●アトリエステラにて 「クリスマスにお正月……12月ってうきうきしますよね♪」 ライムグリーンの髪を楽しげにふりふり『かたすとろふ言動』小鳥遊 あると(nBNE000002)は、撮影スタジオの小道具を片付ける。 「ああ、もうクリスマス気分ですか。小鳥遊君は」 小鳥遊さんが小鳥遊君呼びになっているというのは、それだけステラの手伝いをさせられているのだ『makeshift』高羽 祈(nBNE000241)は。 弟のメンタル制御の担当……まぁぶっちゃけあるとはネトゲで相手をしてるだけなのだが……で、頭が上がらない。それがきっかけだったが、元来の世話好きの性質もあって、今では気が向けば自分から顔を出す。 「苗字呼びの他人行儀は白々しいですよー」 「やですよ。これ以上踏み込むなんて。バイト代も出ないのに」 「僕、考えてる企画があるんですけど」 「……話の流れぶったぎりですよね、相変わらず」 片目を開けて溜息、撮影用に誂えてあったロッキングチェアに座り揺らす。それを容認と受取って、あるとは両手を広げて楽しげに話しだした。 「12月って特別なお呼ばれ多いじゃないですかー。目一杯お洒落しての」 「で、そのお洒落で失敗したり慌てたりしないよーに、今から服選び。ここで撮影して傍目にどう映るかもチェックしとくんですよ、いーと思いませんか?」 要は、お洒落な服を持ち込んで衣装合わせ。恋人や友達同士、もちろんお一人様でもどうぞ――と、いう話である。 サプライズでこっそり買っておいた服をここでプレゼント! とか、 幾つかの服をとっかえひっかえ「あれがいい、これがいい」と言い合うもありあり。 服を着替えて写真撮影、他の人の迷惑にならない……それさえ守ってくれるなら、概ねなんでもOKだ。 「予定はいつですか?」 どうせ当日の撮影だの片付けに駆り出されるんだろうなぁと、高羽は携帯端末の予定欄を開いた。 「そうですねー……」 あるとはカレンダーにルビーレッドを映し首を傾ける。 「色んな人の色んな恰好が見れて僕得です」 衣装とお化粧で変身するのを見るのが楽しくてこの仕事を手伝っている節がある少年は、にひひ★と口元を緩めた。 ――アトリエステラでは、皆様のご来店をお待ちしてます。 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:一縷野望 | ||||
■難易度:VERY EASY | ■ イベントシナリオ | |||
■参加人数制限: なし | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2013年12月12日(木)22:05 |
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■メイン参加者 18人■ | |||||
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●いらっしゃいませ♪ 「~♪」 深い緑のもみの木に雪を纏った純白モール。綺羅星とサンタ、更にはおねだり込めたプレゼントいりの縞々ブーツもぶらさげて、アトリエ・ステラもすっかりクリスマスモード。 「あ、いらっしゃいませー」 飛び込んできたのは手放しのすずの破顔。 「静夜で遊ぶん!」 開口一番言い切った。 ひょこんと黄金色の髪を靡かせて屈託がない。静夜にとってはやるせないぐらいに、ない。 「……この」 半目の静夜はもはや今更とか、いやでもいい加減言っといた方がいいかとか複雑に表情を変える。 「わ、お洋服いっぱいですね。これは撮り甲斐ありそうです」 「似合いそうやろ?」 すずの袋の中にはヒャッハーな人がつけそうなトゲ肩パットつき革ジャンとか誠にカヲスだ。 「誰でも着こなせます、これが選べるすずさんはお洒落上級者ですね」 (「……店頭で流血沙汰はよくないよな」) 「あるとくんの半ズボンサンタ!」 本家の彼と分家の彼女がドレッサールームに向った所で、そんな台詞が店内を席巻する。 「舞姫さんいらっしゃいませー」 瞳にハートを描き金糸揺らす舞姫、あるとの周りをぐるり周りあらゆる角度から満喫する。 「シエルさんと伊吹さんもご一緒ですか?」 「はい、舞姫様に様々な和装を着て頂こうこと思います」 ふふふと袖あて含み笑いのシエルの紙袋からはシックな和布がちらり。 「俺は見に来た」 舞姫を。 名は言わずとも伊吹のサングラス越しの瞳には鷹揚に物語る。 「ミーノあらわるあらわるっ!」 りゃん♪ ベビーローズの髪に飾った鈴を揺らし、ミーノ見参! チェックのミニスカートひらり、髪の靡く角度まで計算済み。 「べんきょーしたからぽーずはばっちり★」 「あああミーノさんも来てパラダイス! あるとくんにはタイツ!」 「僕は店番がありますから」 「いいですよ、持ってって下さい……あ、いらっしゃいませ」 「なんかあるとくんの悲鳴が聞こえた気がするけど……」 少々お疲れ気味の夏栖斗が首を捻る。 「そうかな?」 同じく大荷物を抱える快は楽しさの方が強いようで、傍らの少女に問い掛けた。 「雷音ちゃん、お疲れ様。先にお茶にするかい?」 「先に衣装合わせをしたいのだ」 「雷音が付き合わせたんだよ、むしろ俺を労ってよ」 すかさずの軽口にも少女は涼しげ、兄とその相棒を見上げるとこくり。 「待たせてしまって申し訳ないと思うが女子の買い物は長いと相場が決っているのだぞ」 一端の口調に夏栖斗は吹き出す、もちろん本気で怒ってるわけじゃない。 「雷音ちゃんのお薦めコーディネート、着るの楽しみだよ」 女子の服選びは見守るのが礼儀と添えつつ仲睦まじく中へ。入れ代わり現れたのは紙袋にみっちり服を詰め込んだ櫻霞と櫻子。 「結構こんでるみたいだな、待たせてもらった方がいいか?」 「ですね」 櫻子は、受付の片隅に置かれたラクガキノートの表紙のロップイヤーうさぎをつっとなぞり、ルビーとサファイアをくすぐったげに瞬かせる。 「櫻子さん、こんにちはー!」 太ももの部分をワインレッドに変えて現れたあるとは、ノートを手ににへっと笑み返し。 「ドレッサールームはまだまだ開いてますから、ずずいと、どーぞ!」 更に仲睦まじいカップルさんがもう一組、竜一とユーヌだ。 「ユーヌたんは可愛いからなんでも似合うんだよねえ」 脳内で可憐な彼女に着せ替えて竜一は口元をへんにゃり崩す。 「一番奥の部屋だ。撮影は順番で自分で機材を借りて取る事もできるらしい」 浮き足立つ彼氏を先導するように歩きつつ、淡々と状況説明。 「最初は黒と白どっちがいい?」 「好きな方を着せるがいい」 着せ替え人形も偶には悪くない。 「良いで御座るか日響よ……」 重々しく弟子に語る気むずかしい顔の幸成は、一見するとこの雰囲気に全く馴染んでいない。 「はい、お師匠様」 拳を握り真剣な眼差しの日響も同様だ。 ……まぁ普通の客が来てはいけないという話でもない。 が。 「忍者は変装のための知識も大量に備えておかねばならないと聞いてます」 「ああ。忍びたる者、様々な忍務をこなす上で欠かせぬ技術が変装に御座る」 このやりとりを聞いて、祈はそっとドレッサールームの鍵を2人に渡す。 騙されて……まぁ、修行ならいいんじゃないのか、多分。 「ひとりでも大丈夫です?」 ひょっこり。 親友の雷音が愉しげに入っていったのに釣られるように店に来たのはそあらだ。 でも手には荷物が沢山、クリスマスデート用に買ってきたおにゅーの服がたんまりなのである。 「はい、もちろん」 「撮影もお願いしたいのです」 しっかり見比べて本番の服を選ぶ心算、一番可愛い服でデートしたい乙女心。 「あ、ミニスカサンタ」 店先で紙袋を両手で抱えたメイは翡翠を小さく瞬かせる。 「ぶー。実はこれ、ホットパンツなんですよー」 看板を直していたあるとは、ぴらりと裾を持ち上げてみせた。 「じゃあ、お揃いじゃないね」 ぎゅっと抱きしめる袋の中身、赤いサンタ服が見え隠れ。 今年も一緒に過ごすお友達は特にいないけど……そんな風に俯く小さな面に明るい声が降る。 「でも一緒に撮ると賑やかで楽しいですよー。いらっしゃいませ、アトリエ・ステラへ♪」 「…………」 しばし黙りこくった後、メイはこくりと頷く。 「うん」 おじゃまします。 ●煌めきを身に纏い 「きめっ☆」 腰に手をあて斜め立ち、フラッシュが光ればアイドルミーノのブロマイドいっちょあがり! 「\め、めひょーのポーズ!/」 床に手をつき胸を強調。 「あ、ちょっとドキドキな雑誌とかでよく見ますー」 カシャリ☆ 「\ひっさつ!うわめづかいっ!/」 雌豹からの合わせ技。 「近づきまーす」 カシャリ☆ 「\ちょうひっさつ! せくしーぽーーーーず!/」 アイドル絶対限界! とかキャッチコピーがつきそうな仕草もカシャリ☆ 「てへっ☆」 でも一番はこんな無邪気なミーノさんがみんなを悩殺しちゃうかもしれない。 「去年ね、ミニスカサンタ服つくったんだ」 メイは愛らしい真紅のミニスカートにお揃いの三角帽子を頭にのせてぽつり。 「でもね届いたのが25日の夜だったの……」 しょんぼり。 三角帽子もへんにょり。 「今年のクリスマスはこれからですし、いっぱい着ちゃいましょう♪」 ね? と真っ白サンタ袋を渡されたメイはあるとにつられて小さく微笑む。 「ふむ、やはり季節柄にあった衣装を着こなす事は極めて重要」 壁に一体化するように身を忍ばせた幸成はもっともらしく頷いた。 「なるほど、このお店の中だけやのうて、今の季節は街中にサンタが溢れます」 同じく一体化の日響も真面目な顔でメモ。筆ペンなので異様に達筆に見える。 「日響よ、これを」 手渡されたのはサンタ服。まぁこの流れなら至極当然だ。 間。 ――超ミニスカサンタくのいち日響見参! 鼻の舌を伸ばす幸成へ当然飛んでくる弟子の疑問。 「一般的なものより随分裾が短くありません?」 ちっ、気づいたか。 「くのいち足る者、色気も磨かねばならぬ!」 訳:褐色の太ももの魅力を最大限引き出すミニスカサンタ服はサイコーだ! 「なるほど、精進します」 日響はどこまでも素直な弟子だった。 「折角ですし……」 ひらりくのいちの手に現るはスクール水着。 「お師匠さま、好きや言うてましたよね! これ着ましょ!」 邪気なき笑顔に冷や汗たらたら。 「いや、それは着ている女子がいいものなれば!」 悲鳴をあげてドレッサールームに引き摺り込まれる幸成の隣の部屋では、すずと静夜が急接近。 「ほら、動くんやないっ」 真っ赤な振り袖、芥子色の帯には銀の桜飾り。あわせて頬紅をのせてくるすずに、静夜は必死に怒りを堪えていた。 さっきのヒャッハーなモヒカンやられ雑魚や、白いスーツにシルクハットお洒落な緑ネクタイよりマシ……なのか? 鏡に映る自分は想ったより見れる。 「笑いぃや」 にこー。 静夜頑張った。 満足したすずはレースクイーンに変身だ。 「似合うにあう」 棒読み。 「こんなんもあるよ」 ロボットの外装を腕や片足に纏ったメカニカルガール、スパイスはミリタリー。 「もう少し若かったらなおよかったがな」 超良い笑顔、せめて禁句で腹の虫を納めるのだ。 「…………極めつけはこれや」 間は怒りなのか? すずが指定した恰好は下半身スラックス、上半身ネクタイとカフスだけの超せくすぃーな恰好だ! 「筋肉が見せ所や!」 ぶちん★ 静夜の中で何かが切れた。 ――平和なカップルさんにレンズを移します。 「う~んかわいいなあ!」 さらさらの髪を黒のレースリボンでツインテールに結わえ、漆黒豪奢なドレスを着せれば、ゴシックロリータなユーヌさんの出来上がり。 「私のだけ撮っても仕方がないのだがな?」 頬ずり彼氏を見てふと思い立つ。 「私がドレスなら竜一は執事服か」 お嬢様に傅く執事。 「いいよ」 白とピンクの甘々ドレスを手渡し竜一は素早く着替え現れる。 「んっふっふー! はぁん! ユーヌたんはやっぱり最高だなあ」 頬にちゅっちゅ、サイドポニーに擽られますます目尻が垂れる。 最後は真っ赤なサンタ服。さらさらの髪に変なクセがつかぬようゆるく丁寧に三つ編み。 何枚もつみ重なる自分だけの写真に、彼の分は後で撮らせるかと独りごちる。でも悪くはない。 「そんなに大事にしなくても勝手に伸びるし」 照れた彼女もまた可愛い。 「よし!」 写真を撮る、前に。 「サンタならプレゼントをやらないとな?」 不意打ち、彼女からの頬へのキス。 ……一方、こちらは彼女が彼に着せ替え中。 ひらり。 闇に融けるブラック、シックな茶色、思慮深いグレー……どれから着せようわくわく。 「トレンチコートね、普段着てるものと殆ど変わらんだろうに」 そう口にしつつ櫻子の為すがまま。 「櫻霞様をお着替えさせるチャンスなんて滅多にないので嬉しいですぅ♪」 ふんわり尻尾が嬉しげに揺れる。 彼が身に纏うだけで素晴らしい物に見えてくる不思議。 「ふにゃ~、やっぱり櫻霞様が世界で一番カッコイイのですにゃ~♪」 至福の猫さんの前に差し出されるは淡く柔らかなドレス。 「俺の趣味だと思われそうであまり気乗りはしないが」 「櫻霞様の趣味だとダメですの? ……あ」 その理由はドレスの丈でちょっとわかった気がする。 「ん、流石だな……」 「……あ、あぅ」 膝丈の裾を押える恥じらう櫻子。その耳をふかっと撫でて唇寄せた。落とされた甘い声に背筋がぞくぞく。 「元の素材が良いからよく似合う」 「お、櫻霞様に褒められるのが一番嬉しいですぅ……」 大事な人の前では綺麗でいたい――そあらもまた大好きな人を心に描きながら、どの組み合わせがいいかと苦心する。 写真の中クリスマスカラーの前で背筋を伸ばしすまし顔の自分が身につけるのは、ハイネックセーターにショート丈のパンツ。 「チェックのスカートもいいかしら?」 ロングブーツもあわせてカメラを手にするあるとに聞いてみる。 「どの組み合わせが一番良いと思うです?」 「んー、ホットパンツのそあらさんは活動的だし、チェックスカートもレトロで素敵ですし……」 カシャリ☆ フラッシュを炊いた後で、あ、と少年は口にする。 「キャスケット帽、似合いそうですよー」 また選択肢が増えた? 「あーれー!」 シャッ! 照れて頬染め現れた金糸のお嬢さん、菖蒲に千鳥模様の振り袖に緑の帯。 「はぅ……まさに大和撫子なのです……」 着付けしたシエルは胸を押えきゅんきゅん。 彼女もまたいつも下ろしている髪を結い上げて彩りも違う晴れ着のため、いつもとちょっと違うおめかし中。 賑やかな乙女の饗宴を伊吹は遠目に見る、華やか良きかな。 「お写真撮りますよ……て、舞姫さん?!」 「舞姫様の艶姿、あると様からみて如何でしょうか?」 ドキドキうずうずシエルの問いに、 「はい。どこかのお嬢さんみたいです」 緊張で頬染め、あるとは続ける。 「とても妖怪タイツ履かせには見えません!」 台無しだー! 「タイツ……そう、お小遣いはたいて取りそろえたのっ! なんなら、おねえさんが穿かせてあげるからっ!」 妖怪タイツ履かせ再来! でも着物が乱れないようにぴったりついて整え続けるシエルはシエルで楽しんでいるのだろう。 「あーれー!」 「あるとくん台詞お揃いだよ!」 そんな楽しげな舞姫の笑顔に伊吹の中ドス黒い情念が沸き上がる。 「時に高羽。あの弟にゲーム友達ができたようで、兄としても安心であろう」 平静を求めるように傍らに話しかければ、 「まだゲームに誘ってくる内は安心です、けど」 地雷を踏んでしまったので却って伊吹の情念は加速した。 「愛しい者が自分の入り込めない世界を持つのは寂しいものだな」 自分はもういらないのかな、とか。 その世界を滅茶苦茶にすればこっちを見てくれるかな、とか。 ――声がハモってます。 (「今の『あーれー!』はあるとくんだよな」) でも邪魔しないって決めた夏栖斗は上着を宛がってみる。 「夏栖斗はちょっとワイルドな感じのヤツが似合うよな」 着てみろよと背中を押す快を雷音はちょんとつつく。 「快は体がしっかりしているから……」 よいしょよいしょと大儀そうに袋をあけるのを自然に手伝ってやる夏栖斗。そんな兄妹のやりとりを微笑ましく見守る。 「ダウンジャケットでもセーターにあわせて、ノースリーブのがバランスがいいと思うのだ」 鏡の前に着せるように広げた服に、雷音は得意気にこくりと頷いた。 「じゃあ、雷音ちゃんに習ってファッションショーと洒落込もうかな」 お待たせと現れた兄とその相棒は、見事選んだ服を着こなしてくれていた。 「写真撮ろう、一緒に」 にへ。 得意気な破顔を真ん中に3人はレンズの中に収まる。 『――誰も欠けたりしないよね、俺達は』 「んー……」 カフェのざわめきに身を任せて、夏栖斗はチャイをすする。 「この服いい買い物したよなー」 写真を見つつ満足げな夏栖斗に、雷音は生姜の香りを胸に吸い込みながらくすっと笑う。 「なんだかんだで夏栖斗も服を選ぶのが好きだろう?」 「当り」 クリーム色のドレスにサンタ服、スクール水着を免れたのは内緒……未だとっておきの服を身につけた面々が多いカフェは、一足先のクリスマスパーティのようだ。 「あの……よろしければ……」 新年の晴れ着姿のシエルと舞姫、Pコートにマフラーのあるとはひとりひとりに声をかけていた。 「皆さんでお写真を撮りませんか?」 この良き日の記念に――。 セルフタイマーにおさまる綺羅の皆。 来るべき晴れの日の練習、なんていいながら、今日も掛け替えのない1日だった。 ちなみに。 アトリエ・ステラを出たとたん静夜がすずの後頭部を思いっきり叩いたが、誰もが見ない振りをしました――。 |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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