●第5回 どんどんどんぱふぱふぱふ(冷静) 第5回タッグトーナメントだ。 まぁあれだな。定期開催の実力試しってヤツだな。 今回は…ランダム戦だな。 結構どんなタッグになるかも含めて楽しみにしてるのさ。 じゃ、そういうことで。 ⇒チーム&対戦表の抽選結果はこちら! |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:ちょころっぷ | ||||
■難易度:VERY EASY | ■ イベントシナリオ | |||
■参加人数制限: なし | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2014年04月18日(金)21:39 |
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●あるフォーチュナのリベリスタメモ 坂本ミカサ。 オシャレなアーマーリングが目立つオシャレな眼鏡男子。実はこのリングがメイン武器になる。 プライベートな部分を知りたいなら響希さんに聞くのが早い。 ■1回戦第1試合 ○日下禰・真名(BNE000050)前衛 ○春日部・宗二郎(BNE004462)後衛 ●シーヴ・ビルト(BNE004713)前衛 ●関 狄龍(BNE002760)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■1回戦第2試合 ○イーリス・イシュター(BNE002051)前衛 ○テテロ ミミルノ(BNE003881)後衛 ●深崎 冬弥(BNE004620)前衛 ●首藤・存人(BNE003547)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■1回戦第3試合 ●風芽丘・六花(BNE000027)前衛 ●レディ ヘル(BNE004562)後衛 ○鋼・剛毅(BNE003594)前衛 ○ルーメリア・ブラン・リュミエール(BNE001611)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(残人数) ■1回戦第4試合 ●ステイシー・スペイシー(BNE001776)前衛 ●雛宮 ひより(BNE004270)後衛 ○フィティ・フローリー(BNE004826)前衛 ○七海 紫月(BNE004712)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■1回戦第5試合 ●エイプリル・バリントン(BNE004611)前衛 ●臼間井 美月(BNE001362)後衛 ○佐倉 吹雪(BNE003319)前衛 ○セッツァー・D・ハリーハウゼン(BNE002276)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(HP残存率) ■1回戦第6試合 ●カイン・ブラッドストーン(BNE003445)前衛 ●イーゼリット・イシュター(BNE001996)後衛 ○坂本ミカサ(BNE000314)前衛 ○リサリサ・J・丸田(BNE002558)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第1試合 ○-鹿毛・E・ロウ(BNE004035) 前衛 ○-マリル・フロート(BNE001309) 後衛 ●-疊 帶齒屆(BNE004886)前衛 ●-鈍石 夕奈(BNE004746)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第2試合 ●○日下禰・真名(BNE000050)前衛 ●○春日部・宗二郎(BNE004462)後衛 ○-ジース・ホワイト(BNE002417)前衛 ○-テテロ ミミミルノ(BNE004222)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第3試合 ○-ミリー・ゴールド(BNE003737)前衛 ○-メイ・リィ・ルゥ(BNE003539)後衛 ●○イーリス・イシュター(BNE002051)前衛 ●○テテロ ミミルノ(BNE003881)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第4試合 ●○鋼・剛毅(BNE003594)前衛 ●○ルーメリア・ブラン・リュミエール(BNE001611)後衛 ○-五十嵐 真独楽(BNE000967)前衛 ○-エフェメラ・ノイン(BNE004345)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第5試合 ●-梶・リュクターン・五月(BNE000267)前衛 ●-シャルロッテ・ニーチェ・アルバート(BNE003405)後衛 ○○フィティ・フローリー(BNE004826)前衛 ○○七海 紫月(BNE004712)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第6試合 ●○佐倉 吹雪(BNE003319)前衛 ●○セッツァー・D・ハリーハウゼン(BNE002276)後衛 ○-閑古鳥 比翼子(BNE000587)前衛 ○-雪待 辜月(BNE003382)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(HP残存率) ■■2回戦第7試合 ●-丸田 富江(BNE004309)前衛 ●-小崎・史(BNE004227)後衛 ○○坂本ミカサ(BNE000314)前衛 ○○リサリサ・J・丸田(BNE002558)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第8試合 ○-ティオ・アンス(BNE004725)前衛 ○-ユーグ・マクシム・グザヴィエ(BNE004796)後衛 ●-ソウル・ゴッド・ローゼス(BNE000220)前衛 ●-どっぺるたましい(BNE000220)前衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第1試合 ●○-鹿毛・E・ロウ(BNE004035) 前衛 ●○-マリル・フロート(BNE001309) 後衛 ○○-ジース・ホワイト(BNE002417)前衛 ○○-テテロ ミミミルノ(BNE004222)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第2試合 ○○-ミリー・ゴールド(BNE003737)前衛 ○○-メイ・リィ・ルゥ(BNE003539)後衛 ●○-五十嵐 真独楽(BNE000967)前衛 ●○-エフェメラ・ノイン(BNE004345)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第3試合 ●○○フィティ・フローリー(BNE004826)前衛 ●○○七海 紫月(BNE004712)後衛 ○○-閑古鳥 比翼子(BNE000587)前衛 ○○-雪待 辜月(BNE003382)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(残人数) ■■■準々決勝第4試合 ○○○坂本ミカサ(BNE000314)前衛 ○○○リサリサ・J・丸田(BNE002558)後衛 ●○-ティオ・アンス(BNE004725)前衛 ●○-ユーグ・マクシム・グザヴィエ(BNE004796)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■準決勝第1試合 ●○○-ジース・ホワイト(BNE002417)前衛 ●○○-テテロ ミミミルノ(BNE004222)後衛 ○○○-ミリー・ゴールド(BNE003737)前衛 ○○○-メイ・リィ・ルゥ(BNE003539)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■準決勝第2試合 ●○○-閑古鳥 比翼子(BNE000587)前衛 ●○○-雪待 辜月(BNE003382)後衛 ○○○○坂本ミカサ(BNE000314)前衛 ○○○○リサリサ・J・丸田(BNE002558)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■■3位決定戦 ●Middle's Semifinal 『泥仕合』 1.互いに相手の弱点・秘密などをあばきたててみにくく争うこと。また、その争い。 2.歌舞伎で、舞台上に泥田を作り、その中で立ち回り演じること。また、その立ち回り。 と、このようにあまりよろしくない意味があるが、エリューション能力者界隈においてのみ、この言葉は褒め言葉として使われる。 例えばこの第五回タッグバトル三位決定戦での試合である。 左手コーナーはジース・テテロコンビ。 高い近接戦闘能力を備え、体力も豊富で全体的に安定したバトルスタイルをもつジース。 それに加え、豊富なスタミナと安定した回復及び補助スキルに富んだテテロ。 安定×安定。あらゆる戦闘状況に対応でき、その多くにおいて比較的高確率で勝利することのできる組み合わせである。 が、ある特定の条件を満たした場合とんでもない化学反応を起こす。 それが今回相手に当たった比翼子・辜月コンビである。 高い速力回避力命中精度を誇るがその矛先がまさかのアッパーユアハートという比翼子。 それに加え、神秘攻撃・回復力に特化し、理論上永久に聖神の息吹を打ち続けることができる辜月。 このタッグマッチの様子を、あえてダイジェストでお送りしたい。 定番の初手強化から流れ出した開始二十秒。突如として集中し始める比翼子。テテロとジースは安定した滑り出しを確保するため前衛のジースに浄化の鎧をかけ、ジースの打撃力によって的確にそしてがっつりとダメージを確保し始める。場合によってはここから一分もたたずに勝負を決してしまうこともできるスタートだ。 が、事件は試合開始から三十秒の時点で起きた。 ひときわ素早い比翼子が集中状態からおもむろにアッパーユアハートを繰り出したのだ。まず避けられない。 ブリッツクリークの乗った総合速力337から繰り出す命中率202の全体攻撃である。この時点で回避値が100はないとまず避ける避けないのテーブルにすらのることすら出来ない。 当然ダメージ値と回復値の確保を優先していたテテロたちの戦線は崩壊。ジースは怒り狂ってハルバートを振り回し、テテロもテテロで杖を一生懸命振り回す始末である。 スキルの命中補正に頼れないぶん、ブリッツクリークに加えて翼の加護と戦闘指揮レベル3による160の回避値に届かせることができないのだ。 一方的な封殺。これで勝負がついた……ならば話は早かった。 比翼子の後ろについていたのは辜月。攻撃手段といえば命中率百余りのマジックアローのみである。 相手の体力をろくに削りきれぬまま、なんと全制限時間六百秒をまるごと使い切ったのだ。 全てが終わった後、現場に倒れていた人間は居ない。 どや顔で両腕を振り上げる比翼子と、地面に手を突いてぜえぜえと荒い息をするジースやテテロ。そしてこの十分間はなんだったんだろうと遠い目をする辜月である。 ●●○○-ジース・ホワイト(BNE002417)前衛 ●●○○-テテロ ミミミルノ(BNE004222)後衛 ○●○○-閑古鳥 比翼子(BNE000587)前衛 ○●○○-雪待 辜月(BNE003382)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(HP残存率) ■■■■■■決勝戦 ●Middle's Final Match 三位決定戦ほどでないにしろ、決勝戦も相当長引く試合であった。 火炎系の攻撃に特化したミリーと、高すぎる命中精度でジャッジメントレイを連続で叩き込むメイのコンビは相手チームの牙城を崩すのにもってこいの組み合わせだった。 対する左手コーナーはスタンダードなもので、ミカサは得意のツインストライクに始まりゲインブラッドや暗黒といった比較的安定した立ち回りを見せ、後ろを守るリサリサも高い神秘攻撃力を行使して回復弾幕を張るスタイルの術者である。 一見してミリー・メイコンビ側に優位に見えるこの組み合わせだが、ダイスの女神はそう素直ではない。 ミリーとミカサによる徹底的な削り合いから始まったバトルは、ミカサに火炎業炎出血毒凍結という無慈悲なまでのバッドステータス地獄によりミリー側に軍配が上がった。 火炎系特化のミリーにメイのエアリアルフェザードが加わればこの有様である。 が、問題はここからである。 高威力の回復弾幕をもつリサリサにはもう一つの特徴があったのだ。それは豊富な体力と絶対者スキル。つまりバッドステータスがまるで通らない。 結果として、ガチの削りに関して不得手なミリーと、命中精度に難のあるリサリサによるハラハラものの削り合いに発展したのである。 その勝負はお互いの体力を二割ほど残したところでタイムアップ。仕切り直しとなったのだった。 と、この段階で気づいた方もおられようか。 そう。この勝負は全体的に削り合い。ならば、より多く回復したほうが勝るのだ。 ミリーのフレイムキックとベビーアタックに加えメイの強烈なジャッジメントレイ。これらがミカサの体力をガンガン削っていくのに対し、リサリサは聖神の息吹を多めに盛って対抗。 この回復弾幕による先述はがっちりとはまり、ミカサたちの体力は六割以上を常にキープする状態にあった。 こうなってくると攻撃よりのミリー・メイコンビはつらい。 ゲインブラッドとエアリアルフェザードで確実に体力を削られ、高い回復力を誇った大天使の吐息も、試合開始百秒というわずかな時間でのスタミナ切れで幕を閉じることになった。 スタミナや体力に回す分を打撃力と命中精度にあてているメイにとって長期戦は非常に苦しいのだ。 最終的にはミカサたちの『回復勝ち』という結果になったのだった。 回復の仕方が勝負を分ける。 これもまた、神秘戦闘の味である。 ●○○○-ミリー・ゴールド(BNE003737)前衛 ●○○○-メイ・リィ・ルゥ(BNE003539)後衛 ○○○○○坂本ミカサ(BNE000314)前衛 ○○○○○リサリサ・J・丸田(BNE002558)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 優勝は……… 坂本ミカサ(BNE000314)、リサリサ・J・丸田(BNE002558) コンビッッッッッッ!!!!!! ⇒トーナメント表結果はこちら! |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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