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【武道館】第2回タッグトーナメント(LV25以下の部)

●第2回
 どんどんどんぱふぱふぱふ!
 待ちに待った第2回タッグトーナメント!

「またまたボクが届けするゾ!
 (カンペを取り出し)えっと……今回もLV毎の3ブモン。
 好きな相手とタッグも組めるらしいぞっ!
 あ、あと前回と大会キヤクが一部変わったみたいだからちゃんと
 チェックしとけってエライ人がいってたゾ」

 じゃぁボクは準備があるからこの辺でオサバラするのだー!


⇒チーム&対戦表の抽選結果はこちら!


■シナリオの詳細■
■ストーリーテラー:ちょころっぷ  
■難易度:VERY EASY ■ イベントシナリオ
■参加人数制限: なし ■サポーター参加人数制限: 0人 ■シナリオ終了日時
 2014年01月05日(日)22:35
 タッグトーナメント戦の開催です。

 第2回タッグトーナメントはパートナーの指定が可能です。
 指定無しの場合は第1回と同じくランダム抽選となります。


●ルール等について
 ・エントリー期間は7日間です。
 ・タッグチームは指定、もしくはランダム抽選にて決定します。
 ・指定の場合は双方がお互いを指定してください。(お互いが指定してない場合は無効)
 ・双方が後衛の場合は前衛扱いとなります。
 ・チーム名を使用したい場合はタッグ設定(セーブデータ1を使用します)が指定できます。
  ※タッグパートナーとどちらのタッグ設定を使用するのか必ず明記してください。
 ・出発後、ランダム抽選が終わり次第、出場チームがOPに追記されます。
 ・参加人数が奇数の場合は最後の一人に選出されたキャラクターは
  ドッペルゲンガーとチームを組みます。
 ・戦闘は武道館の戦闘システムを用いて行います。
 ・戦闘設定は武道館シングルマッチのセーブデータ1を使用します。
  ⇒設定ページはこちら
 ・勝負は1回勝負。
 ・引き分けの場合は再戦を行います。
 ・再戦でも引き分けの場合は以下のルールで勝者が決定します。
  ⇒引き分け時に残った人数が多いチーム(同数の場合はHPの減割合が少ないチーム)
 ・リプレイにて全試合のログを公開します。
 ・上位3チームには記念アイコンと通常報酬の1.5倍が賞与として贈られます。
 ・MVPは勝敗に限らず全試合結果の中から印象深い戦いをしたキャラクターを運営が選出します。
 ・NPCは参加できません。

●プレイングの書式について
 プレイングは以下の書式をお守りください。
 ※重大な書式間違い、白紙は書類審査失格となり、棄権となります。

 以下書式をご使用ください。
 ===================
 キャラクター名(ID):
 パートナー名(ID): ※ランダム希望の場合は無記入
 タッグデータ:使用・パートナーのを使用・不使用 ※ランダム希望の場合は無記入
 種族:
 職業:
 LV:
 開始位置:前衛・後衛 ※不要な方を消去
 意気込みなど一言:
 
 ===================


 ===================
 キャラクター名(ID):赤 鬼(nBNE000900)
 パートナー名(ID):焔藤 鉄平(nBNE000010)
 タッグデータ:不使用
 種族:アンノウン
 職業:アンノウン
 LV:??
 開始位置:後衛
 意気込みなど一言:節分の日以外は豆は投げないでください…
 ===================


●武道館タッグトナメントシナリオのルール
 参加料金は50LPです。
 予約期間と参加者制限数はありません。参加ボタンを押した時点で参加が確定します。
 獲得リソースはNormalの獲得ベース経験値・GPの50%です。
 名声、フェイトはイベントシナリオと変わりません。
 白紙、書類不備の場合は通常のイベントシナリオと同等の獲得リソースとなります。
 MVPとは別に上位3チームは経験値とGPの獲得リソースが1.5倍となり、
 優勝チームに名声10、2位と3位のチームにはそれぞれ名声5が与えられます。
参加NPC
 


■メイン参加者 30人■
ビーストハーフナイトクリーク
桜 望(BNE000713)
ジーニアスホーリーメイガス
依子・アルジフ・ルッチェラント(BNE000816)
メタルフレームナイトクリーク
ジェイド・I・キタムラ(BNE000838)
ヴァンパイアデュランダル
イーシェ・ルー(BNE002142)
ジーニアス覇界闘士
四辻 迷子(BNE003063)
ジーニアスクリミナルスタア
三芳・琥珀(BNE003280)
フライエンジェ覇界闘士
翡翠 夜鷹(BNE003316)
ジーニアスクリミナルスタア
阿倍・零児(BNE003332)
ジーニアスマグメイガス
首藤・存人(BNE003547)
フライエンジェダークナイト
朝町 美伊奈(BNE003548)
メタルフレームスターサジタリー
ティセラ・イーリアス(BNE003564)
ジーニアススターサジタリー
風芽丘 L 真(BNE003580)
ビーストハーフソードミラージュ
喜連川 秋火(BNE003597)
ジーニアスマグメイガス
リリィ・アルトリューゼ・シェフィールド(BNE003631)
ジーニアス覇界闘士
雑賀 真澄(BNE003818)
ジーニアスホーリーメイガス
ナターリャ・ヴェジェルニコフ(BNE003972)
ジーニアスマグメイガス
小崎・史(BNE004227)
フライエンジェマグメイガス
霧島 深紅(BNE004297)
フュリエクリミナルスタア
ケイティー・アルバーディーナ(BNE004388)
フュリエミステラン
リイフィア・ヴェール(BNE004409)
フライエンジェホーリーメイガス
字代 菊理(BNE004445)
ビーストハーフダークナイト
閑古鳥 黒羽(BNE004518)
フライエンジェインヤンマスター
エイプリル・バリントン(BNE004611)
ジーニアスナイトクリーク
無敵 九凪(BNE004618)
★MVP
フュリエミステラン
イメンティ・ローズ(BNE004622)
フライエンジェマグメイガス
ティオ・アンス(BNE004725)
ジーニアスレイザータクト
鈍石 夕奈(BNE004746)
ヴァンパイアホーリーメイガス
マダム・フォンティーヌ(BNE004755)
ヴァンパイアソードミラージュ
ルイリス・ストロフィア(BNE004848)
ジーニアスプロアデプト
ジュリー・モーガン(BNE004849)

●第一カテゴリー
 二度目となる武道館の戦いとも成れば、アークのリベリスタ達には『慣れ』の範疇にも入っている。
 たかが試合だと、手合わせだと、そう侮る者は居並ぶ者達には在ろうものか。
 戦いの最中で成長を志す者が居る。訓練に於いても純粋に勝利を掴み取ろうと野心に燃える者もいる。
 向かい合う、第一カテゴリーの戦士達。
 その力量には未だ遜色が払われては居ないものの、其れはあくまで『これまで』の話。
 『これから』彼らが如何なる成長を遂げるかも解らず……否、ともすれば、その成長の機会は『今』なのかもしれない。
 ――試合開始の合図と共に、彼らは新たな高みへと登り始める。


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1回戦第1試合

○字代 菊理(BNE004445) 前衛
○イメンティ・ローズ(BNE004622) 前衛

×阿倍・零児(BNE003332) 前衛 名前記入無しイエローカード
×ティオ・アンス(BNE004725) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら
大会規定により後衛チームは前衛へ


1回戦第2試合

×鈍石 夕奈(BNE004746) 前衛
×依子・アルジフ・ルッチェラント(BNE000816) 前衛

○四辻 迷子(BNE003063) 前衛
○ジュリー・モーガン(BNE004849) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら
大会規定により後衛チームは前衛へ


1回戦第3試合

○風芽丘 L 真(BNE003580) 前衛
○ナターリャ・ヴェジェルニコフ(BNE003972) 後衛

×桜 望(BNE000713) 前衛
×小崎・史(BNE004227) 後衛 名前記入無しイエローカード

⇒勝負の詳細はこちら


1回戦第4試合

○イーシェ・ルー(BNE002142) 前衛
○霧島 深紅(BNE004297) 後衛

×喜連川 秋火(BNE003597) 前衛
×リイフィア・ヴェール(BNE004409) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


1回戦第5試合

×無敵 九凪(BNE004618) 前衛
×三芳・琥珀(BNE003280) 後衛

○ルイリス・ストロフィア(BNE004848) 前衛
○マダム・フォンティーヌ(BNE004755) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


1回戦第6試合

×翡翠 夜鷹(BNE003316) 前衛
×首藤・存人(BNE003547) 後衛

○エイプリル・バリントン(BNE004611) 前衛
○ティセラ・イーリアス(BNE003564) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


1回戦第7試合

×朝町 美伊奈(BNE003548) 前衛
×ジェイド・I・キタムラ(BNE000838) 後衛

○閑古鳥 黒羽(BNE004518) 前衛
○リリィ・アルトリューゼ・シェフィールド(BNE003631) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら



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準々決勝第1試合

×-雑賀 真澄(BNE003818) 前衛 名前記入無しイエローカード
×-ケイティー・アルバーディーナ(BNE004388) 後衛

○○字代 菊理(BNE004445) 前衛
○○イメンティ・ローズ(BNE004622) 前衛

⇒勝負の詳細はこちら
大会規定により後衛チームは前衛へ


準々決勝第2試合

○○四辻 迷子(BNE003063) 前衛
○○ジュリー・モーガン(BNE004849) 後衛

×○風芽丘 L 真(BNE003580) 前衛
×○ナターリャ・ヴェジェルニコフ(BNE003972) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


準々決勝第3試合

○○イーシェ・ルー(BNE002142) 前衛
○○霧島 深紅(BNE004297) 後衛

×○ルイリス・ストロフィア(BNE004848) 前衛
×○マダム・フォンティーヌ(BNE004755) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


準々決勝第4試合

○○エイプリル・バリントン(BNE004611) 前衛
○○ティセラ・イーリアス(BNE003564) 後衛

×○閑古鳥 黒羽(BNE004518) 前衛
×○リリィ・アルトリューゼ・シェフィールド(BNE003631) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら



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準決勝第1試合

×○○字代 菊理(BNE004445) 前衛
×○○イメンティ・ローズ(BNE004622) 前衛

○○○四辻 迷子(BNE003063) 前衛
○○○ジュリー・モーガン(BNE004849) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


準決勝第2試合

×○○イーシェ・ルー(BNE002142) 前衛
×○○霧島 深紅(BNE004297) 後衛

○○○エイプリル・バリントン(BNE004611) 前衛
○○○ティセラ・イーリアス(BNE003564) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら



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●三位決定戦
「箱舟のふれんず達と腕試しですかー。
 のーぷろぶれむ。がんばるとですー。ふぁいとー。おー。」
 何処か間延びした口調ながらも、この戦いまで勝ち残ってきた字代 菊理(BNE004445)と『永遠を旅する人』イメンティ・ローズ(BNE004622)のコンビは確かに精強と言えた。
 向かい合うのは『守護者の剣』イーシェ・ルー(BNE002142)と『Straysheep』霧島 深紅(BNE004297)の二人である。彼我の戦意の高さに反して、どうにも華のあるメンバーが揃った空間に菊理が軽く頬を掻く。
 ――最も、試合開始の合図が響くと同時、残る彼自身もそんな甘さは消し飛んだわけだが。
「おっし! ボクもちょっとは戦わないとね!」
「応とも、アタシらでやったるッスよ!」
 互いを鼓舞する深紅が自身の魔力を高める陣を敷くと同時、体力的に身体を張るに向かない菊理が後方へ飛び退いた。
 後衛同士の準備段階に於いて、正しく切り込み隊長の役を担ったのはイーシェであった。
 弓を番えたばかりのイメンティへと一挙を元に駆けつけ、切り伏せる――つもりが、周囲を跳び回るフィアキィによってその精度がズラされた形となった。
 空発に焦って態勢を整えようとした彼女を迎えたのは、イメンティによるエル・フリーズである。
「あてんしょんぷりーず?」
 放たれた一矢にさほどの威力はない。それでも身を包み固める氷の状態異常によって行動が阻害されるというのは、殊にこの場に於いては大きな痛手だ。
 イメンティは止まらない。動きを止められたイーシェの次に、深紅までもを氷牢に封じようとするも、小さく笑んだ深紅はそれを軽くしゃがむ程度で見事に回避しきった。
 返す刀のチェインライトニング。菊理・イメンティ両名を叩いた白鎖の雷撃はその身に幾許の傷を残して――故に、ここから。
「……さて、今回は何処まで出来るかな」
 苦笑混じりで、自らの魔力の循環を高めた菊理が、緩慢な動作で得物を構える。
 双方に確たる負傷はない。態勢を整えた自分を確認し、相手を見据えた深紅は、本当に楽しそうに、声を上げた。
「さあ、思い切り遊ぼうよ!」


3位決定戦

××○○字代 菊理(BNE004445) 前衛
××○○イメンティ・ローズ(BNE004622) 前衛

○×○○イーシェ・ルー(BNE002142) 前衛
○×○○霧島 深紅(BNE004297) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


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●決勝戦
 並び立った三十人の中で、残ったのはこの四人である。
「……最近遊びしかやっておらん気がするぞ」
「ま、そう言わない。戦力視察には丁度良いわ」
 『土俵合わせ』四辻 迷子(BNE003063)、『名無し』 ジュリー・モーガン(BNE004849)。
「『取りあえず撃つ』しか出来なくても――此処まで来て、負けは認めたくないわね」
「その意気や良し。前衛は任せてね?」
 対し、エイプリル・バリントン(BNE004611)、『翡翠の燐鎖』 ティセラ・イーリアス(BNE003564)の両名。
 戦闘の都度回復と気力の補填は常に行われてきたが、それでも積もり積もった疲労は彼らを言葉少なにさせる。
 最早、交わすべきは得物のみと。合図を機に双方は一挙に動き出した。
 前衛と後衛の棲み分けをハッキリと行い、陣取った迷子を外縁から補うように精緻な射撃で援護するジュリーに対して、相手方の両名は致命打とは言わずとも受ける攻撃に、初手から幾らかの攻めにくさを予感していた。
 ならば対するエイプリル、ティセラ組はどう来るかと言えば、これは或る意味奇策に寄り切ったやり方と言える。
「は、は。これは中々に楽しめる……!!」
「……行くわよ」
 本来後衛にあるべきティセラが一息で前衛まで駆け寄ったかと思えば、相対する迷子に向かって戦鬼烈風陣――デュランダルの技巧を惜しみなく叩き込んできたのだ。
 更に、前衛方として位置するエイプリルの側は我が身の被害より一手を潰すことを恐れ、前衛に位置したまま様々な符術の加護と攻手を巧みに折り合わせてくる。
 これでは前衛と後衛の位置があべこべだが――そうした奇手に於いても、対するジュリーは冷静に、気糸と発破を使い分けていく。
「……目標捕捉、どうぞ」
 其処から先は攻撃の応酬が続くのみだ。
 これだけを聞けば火力に任せたつぶし合いかと思う者も居ようが、迷子、ジュリーの二人が正しくそう言った純粋火力やダメージ系の状態異常……兎角、体力を損なわせることに傾倒したタッグと言えば、エイプリル、ティセラの二人は攻撃の中に拘束、攻撃誘導系の状態異常を織り交ぜて攪乱を狙う系統に在った。
 正攻法か、搦め手か。彼我の戦闘の結果が見えたのは、そう先のことではなかった。
 序盤でひたすらに迷子の行動阻害を叩き込み続けたエイプリル達の攻手が、迷子らの火力を上回ったのである。
「……なんだ、私もやれるじゃないか」
 荒い息を隠すことも出来ずに、それでもエイプリルは強気に言ったものだ。
 並ぶティセラも、「なんとかやれたようね」と安堵を吐いて、疲労の様子を見せた。
「よい戦いだったぞ」
 戦闘不能から回復した迷子は、その言葉と共に苦笑して、純粋に勝者の健闘を称えて。
「鎧袖一触という言葉があってね……意味は知らない」
 残るジュリーが、自らを皮肉るように、笑いながら肩を竦める。

 ――第一カテゴリー、全試合の最後は、参加者、観戦者達の賞賛の拍手によって、締めくくられることとなったのである。


決勝

×○○○四辻 迷子(BNE003063) 前衛
×○○○ジュリー・モーガン(BNE004849) 後衛

○○○○エイプリル・バリントン(BNE004611) 前衛
○○○○ティセラ・イーリアス(BNE003564) 後衛

⇒勝負の詳細はこちら


優勝!!
エイプリル・バリントン(BNE004611)、ティセラ・イーリアス(BNE003564)ペア!!



⇒トーナメント表結果はこちら!


■シナリオ結果■
成功
■あとがき■
MVPはレベル差のあるタッグチームの中でも後衛で奮闘した
イメンティ・ローズ(BNE004622)さんへ

上位3チームには後ほど記念トロフィーアイコンを配布いたします。


バトルSS:田辺正彦