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ホワイトデー無双

●なんかでたらしいよ。
 そこは大型デパート……だった所。そこにある者たちが現れる。
「これが欲しいな~」
「ねぇこれ買って~」
 多種多様な女性陣だ、その数300人!
 だがしかし、それはあくまでも本物の女性ではなく思念。そう、E・フォースだ。
 一か所に集まったそれらはぶっちゃけ……イモ洗いとかそういう次元を超えていた。

●そういうわけなんで
「大型デパートだった空き地に、女性のE・フォースが現れます」
 それは、……美人か。ととあるリベリスタが聞けば、少女がくいっとつけてもいない眼鏡を上げる動作をする。
「その数300人! 絶対誰か一人は好みの女性が居るんじゃないでしょうか」
「まて、なんだその数?!」
 300人とかなにそれ怖い。つか数えたのか、凄いな!
「えぇっと、今回は女性に対してなんで一部の人は心が痛むやもしれませんが、E・フォースです。なのでがつーんと戦ってきてください」
 寧ろ本気を出さないと此方が危ないという。
「心痛めてる暇あったら攻撃しないと逆にやられます」
 ちなみにその女性たちはホワイトデーのお返しが欲しい気持ちの塊らしい、なので三月限定。一般人……いや、リベリスタだって300人は怖い。
「なんていうんですかね? ホワイトデーの恨みつらみとかそういうの叫びながら攻撃すると、多分すっきりすると思います。あ、好みの女性がいれば、まぁ……口説いてもいいんじゃないですか? E・フォースですけど。思いは通じないですけど、告白の練習台にするとか。まぁ適当にこう……こう、うん」
 なんだろう、そんなことしたらそれはそれで悲しいことにならないだろうか。いや、だがしかしお返し貰えなかった恨みだとか、お返ししたのに、相手の反応が微妙だった辛さだったりとか。そういうののうっ憤晴らしと考えれば……。
「………過酷ですが、頑張ってください」
 あんまり、心の助けにならなかった。


■シナリオの詳細■
■ストーリーテラー:如月修羅  
■難易度:EASY ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ
■参加人数制限: 8人 ■サポーター参加人数制限: 0人 ■シナリオ終了日時
 2013年03月17日(日)23:22
ギャグ依頼です。
無双依頼とも言います。今回はホワイトデーに対するうらみつらみ、逆に惚気でもいいです。
叫び? ながら倒しましょう! てな感じです。

最高値を10とするならば、攻撃描写3:心情描写4:残りは多分、ギャグ要素で構成されると思われます。ご注意くださいませ。

敵:
女性のE・フォース 300人
容姿はより取り見取り。ただし、E・フォースです。
ちなみに空き地は広いので何も気にせずレッツゴー!
参加NPC
 


■メイン参加者 8人■
プロアデプト
雪白 万葉(BNE000195)
マグメイガス
ウェスティア・ウォルカニス(BNE000360)
ソードミラージュ
須賀 義衛郎(BNE000465)
スターサジタリー
雑賀 木蓮(BNE002229)
クリミナルスタア
晦 烏(BNE002858)
ホーリーメイガス
宇賀神・遥紀(BNE003750)
覇界闘士
喜多川・旭(BNE004015)
クリミナルスタア
ケイティー・アルバーディーナ(BNE004388)

●惚気と戦いと
 それはそれはとても天気のいい日でした。集まったリベリスタ8名。迎え撃つは300体のE・フォース。
「実際の生身の女性なら気遣うけど、E・フォースなんだよな? なら遠慮しないぞ! 色々と!」
 『銀狼のオクルス』草臥 木蓮(BNE002229)が笑顔で水飲みながらきらっきらしていた。準備万端である。その脇では『ファントムアップリカート』須賀 義衛郎(BNE000465)が葛藤していた。
(両親から「男は女性に手を上げては為らない」と言われて育ったんですが)
 確かに木蓮の言うとおり、相手はE・フォース。
(まあ、E・フォースだしセーフでしょう。ノーカン、ノーカン)
 ノーカウントにすることにした。手に煙草を持ち、吸いながらぼんやりと呟く『足らずの』晦 烏(BNE002858)。
「ホワイトデーのお返しなぁ……」
(義理とか貰っても~倍返しとか難儀な話だよなホント。それでも今はバブル期の頃よりはだいぶましなんだろうけれど)
「小さなチョコ1つでホワイトデーは高価なブランド品が贈られる稀代の錬金術。それはそれは恐ろしい時代だったんだぜ」
 昔を思い出し、一服する。そんな中、ふと思った。
「って、バブル期の残党(ラストバタリオン)だったりしないよなあれ?」
「どうでしょう……?」
 雪白 万葉(BNE000195)が首を傾げる、全体的に若い人々ばかりだ、分かるわけないよね! 時代の流れをなんとなく痛感する。
「ホワイトデーのお返しが欲しい、ですか。何かしらあげた方々の思いの固まったものならわかりますが……」
(あげてもないのでしたら……まぁ仕方ないのではないでしょうか)
「基本女性は愛でるもの褒めるもの。少しでも健やかに倒れていただくよう……」
 300体を見つめながらそんなこという万葉。男だ、男がいる! その隣で、同じく見詰める『祈花の導鴉』宇賀神・遥紀(BNE003750)。
「300人の女性型Eフォース……恐いを通り越して圧巻だな……」
 そりゃ芋洗いのごとくだ、圧巻だろう。わらわらとプレゼント求めて徘徊しているその姿は、圧巻だ。
「取り合えず皆真面目に戦うし、引けを取る事もない、よね? ……真面目に戦うんだよな」
 そう聞きたくなるのも分かる。だってこんなこと言ってる人居るし。
「いいか! バレンタインデーもホワイトデーも製菓会社の陰謀だ! そんなものに踊らされてはいけない!!」
『メイガス』ウェスティア・ウォルカニス(BNE000360)。慌てて心の中で否定する。
(べ、別に彼氏居ないからこんな事を言ってる訳じゃないんだよ)
 だから、敢えて現実を見せ付けてやろう!
「資本主義経済下におけるどうたらこうたらのなんたらこうたら的に良くないような気がしなくもないから言ってるんだよ!」
 きりっ! 決まった。だがしかし相手はE・フォースだ。特に反応は来なかった。だがしかし、隣でだるそうにしている『忘却仕様オーバーホール』ケイティー・アルバーディーナ(BNE004388)が口を開いた。
「うっす。山盛りの敵って地元思い出すっす。あん時ぁ、相手の言い分とかンなもんわかんねーし、ビビりまくってひたすら攻撃してたことしか覚えてねぇっす。もうそれだけっす」
 一体何があった。
「つまり何が言いたいかっつーと……」
(ノロケとか必死の叫びとかンな理解は出来るけど面倒な事情抱えたモンを聞きつつ戦うのって超だりーっす)
 ということらしかったが、それは声には出さなかった。
「お返しが欲しいって強請るとか、そーゆーのはちがうとおもうの!」
 そんな中、『囀ることり』喜多川・旭(BNE004015)がいいこと言った。

●ホワイトデー、それは
(今回の主な仕事は、草臥さんと喜多川さんのお惚気を、謹んで拝聴する事……)
 義衛郎が微笑ましく見守る決意を秘める中、烏がマジですか拝聴しますの姿勢で話を聞く準備万端だ。ちなみに煙草以外に手に持ってるの? あぁそれはあとで分かるよ!
「ではお二人とも、存分に」
「よっしゃ、龍治への愛を言葉にしまくるぜ! 届けこのラブ&ラブ!!」
 極限の集中により動体視力が異常に強化され、光景がコマ送りになる、完全なる狙撃を可能にした。その集中ってのが奥さん(?)惚気タイム開始の合図ですよ。
 すぅっと息を吸って、ここから一気にまいります、皆様ついてきてね☆
「龍治、好きだーーッ!! 龍治の狼耳が好きだ!もふもふな尻尾が好きだ!それにブラシを通すのが好きだ! よく無表情か仏頂面なのに可愛いところがあるのが好きだ!! 眼帯があっても無くても好きだ!! でも似合ってる! 素敵だ!」
「えーそれよりこれがい」
 叫びながら、これがいいと最後まで言わせない勢いで目に入った対象全てに蜂の襲撃のような連続射撃を仕掛ける! 惚気の前に儚く散っていくE・フォース。ぶっちゃけ台詞すら言わせて貰えない。さらなる標的に狙いを定めながら、そりゃまだまだ続くよ! 惚気がこんな簡単に終わると思うな!
「雑賀って苗字が好きだ! 龍治って名前なんて響きも漢字もツボすぎる! 命中狂なのが好きだ! 好きだ! 応援したいし手伝いたい!! 酔っ払うと面白いのが好きだ! 意外とすぐしょんぼりするのも好きだ! お前っ、もうっ……好きだ!!」
 とにかく目に入る者すべてをばっしばっしと攻撃しながら、くぅぅぅぅ~~~~っと思い出して、真っ赤になる。もうもう大好きすぎる!!
「お前と遊園地に行けて良かった! キャンプに行けて良かった! 海水浴に行けて良かった! 買い物に行けて良かった! 温泉に行けて良かった! 戦場に行けて良かった! お前に会えて良かった!」
 これ言いながら、撃破撃破、撃破ぁぁぁ状態である。大丈夫、惚気ながら攻撃出来るのがリベリスタです。
「お前の! 隣に! ずっと居たい!! うわーーん!ありがとう龍治、愛してるぞーー!!」
 ここまで惚気たらあといいよね! そんな木蓮に合わせるように、旭が叫ぶ。ノンストップで行くので皆様頑張ってついてきて下さい!
「わたし的にはホワイトデーってバレンタインに燃え上がっちゃった気持ちをぶつけて叫んでらぶるイベントだとおもうの! バレンタインね、渡す事ばっかり考えてたらかわいーブラウニー作ってくれてたんだよう。そゆことさらっとしちゃうのかっこいーよねぇ……! らぶがばーにんぐするのは仕方ないとおもう!」
「なにー? それ……」
 恐るべき業火を帯びた利き腕で自身の周囲を薙ぎ払う、旭。延焼と共に数名のE・フォースが叩きのめされた。それでも向かってくるE・フォースにとさらなる業火を向ける!! え、そりゃこれまた惚気が終わるわけないじゃないですか。
「ロアンさんてお菓子作りも上手だしやさしーし、気後れするくらいきれーで素敵な男のひとなんだよう。告白してくれた時なんてびっくりして、うれしくて。信じられないけどほんとのほんとに現実だったのにまたびっくりして、胸がきゅんきゅんしすぎてしんじゃうかとおもったの。ほもでもすき、だいすき…!」
 そこまで言ってはたっとなった。それでも勿論業火で向かってくるE・フォースを薙ぎ払うのは止めない。これまた数名火達磨になって転がった。
「…えと、なんのはなしだっけ。うん、そう。とにかくだいじなのはすきって気持ちだよ。お互いに気持ちがあれば強請らなくたって形になるし、形に意味を求めすぎないほーがいーとおもうの! そんなことよりお相手さんにらぶぶつけるのがだいじ! 好きの気持ちもないひとは問答無用なの。らぶだいじ」
 相手に攻撃させる暇なんてない状態できゃぁぁってなる旭。頬を両手で押さえて可愛らしい。
「あう、てゆかのろけてるうちわたしの方が気持ちがばくはつしちゃって止まんないらぶ…っ! かえったらぎゅーってしにいこ…すき、だいすき 」
 これで砂吐かない奴が居たらきいてみたい。案の定、戦いながらきいていた烏、とある物を飲んでいた。手に持っていたのは無糖の珈琲だったのだ! 無糖の珈琲飲んでも胸やけが止まらないぐらいのラブ☆空間。素敵過ぎる!!
 勿論飲みながらも蜂の襲撃のような連続射撃を仕掛けるのは忘れない、どどどどどと迫ってくるE・フォースを華麗に倒していた。
(仲良き事は美しき哉(武者小路実篤)さなぁ)
 もう一度構えながらそう思う。
「だが、本当な大切なのは 金額よりハート。そうあって欲しいもんだよな」
(お返しの多寡での喧嘩とかは悲しいもんだしな。あと、リアルで貰う義理チョコとかマジ返すの大変なので勘弁してください。いやね、これから買いに行くわけですが全部同じわけにも行かないし……)
 何かの愚痴が毀れたらしいが、御愛嬌である、そしてそっと差し出す。
「あ、須賀君も飲む? ブラックで良いならだが」
「貰いましょう」
 さっと貰う義衛郎。勿論逆の手は凄まじいスピードで『時』を斬り刻む事によって、氷刃の霧を作り出していた。言葉もなく巻き込まれるE・フォース達。女性じゃないから心痛まないね!
「おお、なんか随分纏めて斬れたな」
 凄い綺麗に纏まってきれた。こう言った機会でもなければ使えない技である。なんとなく楽しい気分に……それでもまだわらわら居るE・フォース。湧いて出てくるよ☆
「それにしても、ホワイトデーは如何したものか」
(未だに女性が何を贈られると喜ぶのか、見当が付かなくて困る)
「私的にぃ、高級ブランドのバックはぁ、譲れないって感じぃ?」
(E・フォースに相談しても仕方ないんだけど)
 というか、これ絶対的確なアドバイス貰えない、そう判断した義衛郎はさらに腕を振るう。そうそう、とそっと離れるのは忘れない。
(それからウォルカニスさんが「のろけで てもとが くるうかも(ぼうよみ)」とか剣呑な事を呟いていたみたいなので、注意しておこう)
 そのウェスティアさんといえば。
「あ、それはさておきコーポでホワイトデー用のマカロン売ってるから皆買ってね☆」
 カメラ目線で何か言ってた。だがしかし、すぐにしゃきーんと構える。
「対多数戦とか私の十八番だし! シルバーバレットとライトニングドラグーンの巻き込める敵が多い方を選択してく感じ! てかお返しほしいって事はあげる人がいたって事だよね……? ねだってるって事は一緒に買いに来てるシチュエーションだったって事だよね……?」
 それは、とても素敵な笑顔でした。次の瞬間、絶対零度の声がぼそっと漏れた。
「良し、死ね」
 というわけで、ここからスローモーションになるので注意してみていただきたい! さっきまでは描写されることなく倒されていたE・フォース。
 詠唱で周囲に高位魔方陣を展開し、一人のE・フォースに狙いを定める。一番、うざい感じにこれ欲しい(はぁとv)とかやっていた奴だ。それを狙い、逃れ得ぬ魔術師の弾丸で撃ち抜く!! それは色々な思いを乗せて、胸を打ち抜いた! 飛散するE・フォース。
 そして、ここからが本番である。暴竜の如き雷を召還し、目に入った対象軍団を激しい雷撃の嵐で破壊するウェスティア。雷撃の嵐の中、それでも強請る台詞を言うE・フォースはぶれない! そして、それを冷徹な瞳で攻撃するウェスティアもぶれない!!
(なんか味方がのろけたりしたら、ついつい手元が狂って後ろから頬を掠めるようにシルバレが飛んだり、突っ込もうとした直前、目の前にドラグーンの範囲が発生したりするかもしれないけどわざとじゃないからね)
「ネラッテルワケジャナイカラネ」
「きゃぁぁぁ?!」
 女性二人の悲鳴がきこえた気がするが、きっと気のせいなのだろう。気のせいっていったら気のせいだ!
 そんな中、万葉が動いている。
(少しでも心おきなく逝って貰えるよう)
「その目元凛々しくて素敵ですね、目があった男性は思わず見つめ返してきませんでしたか?」
 ぶわっと花が背後に舞い散ってる姿を想像してほしい。かっこいい。だがしかし、容赦なく全身から気糸が女性達の腕や足を絡め取る。
「その口元かわいいですね、見ほれてしまいます」
 また、近くに居たE・フォースを巻き込んだ。
「その髪綺麗ですね、烏の濡羽のようです」
(外見に自信がない人がいるかも、ですか? どんな女性でも素敵な部分はあります。それを見つけれない男性が見る目がないだけでしょう? できる限り女性を褒め称えますよ)
 男の鏡か!! 反応こそないが、これが知性ある女性ならメロメロにならない方が可笑しいだろう。花を一輪だしつつ、今度は瞳があったE・フォースへと。
「貴女への思いを込めて」
 それはふわっと微笑んだ気がした。ところで、ウェスティアと背中合わせの位置に居たケイティー。仲間の範囲攻撃を食らわない位置だ。
(ノロケの人達まじお疲れっす。うち食らったらまじ死ぬっす)
「つーわけでうちが面倒くさくなってぶっ倒れる前にさっさとクソぶち殺されてくだせぇっす。なんまんだぶーっす」
 頭部を執拗なる不可視の殺意で狙撃しまくる! ヤル気のない口調とは裏腹に、攻撃は容赦ない!
「は、バレンタインっすか。あげたらハイおしまいで来年まで忘れりゃあ万々歳っすよね? 見返りで怨念残すとかマジめんどくせぇっすたりーっす。まじそんな行事とか忘れてぇっす。思ったよりボトムめんどくせぇっす」
「ねーねーこれかってぇ?」
「うあー」
 E・フォースの言葉は右から左へと聞き流す、そうじゃないと集中できない。だりぃ……とぼんやりと呟いた。
「いや何で珈琲飲んでるの楽しそうなの晦さん、須賀! 本当に口説くのか、修羅場にならないかい雪白! のろけが熱すぎて一種の別の空間作ってるよ、旭、木蓮! 恋する女子恐いよ!? 記憶から忘却しないでアルバーディーナ! 気持ちは分かるけど味方を巻き込んだら駄目だからウォルカニスウウウ!?」
 とりあえず全ての突っ込みが遥紀によって行われる。うん、突っ込みたい気持ちわかるよ、でもそういう遥紀だって……。
「俺だってのろけたいわ! 可愛くて照れ屋ででも優しくて料理も上手くてけど俺を守ろうとする姿が凛々しいハニーラビットちゃんとか」
 ここまで一息で言いながら破邪の詠唱で一番近くに居たE・フォースに聖なる呪言を刻みつけ、浄化の炎で包みこむ。回復必要かと思ったけど、皆気合だ、気合とか迫力とかなんかよく分からないもので必要としてなかった。
「ぱぱのお嫁さんになるのーってほわほわしてた娘とか! 父さん、料理教えて、ホワイトデーのお返しするからって照れてた息子とか! 俺のマイエンジェル達を崇め奉ると良い! だが嫁にも婿にもやらん!抱き締めてちゅっちゅすんのは俺の特権! 家族4人でらぶらぶし尽くして! ミラーミスすら屈服させる!」
 そして、何体も何体も浄化の炎で包み込みながら。
「世界は3人の為に回ってんだ! つーわけで退散せよEフォース!!」
 そして、E・フォースは全て散ったのだった。約一名、なぜか背中合わせでいたはずのケイティーが倒れているような気がしないでもないけど、こうして無事、終了した。
「恨み辛み残るのとかマジきついっす。つまり同情っす。んで、今言ったことは忘れて欲しいっす」
 そんなことを言っていたという。

●さて、帰りましょう。
 色々と想定外で描写がほとんどなく散ったE・フォース達。来年も……いや、来年は現れないといいね!

■シナリオ結果■
成功
■あとがき■
皆様の惚気とかを全部盛り込んだら、あれ……戦闘場面が……となってしまいました。
いや、いい惚気とそして口説きと、突っ込みだったと思います!!
ありがとうございました