●必要なもの:たわし 「清掃です」 作戦司令部第三会議室。 『運命オペレーター』天原和泉(nBNE000024)は少々言いづらそうに視線を泳がせる。 「今回は、地味……です」 立体映像が、ちいさな商店街を映し出す。いわゆるシャッター街だ。 シャッターの他、路地裏の床や電柱などにカラースプレーによる悪質なラクガキが目立つ。 「皆さんは割れ窓効果というものをご存知ですか? 今回は、革醒したラクガキの清掃を行っていただきます。このラクガキは破界器により施されており、目にしたものの心理状態を強く悪化させる効果があります。実行者は一般人で、どこにでもいる不良でした。破界器そのものは回収したものの、ラクガキは通常の清掃手段では処理できない、言うなればガンコな汚れでして……。 しかも時間と共に自己修復・自己増殖・自己進化するため一日で完了させてください」 この依頼、望んで受けるのは物好きかおひとよしか綺麗好きだ。 もしくは、罰ゲーム。 「破界器やスキルなど、革醒者である皆さんならではの清掃活動に励んでください。 千里の道も一歩から! よろしくおねがいします!」 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:カモメのジョナサン | ||||
■難易度:EASY | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2013年02月06日(水)23:09 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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●製作・提供 この報告書は “夢を壊す企業”閑古鳥商店F “清潔で美しく、すこやかな掃除をめざして”㈲ヒッサツ特掃 の提供でお送りいたします。 ●お掃除しましょ 「なめているのか!? なんだこのラクガキは!」 『ぴーぴー!』 『むしろぴよこが本体?』アウラール・オーバル(BNE001406)はひよこと一緒に憤る。 商店街に散見されるラクガキども。 中途半端この上ない児戯に比べれば、よっぽど(ぴよこを含めても)アウラールの方がパンクファッションでクールというものだ。 「雑だし、線も甘い! もっとここはエッジを利かせて! ……ハッ、今日は掃除に来たんだ」 一笑し。 「胸焼けするよなぁ、こんなド三流の絵を見たにはよ! ふはははは! 抹消! 清掃! 大喝采! 腐ったみかんどもに無駄な努力というものを教えてやるぜ」 平日の人もまばらな商店街、人々の生暖かいアイビームを感じてならない。 アウラーラはにっと愛想笑いしてごまかすと、金だらいを掲げて爽やかに好青年を装う。 「すみませーん、水くださーい」 そしてこのザ低姿勢である。 ●寒空の下で 「こちら清掃ボランティアでございます。御用があればなんなりと」 『ヴァルプルギスナハト』海依音・レヒニッツ・神裂(BNE004230)は立て板に水とばかりにすらすらあることないこと事情を説明し、商店街の人々を説き伏せる。 仮にも聖職者、慈善活動は様になる。 「美しい商店街に戻さないと、でございます」 が、彼女より断然説得力があったのは他ならぬ“プロ”の彼だ。 <ナレーション> “一掛け二掛け三掛けて 消して殺して日が暮れて 箱舟の甲板腰下ろし 遥か向こうを眺むれば この世《ボトム》はつらい事ばかり 片手にバケツ たわし持ち にーさん にーさん何処行くの 僕は『必殺特殊清掃人』鹿毛・E・ロウ(BNE004035)と申します” 『それで今日は、何処のどいつを掃ってくれと仰るんで?』 神魔から空き缶まで、なんでもこなす掃除のプロはツナギ一式に手袋、防塵マスクと完全武装のいでたちである。ばっちり企業ロゴまで入っている。 一般人というのは“制服”に弱いもので、服装というものは役割を如実に示す。掃除屋としてのロウは商店街のご年配方にすっかり歓待されている。 こうして清掃作業がはじまって、早二時間が過ぎつつあった。 「……っくし」 『ダブルエッジマスター』神城・涼(BNE001343)は北風と戦いつつ、清掃作業にあたる。 地味だ。 ひたすらに地味だ。 道ゆくオネーサンに「がんばってくださいね」と一声かけて頂けるならばやる気も出てこようものが、半世紀前はオネーサンであったろう方に気遣ってもらった程度だ。 オバーサンが革醒して美少女に返り咲いたらなぁ、などと空想しつつ涼は手を休めない。 自己増殖。 自己再生。 自己進化。 なにそれ悪魔的、といわざるをえないこのラクガキは綺麗に掃除しきらないといつの間にか復活する。夏場のカビか。「っしゃー!やるぜ!」と涼はタワシを握ってガシガシと全力で頑固な汚れを削り落とすも、しつこくて広くてしぶとい。あっという間に気力が尽き掛けてきた。 「俺、これが終わったらあったかいコーヒーを呑むんだ」 死亡フラグ入りました。 「…あ、の、どうぞ…」 おそるおそる、ライオンに給餌するように珈琲のカップを差し出す、誰か。 『』依子・アルジフ・ルッチェラント(BNE000816)。 シルバートレイが微かに震えている。緊張しているのだ。 少女の白き髪はオーロラめいていた。幾千の銀の糸が北風と戯れて、陰のある貌を撫ぜている。珈琲の湯気に白く煙った表情は、どこか不安げだ。 一瞬呆然としてしまった涼は、ハッと我に返るとあわてて珈琲を受け取り、呑む。 「……くぅーっ、あったけえ!」 「はうっ!」 感動に打ち震える涼の大げさなリアクションに驚き、依子はポストの裏に隠れてしまった。 ●みっくりやーにしてやんよ 1/2 「るんたった~♪ るんたった~♪ おっそおっじ、おっそおっじたっのしぃなー☆」 『愛に生きる乙女』御厨・忌避(BNE003590)。※注:アホの子です。状態異常ではありません。 徹夜明けのぶっ壊れ廃テンションをナチュラルに再現しつつ忌避ははしゃいでまわる。 「おねーちゃんも一緒! おんなじ御厨みっくりゃーだね! 超あげぽよだよ!」 姉。 『他力本願』御厨 麻奈(BNE003642)は早くも疲労感にだるさを覚えていた。現地に至るまでに何度ツッコミを強要されたのか。四六時中この勢いに追随するのは無理だ。依子なんてビビって忌避の半径10メートルに近づこうともしない。猛獣か! が、妹ひとりならば日常茶飯事、問題は――。 鳥。 『デイブレイカー』閑古鳥 比翼子(BNE000587)は幻視で見目を繕いつつ、バケツ一杯のたわしを掲げ、わざとらしく大きな声でぴーちくぱーちくステマに励む。 「ほら見てよスプレーで書いたラクガキもこんなに簡単に綺麗になるんだぜ」 ちらっ。 「やっぱりすごいなぁたわしって!」 ちらっ。 「知ってるかい、たわしの繊維を一本一本同じ長さに整えるのも職人の技が光ってるのさ」 くるっ。商店街の人々は巧みに視線をそらす。 見かねた麻奈は小声で注意する。 「それ工場で作った大量生産品やん? ウソはドロボーのはじまりやねんで」 「大量だよ! はじめ間違って二千個発注したと思ったらいつの間にか一万個に増えてたよ!」 「それはもう聞き飽きたちゅーてん!」 「ちゃんとたわし5個持ったろうな! 持ってなかったらあとで送りつけるからな(マジで)!」 「んなダーツのハズレもう要らんわ! パジャロよこせ!」 麻奈@たわし×5装備。律儀である。 「きぃ掃除するよーーーーっ!」 たわし凝視。 「……な、このタワシ! 小麦色肌だと!? キャラ被ってんだよ! どうにかしろよ! パクリやがって! こうしてやる!」 ギギギギ。 壁面のラクガキへ目掛けてたわしDEメガクラッシュ(掃除)! 「こんがり小麦色しやがって~! はっ! このタワシ食べるとおいちいかちら」 にょれろーん。 「ちょ、待ちぃな!」 「食べるたわし…! …ビッグビジネスの香りがするぜ…!!」 もぐ。 「あ、痛い、痛い」 もぐもぐ。 「痛い、苦い、ゲロい」 沈黙三秒。 「いってええよ!!!!」 ばしっとアスファルトにたわしを叩きつけ、忌避はぷんすか怒り散らす。 姉ドン引き。 「あーもうやだ! そっだ、きぃ戦闘指揮もってたわ だからきぃ、現場監督やるね!!」 「え、ちょ、きーちゃん?」 メガホンを手に工事現場の監督風のコスプレをした忌避はきぃきぃ騒ぐ。 「異論ある子は出ておいでー! きぃのタワシを胃袋にマジックミサイルしちゃうぞ☆」 ここで冷静になってほしい。 一同は清掃ボランティアとして商店街で清掃作業中である。つまるところ、馬鹿騒ぎすれば商店街の皆々様や町行く人々の視線を浴びてしまうわけであって。 ので、比較的常識人の麻奈は気恥ずかしさに顔を赤らめざるをえなかった。 「あ、海依音さんサボらなーい! そこまだ汚れ取れてないよ! ちゃんとやりなよ! 帰れないじゃん!!」 「……うち、下調べ行ってくるわ」 御厨 麻奈はにげだした! ●休憩 「主よ、あなたのいつくしみに感謝せずこの食事をいただいてやります。ラーメン」 昼食時。 公園の丸木のテーブルを間借りして八名はあたたかな食事にありついていた。 食前のお祈りを済ませた海依音は出前のラーメンをずるずるすする。 「やんっ、魚介系のにぼしラーメンも乙でございますねぇ。手配ごくろーさまですよ依子君」 依子はほっと胸をなでおろす。 依子は全員を気遣い、魔法瓶に紅茶や珈琲を用意したり、お弁当にサンドイッチを用意してきたのみならず、不足分は商店街で出前もとっておいた。 「い、いえ…」 当の本人は、テーブルに座らず枯れ木の下にブルーシートを敷いてぼっち飯を固持するが。 「うめぇ!」 サンドイッチを頬張って感涙する涼。 依子の充実したサポートに気力が維持できてるらしく、午前中はとても精力的に働いていた。 「依子マジ天使! くぅー、このサンドイッチで俺はあと十年戦えるぜ」 「……あ、う」 そこでまた気恥ずかしげにうつむく依子が、いじらしい。 「ハッ! 天使なんてロクなもんじゃごぜーませんよ」 「はうっ」 依子ちいさくなる。 「ぴよこ、たんとお食べ」 『ピヨっ!』 アラウールはサンドイッチのかけらを崩してぴよこに与えている。 なんとも微笑ましい構図だ。 「ほーら、比翼子、ほろあまタマゴサンドだぞー」 「ぴよっ! ……って、違ぇ!? しかも友喰いかよ!」 地団太を踏む比翼子。見事なノリツッコミである。 「いや、似てたからつい……」 「フェニックス! あたし黄金のフェニックス!」 「とんだリトルチキンにございます」 こんな騒々しいやりとりについていけず、依子はひとり木陰でひとり紅茶をふーふーする。 「きぃ料理つくったー! たべてたべてー!」 遅れてやってきた忌避は大皿いっぱいにこんがり狐色の揚げ物を乗っけていた。 「……あ」 ロウの表情が微かに曇る。 「さて、僕はそろそろ仕事に戻りますね」 ロウはそそくさ場を後にした。涼、直死嗅ぎスキル発揮。 「お、俺も満腹だし仕事すっかなーハハハ」 この六十秒後、後に語られる惨劇「食べるたわし」事件は起こった――。 ●午後の時代劇のCMでよく流れるあのアレ 清掃作業はトラブルに見舞われ欠員二名(アウラール、海依音)を出しつつなお順調に進行する。 コツコツ地道にラクガキを探してまわる麻奈と、清掃に長けたロウ、依子の手厚いサポートの功績が大きいだろう。 ここで取材班はお掃除のプロ鹿毛・E・ロウさんへインタビューをしてみました。 「そうですね、今回のラクガキは手ごわいです。掃除のコツですか? 仕方ありませんね」 フォーカスを絞り、たわしをドアップにし。 「こんな時には閑古鳥商店のたわしですね。 閑古鳥さんとはまったく関係なさそうですけど、今回の依頼にはピッタリですよ! 僕もこんなに買っちゃいましたー。ほら、こうしてごしごし磨くとみるみる汚れが落ちるんです!」 そんなロウさんの健康の秘訣は? 「これ、言っちゃっていいんですかね? じつは……」 取材班、おどろく。 「そう、このタワシエキス1000mg配合たわビタンFのおかげです! 閑古鳥商店の純粋たわしから抽出した健康成分タワシミンは、何とキャベツ10万個分も含まれているんです。たわビタンFのおかげで毎日のお掃除が楽しいです♪」 でも、お高いんでしょう? 「それが何と! 今ならたった200GP! たわビタンFは使用済みのたわしをぎゅっと絞るだけで何度でも作れるからとっても経済的ですね!」 『はい、カーット!』 監督・忌避は不満げにメガホン片手にカチンコを鳴らす。 「演技なってないよ! ステマ力たりないよ! スポンサー納得してくんないよ!」 「そーゆー問題ちゃうわ!」 スパンッ。 麻奈のハリセンが炸裂した。 ●そんなこんなで 夜。商店街はシャッターも降り、やがては寝静まりはじめた。 「よくがんばってるね」 「ホント助かるよ」 「手伝おうかい?」 親切な商店街の人々の気遣いに感謝しつつ、今回は仮にもE事件ということで一同は八人での作業を夜通し続行した。 なんのかんのとふざけたりして気を紛らわせつつも地道に作業は進める他ない。 あまりに地味すぎて、この報告書では「読んでる方の気が滅入る」として編集・カットしてあるほどだ。十二時間ひたすらラクガキを消しつづけるさまを用意されても誰得である。 嬉々としてやってるのはロウのみだ。 他の面々は、大小不満を抱きつつ適度に休憩を挟み、地道に清掃活動に従事する。 「まったく、アークってのは百鬼夜行天神地祇をギッタギタにする組織と聞いたんですけどね」 海依音は、翼の加護を用いて列車高架裏のコンクリート壁を清掃する。 「平和なお仕事もええもんよ、うちにとっちゃ大立ち回り演じるよりよっぽどマシやわ」 麻奈の言葉は、ほんのり湿っぽかった。 電車が横切ってゆく轟音。 沈黙が訪れても、ふたりは手を休めずにラクガキを落としてゆく。 想定外のトラブルが起きた。 否、本当は容易く想像のついたことかもしれない。 裏路地での清掃中、地元の不良と思わしき少年らに絡まれてしまったのだ。 依子、涼、ロウ、アウラールの四名にとって彼ら革醒者には何ら一切脅威となりえないのだが、されとて対処に困るのも確かだ。 「お前ら、なーにオレらのシマ綺麗にしちゃってくれてんのよ?」 六、七人、妙に殺気立っている。ラクガキの影響を受け、メンタルが悪化していることは明白だ。依子だけはついつい“人の敵意”そのものに怯えて仲間たちの背に隠れてしまう。 「これも神秘の被害者ということですね」 ゴミだ屑だと罵るのは、容易い。しかしロウは純然たる人間を軽々しく分別づけようとは思わない。掃除というのは、不用品を捨てるだけでは成り立たない。 ここでアウラールが一歩前に踏み出た。 「ひとつ勝負しようぜ」 「あ?」 「俺たちは町を綺麗にする。夜明けまでにラクガキをごっそり消してやる。んでよ、それっきりこの町には訪れない。後日またラクガキされても消しに来るつもりはないんだ。 もし綺麗になった町を見て、それでも気に食わなかったら好きに汚しゃいい。もし、綺麗になった町を気に入ってくれたら、そんときは大事にするといいさ。 ――ここはお前らの住む町だからな」 そう説き伏せると、アウラールは背中を向けてたわしを握り、ラクガキを削りに掛かる。 背筋を伸ばし、力強く、背中で物語る。 少年たちは二、三ほど捨て台詞を吐き、夜闇に帰っていった。 翌朝。 洗いたてのシャッターが朝日を浴びて煌いている。 商店街にたちこめていた陰惨な空気は、綺麗さっぱりなくなっている。 劇的なビフォーアフターだ。 「ほい、おつかれさん」 麻奈は缶コーヒーを涼へ投げ渡す。 「さんきゅ……熱っ!」 「くすっ」 わたわたする涼の滑稽さに依子も釣られて笑ってしまう。 「終わりましたね、やはり掃除はよいものです」 キャップを脱ぎ、ロウは誇らしげに微笑する。 「俺はあんたほど掃除好きでも、ましてやおひとよしでもねーけど」 アウラールはうんと背伸びして、青空に歌う小鳥たちに耳を傾け、商店街を一望する。 「美しいというのは、いいものだな」 ●そんなこんなで 報告書は以上である。 「なるほど、みなさんご苦労さまでした!」 和泉も心なしか嬉しげだ。映像資料の見違えた商店街の光景は、思わず心躍るものがある。 後日、商店街はこれを機に景観保全に取り組んでゆくことになる。花を植えたり、うちさらしのコンクリートや無地のシャッターに公募した学生らの絵を描いてみたり、地道に清掃活動を行ったりする。地味で、地道で、けれども大きな前進だ。 アウラールが賭けに勝ったことは誰が言わずとも明白であった。 「ところでその、これは何ですか?」 映像再生。 『ところで皆様、閑古鳥商店Fのたわしは汚れもばっちりおちますよ 三高平にきたら是非たわしをお買い上げくださいませ』 海依音、カメラ目線でステマっている。 おつぎは比翼子、ドアップで。 『静岡県三高平市商業地区にその店あり。閑古鳥商店改め閑古鳥商店F!! FはfenikkusuのFだよ! 生活雑貨やら生鮮食品を売るつもりでしたがあの憎きコンビニのせいで全く売れねえので主に駄菓子を売っています! たわし買えよたわし! まだ在庫約9900個なんだよ! 買えよ! 買え! 買いやがってくださいませ!!』 問題シーンだらけである。 「……これ、編集でカットして上層部に提出しておきますね?」 和泉さん、目が笑ってません。 ●みっくりやーにしてやんよ 2/2 御厨家。 三高平の郊外にある一軒屋では、とある家族が和気藹々日々平穏に暮らしていた。 ついさっきまでは。 「あ、おかえり!」 小麦色の肌を大胆に魅せつける裸エプロン姿で、忌避はじゅうじゅう香ばしいフライパンを手に玄関へ躍り出る。居間の扉から覗く腕。倒れ伏した誰かがうめき、助けを求めている。 「ね、ごはんにする? おふろにする?」 食欲をそそる香ばしい薫り。 愛狂しい笑顔。 「それとも… た、わ、し☆」 ※その後、食べるたわしはアーク職員一同がおいしくいただきました。 |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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