(BNE000805)、頭の中で考え付くやることをひとつずつ消化中。 「あ、ちなみに、学生のみんなの運動会参加には支障がないようにローテーション組んだから、全然心配要らないのよ」 そのくらいの融通は利くんだから。と、善意の笑顔を浮かべるお姉さんに、運動会合法的にサボるために志願しましたといったらどんな顔するだろうと、『第3話:かぼちゃ』宮部・香夏子(BNE003035)は、さぼれないショックでがんがん痛む頭の片隅で考えていた。 「それで、あの、どうしましょう……」 「………」 へんじがない、ただのすまきのようだ。 『戦闘狂』宵咲 美散(BNE002324) が入っている。 「また、か――あのロリババアーズ……っ!!」 意識を取り戻したらしい。 「あの、数に数えて良いですか……?」 おねーさん、美散の怒りの発露に及び腰で今回の資料を渡す。 「構わない。さて、仕事だ」 そういうとこ、美散君の良いところだと思うよ。 ● 「これでもボク探偵事務所のコやねん。皆の役にたって立派な探偵になりタイガー☆」 『小さな大宇宙』月星・太陽・ころな(BNE000029)、探偵の第一義を「人の役に立つ」に置いてる辺り、将来有望だね! (ボクまだ小学生やし、子供らが集まってるとこを重点的に行こかな? ちっちゃい子の世話とか年近いほが良さそやもんね。うん) と言うわけで、ころなの持ち場、「三高平市立ようちえんごうどううんどうかい」に決定。 力が余ってるリベリスタな幼児がいっぱい。しかも、まだ理屈が通用しないんだぜ。 「あれ、どないしたん。怪我したん?」 年長さんの女の子、号泣。 名誉の負傷。ひざ小僧がごっそり削れてる。 「すりむいただけや、こんなん舐めとった治るで」 べろんという一秒前。 速度判定及び命中判定成功。 女の子、怒りの爪つき横フック的ビンタ。猫ビスハなんだぁ。 「痛っ!! なんでどつかれたん、ボク?」 それもわからんようでは君にモテ期は来ない。 「きちゃないて、そーかなーええよ保健室連れてったええんやね。はいはい」 よし、それだ! 背負って駆け足。 あれだぞ、王子様になれるかもだぞ。 興味ないか。まだ。 「えっ揺らしたはきそう?」 (わっ、そら堪忍や……) あ……。 急げ、女の子にトラウマが残る前に、保健テントに駆け込むのだ! テントには、遠い目をしたシエルがいた。 (今日は、そうですね……入賞者にリボンを付ける人が必要じゃないですか?) 朝、シエルさんは、夢見ていた。 (あれをやらせて頂ければと……) 一等賞のリボン。笑顔でピンをとめて上げると、ありがとうと元気なお礼。 「あ! いつもお世話になっているアーク処理班のスタッフ様。……え……何ですか? 君はこっちだよ……ですか?」 おいでおいで~。 ……気がついたら医療班のテントの中におりました……。 シエル、後の回想。 ● 「新田酒店」のロゴ入り軽トラの脇を、美散のスクーターがすり抜け、別の会場に走っていく。 「僕ら、この後どこ」 助手席で『高校生イケメン覇界闘士』御厨・夏栖斗(BNE000004)、移動中におむすびもぐもぐ。 「小等部のグラウンドにお菓子パック、中等部に追加の幕の内弁当、高等部のグラウンドにスポーツドリンク」 「なんで、この時間に追加の弁当なん」 「香夏子ちゃんが弁当持ってって、『片付けます』っつって、全部食って帰ってきたって」 「……うわ~」 違う。何かが微妙に食い違ってる。 快は、トラックを停め、夏栖斗と運ぶ荷物を下ろすと、周囲を見回して、AFに軽トラをしまった。 「こっから交通規制区域。この歩道橋を渡ってだ、向こうの小学校と、あっちの中学校と、そっちの小学校に持ってく」 「がっこまでAFに入れてきゃいいじゃん!?」 「何にも知らない人たちもいっぱい来てるんだよ。シャトルバス走るからってことになってるけど、じつは強結界の緩衝地帯!」 粉骨砕身せよと、市役所のお達しだ。 「え? マジでこれ徒歩で運ぶの? くそあちーなか?」 秋晴れのよいお天気に恵まれ、頭の芯に直に来る紫外線具合だね。 お菓子のダンボール、弁当のダンボール、スポーツドリンクのダンボール! 「恐ろしいことにマジで」 横断歩道、無い。歩道橋を上って行ってね。 いけ、若人。 「ちょ。あそこにばあちゃんが!」 歩道橋の真ん中辺り。ちょうど道路から資格になっていたあたりで、おばあさんが倒れていた。 若干ダルダルだった表情が、一気に引き締まった。 「「病院つれてってやるからな! 快! 一番短時間で着く距離どこだ」 「交通規制で救急車が来られない。向こうの大通りまで俺が背負うから、夏栖斗は先回りして救急車呼んでくれ!」 「おっけ!救急車まかせとけ!」 三分後、救急隊員と合流。熱中症のおばあさんは病院へ。 二人は、更なる歩道橋ダッシュに戻っていった。 ● (マラソンコースにパイロンを置いていく 『任務完了』) 小梢、脳内でいくつめかの「任務完了」を呟く。 (時々脇道にそれるコースを形成する 『任務完了』) のちほど幻影で偽装される、リベリスタハンデ用脇道も設定済み。 渡された地図を確認しているところ、どこかの御曹司がリムジンで通りかかったりもする。 (総司途中の道で産気づいた人妻を病院につれていく『任務完了』令にナンパされる 『任務完了』) まめだよな。超まめだよな。 ふと目を上げると、おなか抱えて路上にうずくまってる女の人。 「どうしました!?」 「あの……陣痛……なんです……」 すぐにいったん静まりますからというのを押さえて、今しがた押し付けられた電話番号にコール。 「もしもし! 人妻とドライブデートどうですか!」 十分後。 (途中の道で産気づいた人妻を病院につれていく『任務完了』) 「みあからいらいやくほないほぬあいいあ・おあえふっ! おおひくへ☆」 (三高平市役所内本部パシリ課・とらですっ!よろしくね☆) 電話の向こうから、市役所のおねーさんのお叱りの声が延々と流れてくる。 昨晩のテトリス午前様から宵越し蚊襲来コンボで寝坊なの。 直接現地入りなの。 ミーティングに遅れるなんて、敵前逃亡なの。 「訓練されたリベリスタ」が自称()になる危機なの。 とにかく指示された家に向かって爆走中。 ピンポン押すと、目の下に隈作ったお母さんリベリスタがおべんとの包みもって出てきた。 「これお願い……。午後の父兄参加競技には間に合うように今から仮眠とるから心配しないでって伝えて……」 おべんと作るために、作戦終了した丑三つ時から三高平まで、ノンストップドライビンアンドクッキン。 アンドランニング。といければよかったんだけど、さすがにつらいわね。 リベリスタだって人間だもの。 「了解ですよぅ!」 おうちから大通りへ。 荷物配達、歩道橋ダッシュの二人組、ご苦労! 「小学校は、どこでしょうかね」 背後から声かけられた。 おばあちゃん!? ないあがらばっくすたぶ!? とらの背後を取るとはただものじゃないなっ!? 「新しい街は、どこも皆おんなじに見えてねぇ」 「ですよねーーー。日本なのにARKとかぁ、横文字で書いておくなってんですよねぇ?」 「わけわかんないよねぇ」 おばあちゃんとひとしきりお話しながら、小学校へ。 おべんとも届けて、任務完了! ● 父兄参加競技に間に合うお母さんもいれば、間に合わないお父さんもいる。 リベリスタのお仕事って、作戦開始タイミングずらしようがないケース多いし。 そういうお仕事に当たったお父さんリベリスタのために頑張ってね。 小中高に人力輸送果たした直後で悪いけどさ。 (小学校で父兄がわりに二人三脚の手伝いとか) 「よっし! にーちゃんにまかせとけ! 1位とってやんよ! あそこにいるデイアフターなんとかなやつにはまけねーからな?!」 夏栖斗、熱血系男子とタッグ決定。 言われた年中無休自営業、一緒に走れなかった思いで持つ跡取りは、涙目の女の子の前にしゃがんだ。 「俺も小学生の頃お父さんが来られなくて、代わりに近所の兄ちゃんと走ったんだ。よかったら、俺と一緒に走らないか?」 こくんと頷く女の子と、楽しい思い出を残さなきゃ。と、コンビ成立。 お母さん方の声援浴びつつ、別のレースでそれぞれ一位をゲットした。 ちなみに小梢の賑やかしを受けた間白親子は五位だったことを付け加えておく。 一方その頃。 「天使の息? 天使の歌?? ここは運動会場ですよ?」 シエル、当惑の一言。 「どんな怪我でも救急箱で対応するがお約束というモノでございましょう?」 赤チンとか包帯とか。 ワセリン塗ってラップ巻きがトレンド。 (やはり自然治癒力は偉大ですよね……) そんなことを考えていた時期もありました。 んでもね。 アーク所属者の外傷具合は過酷なのだ。 重傷など日常茶飯事。 赤たん青たんは傷の内に入らず、知らない人が見たらみんなDV被害者だ。 チームに癒して一人もいないとか、割とまれによくあることだし。 「だってさー。おじいちゃんに送るビデオレターに、この顔はないよ~」 カメラマンとらに連れられてきた主演男優、顔が青あざだらけなんですけど。 「覇界闘士の彼女と痴話げんかしたんだってー」 思春期のリベリスタ、力余ってます。 この拳の跡は伝説のコークスクリューブロー。 「治してやって~。特殊メイクだと、汗かくと落ちてくんだよね!」 そういうことならと、癒し。 「キラキラ加工は任せて~。神気閃光とかはまずいけど~。ちゃんと編集……」 「とらさん?」 シエル、呼び止める。 「なに~?」 「ホーリーメイガスじゃありませんでした?」 アーク内外にもそれなりに名の知られたとら。 「ああ。忘れてたっ☆」 ● 一方その頃。 美散はスクーターをかっ飛ばしていた。 バイクとスクーターを使い分け、会場の場所と各会場間の道順、規制区間も地図にチェック済み。 戦闘狂というより、段取狂なんじゃなかろうか。 「なんで、涙目なんだ」 玉入れには二種類ある。 高いところにカゴを据えるタイプと、逃げるカゴを追っかけるタイプと。 幼稚園と小学校では、後者。 美散が幼稚園に行くと、ころながカゴを持って待っていた。 「あの子らカゴやのうて、僕狙って投げるんやもん」 幼稚園児の無軌道なおふざけパワー。 きっところなの後頭部はボコボコだ。 「疲れた……うん、お仕事やもんね」 がんばったね、ころな。 今度は、自分の運動会だ。 ころなとカゴを小学校に返しに行ったら、美散は教員リレーの代走に駆り出された。 高等部に用意されていた借り物競争のカードに、アーク所有のやばいアーティファクトの名前の札が混じっているのを発見して、破棄。 「当方に迎撃の用意あり。『覚悟完了』」 実行犯も、あんぱんくわえた小梢によって確保された。 さらに、マラソンの距離を飛んでごまかそうとした不正を看破。 ついでにと、飴くい競争の飴を粉に仕込む作業を手伝わされた。 手は洗ったが、爪の中に入った小麦粉がとれない。 香夏子が歩道に立っている。 「どうした?」 ローテーション表からいくと、幻視でマラソンコースに立っているリベリスタ専用看板を一般人の目から見えなくする担当のはずだが。 「香夏子は、神秘的な何かを隠す……つまりマラソンで熱くなって本性を現しそうになったリベリスタさん達の姿を隠すお仕事のようです」 違う。何かが微妙に食い違ってる。 「香夏子、頑張って映像機器や目撃者さん物理的に沈黙させまくってきました。任務完了です」 美散、AFつかんだ。 「衛生兵! 衛生兵! 至急出動要請だ! 事件はマラソンコースで起こってる! それから、損害保険担当も呼んでくれ!」 美散が思いつく限りの対処をAFに向かって提案している間に、香夏子はその場から姿を消した。 ● 残念ながら、今日誰もおうちの人が来られなかった子達もいる。 「みんな~! お姉ちゃんと一緒に一緒に食べませんか?」 (せっかく運動会なのに。意地です。みんなで運動会を満喫するんです!) レジャーシートを引いて、お重のおべんとを食べるのだ。みんなで。 「親子競争? あの私でよければ……」 と、口にしたとたん。 シエルの午後の予定は、親子競技のはしごで埋まってしまった。 障害物競走、二人三脚……。 (皆様が思い思いに運動会を楽しめますように……) 「あの……、真マジエンジェル・シエルさんは……」 救護班の手伝いで、鉄塔の上やらエレベーター故障中の高層ビルやらから怪我人や病人矢らか次いで来ていた「『戦姫』戦場ヶ原・ブリュンヒルデ・舞姫(BNE000932)、マジエンジェルな働きっぷりだった。 そして、ついには本人が救護テントに担ぎ込まれていた。 「シエルさん、今フォークダンスしてるから、ちょっと待ってね!」 「ま……まいむまいむっ」 そんなシエルの穴を埋めていたのが、『嗜虐の殺戮天使』ティアリア・フォン・シュッツヒェン(BNE003064) 「小学校から動かないわよ」 子供が好きなの。ほほえましくない意味で。 その分、献身的に小学生を癒してるのはいいんだけどもね。 「借り物競争の借りられるとか、いいわね。『救護テントのおねーさん』って。三高平だもの、何を借り物にするかわかったものではないし。可愛い子ならそのままお持ち帰りされもいいわよ?」 くすくす。 え~と、え~と。 妄想、乙! 「絶好の運動会日和。実況の成銀でございます」 「解説を任された古賀源一郎」 小等部の放送席。 『紅椿の護り熊銀』竜造寺・成銀(BNE003040)と『我道邁進』古賀・源一郎(BNE002735)。 場にそぐわないやくざ者が二人、小さな学童用椅子に腰掛けている。 「まもなく徒競走が始まります。赤白交互に並んだ帽子が……今スタートしました!」 流れるのは、運動会の定番「クシスコの郵便馬車」 「赤1が頭でました! 追うのは白2……」 「初速が速い 逃げの体勢か。白2、終盤の追い上げに期待だ」 「早い早い! 今第四コーナーを回って……直線に入った! ニ馬身……三馬身! ……いや! 後ろから追いかける……これは早い!」 「直線に入りどちらも譲らぬ僅差、然し底力を見せるは白2」 「鼻差で追い抜いた! 優勝は白2!」 「ゴールに飛び込み今1位。やはり追い上げ力を見込んだ我の目に狂いは無し」 馬身とか鼻差とかちょっと気になったけど、臨場感あふれる放送だったかな……。 雑音交じりで、なにやら。 「……ふむ、賭けは古賀君の勝ちですな……配当金は4倍……」 「我の勝ちだ、配当はとらぁやの羊羹三本で」 配当ってどういうことなの。 「あ、やべ、マイク切れてない。…ちっ。職員がきましたな。逃げますよ古賀君!」 「つまり目論見の暴露か。斯様な時は疾風の如く去るのみ」 博打するなら、お上を通せ! ちなみに、彼らを追跡する仕事が回ってきたのは、美散のところである。 ● 「こっぱずかしくって、マスゲームなんかやってられっかよ!」 その羞恥、万死に値する。 「小学生のうちに楽しんでおくほうがいいんだって! いてえ? 蹴られた! 快! 逃げた! おっかけろ! 気配遮断しやがった!!」 夏栖斗、挟み撃ちに向かっているはずの相棒に声尾をかける。 透視。木の上にいるとこを捕獲。 「気配遮断って、姿が消えるわけじゃないんだよな。勉強になったろ? 大人気ない? 大人だからやれるんだよ」 そこにふらふらと香夏子。 「熱くなりすぎて喧嘩になったリベリスタさんたちの仲裁、香夏子頑張って殴りあいました。結果100戦100敗。任務完敗です」 違う。何かが微妙に食い違ってる。 「もういい。香夏子ちゃん。もういいんだ」 「つまりお仕事終了で任務終了のお知らせですね?」 香夏子、やり遂げた笑顔を浮かべる。 「うん。香夏子ちゃんもマスゲーム出ていいんだ。俺たち送っていくから!」 二人のAFに、『香夏子ちゃんの出場予定』が表示されていた。 善意にあふれたアーク屈指のクロスイージスと覇界闘士から逃げる手段はあるだろうか、いやない。 ● そういうわけで、一日目終了。 明日から、職場の運動会が増えてくる。 これからしばらくがんばってね! 全部終ったら、室長が、カレーと缶コーヒーおごってくれるって! |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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