● 「ねこ」 『リンク・カレイド』真白イヴ(nBNE000001)は、端的に物を言った。 「大きな猫型アザーバイドがこっちで遊んで帰る途中で、D・ホールに詰まった。今回のお仕事は巨大な猫のおしりをべしべし叩いて、D・ホールの向こうに押し出すお仕事」 うわぁ~。 ねこのおしりべふべふだなんて、そんなかわいそうなこと……。 「すごく大きい。HPもすごく多い。まあ、痛いだろうけど、放置すると、D・ホールが閉じるとき、胴体真っ二つだから。ちょっとくらいおしり腫れても仕方ない」 そっかあ。 「踏み潰されないように気をつけてね」 なんだと? 「体高3~4メートル。今、動けずにおなかぺったり地面につけてる状況だから……」 手真似で、猫のおしりの高さを現し、ちょっと下げた。 「2メートル超えるくらい?」 うわぁお。 「頭とかはもう次元の向こうだから、そう言う事情の説明は無理。動物会話、タワー・オブ・バベル、先行隊が試してみたけどだめだった」 つまり。 「お尻叩いたら、当然暴れる。猫キックされる。範囲は限られるけど、当たったら痛いね。うっとりしちゃうかも。仲間に牙むく可能性もある」 リベリスタが呼ばれるという事は、それなりに危ない仕事なんですね。分かります。 「でも、もふもふだから」 喜んで行ってまいります。 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:田奈アガサ | ||||
■難易度:NORMAL | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 2人 |
■シナリオ終了日時 2011年12月02日(金)23:53 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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■サポート参加者 2人■ | |||||
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● にっちもいかず。さっちもいかず。 おしっぽぶんぶん。 おしりふかふか。 太ももむちむち。 毛並みはつやっつや青みがかったグレー。 立ったり座ったり、あんよ蹴りけりしたりしてるけど、前にも後ろにも動かない。 おなかの所で締めつけられていて、その先は見えない。 そこから先は、猫がもともとすんでいた次元。 頭隠して尻隠さず。 次元の扉はまさにキュウキュウ。 後ちょっとしたら、次元の狭間で真っ二つ。 だ~れか、た~すけて~。 ● 「やわらかくテもふもふの猫さんヲ、思いきりモフモフする仕事と聞いて来たのダ」 『夢に見る鳥』カイ・ル・リース(BNE002059) さん、それは、ちょっと夢見すぎです。 とはいえ、この草原に集まったリベリスタはそのつもり満々だが。 「もふもふ。そしてぬくぬく。猫の体温と毛皮で身も心も温まる素敵なお仕事ね」 『自堕落教師』ソラ・ヴァイスハイト(BNE000329)の言葉にリベリスタ一同、熱く頷いた。 正確に言うと、「ふっかふかでもっふもふな猫にげしげし蹴られたり尻尾で吹っ飛ばされたりしながら、その尻を押す仕事。魅了されて、みんなをぶっても許してね!?」 である。 ふかるとか、もふるのは、自然発生的、たまたましょうがない状況に過ぎないんだよって、聞いてる? ねえ、聞いてる? 「つか、イヴから報告受けてたが、猫でっけぇー! マジにでっけぇー!」 テンション、通常よりいささか高めでお送りしております、『やる気のない男』上沢 翔太(BNE000943)は、手も伸ばしても届かない尻尾の付け根に叫んでいた。 (猫いいよ猫ってか、動物全般マジにいいよ。動物会話取るかどうかでずっと悩んでるぐらいだぜ、今回会話出来ないけど) いつも伏し目がちの目が見開かれてます 『勘違い鶏(けい)』鳩山・恵(BNE001451)は、万歳した。 そのまま、もっふもふの毛皮にダ~イブ。 「おお! コレは本当に巨大な……猫! の尻なのである! もふもふの猫の尻なのである!」 くちばしが地肌に刺さらない毛足の長さ! (この愛らしいお尻を守る為にも、この鳩山恵、一生懸命尻を押させていただくのである!) 『インフィ二ティ・ビート』桔梗・エルム・十文字(BNE001542)は、うっとりしていた。 (もふもふ…もふもふ…巨大むっちりねこ…はふぅ……) 毛皮をさわさわと指先で頼りながら、思わず知らずほおが緩む。 (ハッ!? いけないいけない。蹴られる前に魅了にかかるところだった) 「顔は見えないけどきっと可愛いだろうあの子が真っ二つになるのは見たくないね。全力でモフ……押し出すよ」 ぎゅっと握ったこぶしに力が宿る。 「僕は犬派だ」 『臆病強靭』設楽 悠里(BNE001610)は、厳かに呟いた。 「だが猫も好きだ。犬派と猫派で戦う事は愚かしい」 自らの力を賦活するための、流麗な型が披露される。 みんな猫に夢中で、これっぽっちも見てないのが残念だ。 天に向かってつき上げられるこぶし。 「そんなことよりもふもふしようぜ!」 その旨を、よしとする! 「うむ……なんというか、お猫様、でっぷりしすぎじゃなかろうか」 『嘘つきピーターパン』冷泉・咲夜(BNE003164)は、あちこちを検分してぼそりと呟いた。 ひどい。半分は毛よ! おでぶりんってわけじゃないんだからね!? 『てるてる坊主』焦燥院 フツ(BNE001054)は、守護結界。 救出のためとはいえ、おしりげしげし叩かれる猫はきっと暴れるから。 ひょっとしたら、かわいさに目がくらんで痛みを感じないかもしれないけど、体は傷む。 目をくらませすぎない程度に、がんばれ、リベリスタ! ● 「事故のようなもの故、少々手荒になるが許されよ。我とて血まみれの終焉を好んで見る趣味は無い」 『我道邁進』古賀・源一郎(BNE002735)は、ひたりと猫の下肢に手を置いた。 「ちょっと痛いだろうけど、我慢してね」 聞こえないのは分かっちゃいるが、話しかけないではいられない乙女心。 桔梗は、声をかけずにいられない。 なにしろ、今回は桔梗がメガクラッシュの要領で吹っ飛ばす衝撃がキモなのだ。 かわいさに目をくらませてると、胴体が次元の狭間で真っ二つになっちゃうかも知れないとあって、リベリスタも出来れば左右になでなでと動かしたり、むきゅっと抱きしめたかったりする「おてて」を、武器たる「掌底」に変化させる。 『むしろぴよこが本体?』アウラール・オーバル(BNE001406)は、せ~のと言った。 「ぐるぐる・にゃ~ん♪」 掛け声です。 ぐるぐるで溜めて、にゃ~んで押す。 遊んでるわけじゃない。 ぐるぐるで溜めて、にゃ~んで押す。 みんな、もう子供じゃない年齢だし。 「頑張っテ、出来るだけ早く猫さんを送り返してあげたいのダ」 と、インコ頭のカイさん。 大真面目だ。 みんなばらばらに押すと、魅了されたときに手番が残ってて大惨事とかありえるからね。 大真面目だよ!? ぼみん。 一番ぶっとい所。 お尻尾の付け根とむちむちの太ももとおけつが引っかかる。 通常にゃんこは、両側のひげを直径とした円周より大きければ、その穴を通過できるものなのだが、頭突っ込んだ所でD・ホールがしまり始めちゃったんだね。 (ゆっくり堪能したいところだけど、まっぷたつは見たくない。絶対に。心の平穏を守るためにも全力で押し返してあげないと。ちょっと痛いのは我慢してもらいましょう) ソラが、いつになくまじめな顔をして、必死に猫の太ももを押していた。 毛並みに腕どころか体の前面がほぼ埋まっている。 (顔だけじゃなく全身を猫の毛にうずめられるなんて最高に幸せ。ここは天国。間違いないわ) 猫アレルギーなら、呼吸困難で死ねる。 「やっべぇ、このもふり心地最高」 翔太は、ぎゅいぎゅい押している。 「皆、ちゃんともふってるか?」 もふってる……って、だめだろ。 もふもふ状態は目的じゃないだろ、一所懸命押した結果、もふってなってるだけなんだよ、建前として。 全力でもふりたいとか本音垂れ流しちゃだめなんだよ。多分! 「猫ちゃんをけっとばすのは、ちょっとあれだ……」 悠里。あなた、今悩んでますね、すごく。 呼称が『猫ちゃん』である時点で、もうあなたの心はお見通しです。 普通に押して、苦痛の時間を延ばすか、より強力なスキル(ただし足)を使って、なるたけ早めに終わらしてやるか。 「人間、やる気になれば、足技を手で使うことも出来る!」 ええい、今だけ愛の奇跡、斬風掌! 二つの命題を止揚して、よりスピーディーかつ猫に優しく。そして、自分に優しく。罪悪感回避の意味で! ● ぐいぐい押されてるもんだから、当然、猫、暴れる。 前足使えれば、猫パンチも間違いない。 地団駄、地団駄! 恵の背骨に、後ろ右肢でげし! ぐりぐりぐるぐる……。 「コケェ!? 痛いのである! でも……気持ちいい……」 もにもにの肉球で背骨を踏みつぶされる感触。 この痛ギモ状態、どう表現したら伝わるのか、命に危険を感じるけど、ずっとやっててほしい感! 更にお尻尾もぶんぶん振り回す。 もっふりしたものに跳ね飛ばされる感触。 けつバットならぬ、けつキャットテイル。 面白いように四方八方に吹っ飛んでいくリベリスタ。 君ら、回避しようとしてるか? ぽ~んと宙を飛んで、枯野に転がる羽目になった桔梗は、とんでもない勢いで帰ってきくると、一応持って来ていたバスタードソードを抜いてこう言った。 「ねこのおしりにぼふっとする役は……わたしが、独占するっ!!」 ど~ん!! 背中に砕け散る波しぶきを背負っている。 ヤンデレた~!! 「触るな! このもふもふは僕のものだ! もふもふは誰にもわたさない! この闇に舞い降りた天使の羽衣の如きもふもふは僕が頂く! そして僕はもふもふ・オブ・ジ・イヤーとなるのだ!」 熱烈に、猫の足をかき抱く悠里。邪険に肢を振り回されようとも、がっちり掴んではなれない。 「あぁ、残念だよ。前からもふったり横からもふったり出来ないのがひどく残念だ」 こっちもヤンだ~!! 「せっかくだかラ、顔も拝んでみたいのダ」 なんか言い出しましたよ、このインコ頭。 「そっちに戻るのが無理そうなラ、もう一度こっちに来てみちゃどうダ?」 らめえ、カイさん、引っ張っちゃだめえ! 「ほらほラここに唐揚げがあるゾ~」 なんで、恵さん見てるの。 その振り上げたこぶしはなに!? にぎったこぶしは、にゃんこのおなかを満たすため! いや、そもそもそのお口は次元の向こうだから!? 逃げて、恵さん。 踏まれてる場合じゃないから、超逃げて!? にゃんこさんにくびったけもさることながら、質量兵器は確実にリベリスタの命を脅かしていた。 「猫キック……上等よ。痛くても痛くない」 ソラが、恍惚と呟く。 至福の笑顔であちこちに赤たん青たん浮かべているリベリスタに、咲夜はぺたこらと膏薬よりよく効く符を貼り付けた。 (もし、もふっとする前に後衛と交代、ということになったら淋しい……) もふる暇もなく、怪我人量産体制。 目の前の猫に触れようとすると、猫キック食らった誰かが飛んでくる。 魔力の器がまだ途上の咲夜としては、魅了払いの光の投射はそうそう続けられるものではない。 咲夜、80歳。妹には孫もいるお年頃。 (さ、下がる前に絶対に、一度くらいはもふもふするのじゃ) そろそろと手を広げた刹那、振り回されるお尻尾。 再び吹っ飛ぶリベリスタ。 その目は、猫の魅力にメロンメロンである。 (ああ、これでわしの魔力はすってんてんじゃ……) これもお役目、仕方がない。 しかし、坊さんと紫頭のパンクな若者は年寄りを大切にする性分だった。 爺ちゃん、見た目は小学生だけど。 なにも言わずに、代わりに魅了払いの光を放ち、どうぞどうぞと猫の毛皮をさす。 だって、ずっと触ってないじゃない。 「もふもふ……もっふもふ……幸せなのじゃ」 案の定、蹴っ飛ばされたけど。 残った符を自分に貼り付けながら、お爺ちゃんは言った。 「うむ、満足じゃ!」 ● とはいえ、人の煩悩は108まであるぜ。 「真面目にやらねば猫が酷い目に合うが構わぬのか」 源一郎にさとされようと、こればかりはどうにもならない。 BSだから。意に反してだから。 決して、本音の垂れ流しじゃないから!? (踏まれようと尻尾で叩かれようと、押し続けよう。誘惑には耐える、心揺さぶられるが立ち止まっているわけにもいかぬ故) と、根性決めていた源一郎も、べうんとしなる尻尾がいい所に入った。 手が、猫のおしりから離れた。 「立ち止まっているわけにもいかぬ故!!」 もふもふもふもふ。 間違った方向に邁進し始めた! 「猫殿の毛も私の羽毛に負けないくらい見事なもふもふであるなぁ。猫と言えば、昔実家で飼っていた鶏が猫に食べられてしまった事があったであるなぁ……」 脳裏に去来する、鋭い悲鳴。 薄闇の中、白い口元を真っ赤に染め上げた猫。 飛び散る羽毛、転々と落ちている赤い血の跡。 ほこほこと湯気を立てる、生暖かい……。 「………で、出ているのが顔でなく尻でよかったのである……!」 羽毛は逆立ち、鶏冠は蒼白。 羽毛の下は、文字通りチキンスキンに相違ない。 そんな恵の尾てい骨の辺りに、ひたりと何かが触れた。 それがぐい、ぐい、と、押してくる。 ふと、振り向くと……。 身の丈三尺三寸くらいの日本人形が、恵の背を押しているのだ。 伸びる、それ、絶対髪の毛伸びるって~!! 魅了されないようにちょっと距離を置いたフツが、せめてもの手助けにと差し向けた式神であるのが判明するまで、もう10秒。 世界でも話題の伝統的Jホラーをたっぷりご堪能下さい。 ● 「もふもふふかふかぬくぬく」 「攻撃される前から魅了されてるって? 猫だし、しょーがない」 「もふもふが物凄く魅力的なのはわかるのじゃが……しっかりするのじゃ」 「意味が分からない? 猫への愛があれば分かるわよ。引掻かれようが顔面ボディプレスで起こされようが苦じゃないのよ」 「返さないでこっちで飼うことできねぇの? やっぱダメ?」 「この素敵なもふもふを元のチャンネルに戻すなど、私には出来ないのであるー! そのためなら、仲間に牙をむくことも辞さないのであるー!」 「くちばしだ!」 「ちょっ……そこハ! 我輩をモフってどうするのダ!」 「飛び散る羽毛っ!?」 「ごめんね猫ちゃん。でも君のためなんだ。だからちょっとだけ吸わせてもらうね。あまがみもふもふ」 「吸ったぁ、この人、血ぃ吸ったぁ!?」 「ごめんなさい、ごめんなさい、後でまとめて謝るから、今だけ、今だけぇ!」 「猫殿をいじめてはならないのであるー!」 「十字砲っぽいことしたろって!? け、決して肉球を一人占めしたいからじゃないぞっ?」 「よせラウ! もふもふを独り占めするなんていつもの君らしくないじゃないか!」 「然し真っ当に押していても、此の毛並は…うむ……気にしてはならぬ、人命……もとい猫命救助の為であり他なる意図は無し」 「でも堪能してるよね!?」 「フェイトが減ってる気がしても気のせいだと思い込めるのよ」 「いや、減ってる、まじ減ってる」 「無理をしないようにのぅ」 何度目かの踏みつけに、運命の恩寵すら犠牲にして立ち上がったソラは見た。 にゃんこの尻尾はそれまで極度の興奮状態でぴんとたって置いた。そのため主に尻尾でつっかえていたのだが。 振り回しすぎて、ちょっとだれていた。 今こそ好機。 ここで尻尾の付け根さえ通してしまえば、後はするんと通る!! 「押すのよ。今よ。押し込め~!!」 でれっでれだったリベリスタの顔つきが、放たれた魅了払いの光を浴びてきりりと引き締まる。 押し込むだけでは力のベクトルが合わない。 「おおおおおおっ!!」 源一郎が、下から掬い上げるように猫の後ろ足を押し込んだ。 (帰るが良い、己が故郷に) 穴への突入角度が最善となる。 「ぐるぐる!!」 タイミングを合わせる。 「「「「にゃ~ん!!」」」」 リベリスタ達の大真面目に渾身の突き込みが効を奏し、尻尾の付け根が、d・ホールを通過した。 ● 底が通ってしまえば、後は押すまでもなかった。 穴の向こうに軽やかに跳躍するにゃんこ。 つっかえていたものがなくなったD・ホールは急速に収縮していく。 そのわずかな隙間から、リベリスタ達は見た。 くるりとこちらを見返った愛らしい顔。 優美なフォルム。 リベリスタ達がごつごつ殴ったダメージも猫には響いていないようだった。 「ぐるにゃん」 短く鳴いて、走り去る。 ちょっと顔を見てみたかった桔梗、ガッツポーズ。 「バイバイ。また縁があったら」 「もう引っかかるんじゃないぞー!」 閉じかけのd・ホールの向こうに向かって、悠里が腕も千切れよと手を振る。 (それか今度は体全部こっちにいるといいよ) 「去らばである猫殿! 今度は穴にはまらぬ様に気をつけるのである!」 こっちは、手羽先が折れそうだ。 名残惜しいが仕方ない。 皆で忘れず、次元の扉を完膚なきまでに破壊する。 「それにしてもよかったのだ。下半身チョッキンにならなくて」 インコ頭が言う。 「まったくである。慟哭しながら猫の下半身を埋葬するところであった」 鶏頭が応じる。 「下半身チョッキンだったラ、家に持って帰って抱き枕にしようとおもっていたのダ。我輩、洋裁も得意なのダ」 カイさんが夜なべをして、抱き枕縫ってくれた。 インコ頭の言葉に、撤収し始めていたリベリスタの足が止まる。 ――――。 どうしたらいいの。 この停止した空気をどうしたらいいの。 「あー、もっと触りたかったなぁ……動物喫茶とか行くかな」 一番後ろを歩いていた翔太が呟いた。 リベリスタが振り返った。 それだ。 サムズアップ。 リベリスタの何人かが、帰途に寄り道するからと、アークの送迎を断ったらしいが。 案件とはあんまり関係ない事項なので、正確な記録は残っていない。 |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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