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七緒さん、とりあえず体だけは拭いててください。――曽田七緒生活向上委員会――


「たすけて~」
『擬音電波ローデント』小館・シモン・四門(nBNE000248)の顔はこわばっていた。
「俺と一緒に曽田さんちに行ってくれない?」
 手に、「厚生課・曽田さんち」と書かれた鍵を持っている。
 曽田さんというと、『死因は戦死以外』曽田 七緒(nBNE000201)さんのことですか?
「フォーチュナで曽田さんがもうすぐお誕生日だからおごってやろうって話になって、今日がその日なの。起きてはいるんだけど、迎え行ったほうが確実っぽいから見てきてって――」
 きっと、それ、死体のように転がってる。
「いつもだとギロチンさんが行くんだけど、今日、ギロチンさん、予知の仕事入ってるから行けないの。そんで、俺今たまたま空いたから、学校行く通り道に、様子見てくるの頼まれちゃった!」
 あ~、物頼みやすそうだもんね、君。
「ギロチンさんが言うことには、『七緒さん、入っていいって言っても、三回に一回はすっごいカッコしてるから』っていうんだよぉ」
 めそめそと泣く四門。七緒さんは脱ぐとすごいけど、非常に無頓着な人です。
「『役得は嬉しいですけど、ご飯食べにいけないんで着替えてもらって下さいねー』って、ギロチンさんがー!」
 やっぱしそっち方面か。
「俺にラッキースケベ属性は必要ない!」
 いや、少しはそういう要素ないと心配になるぞ、18歳健全男子。
「あ、曽田さんですか。四門です。ギロチンさんに頼まれて来ました! お出かけの準備できてますか!?」
『――あぁあ。今シャワーから出たとこぉ。鍵あけたから、適当に入ってきていいよぉ』 
 服は着ててね!?


■シナリオの詳細■
■ストーリーテラー:田奈アガサ  
■難易度:VERY EASY ■ イベントシナリオ
■参加人数制限: なし ■サポーター参加人数制限: 0人 ■シナリオ終了日時
 2013年06月25日(火)23:19
田奈です。
 七緒の誕生日がまた来ます。
 今回は、『突撃、曽田さんち! ポロリは怖いよ!』をお送りいたします。
 黒歌鳥ST、寛大な許可とギロチンさんの演技指導ありがとうございました。
 七緒さんに服着せて、化粧させて、アークに連れて行く簡単なお仕事です。
 え? 去年より退化してる? 気のせいよ。
 アガサ(金髪美少女16歳)は、三高平の殿方はなんだかんだ言って紳士だと信じてる。
 がっさーは、ひでえ目にあわねえかな。と、思ってる。

 <ルール>
 (1)これから七緒はお食事会なので、物を食べさせてはいけません。
 (2)七緒さんの私物を持って帰ってはいけません。
 (3)七緒さんのエロい画像を撮ってはいけません。七緒さんの肖像権は事務所のものです。ちなみに、リベリスタには肖像権はありません。

 四門は、ガクブルしています。七緒さんがすんげえ格好だった場合、叫びながら全力で目を背けます。度が過ぎると逃走します。

 選択肢は二つです。
 【1】七緒に服を着せる。
    【2】に対する妨害行為も含みます。
 【2】七緒のなるたけ多い面積の素肌を拝む。
    【1】に対する妨害行為も含みます。

 七緒は基本的にリベリスタの言うがままです。素っ裸はまずいか~くらいしか思ってません。

 七緒さんちで狼藉を働くということは、自分の皮は惜しくないってことですね、分かります。

 ●イベントシナリオのルール
・参加料金は50LPです。
・予約期間と参加者制限数はありません。参加ボタンを押した時点で参加が確定します。
・イベントシナリオでは全員のキャラクター描写が行なわれない可能性があります。
・獲得リソースは難易度Very Easy相当(Normalの獲得ベース経験値・GPの25%)です。
・特定の誰かと絡みたい場合は『時村沙織 (nBNE000500)』といった風にIDと名前を全て表記するようにして下さい。又、グループでの参加の場合(絡みたい場合)は参加者全員【グループ名】というタグをプレイングに用意するようにして下さい。(このタグでくくっている場合は個別のフルネームをIDつきで書く必要はありません)
・NPCを構いたい場合も同じですが、IDとフルネームは必要ありません。名前でOKです。
・内容は絞った方が描写が良くなると思います。

 はっちゃけ大歓迎ですが、小さなお友達も読んでいい全年齢対象ゲームですので、田奈の「そういうのいけないと思います」カウンターに抵触した場合、マスタリング対象になります。
参加NPC
曽田 七緒 (nBNE000201)
 
参加NPC
小館・シモン・四門 (nBNE000248)


■メイン参加者 17人■
覇界闘士
御厨・夏栖斗(BNE000004)
ホーリーメイガス
悠木 そあら(BNE000020)
スターサジタリー
不動峰 杏樹(BNE000062)
ナイトクリーク
犬束・うさぎ(BNE000189)
クロスイージス
新田・快(BNE000439)
マグメイガス
アーデルハイト・フォン・シュピーゲル(BNE000497)
クロスイージス
ウラジミール・ヴォロシロフ(BNE000680)
ナイトクリーク
桜 望(BNE000713)
ナイトクリーク
リル・リトル・リトル(BNE001146)
ホーリーメイガス
アンナ・クロストン(BNE001816)
マグメイガス
セッツァー・D・ハリーハウゼン(BNE002276)
プロアデプト
酒呑 ”L” 雷慈慟(BNE002371)
ホーリーメイガス
氷河・凛子(BNE003330)
プロアデプト
離宮院 三郎太(BNE003381)
クロスイージス
リコル・ツァーネ(BNE004260)
ミステラン
リイフィア・ヴェール(BNE004409)
★MVP
スターサジタリー
我妻 湊(BNE004567)
   


「なんという事だ……うら若きレディがここまで怠惰な生活を行っているとは……」
 セッツァーさんの脳味噌とろけそうな美声で嘆かれる七緒の怠惰は「死に至る」と、形容がつく。
 シャワー浴びたら、浴びっぱなし。かろうじてお湯を止めることは出来るのが奇跡のようでもある。
 果たして、まともなタオルがあるのか、はなはだ疑問だ。

 ヒッポコパッピッポ。
 四門のたどたどしい手でセキュリティが外されたとたん、夏栖斗は走り出した。その相棒、快も走り出した。
「待つです!」
 それに続いて、そあらも走り出した。
「というかなぜ彼女持ちが二人ほど突撃しているのかっ」
 突進していく男衆は後の制裁対象とすべくメモったアンナが叫ぶ。
 エレベーターなんか使ったら、下からボタン全部押されて各階停止にされて、七緒の素肌を守る会に遅れを取る。
 男は非常階段勝負だ!
「ラッキースケベを求めに! クールでメガネでダメお姉さんとかすてきやん?」
 吹っ切れた夏の男子高校生、自分に正直! 花丸! というか、行動は男子小学生くさいけどな。
「あたしの前からどくのです、オスども! 七緒さんの神秘はあたしが守るです!」
「誤解だ! 俺は抑止力だ!」
「相棒も一蓮托生なのです!」 
 そあら、発光。遠距離、射程20メートル。単純計算六階分くらいは届く。
「ぎゃああああっ!」
 神気閃光はダメージ0ですが、とても痛いです。一般人に使っちゃだめだめよ。


 という訳で、七緒んちの前はリベリスタたちでぎゅうぎゅうになっていた。
「七緒さん、聞こえるか。こちらは素敵なリカーライフをお届けする、あなたの街の新田酒店だ」
 毎度ごひいきに。
「取引をしよう。こちらには清酒「三高平」純米大吟醸雫酒がある。とても美しい純米大吟醸だ。七緒さんに差し入れに持ってきた。だが条件がある。服を着て、両手を上げてゆっくりと出てこい」
 おお、一応酒は飲む七緒には有効手かもしれない。でかした、酒屋。
「裸で出てきてラッキースケベなんて展開は、お互いにとって不幸でしかない。服を着てくれ」
 僕らは、大事な人とのいつか訪れる秘めやかな時間を夢見て今日もまい進する清く正しいリベリスタです。
 うかつなラッキースケベは大切な誰かを傷つけてしまうことになりかねません。
 ストップ・ザ・ラッキースケベ。
「これが最後通達だ。受け入れられないなら、この純米大吟醸雫酒は、この場で俺が飲み干す!」
 ぶーぶー。みんなに振舞えや、酒屋。
 ドアの向こうから、けだるげな女の声がする。
「――欲しいのは山々なんだけどさぁあ」
 七緒だ。若干ハスキーかつウィスパーヴォイス。
「実は、今はくパンツがみつからないぃい」
 ちゅどーん。
「なんか急に天気いいからぁ、今はいてるのあっついしぃ。水につけちゃったぁ。涼しいパンツが見つからないんだけどぉ」
 ちゅどーん。
「あ、ノーパンでいいなら、服は着られる――」
「やめろー!! 出てくんなー!! 女性隊員を行かせるから、そこにいろー!!」


 一報、その頃、四門はお姉さまたちに囲まれていた。
「四門様、この機会に婦女子のエスコートを学んでおきなさいな。どちらにせよ、今後も七緒様の世話役を仰せつかる機会も増えましょう。格好の練習相手ではございませんか」
 アーデルハイトの前向きな提案に、四門の目からぶわっと熱いものがこみ上げた。
「いやですぅ。面倒なんか見たくないですぅ。それはギロチンさんの担当ですぅ」
 だって、こわいし。
「――将来ご自身の伴侶を得られたときのお役にも立ちましょう」
「まだ早いですぅ」
 だって、男子校卒業したばっかだもん。女の子、こわい。
「まずは、どちらのお店に参られるので?」
「あ、行きつけのカフェだそうです。ドレスコードはないと聞いてます」
 リコルや凛子にあれやこれや聞き出されて、事務的なことだけはてきぱき答える四門。
 という訳で、突入部隊(ほぼ女)が結成されたのだ。
「ど、ドア開けますよっ。み、皆さん、お手柔らかに、曽田さんは無傷にっ! ついでに、やっぱり行くのやーめたとか言わせないようにっ」
 あわあわと四門がドアノブに手をかける。
「だーれだ」
 ドアを開く前に四門の後ろから杏樹が両手で目隠しした。
「はんぎゃあああっ!?」
 ちなみに身長差から、四門レイバック、首がばきりというが、リベリスタだから大丈夫。
「少しは気が紛れたか? 震えてたみたいだし。四門には少し刺激が強そうだからな」
 杏樹さんのやさしさが腰椎に来ます。
「七緒の服装が一応整うまでこのままにしててあげるから」
 四門の清廉潔白は、シスターのお墨付きです。
「う、嬉しいけど、腰がっ」
「ほどほどになったら知らせるから、君はそこにいなさい」
 更に、アンナ委員長も保証してくれる。
「代わりに開けてやるよ。大丈夫、そんなヤバい格好してるわけないって」
「まぁ、すごいカッコって言っても大げさッスよ。多分」
 ラッキースケベとか思いもつかない湊とリルが、よっちゃんは心配性だなあといいながら、おもむろにドアを開けた。おもっきり開けたった。
 小学男子からレベルアップして間もない湊と、16歳のリルにとって、27のおねえさんっつったらそれはもう大人だ。
 しかし、少年達よ。成長してから痛感するがいい。
 大人なんて、子供が育っただけなんだからな?
 七緒さんちは、暗室をのぞくと、ばかっぴろいワンルームです。ついたてとかないです。
 つまり、七緒さんのやばいかっこは物理障壁はないわけでぇ。
「ちーす、七緒ちゃん、うわぁあああ!」 
 スライディングした夏栖斗が叫ぶ。
「あわわわわわ…っ!と、とりあえず服を着てくださいっ なんでもいいですからっ 家だからっててーーーーっ!!!」
 三郎太、自分で眼鏡外して、お目目ないない。みてないです、何もみてないです。 
「だってぇ、まだパンツはいてな――」
 七緒がのんびりと返す。
 リルの目が「役得?」とまん丸になりかけのところを――
「リルさんが私以外の女性の体に目を奪われるなんて許しません」
 ――凛子さんの手が優しくふさいだ。
「はぅ……!」
 まっかっかになったリルの頭から、湯気が出た。
 青少年の網膜に、神秘の成熟した女体が――
 一瞬ためらっちゃうくらい三次関数の匂い立つようなものが――
「いやいやいや、頑張れ僕、ラッキースケベのためにきたんだろ?」
「曽田さん! 貴ぁ女ぁってぇ!! 人はああああぁぁ!!!」
 夏栖斗とうさぎがなだれ込んだ。
うさぎ、即、超幻影。七緒の顔以外にモザイクの幻影を被せる。肌色大目。白はバスタオルですか。
 モザイク消して見たけりゃ、幻想殺しもってこい。
「今どんな姿だったか見えなかった、肌色多かった! 僕のヘタレ! バカ!」
「いかんぞ、少年。性事情を狂わせかねない。こっちに来るのだ」
 セッツァーと雷慈慟の手が、湊と夏栖斗の襟首つかんで廊下に引っ張り出す。
 ――そう言う訳で、映らなかった。ピュア。今の数瞬のことは忘れるんだ。
「なんなんですか! なんなんですか貴女! ああ曽田さんでしたね知ってた! 知ってたけどこれはねえですよ公序陵辱って知ってますか!? 違う間違えた良俗でした良俗ですよ! 知ってますか! 聞・い・て・ま・す・か曽田さん!!」
「いや、ここあたしんちだし。こんなたくさん来るとは思ってなかったし」
 プライベートだよぉ? と、言われれば、いかんともしがたい。
「え、何? なんでうさぎさん怒ってるの?」
 何? 何? と、きょときょとしている四門は首がつらいので、廊下に正座している。
「後は任せておけ。四門にはまだ早い。うん」
 ウォール・杏樹、堅牢。見えないように軽くぎゅっと押さえられている。隙がない。
「四門君 震えるんじゃあない 上手くやってくれる」
 というわけで、雷慈慟は湊のお鼻を押さえるのだった。鼻血ないない。


 勝手知ったる女性陣が、七緒の夏パンツ発掘中。
「女性の身支度のお手伝いでございましたら、どうぞお任せ下さいませ!」
 リコルがてきぱきと七緒の体を拭き上げて、ついでにびちゃびちゃになっているフロアにモップをかける。
「バスタオルを使うのを覚えてくれたのは嬉しいけど、巻いて欲しいのです」
 そあら、ため息。
 去年の誕生日、ほぼこの面子で大量に贈られた夏服整理をしたので、パンツもたぶんその辺りにあるはずなのだ。
「正面から見えなきゃいーかなーって」
 いいわけがねえ。 
「私にはよくわかりませんが女性というものは簡単に殿方に肌を見せてはいけないと聞きましたわ」
 異世界人のリイフィアに言われては、七緒も立つ瀬がない。 
「水でどうぞ」
 凛子センセが、七緒に栄養剤を飲ませる。
「人を家に入れる時はちゃんと服を着るように。えーとアレだ! 風呂場にきちんと羽織れるよーなもの常備しときなさい!」
 言った言葉は、そのままアンナに突き刺さる。
「にははっ。 でもわかる気するなぁ♪ 一人やと家の中なら気にせんでいいし楽やもんなぁ」
 望は、髪のセットの用意中だ。
「家の中で気を抜くのは――だめだゆるさない。曽田さんの場合気を抜くと死ぬ!」
「パンツ、発見したですよ!」
 そあらの手に握り締められるシルクのパンツに、なぜか拍手が巻き起こる。
「……兎も角服を着て下さい」
 うさぎが疲れたように呟いた。 
「まだ、ぶらじゃがみつかってないよ」


 廊下で天岩戸が開くのを待つ男性陣は手持ち無沙汰だ。
 服を着せたと、四門が呼ばれたり、中から悲鳴が聞こえたり、メイクのためリルが呼ばれたりする。
「世話が掛かる女性だとは聞いていたがこれほどとは……本当にアークという所はワタシにいつも新鮮な驚きを与えてくれるものだ」
 嘆くセッツァーさんに、これで自分でシャワー浴びるようになっただけましになったなんて言えない。
「――しかしこの人は綺麗なのになんでこんなに無頓着なのか……本当に困った人ですね……」
 三郎太のほっぺはまだ赤い。
「出来たのです。ドレスを着せられないのが残念ですが」
 そあら以下、女性陣が一仕事やり終えた顔をして出てきた。
 大仰過ぎないバイカラーのワンピース。メイクは控えめ。リルによって、きちんと徹夜明けのくまは隠されているが。
「すっごい綺麗でさらさらの長い髪してるからうらやましい~っ。折角やからアップにして大きめの髪留めをつけたよ」
 望が、あーしは見た目どおりの猫っ毛やからなぁ♪ と、笑う。
 鼻血が止まった湊は、花からティッシュ引っこ抜く戸、ふらふらと七緒に近づいていった。
(なんか、この美人さん見てたら、胸がキュンキュンすんだけど)
 残念ながら、ハイテレパスをお持ちのリベリスタはいなかった。
「あ、あの、はじめまして、俺っち、我妻湊って言います」
 だから、少年の暴走を止められる人はいなかった。
「初対面ですけど俺っちと付きあって下さい!」
 その場にいた人間の口全てがぱかんと開いた。
(――っていきなり何言ってんの俺っち!? でも自分の気持ちには正直にって大事だよね)
 13歳。年の差、倍以上。というか、七緒が捕まる。
「――あのさあ」
 七緒がにんまりと笑った。
「あたし、いきなり初対面では付き合えないんだけどぉ、いきなり交際申し込まれたの初めて出、ちょっと嬉しかったからぁ、今日、これから自慢してきてもいぃい?」 


 結局リベリスタは、そのままみんなで七緒んちの掃除とか始めちゃったのだ。
 リコルにいたっては、足りなそうな常備食材の買出しにまで行っていた。 
 曽田七緒、アジテーター。
 気がつくと、周囲は世話を焼かずにはいられない。
 ランチを終えて帰宅した七緒に、夏栖斗からリボン掛けのピーラー、リイフィアからは「美しい方には美しいものがよくお似合いですわよ」と花束が。凛子からは「これで、お湯はすぐに沸かせますからね」と、ケトルが。
 ウラジミールからは、今宵の酒とつまみ。「貴女の撮った写真の話しを今夜はゆっくりと聞こうではないか」というお話権。
 七緒は、にやりと笑って言った。
「今日、もてた!」
 うん、もて、大事。
「よっし、このまま二次会だー! 新田、お勧めの酒とお子様ジュース持ってこーい!」
「毎度ぉ!」

 そんな感じで、七緒の27歳は、割といい感じで幕を開けた。

■シナリオ結果■
成功
■あとがき■
 リベリスタの皆さん、お疲れ様でした。
 がっさーに、うぉい。と言わせたので、湊君にMVPをあげましょう。
 告白された数は、女の肥やし。
 湊君。七緒は不良物件なので、まだ若いんだし、ゆっくり考えて欲しい。
 青春の幻影くらいでちょうどいい。
 楽しんでいただけましたでしょうか。次のお仕事がんばって下さいね。