●揉まれると大きくなるアレ 「貧乳のアナタに朗報よ。おっぱいが大きくなる依頼があるわ」 『Bell Liberty』伊藤 蘭子(nBNE000271)が真剣な表情で切り出す。ブリーフィングルームに集まったリベリスタたちが突然の事に互いに目を見合わせた。 蘭子は何時になく薄着だった。暖房が熱いせいだろうか、冬だというのにまるで夏のように短いワンピースを着用している。机に手を当てて何故か若干前かがみになっていた。 思わず誰かが身を乗り出そうとしたが慌てて前を向き直って説明の続きを聞く。 「とても大きな胸をした水着美女のアザーバイドが温泉に現れたの。彼女らが元いた世界では全ての女性がとても豊かな胸をしているわ」 アザーバイドの元の世界はまるでおっぱい星とよぶべき光景に溢れていた。そこにはどこかの現代日本人のように限りなく貧相で板チョコのような胸の持ち主は存在しない。前なのか後ろなのかそもそも男なのか女のか区別のつかない女性はいない。 巨乳好きにとってはまさに夢のような天国だ。 「彼女らはどうやら偶然に見つけた温泉で寛いでいるみたい。だけど、このまま放っておいては一般人の客が来ていつ被害が出るかわからないわ。そうなるまでに何とかして彼女たちを撃退するか説得してD・ホールへ追い返して欲しい」 水着美女たちは困ったことに貧相な胸の女性を毛嫌いしているという。万が一温泉に板チョコのような胸の女性が現れたらそれこそ修羅場になってしまうだろう。日頃大きな胸で肩こりや腰痛に悩まされている彼女たちにとって貧乳は許せない悪即斬だった。 「彼女たちはおっぱいビームを出して攻撃してくるわ。貧相な胸の女性に当たるとたちまちその人が巨乳化してしまって身動きが取りづらくなる。反対に豊かな胸の人が浴びればたちまち萎んでしまってまるで梅干しのようになってしまうから気をつけて。ちなみにこの効果は性別には関係ないから男性も注意する必要がある。それじゃくれぐれも巨乳の魅力に惑わされないように頼んだわよ」 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:凸一 | ||||
■難易度:NORMAL | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2014年02月27日(木)22:33 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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●高貴な存在 「貧乳は劣等種族でも悪でも害でもなんでもない。むしろ高貴な存在としてこの日本では崇められてるのよ! 貧乳はステータスだ! そうだよね、あべくん!?」 血走った鋭い目つきで『腐敗の王』羽柴 壱也(BNE002639)が睨みつける。 「えっ、なぜ僕……? 人違いだと思いますが……」 突然話を振られた『Average』阿倍・零児(BNE003332)が困惑した。なぜ壱也が自分を睨みつけてくるのかわからない。それでも激怒して周りが見えなくなっている彼女をこれ以上刺激しないように無難に同意しておく。 「何このアザーバイド達、嫌がらせなの? 嫌がらせに来たの? 巨乳は敵! 巨乳滅ぶべし!」 ゴゴゴと背中に炎を宿らせるのは『愛情のフェアリー・ローズ』アンジェリカ・ミスティオラ(BNE000759)だ。自分のぺたんこの胸をみるとさらに怒りが湧いてくる。 アークでも指折りの貧乳民である二人に他のリベリスタ達が押されていた。 「巨乳大好きな男の子にとっては夢の様な世界の住人ね……。小さくしたいとまでは思わないけど、偶にはこの重みから開放されたいと思うわ……人は無いものを求める生き物なのよ」 『谷間が本体』シルフィア・イアリティッケ・カレード(BNE001082)は慰めるように言葉を発した。だが、胸の谷間がシャツからはみ出しているシルフィアの説得力は全くない。ますます貧乳アークリベリスタの立場を追い込むだけだった。 「とりあえず、あたしもどっちかと言えば大きい方かなぁ。まあリベリスタの中の巨乳カテゴリの中じゃ全然控え目な部類だけど……。確かに大きい方が基本的にはイイって感じはするよねぇ。パッと見て分かりやすい女の魅力だし」 『魅惑の絶対領域』六城 雛乃(BNE004267)はすでに開き直っていた。彼女は謙遜するがその豊かで柔らかそうな魔乳は周りから見ると驚くほど魅力的である。 他のリベリスタからの嫉妬がものすごいことにまだ気がついていないのは本人だけだ。 「私は別にこだわりはないんだけれど男女関係なくこだわる人はこだわるよね。身近にそういう人が……ま、それは置いておいて迷惑な連中だけど、大人しく帰ってくれるといいよね」 敢えて名前を出さずに距離を取りながら『魔法少女マジカル☆ふたば』羽柴 双葉(BNE003837)がため息をつく。本来ならば彼女の暴走を止めるのは自分の役目であるが、妹の方が大きいという事から何を言っても火に油を注ぐだけだと躊躇していた。 (これは試練だ、常に精細さを保つための……。大きな胸を見て、目のやりどころがなかったら、直視か、鷲掴みにする……そうだったな?) 『完全懲悪』翔 小雷(BNE004728)は怪しい目つきをしていた。空中で想像しながら手をわしわしさせてイメージトレーニングを行っている。まるでその姿は変態そのものだ。誰も警戒して彼の側には近づかない。 「相手は凹凸の激しい来訪者で任務先は温泉だ。シャワー派だから入ったことが無い。事態収拾したら入るのも良いかもね」 エイプリル・バリントン(BNE004611)はひとり離れた場所で独り言をつぶやく。騒動に巻き込まれないように注意しながらすでに意識はアザーバイドの方に向いていた。 ●貧乳は悪 自然に満ちた天然の温泉にはすでに巨乳のアザーバイド達がいた。面積の小さいビキニの水着から零れ落ちそうな巨乳をたわわとさせている。周りには湯気が立ち込めていて布地が隠れてまるで何も身につけていないようだった。 「はぁい♪ 一緒に入っていいかしら?」 シルフィアが水着にタオル一枚で彼女たちが浸かっている湯に入る。突然現れたリベリスタたちにエリザベスは警戒心を露わにした。 「この世界の人達じゃないのねぇ。ね、貴女達の世界について少し教えて?」 だが、シルフィアの胸はエリザベスに負けず劣らずの大きさを誇っていた。ひと目シルフィアの谷間を見た彼女たちは同士だと警戒を緩めた。 「アンタ……私達と同類? 立派なもの持っているわね」 エリザベスは不敵に嗤う。シルフィアに対抗して胸を張って見せつけた。あまりの大きさにシルフィアも一瞬戸惑うが負けじと胸を張り返す。 「確かに大きい方が基本的にはイイって感じはするよねぇ。パッと見て分かりやすい女の魅力だし」 雛乃もアークの底力を見せるためにシルフィアを援護した。際どいタオルの隙間からぷるるんとした谷間を魅せつける。シルフィアやエリザベスに大きさは及ばないが、見た目の形や柔らかでは雛乃の方が上だった。 「なかなかの強敵ね……でも負けてはいられないわよ」 エリザベス達はどれだけ自分が住んでいた世界がおっぱいで溢れているか自慢しだした。この世界のように貧しい胸などない。前後ろか男か女のかわからないような奴は有り得なかった。そういう貧乳民族を見るといらいらしてくると喋る。 貧乳は悪即斬だった。存在自体があってはならないものなのである。 「へぇ……こっちの世界とは真逆なのね。こっちだと、小さい胸の子の方が可愛がられてるのよ……。だから悪いことは言わないわ。温泉を楽しんだら、直ぐに元の世界に戻った方がいいわよ」 シルフィアが釘を刺すとエリザベスの表情が変わった。 それまでの友好的な態度が崩れて鋭い視線で睨みつけてくる。 「私達は貧乳が許せない。違う世界であろうと貧乳を撲滅するまでは帰れないわ」 横にいたステファニーもエリザベスに同意しながら厳しい口調で言い放つ。ミッシェルは天真爛漫にお湯にその爆発的に大きい胸を浮かべて遊んでいた。 「この世界じゃ価値観は一つじゃなくて一杯あるの。そっちみたいに大きいのが好きな人だっているし小さいのも一つの個性、同じように好きな人もいるんだよね」 双葉は価値観の違いだということを強調する。 「私達がそっち行って巨乳死すべし! なんて虐殺し回ったらおかしいと思うよね? あなた達のやろうって事はスケールは違うけど根本的には同じ事なんだよ」 エリザベスは黙って双葉の言葉を聞いていたがやはり嫌なものは嫌だった。肩こりや腰痛に悩まされている自分たちから見たら貧乳は言語道断。もしも目の間に現れたらすぐに切り捨てるべき悪だと口をすっぱくしてまくし立てた。 ●男はヘッドロック 山の斜面の陰で怪しい男が動いていた。彫りの深い筋肉マッチョのマイケルがアザーバイドとリベリスタが浸かっている温泉に忍び寄ってくる。 「おい、お前! そこで何をやっているんだ!」 結界を張って辺りを警戒していた小雷がとても怪しい男に叫んだ。 姿を気づかれたマイケルは一瞬立ち止まって振り返る。 エイプリルがすぐに遠距離から式符で攻撃するとマイケルが呻いた。 「気づかれてしまっては仕方ない……俺の邪魔をするものはすべて始末する」 マイケルは雪の裏に隠れていたエイプリルとマイケルに向かって襲い掛かる。一目散に掛けてくるガチムチマッチョの形相があまりに凄まじい。 零児は距離を取りながら平均的にむらなくパンチを繰りだす。 力が偏り過ぎないように加減しながら繰り出された拳はマイケルの腹にめり込んだ。 当たった瞬間、苦痛に歪ませながらマイケルは後退する。 奇襲攻撃をされないように感を働かせながらバランスよく位置を取る。 「そちらに奴が行きます。気をつけてください!」 零児はすぐにエイプリルや小雷に注意を促した。 エイプリルは捕まっては絶対にいけないと必死に攻撃を避ける。だが、その後ろにいた小雷は反応に一瞬遅れてしまった。 マイケルの魔の手に掛かって頭をヘッドロックされてしまう。 「お前、近くて見たらすごく可愛いな」 マイケルは舌を舐めながらさらに下半身を小雷に押し付けてくる。あまりの息苦しさに小雷は頭が真っ白になりかけた。 「あ、ああああっ!? な、なにか来るっ!! あああそこは!! そこだけはやめてくれえええあああああああああっつ!?」 小雷がヘッドロックをされたまま湯に沈められそうになった。 まさぐられながら意識が遠のいていく。 このままでは地獄に叩き落とされてされてしまう。こんなはずではなかった。今日ここに来たのは魅力的なおっぱいを見るためだ。 白状すればおっぱいが触りたかった。役得とさえ思ってやってきたのに。 その時だった。不意に小雷の手に暖かくて柔らかいものが触れていた。 小雷は薄れる意識の中でおっぱいを掴んだ。 もみもみと揉みしだきながら力強く握り締める。 思い残すことなくわしわしと揉みしだいた。 「あああああああっ!! や、やめろ!! うおああああ、あああああああっ!? そんなことをされたらダメだっ。もう耐えられそうにない、あっぁあああああ!!」 マイケルが雄叫びを上げながら突然お湯の中に沈んだ。 突然大事な所を掴まれてマイケルは焦った。 その瞬間、濁り潰され嫌な音がした。マイケルはついに泡を吹く。 小雷はヘッドロックから解放されて脱出に成功していた。すぐにエイプリルが閃光弾を放ってマイケルを麻痺させるとそのまま水の底に沈んでいった。 ●新境地の開拓 「君達は貧相な胸の子を嫌ってるみたいだけど、これはこれで便利な点もあるんだよ。肩はこらないし、水中でも早く泳げるし、戦闘でも邪魔にならないし。それにこの世界では小さい胸もそれなりに需要があるんだよ。貧乳萌え~な人だっているんだから。大きい胸だけが特別優れてる訳じゃないんだから!」 アンジェリカが嫉妬の炎を撒き散らしながら突然陰から現れた。 あまりの絶壁さにアザーバイドたちも言葉を失う。まるでこの世の人間とは思えない旨のなさに驚きが隠せなかった。 アンジェリカは心にもないことを言ってすでに涙が出そうになる。そんなアンジェリカの心のなかを知ってか知らずかエリザベスは哀れみの視線を返してきた。 「貧乳はスレンダーなんだよ! 肩も腰も凝らないし動き易いし! それにこの日本には着物って服があるんだよ。着物は貧乳でないと似合わないんだよ! あたしなんてアレ着るとなんかデブに見えるんだよ! 成人式迎えたくないよ! そもそも神秘界隈じゃ巨乳は供給過多すぎるし! ロリ枠以外は巨乳じゃない人のが珍しいかも知れないぐらいだから!」 雛乃は慌ててアンジェリカの擁護をした。貧乳の魅力を語って攻勢を掛ける。あまりの必死さにアザーバイドたちも押され気味になっていた。 「アンタたちってつくづく憐れね……いいわ、私がもう苦しまないようにしてあげるから」 エリザベス達はついに湯気から立ち上がった。 憐れな貧乳民を撲滅するために胸からまぶしいビームを繰りだす。 なぜかその瞬間、皆を守るというように喜々としてアンジェリカが前に出た。 全身で光線を浴びて岩に叩きつけられる。 ダメージを受けたはずだったがアンジェリカは目をさますと興奮で喜んだ。 「ボクのおっぱいがこんなにも大きく……!! やったああああっ!!」 はちきれんばかりの二つの実を鷲掴みにして叫んだ。 夢にまで見た大きな乳房を手に入れて歓喜の涙を流す。 これまでに牛乳を飲むなど地道な努力が報われた気がして踊り狂う。 「あっ、しぼんでるわ……」 シルフィアの胸はぺたんこになっていた。 まるで梅干のようにシャツが平坂になっている。だが、胸を失って失望するどころか逆にシルフィアは嬉しそうに動きまわる。 一度でもいいから胸のない生活をしてみたかった。 腰痛や肩こりから無縁の世界に至って新境地を開拓した気分だった。 「アンタ達も纏めて始末してあげるわ」 エリザベスはビームを放って来て必死になって双葉や零児が逃げ惑う。すでにアンジェリカとシルフィアは自分の胸の余韻に浸って戦闘どころではない。 双葉と零児がエリザベスの鞭に絡み取られてしまった。トゲに刺されて苦痛に表情尾を歪ませてもがくが身体が言うことを聞かない。 ミッシェルとステファニーがトドメを誘うと不敵に迫ってきた時だった。 ●貧乳の王 「黙って聞いていれば貧乳を悪だの何だのってどーいうことよ!」 岩陰の絶壁からその名の通り絶壁の女が姿を現した。 突然現れた女に誰もが後ろを振り返って見上げる。 「貧乳は劣等種族でも悪でも害でもなんでもない。むしろ高貴な存在としてこの日本では崇められてるのよ! 貧乳はステータスだ! なんて言葉そのうち辞書にも載るんだから」 壱也は颯爽と飛び上がって湯船の側へと着地する。 地面に着地した時当然の如くまったく揺れないほど胸はない。 「アンタは……?」 あまりの絶壁さに恐怖さえ抱きながらエリザベスは問いかける。 「わたしはアークの腐女子中一番『モテる』女子、羽柴壱也だよ。覚えておきなさい。そうだよねっ、あべくん!?」 興奮しながら叫んだ。 自分でも興奮しすぎて何を口走っているのかわからない。 零児も双葉も絶壁の正義の味方の登場に涙を流しながら助けを求める。 「待ってて、あべくん、ふたば!! 今助けてあげるからねっ」 壱也は軽々とまるでボールペンを振り回すように羽柴ギガントを持ち上げる。 巨大な太刀を振りかぶってエリザベスに真っ直ぐに突っ込んできた。 「妖怪絶壁女め、いいわ。アンタにも巨乳の喜びを味わせてあげるわ……!!」 エリザベスはおっぱいビームを正面から繰りだす。 壱也はもろに全身からビームを食らって顔を顰めた。 「な、んで……胸がふくらまない?」 おっぱいビームを食らった壱也の胸は見事に萎んだままだった。本来ならビームを食らって大きくなるはずがなぜか壱也の胸は膨らまない。 エリザベス達は恐怖した。どうしておっぱいビームを受けて膨らまないのか。 「なぜ膨らまないかって? わたしが貧乳の高貴な存在だからだよ」 壱也は幻視で効果を隠していた。おっぱいが膨らまずに突き進んでくる貧乳の王の突撃に恐れをなして立ちすくむしかない。 「お姉ちゃんだって私ぐらいまで姉妹なんだし私ぐらいまでこれから育つかもしれない。小さいっていうのは大きくなる可能性が残されてるって事でもあるんだよ!」 「胸が大きい人は重心が前にいってしまいます。つまりバランスが崩れるということです、肩も凝るっていいますし正しい姿勢を保つにはやはり平坦な方がいいんですよ!」 双葉と零児が好き勝手に貧乳の魅力を賛美する。もはや自分の主義主張で説得をなしていなかったがそれでも構わずに好き放題に述べる。 二人に援護されて壱也が自信を強めて言い放った。 「誰もがみんな巨乳だったらその価値は並。数が少ないと需要と供給のバランスが崩れ貴重になるもの。だからこそ貧乳には価値があるんだよ! この日本では!貧乳こそ!価値があり! 高貴であり! モテるのよ!」 羽柴ギガントがエリザベスの腹におもいっきり叩きこまれた。 後ろにいたステファニーやミッシエル、マイケルが巻き込まれて後ろに突き飛ばされるとそのままD・ホールの中へと吸い込まれて行った。 「マイケル富……田さんバイバイ」 雛乃が手を振って見送る。 急いでエイプリルがブレイクゲーとするとようやく温泉に平和が戻った。最後は強引に誰かの馬鹿力で押し込んだ気がしないでもないがこれでよかったのだろうと思う。 「あっ、ボクの胸が……くっ」 岩場の陰で誰かのすすり泣きが聞こえてきたが気にしないことにしておく。誰も気を使ってそちらの方には近づかない。 「双葉~! お姉ちゃん貧乳じゃないのにー! わーん! 発展途上なのに~!」 壱也は今更のように妹にしがみついてダダを捏ねる。 「ほら、 彼氏に揉んでもらったら大きくなるっていうじゃない。あ」 「――妹とはいえ、それ以上言うと許さない」 壱也は拳を握り締めると双葉の頬に向かって突きつけてきた。 姉からの執拗な攻撃から妹は逃げ出す。 仲の良い姉妹の追いかけっこはまだまだこれから続きそうだった。 |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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