●第5回 どんどんどんぱふぱふぱふ(冷静) 第5回タッグトーナメントだ。 まぁあれだな。定期開催の実力試しってヤツだな。 今回は…ランダム戦だな。 結構どんなタッグになるかも含めて楽しみにしてるのさ。 じゃ、そういうことで。 ⇒チーム&対戦表の抽選結果はこちら! |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:ちょころっぷ | ||||
■難易度:VERY EASY | ■ イベントシナリオ | |||
■参加人数制限: なし | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2014年04月18日(金)20:52 |
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●あるフォーチュナのリベリスタメモ 高天原てらす。 今年くらいから活動を始めた新進気鋭のシャイニング系女子小学生。 おかっぱ髪に赤いポイントヘアカラーが目印。 ■1回戦第1試合 ○東海道・葵(BNE004950)前衛 ○四辻 迷子(BNE003063)前衛 ●桜 望(BNE000713)前衛 ●囁 ぐるぐ(BNE004823)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(HP残存率) ■1回戦第2試合 ●二十六木 華(BNE004943)前衛 ●フォトン・ドローレス(BNE004935)後衛 ○翡翠 夜鷹(BNE003316)前衛 ○三芳・琥珀 (BNE003280)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■1回戦第3試合 ○ユーン・ティトル(BNE004965)前衛 ○神代 楓(BNE002658)後衛 ●宵咲 刹姫 (BNE003089)前衛 ●アルシェイラ・クヴォイトゥル(BNE004365)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら ■1回戦第4試合 ●閂 ドミノ(BNE004945)前衛 ●九 亜美(BNE004876)後衛 ○国包 畝傍(BNE004948)前衛 ○リイフィア・ヴェール (BNE004409)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第1試合 ●-藤代 レイカ(BNE004942)前衛 ●-風芽丘 L 真(BNE003580)後衛 ○-閑古鳥 黒羽(BNE004518)前衛 ○-毒島・桃次郎(BNE004394)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第2試合 ●○東海道・葵(BNE004950)前衛 ●○四辻 迷子(BNE003063)前衛 ○-逢川・アイカ(BNE004941)前衛 ○-小島 ヒロ子(BNE004871)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第3試合 ○-イセリア・イシュター(BNE002683)前衛 ○-ミストラル・リム・セルフィーナ(BNE004328)後衛 ●○翡翠 夜鷹(BNE003316)前衛 ●○三芳・琥珀 (BNE003280)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第4試合 ●-絢藤 紫仙(BNE004738)前衛 ●-クィス・ラクリマ(BNE004881)後衛 ○-綴野 明華(BNE004940)前衛 ○-字代 菊理(BNE004445)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(HP残存率) ■■2回戦第5試合 ○-鋼・輪(BNE003899)前衛 ○-ナターリャ・ヴェジェルニコフ (BNE003972)後衛 ●-阿倍・零児(BNE003332)前衛 ●-依子・アルジフ・ルッチェラント(BNE000816)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら 規定により勝利チーム決定(HP残存率) ■■2回戦第6試合 ●○ユーン・ティトル(BNE004965)前衛 ●○神代 楓(BNE002658)後衛 ○-ティセラ・イーリアス(BNE003564)前衛 ○-喜連川 秋火(BNE003597)ID抜け前衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第7試合 ○-赤司・侠治(BNE004282)前衛 ○-高天原 てらす(BNE004264)後衛 ●○国包 畝傍(BNE004948)前衛 ●○リイフィア・ヴェール (BNE004409)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■2回戦第8試合 ○-富士宮 駿河(BNE004951)前衛 ○-リリス・フィーロ(BNE004323)後衛 ●-綾小路 姫華(BNE004949)前衛 ●-エリカ・ファーベント(BNE004882)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第1試合 ○○-閑古鳥 黒羽(BNE004518)前衛 ○○-毒島・桃次郎(BNE004394)後衛 ●○-逢川・アイカ(BNE004941)前衛 ●○-小島 ヒロ子(BNE004871)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第2試合 ○○-イセリア・イシュター(BNE002683)前衛 ○○-ミストラル・リム・セルフィーナ(BNE004328)後衛 ●○-綴野 明華(BNE004940)前衛 ●○-字代 菊理(BNE004445)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第3試合 ●○-鋼・輪(BNE003899)前衛 ●○-ナターリャ・ヴェジェルニコフ (BNE003972)後衛 ○○-ティセラ・イーリアス(BNE003564)前衛 ○○-喜連川 秋火(BNE003597)ID抜け前衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■準々決勝第4試合 ○○-赤司・侠治(BNE004282)前衛 ○○-高天原 てらす(BNE004264)後衛 ●○-富士宮 駿河(BNE004951)前衛 ●○-リリス・フィーロ(BNE004323)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■準決勝第1試合 ○○○-閑古鳥 黒羽(BNE004518)前衛 ○○○-毒島・桃次郎(BNE004394)後衛 ●○○-イセリア・イシュター(BNE002683)前衛 ●○○-ミストラル・リム・セルフィーナ(BNE004328)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■準決勝第2試合 ●○○-ティセラ・イーリアス(BNE003564)前衛 ●○○-喜連川 秋火(BNE003597)ID抜け前衛 ○○○-赤司・侠治(BNE004282)前衛 ○○○-高天原 てらす(BNE004264)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 引き分け ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■■3位決定戦 ●Beginner's Semifinal 剣を大雑把に構えて突撃するイセリア。 対する秋火は小太刀を両手に構えて対抗。三本の剣が二人の間でぶつかり合い、スパークを起こした。 そんな、火花の上昇から下降までをコマ送りで観測するティセラ。武装をソードモードに設定。攻撃行動を開始。 そういった三人の初動をしっかり見定めてから、ミストラルはエル・バリアを展開した。それもダブルブートである。 自分だけで無くイセリアにも展開された物理障壁にぱちんと弾かれる秋火。 秋火は一旦バックステップをかけると、無数の幻影をイセリアの周囲に展開。背後から短刀突撃を仕掛ける。物理障壁を貫通するが、イセリアに通ったのは切っ先部分だけである。 ぎらりと目を光らせるイセリア……が、ふと明後日の方向をむいた。つられて明後日の方向をむく秋火とその幻影。 隙ありとばかりに秋火の顔面をはたき倒し、ティセラの背後へ回ってクイックターン。超人的なバランス感覚から繰り出すドロップキックでティセラと秋火をドミノ倒しにした。 もはやよい的である。二丁拳銃からフィアキィのエネルギーを発射するミストラル。倒れたことが幸いしたのか直接の空間凍結は防げた、ものの、生まれた氷塊は秋火のおでこにごすんと直撃した。 額をさする秋火。そんな彼女の額にピキンと直感が走った。 そう、イセリアが今なら二人いっぺんに行けるんじゃねくらいの勢いで唐竹割りを狙ってきたのだ。 秋火に覆い被さる形で転がるティセラ。彼女の背中に剣が直撃し、剣戟とは別のスパークがおこった。僅かに顔を歪める。 秋火はぐっと歯を食いしばると、ティセラを抱えた状態のまま小太刀を高速で投擲。が、それはミストラルの張ったバリアに弾かれた。それだけではない。ミストラルは次は外さないと言わんばかりにしっかりと狙ったエル・フリーズを発射。 ついに秋火の腕はティセラの背中にぴったりと張り付く形で凍結してしまったのだった。 こうなっては仕方が無い。 目隠しのないスイカ割り状態で剣をぶんぶん叩き込んでくるイセリアからごろごろと連続で転がって回避。その勢いで立ち上がる。 だが攻撃は終わらない。ミストラルの射撃が足下に連続で打ち込まれたのだ。 ティセラは目の奥、脳の奥でその光景をコマ送りで観測。弾道を計算。あとは自力で回避した。秋火と抱き合って踊るようなフォームである。 身動きのとれない状態でありながら見事な回避である。が、しかし劣勢は劣勢。イセリアはぺろりと舌なめずりをすると、絶妙に冴え渡った剣を叩き込み、ほぼ同時に着弾したエル・バーストブレイクが発動。 イセリアが通り過ぎたあとにはノックダウンした二人の姿が……とおもいきや。 ティセラだけが荒い息をして立っていた。 なんというしぶとさであろうか。ミストラルは彼女に敬意を表して、全力のバーストブレイクを叩き込んだ。 二度目の全力同時攻撃である。さしものティセラとて立っていることは出来なかった。 ほぼ完封。戦いはイセリア・ミストラルコンビの封殺勝ちとなったのである。 ○●○○-イセリア・イシュター(BNE002683)前衛 ○●○○-ミストラル・リム・セルフィーナ(BNE004328)後衛 ●●○○-ティセラ・イーリアス(BNE003564)前衛 ●●○○-喜連川 秋火(BNE003597)ID抜け前衛 ⇒勝負の詳細はこちら ■■■■■■決勝戦 ●Beginner's Final Match 桃次郎の開幕ライフル射撃が炸裂し、てらすの額に直撃した。 が、てらすは大きく身体を反らした状態から自力でぐいっと立て直し、腰に両手を当てた姿勢でにかっと笑った。おでこに自前の絆創膏。 思えばそれが、この長くも短いバトルのゴングであったのやもしれぬ。 陰陽・刀儀によって戦闘態勢を整えた侠治は早速大量の式神烏を顕現。火力バーストの要である桃次郎を執拗に狙い始めた。 彼の狙いは見事にハマり、烏の群れに覆われた桃次郎は精密な作業を著しく阻害されたのだった。 こうなれば打ちまくるほか無い。せめて回復担当は潰さねばとてらすを打ちまくる桃次郎だが、てらすはてらすで二つ目の絆創膏をぺったりしてセルフリカバーしてみせた。 てらすは自力でダメージコントロールが図れるなと判断した侠治は完全な攻撃態勢に移行。出しっ放しにした式神の群れを桃次郎へと殺到させた。その隙をうかがってチョコを一口もぐもぐするてらす。 桃次郎を封殺され爆発力を失った黒羽のコンビ。しかし黒羽は諦めない。絶え間なく鏃ワイヤーを投射し続け、元凶である侠治を狙い続けた。 道力による剣であるていど防げているとはいえここまで連続で狙い続けられれば体力が危うい。ここは傷癒術を使った自己管理スタイルに切り替えるべきかという思いが頭をよぎる。が、結果として杞憂であった。てらすがそそっと寄ってきて、侠治の傷口をふーふーしてくれたのである。ただようアロマの香り。 黒羽はダメージリカバーだけはさせてなるものかと一度に大量の鏃を投射。侠治の身体を次々にワイヤーが貫通していく。が、てらすとて負けては居ない。ふーふーするだけじゃ無理だこれと判断した彼女はあひる隊長を掲げてぺかーっと光らせた。というか天使の歌を発動させた。 なんだかものすごい勢いで和む侠治。 なごみ効果がすごいのかなんなのか、侠治の動きはとんでもないことになった。なぜなら黒羽のワイヤーを機敏な乱数機動でかわすと、いつもの倍の勢いで烏をわき出させ、黒羽も桃次郎も二人まとめて烏の群れに沈めてしまったのだ。 烏の群れにつつき回されながらもワイヤーやライフルを乱射しまくる桃次郎と黒羽。 侠治はそれを道力の剣でいなし続け、てらすはさっと大福を差し出す。 そんなやりとりがいつまでも続くか……と思われたその矢先、桃次郎が首を振って我に返った。 そう、このコンビの爆発力。桃次郎が全力を出すタイミングが訪れたのだ。 桃次郎はこれまで溜めたストレスを一気に発散するかのような勢いでエル・バーストブレイクを発動。それまで地道に体力のセーフティーラインを保っていた侠治とてらすが一気に吹っ飛ばされた。ここぞとばかりに大量のワイヤーを投射し、侠治の全身をばすばすと貫いていく黒羽。 イニシアチブを握り返されてしまったのか。封殺劇はここでおしまいなのか。 だがそうではない。てらすの奥の手も奥の手。持参したこたつの上に飛び乗ると、てらすは最大光量でぺかーっと輝いた。聖神の息吹、発動である。それだけではない、ぺかぺか点滅まではじめ、天使の歌を連続発動する始末である。 てらすのすごい所は回復するだけでなく相手をなんか和ませることである。 侠治は再び烏の勢いを取り戻し、一方の黒羽と桃次郎は最後の爆発力を出し切ってしまいエネルギー切れを起こしていた。 烏の群れに覆われ桃次郎がぐったりと力尽きたところで、黒羽は硬く歯噛みした。 だが希望はある。このまま粘り続けタイムアップに持ち込めば仕切り直しがきく。桃次郎の開幕バーストに自分の連続呪刻剣が決まればさすがの侠治も自己回復で手一杯になるはず。 ということで、およそ一分間にわたる短くも長い生き残り勝負が始まった。 式神烏を大量にけしかける侠治と、それを必死にかわしまくる黒羽という勝負である。 ちなみにその間やることの無かったてらすはこたつに潜ってみかんをもぐもぐしていた。 そろそろかなと言ってこたつから這い出て、侠治にみかんを手渡すてらす。 思えばそれが決着の合図だったのかもしれない。 なぜならば、粘りに粘った黒羽がついに膝を突いたからだ。 試合開始から295秒。 仕切り直しまであと数秒というところで、黒羽は無念にも力尽きたのだった。 ●○○○-閑古鳥 黒羽(BNE004518)前衛 ●○○○-毒島・桃次郎(BNE004394)後衛 ○○○○-赤司・侠治(BNE004282)前衛 ○○○○-高天原 てらす(BNE004264)後衛 ⇒勝負の詳細はこちら 優勝は……… 赤司・侠治(BNE004282)、高天原 てらす(BNE004264) コンビッッッッッ!!!!!! ⇒トーナメント表結果はこちら! |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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