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Nightrider

●Nightriders
 ブォォォォォォン! パパラパパパラパー!
 無人の道路に響き渡る排気音。そしてクラクション音。
 複数のバイクが車線お構いなしに蛇行しながら走り、通常のバイクではありえないほど大きな排気音とクラクションを鳴らしていた。スピードの高揚感か大声で何かを叫んでいる。
 走行とはまるで無関係な色とりどりのデコレーション。空気抵抗おかまいなしの大きな旗。それでも制限速度をはるかに超える速度で彼らは走る。駆ける。暴走する。
 暴走族。
 一般に呼ばれる彼らは、しかし一般に暴走族と呼ばれる彼らとは大きく異なっていた。
 なぜなら彼らの中に、生命活動を行っているものは誰一人いなかったのである。
 その瞳は濁り、焦点もあっていない。朽ちかけた肉体でバイクを操りながら、それでもスピードを緩めることなく夜を疾駆する。
 何より異様なのは、彼らの先頭を走るバイクだ。漆黒の、どこか鬼を思わせるような刺々しいフォルム。
 そのバイクの座席には……誰も座っていなかった。

●アーク本部
「ようこそ。エリューション事件自体は楽観できないことだけど、緊急性はないからゆっくりお茶でも飲んでくれ」
 アーク本部のブリーティングルーム。そこに呼び出されたリベリスタたちに『駆ける黒猫』将門伸暁(nBNE000006)はポット片手に笑顔を向けた。お茶請けのクッキーまで用意してある。
「エリューション事件だ。E・アンデッドが5体とE・ゴーレム1体。E・アンデッドのフェイズが1でE・ゴーレムが2だ」
 全員が着席したのを確認したうえで伸暁は口を開いた。
「アンデッドたちは真夜中バイクに乗り、街中を走り回っている。戦闘になればバイクから降りて殴ってくるよ。それほど強くはないけど、数が多いから油断しないように。
 彼ら元々は暴走族だったのだろうね。バイクは……えーと、派手な装飾をしてあるから、すぐにわかるよ」
 バイクの説明をするときに少し言いよどむ。控えめに言っても派手、ということらしい。
「ゴーレムのほうは、バイクがエリューション化したものだ。元は大型バイクで、黒いボディに刃物のような突起がいくつも生えている。戦闘になればその突起で近づいた人を切り裂いたり、エンジンをふかして突撃して来る。突撃の方がダメージが大きいから、気をつけてね」
 言いながら地図を取り出す。空き地の部分に赤丸がついてある。
「彼らはこの空き地を中心に暴走行為を行っている。ここに行けば彼らと会うことができるだろう。走っている彼らを止め、交戦するのは少し骨だと思うよ」
 不可能ではないだろうけどね、と付け加えた。
「彼らが一般人にその牙を向けると言う未来は『視え』ない。ただ『視え』ないだけなのかもしれないし、何よりもエリューションを放置はできない。クールな対応を期待してるよ」


■シナリオの詳細■
■ストーリーテラー:どくどく  
■難易度:NORMAL ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ
■参加人数制限: 8人 ■サポーター参加人数制限: 0人 ■シナリオ終了日時
 2011年04月17日(日)23:56
 皆様はじめまして。どくどくです。
 初めてなのに暴走しています。若気の至りです。

●E・ゴースト『Nightrider』
 フェイズ2。トゲトゲしたフォルムの黒いバイクです。
・突起による切り裂き:近距離の一人を切り裂きます。出血の効果を持ちます。
・突撃:エンジンを激しく回し、近接の一人に体当たりをします。威力高め。

●E・アンデッド
 フェイズ1。激しく腐敗しており、身元の確認は不可能です。
・手にした武器で殴る:近接の一人に殴りかかります。

●戦闘場所
 伸暁が勧めた空き地はそれなりに広く、戦闘行為に支障はありません。人が通りかかる可能性も皆無でしょう。
 街中で彼らを抑えようとするなら、人に見られる可能性があります。

 皆様のプレイングをお待ちしてます。
参加NPC
 


■メイン参加者 8人■
デュランダル
神楽坂・斬乃(BNE000072)
デュランダル
雪白 桐(BNE000185)
プロアデプト
天城・櫻霞(BNE000469)
スターサジタリー
モニカ・アウステルハム・大御堂(BNE001150)
プロアデプト
イスカリオテ・ディ・カリオストロ(BNE001224)
クロスイージス
ラインハルト・フォン・クリストフ(BNE001635)
ナイトクリーク
九城 見鳥(BNE002038)
スターサジタリー
夜刀神 真弓(BNE002064)

●ブオォォォォォン! パパラパパラパパラー!
 独特のエンジン音が夜の静寂を砕く。速度の高揚感に浸った大声が加わり、数秒前とは異なる夜となる。眉をひそめる人も多いが、それを止めようと思う人はいない。それゆえ彼らの暴走行為はとまらない。
 それは命なき暴走族。腐敗した身体でバイクを駆るもの。そして主なく走る黒のバイク。
 やがて暴走族は空き地にたどり着く。彼らの集会場所。誰も近寄らぬその場所は、自分達に対する恐怖の証でもあった。
 その空き地に、今八人のリベリスタたちが足を踏み入れる。

「さて記念すべき初戦の相手はエリューションゴーレムにアンデットか」
 気を引き締めてやらねばな、と自分を戒める『紫金の賢者』 天城・櫻霞(BNE000469)。油断なく相手を観察し、頭の中で戦術を練っていく。
「人でなくなっても走り続けるとはよっぽど好きだったのでしょうね、しかし迷惑でもありますし被害が出る前に倒してしまわないといけませんね?」
 広場に来る前は優しくそう言っていた雪白 桐(BNE000185)も空き地に近づくにつれてその煩さに、不快の表情を示す。
「暴走集団かー……全く迷惑千万ってこのことだよね~。まあ、容赦なくやっちゃいましょう!」
 チェーンソー状の剣を手に『神斬りゼノサイド』神楽坂・斬乃(BNE000072)はいう。その笑みはこれから始まる戦いの高揚感からか。
「バイク乗りとして暴走族の存在は看過できません。一匹残らず冥土に返して差し上げます」
『八幡神の弓巫女』 夜刀神 真弓(BNE002064)もまた微笑み、己の武器を抱え上げる。女の微笑みは穏やかだが、その内に秘めた怒りは相当のものだ。
 広場にはいった彼らの目に写るのは、数台のバイクと刺繍入りサイズの大きい学生服――特攻服を着た人が五人。フォーチュナの言葉どおり、その身はすでに生命活動を行っておらず、ただ生前の思いに従いその身を動かしている。
「うわマジでゴーストライダーじゃん! すっげ!! ……あっスイマセン、分かってます、ダイジョブっす」
 そんな彼らを見て『マリシア』 九城 見鳥(BNE002038)がハイテンションに声を上げる。ひとしきり叫んだあと、すぐに気を引き締める。
「なんだぁ、てめぇら?」「こっちみてんじゃねぇよ!」「ヤる気か、ゴラァ!」
 アンデッドたちはリベリスタたちの登場に顔を向け、各々の武器を持って距離を詰めていく。脅しではない。もはや人ではない彼らに加減と言う概念はない。
 まさに一触即発。
 そんな空気を変えたのは、巨大な排気音だった。暴走族のものではない。『安全+第一』のヘルメットを被った『デストロイド・メイド』 モニカ・アウステルハム・大御堂(BNE001150)だ。
「最近のエリューションは珍走団までいるんですね。傍から見る分には面白い見世物です」
 排気音の正体はモニカの乗ってきたスクーターである。これでもかとばかりにパイプやトゲをつけたキャタピラをつけ、エンジンも改造したそれをスクーターと言っていいかは疑問だが。
 どこか冷めた目で――むしろヒいた目でそれを見るアーク側に対し、
「なんと言う浪漫仕様…!」「まさに世紀末覇者!」「姐さん、惚れました!」
 どよめきの声を上げるアンデッドたち。
「毒には毒で。私も少々ヤンチャしてみました」
 少々、の域を逸脱している感はあるが。
 その『スクーター』に対抗するように、黒のバイクが排気音を高めた。まるで己の意思を持ち、咆哮を上げるように。
 びりびりと震える空気。それは否応なしに緊張感を高めていく。
「さー、一夜の夢も醒める時だよ。天国へ行かせてあげる!」
 地面にチェーンソー剣を突き刺し、アクセス・ファンタズムのコインをチン、と跳ね上げる。斬乃のその一言が、戦闘の始まりの言葉となった。

●ヒャッハァ!
「では、はじめますか」
 眼鏡のブリッジを押し上げながら『原罪の蛇』 イスカリオテ・ディ・カリオストロ(BNE001224)は集中力を高める。脳内を駆け巡る激しい情報。しかし思考は限りなくクリアに。
「私はラインハルト・クリストフ。世界を護る最終防衛機構、守護の盾であります!」
『イージスの盾』 ラインハルト・フォン・クリストフ(BNE001635)は意匠を凝らせたマジックディフィンダーを黒のバイクに向けた。護る、と言う意思を込めて。
 リベリスタの取った作戦は、前衛後衛に分かれてそれぞれを撃破するというオーゾドックスなものである。アンデッドには斬乃、見鳥。バイクには櫻霞、ラインハルト。その後方に桐、モニカ、そしてさらに後ろにイスカリオテ、真弓が。
 対するアンデッドは、無策に突撃してくる。ナイフやメリケンサックを手にし、向けられた殺気に呼応するように。
「そんじゃいくよー」
 最初に動いたのは見鳥。全身から細い気の糸を出し、突っ込んできたアンデッドの首に絡みつく。ギリギリと音を立ててその動きを封じた。
「まずは取り巻きからだッ!」
 チェーンソー剣を構え斬乃がアンデッドに走る。その元気を武器に集中させ、そのアンデッドを切り裂いた。その衝撃で吹き飛ばされ、動かなくなるアンデッド。見鳥と斬乃は互いに目を合わせ、親指を立てて健闘を祝う。
「では皆様、巻き込まれぬようお気をつけください」
 笑顔で真弓は言うと、手にある「ヨシイエ」を操る。コンマ2秒でアタッチメントが終了し、アンデッドたちに向けて一斉照射する。アンデッドたちに弾丸が降り注ぎ、苦悶の悲鳴を上げた。
 追撃のようにモニカが右腕の九七式自動砲から光弾を放つ。地面が揺れるほどの砲撃の衝撃だが、放ったモニカ自身は変わらず仏頂面だ。生まれた光の雨が連続で襲い掛かり、アンデッドの肉体を削っていく。
「激ヤベぇス、この姉ちゃんたち強ぇスよ!」
「後ろの巫女とメイドもマジヤベぇ! 一斉に抑えかかるんだ!」
 危機を感じたのか、アンデッドたちも作戦を取って動く。二人が前衛を押さえに行き、残った二人が後衛に走る。
「彼方方、そんな騒音を立てると一般の方々に迷惑ですよ?」
 しかしその前に立ちふさがる桐。全身に闘気を漲らせて、アンデッドたちを迎え撃つ。
「どけアマぁ! 死にたいのか!」
「アマぁ、って誰のことなんでしょうか?」
「へ? お前まさか……うぎゃぁ!」
 叫びナイフを突き出すアンデッド。それは桐の肩にかすり、わずかな傷をつける。が、問答の間に生まれた隙。その隙を突いて桐のマンボウのような形をしたグレードソードが動き、幾重にも剣閃が走る。アンデッドは今度こそ死体となる。
 残った一体も、背中に見鳥のスローイングダガーが突き刺さる。致死には至らぬもののその傷は軽視できない。
「ふむ、生ける屍……と言うのも見慣れればどうと言う事は無い。飽きましたね、そろそろ退場して下さいませんか?」
 イスカリオテのグリモワールから放たれる気糸がそのアンデッドを貫き、止めを刺す。最低労力で最大戦果を上げる。弱った相手を攻撃し数を減らすのは基本中の基本だ。
 斬乃と見鳥に迫ったアンデッドがその武器を振るうも、むしろ彼女達をあおる程度の傷しか与えられない。
 天秤は大きくリベリスタたちに傾いていた。

●ブオォォォォォォン!
「さあ始めよう」
 黄金と濃紫の瞳を黒いバイクに向けて、櫻霞は言う。集中力を高め気の糸を周囲に放ち、バイクの動きを封じこめようとする。ヴヴオォォン! エンジンが唸りを上げてその拘束を振り切った。
「小さくとも心は錦っ! 折れず曲がらず良く防ぐのが私の誇りであります!」
 ラインハルトが叫ぶと同時に魔方陣が展開され、魔力の矢が放たれる。Nightriderの黒いボディを削り、穿ってゆく。
 傷をつけられたお返しとばかりに黒のバイクはラインハルトに向かって加速していく。その突起で彼女の胸部を切り裂いた。出血が彼女の軍服を赤く染めていく。
「くうっ、へっちゃらであります!」
 小さいながらも健気に言い放ち、ブレイクフィアーでその傷を塞ぐ。神々しい光が彼女から放たれると、出血はもう止まっていた。
「それ以上は進ません、絡め取れ……」
 ギャギャギャ! Nightriderのタイヤに櫻霞の気糸が絡みつく。その動きを封じたところに、ラインハルトが突っ込んできた。
「ち・ぇ・す・と・ー・!!」
 ガァン! 打刀を力いっぱいバイクに叩きつける。ヘッドライトが割れて、フロント部分が歪んだ。このまま攻めようとするも、
「む……」
 バイクが気の糸を力任せに振り切ろうとする。櫻霞が唸りを上げたかと思うと糸は切れ、その勢いのまま櫻霞に体当たりを仕掛けてくる。その衝撃波はさまじく、思わずよろける櫻霞。
「どうした、この程度か?」
 その痛みを隠すように挑発をする櫻霞。自分の目的はこのエリューションの足止め。ならばここで膝を屈するわけにはいかない。
 それに応じるように排気音が空き地に響く。黒のバイクはいまだ戦意が衰えていない。
 バイクの意識を留めておくことには成功したが、このままでは消耗戦である。
 互いに癒し手のいない構成。そうなれば純粋に体力と火力の多い相手が勝つだろう。
 そしてそれは、ラインハルトと櫻霞の二人を足しても、なおバイクのほうに分があった。
「盾は退かず、盾は敵に後ろを見せない物であります!」
 それを理解してなお、ラインハルトは言い放つ。尽きぬ心、折れぬ戦意。その精神こそが、彼女の持つ真の盾。
 しかしそれだけで状況は変わらない。たった二人ではとじりじりと体力を削られ、いずれ力尽きるだろう。
 
 だがしかし。
 この場にリベリスタは八人いるのだ。

●攻勢
 ギィン! Nightriderのボディに火花が走る。
「狙いは外しませんわ」
 真弓が可変銃火器「ヨシイエ」をライフル形態にし、バイクを狙ったのだ。
 すでにアンデッドたちは六人の手によって地に倒れている。八人のリベリスタたちの武器は、バイクのほうにむいていた。
「……隙だらけだ」
「おやおや、なかなかタフですね。ですがこれでチェックメイトですよ」
 櫻霞とイスカリオテが放つ気糸がにバイクのハンドルを穿つ。左右のミラーがわれ、地面に落ちて砕け散った。
 見鳥のナイフが闇を裂く。マルシア。悪意や凶悪さを意味する彼女の異名。フィクサードに向けられた悪意や凶悪である、と言う意味でそれは変わらず、その名に違わずナイフはシートに突き刺さる。
「余分なパーツが外れてスリムになったみたいですね。ついでにタイヤもはずしましょう」
 機械化した右目で狙いを定め、モニカがタイヤめがけて銃を放つ。狙い外さず。弾丸はNightriderのタイヤを穿つ。バイクはウィリー走行で地に伏すことを回避するも、その動きは明らかに制限された。
「まさに珍走団。もう片方のタイヤを砕いたら、空を飛ぶかもしれませんね」
 戦況は逆転した。八人のリベリスタ達の攻撃に、徐々に削られていくバイク。突起が桐を傷つけその身体をラインハルトにぶつけるが、それ以上の火力でNightriderは削られていった。
 ヒビだらけのボディ。所々折れ曲がった突起。ハンドルはもはや存在せず、もはやスクラップ寸前のバイク。しかしNightriderは痛みを感じないのか、身体を削れてもなお動き続ける。
「最後の暴走は、天国までぶっ飛ばしていけーっ!」
 斬乃がチェーンソー剣を振りかぶり、歯を回転させながらエンジンを削る。排気音が悲鳴のように空き地に鳴り響き、そのままバイクは動かなくなった。

●暴走の終わりに
「任務完了であります」
 ラインハルトがマントのアクセス・ファンタズム「キルシュ・ブリューテ」のなかに武器を戻した後で言う。リベリスタたちは肩で息をしながら、互いの無事を確認しあった。
「これで終いか、一般人にまで被害が行かなかったのは僥倖だろう」
 櫻霞は一言走呟くと無言で一人、夜の闇に消えていく。
「これで回りに住んでる方は静かな夜を取り戻せましたかね?」
 桐はアンデッドの乗っていたバイクを空き地の隅に集めながら、静かな夜に安堵する。空き地に騒音はなく、遠くから町の喧騒が聞こえてくるのみだ。
「ふむ……まあ、リハビリとしてはこんな物ですか。皆さん御疲れ様でした、Auf Wiedersehen」
 ――また会いましょう。そんな言葉を残し、イスカリオテは一礼する。久しぶりの実戦に昔の感覚を思い出しながら、岐路に着いた。
 それを機に他の皆もアークに帰るために足を動かした。その途中、真弓はNightriderであった残骸を見て、呟く。
「少々勿体無いことをしましたね」
 暴走族は許せないが、バイク自体に罪はない。このバイクもエリューション化する前はただのバイクであり、何の罪もないモノだったのだ。
 しかし刃をとめる理由などない。力なき人々の為に能力を振るう。それがアークのリベリスタなのだ。
「もう迷い出てこないことを祈りますわ」
 真弓のそれは手向けの言葉。そして彼女も皆とともに空き地を後にする。

 そして静謐な夜が訪れる。夜を荒らす死の暴走族はもういない――

■シナリオ結果■
成功
■あとがき■
 ストーリーテラーのどくどくです。皆様お疲れさまでした。
 暴走族、と言うのは懐かしい響きなのでしょうか? どくどくはバイクには乗れませんが乗り物にパワーを求めたり、改造したりするロマンは理解できるクチです。
 
「5人ぐらい出せば一人ぐらい後衛に抜けていけるかなー。脅かしてやれー」
 そんなことを思ったらしっかり後衛に抜けたときの対策を立てられてこちらが驚きです。まさかのスピードでアンデッド暴走族が全滅しました。お見事です。
 
 それではまた三高平市で会いましょう。