●あたしゃわるだぜ 「それでは今週の集会をはじめるー!チンピラ上等ーいぇあ!」 「いぇあー!」 とある都市の郊外にある廃墟で一人の少女と複数の男の言葉が上がる。段ボールの上に立つセーラー服で竹刀を構えたスケバンスタイルのちんまい少女とソレを囲み三角座りの男達、若干妖しい雰囲気である。 「ながい下積みを経て、そろそろ我々も新進気鋭のチンピラ足るべく悪の計画を実行したいと思います」 大まじめに拳を堅く握りしめ、目を閉じ何かをこらえるように熱く語る少女の言葉に男達は息をのむ。薄めでソレをちらっと見て内心満足しながら少女は言葉を継ぐ。 「資料を見て勉強しました、幼稚園のバスジャックを決行したいと思います」 流石にみんなずっこけた。それは悪の組織じゃないかというツッコミを入れた一人は別の男に別室に連れて行かれた。 「いやーたまにはおっきなことしないとねー。と言うわけで計画を立てて来週はそんな感じで頑張るぞーいぇあ!」 「い、いぇあー……」 ものすごく楽しそうな少女に答える男達の勢いは最初と比べてずっと弱かった。 ●それでいいのか 「ちまいチンピラを粛正してきて」 『リンク・カレイド』真白イヴ(nBNE000001)が、大変に冷めたご様子でリベリスタ達に告げる。情報を聞いたリベリスタ達も若干引き気味なので雰囲気は冷え冷えである。 「相手は廃墟にたむろするフィクサードの集団とその頭目の少女。少女はぶっちゃけそんなに強くない」 でも取り巻きはそれなりには強いので気をつけてと一応忠告は入る。 「どうもチンピラ志望の少女とその少女に萌えているという謎の集団らしい。今までやった悪事は近所の猫に眉毛を描く。炎天下の道路にミミズを蒔いてかりかりにする。ファミレスの唐揚げに勝手にレモンを掛ける、などらしい」 リベリスタ達の表情がどんどん冷めていく、それでもイヴは淡々と告げる。彼女のメンタルを是非褒めて上げるべきではないだろうかと呼ばれたリベリスタ達が趣旨から外れた思考を繰り広げる、 「でも今回は何に影響されたか幼稚園バスジャックを狙ってるらしい。邪魔する相手には彼女たちは武力行使を躊躇しない、流石にまずいので更正するまで殴ってきて」 「説得じゃ駄目なのか?」 「人の話を聞かないタイプなのでしょうがない。むしろチンピラ志望として力関係には素直。それでも強情は強情で、負けは中々認めないでしょうけど」 リベリスタ達があきれ顔になる中イヴはいそいそとソレじゃあよろしくと送り出す。 「相手はいつも週末のお昼に集まる廃墟があるらしいそこを狙って。週末限定なのは平日は彼女が学校に行くし、夜中は危ないからだって」 「その子チンピラになるきねーだろ!」 リベリスタ達のツッコミを優々イヴは聞き流していました、まる。 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:今宵楪 | ||||
■難易度:NORMAL | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2012年12月26日(水)22:39 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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●Qこれはチンピラですか? 「邪悪リリ?」 出鼻から自分の名前に空耳してなさるのはフィクサードに捌きと殲滅を与える『蒼き祈りの魔弾』リリ・シュヴァイヤー(BNE000742)、ただ今回は更正の余地有りとの判断が下されている。 「ったく……ここまでバカっぽいと逆に微笑ましいぜ。けど年端もいかねェ幼稚園児に手ェ出すのは許せねェ」 そうはいってもやろうとしていることが事なので『デンジャラス・ラビット』ヘキサ・ティリテス(BNE003891)を始めリベリスタ達は皆呆れ混じりながらもやる気満々である、臨戦態勢である。2、3発蹴るどころか多分もっと酷い目に会うのは既に確定事項な未来である。 「ま、調子に乗ったチンピラをシメるのもヤクザ屋さんの仕事ってな」 なぜなら『ヤクザの用心棒』藤倉 隆明(BNE003933)のように御本職の方が居られるからである。完全にしめられる対象である。慣れておられる。 「本当にチンピラの意味わかってるのかなー?」 りんはよくわからなーい、と素敵に邪悪に笑うのはリベリス達の中でもダントツに若い『純情可憐フルメタルエンジェル』鋼・輪(BNE003899)11歳。今回のフィクサードよりさらに年下である。彼女に分かっていることは少女をめっためたにして、泣かせてあげればいいのねということだけである。邪悪ロリレベル高めですよ奥さん。 「つまり、あの子が泣くまで殴り続ければいいのね!」 その内心に乗っかるような言葉を呟いた『炎髪灼眼』片霧 焔(BNE004174)は言った後にやっぱさっきのなしと咳払いして訂正していた。だが多分わりと皆同じようなことを考えているので無問題である。もーまんたいである。とにかく道を踏み外す前に私の拳で止めてみせる、その決意を込めて少女は拳を握りしめる。 そして、待ち伏せもない戦場へ、奇襲すら必要無いと堂々とリベリスタ達は脚を踏み入れる。 ●熱血指導始まります 「準備はOK? それじゃチンピラ上等いぇあ!」 「いぇあ!」 内部ではフィクサード達が集会まっただ中。そこへ響くはドスのきいた青年の声。 「よう、何やってんだ?つーか何するつもりだ? なんの影響受けたか知らねぇが、俺らのシマで勝手な事されると困るんだよ…」 その声に反応し、フィクサード達は振り返る。その目に写るはアークのリベリスタ達。少女多め(見た目性別含む)傍目からみればよく分からない集団ではあるが武装しているとみえれば敵対的なのは明かで、にわかに緊張が走る。 「て、てめーらこそなにもんだー」 「フッまぁ、自慢しても良いんじゃないでしょうか?アークが来るほどにチンピラになれたのですから」 リーダーらしく尋ねる藤の台詞に眼鏡を光らせ言外に答えたのは『絶対鉄壁のヘクス』ヘクス・ピヨン(BNE002689)、楽そうな仕事とあり余裕の態度である。 「あ、アークだと! ……アークって何」 「あれです、やんちゃしたフィクサードとかアザーバイドを容赦なく血祭りに上げるという恐怖の組織っすよリーダー」 「なにそれこわい!」 何も知らない子に明日使えない嘘知識が吹き込まれていた。わりとびびっている辺りが藤の限界である。あ、アークは健全な組織です。 「……貴方達、真性の莫迦ですか? あぁ、聞くまでも無かったですね。唯の莫迦ですもの」 そんな様に溜息をついて『白月抱き微睡む白猫』二階堂 杏子(BNE000447)は数重の意味のこもった侮蔑をぶつける。おっとりしたたたずまいの彼であるがフィクサード嫌い故に向ける視線は絶対零度、弾ける敵意のマグメイガスである。 「正義の味方はチンピラを痛めつけても許して貰えるんだって、誰か言ってました。たとえそれがどれだけ残虐でも。うふふふふ♪」 攻勢にのっかるように残虐行為手当が出るぐらいお仕事頑張ろうと『┌(┌^o^)┐の同類』セレア・アレイン(BNE003170)はサディスティックな笑みを浮かべる。明らかにフィクサード以上に悪質な雰囲気を醸し出すが本人に言わせれば世の中そんなもの、である。後再三重ねますがアークは健全な組織ですから多分その手当はちょっと出ないです。 「う、よ、よく分からないけど、私達の邪魔はさせないんだから。ものども、やっちゃいなー!」 明らかにびびった系のぬけたかけ声で、しまりのない戦いがここに始まる! ●戦術は有効活用する必要があります 「おら、ロリコンバカどもかかってきな!」 先陣を切るヘキサは誰よりも早く獣の如き俊敏な動きで前に出て、フィクサード達を挑発する。効果的すぎる一言に円卓の騎士達(自称)の大半が目を血走らせて彼を狙うそぶりを見せるほどナイスな挑発である。 「ひゃっはー! あの兎を襲えー!」 釣られたフィクサードが纏めてきてもヘキサは動じない。もとより攻撃を受けるための挑発、何より自身の回避に自信があるから。フィクサード達の連撃を弾き、受け止め彼は笑う。 「さぁ、『お祈り』を始めましょう。両手に教義を、この胸に信仰を御心の代行者として、迷える方々に正しい道を示しましょう」 そんなヘキサに誘われ寄ってきた者も、動き出す以前の相手にも降り注ぐは天より降る裁きの炎。いつも以上に壮大に、威嚇のようにリリの双銃から打ち出されるソレが周囲を焼き払っていく。 「え、えっとあれ、痛くない? と、ともあれ、あんなのが当たったら危ないから、みんなあの子狙って、超危ない!」 意図的にリリが除外したために被害こそなかったが、それでも十分な脅威とみて藤は味方に指示を飛ばす。最も半数以上はヘキサにお熱のため実質的に集中攻撃とまでは行かなかったが。 それでも統制された動きで覇界闘士の蹴りが、デュランダルの一撃がリリへと向けられる。しかしヘキサ程に極端に防御能力が高いわけではない彼女だが、それでも歴戦のリベリスタ、小手調べなど余裕で耐えて見せ、更正させるでなく悪事に荷担をする男共をにらみつける。汝ら悪なりと。 「まっすぐ行ってぶっ飛ばす。業炎撃でぶっ飛ばす!」 そんな状況を尻目にわかりやすくつっこんでいったのは焔その人。戦術もド直球に殴る、シンプルで熱いものである。燃える乙女のハートががハードに燃え上がる。ヘキサが引きつけた相手を集中して狙う、ソレこそが作戦だから、先にぶちのめせば勝ちとばかりに思いっきり殴り飛ばす。 「一体よぉ、誰の許可得てふざけたマネしようとしてんだ、ああん? ナマ言ってんじゃねぇぞオラァアア!!」 そんな彼女が殴り飛ばした相手をさらに脅しつけながら隆明がド真っ直ぐにぶん殴って2COMBOである。殴られたフィクサードが一気に倒れかける。単純で真っ直ぐ、されど故に威力が見て取れる、ソレが彼らの攻撃である。 「燃えたでしょ?」 「さぁ来いよ! 丁寧に磨り潰してやんぜ!」 まだまだ足りぬと二人は拳を構える。全員お仕置きするまで止まらないリベリスタ達はノリノリである。 そんな目の前で起こるドンパチに若干びびり倒している藤の元へゆっくりとへクスが歩み寄る。眼鏡を光らせ、少女へ投げかけるのは誘いの言葉。 「ヘクスは色々な人と戦ってきました。グループのボスの攻撃も何度も何度も受けてきました…そして大抵強くて悪いグループのボスはヘクスを1人で倒すぐらいの実力を持っていましたよ。どうします? 挑戦してみますか? こんぺいとう」 「なるほどなるほど……それならばいい度胸だとほめてやるです、私が一対一で相手してやんよ! ってだれがこんぺいとうかー!」 手招きし、挑発するヘクスに対して目を輝かせ聞き入っていた藤はそれならばと宣言する、味方に手を出させないことを。完全に乗せられている。へクス本人ですらこんなにばっちり決まると思ってなかったであろう位スムーズに乗っかっている。 「ふふふふ、この私の逆鱗に触れたこと、後悔しながら死にやがれ眼鏡ー!」 そんな気合いとともに放った一撃は防御特化したエネルギーにはじかれてました、涙目になる藤にヘクスがふふり。 ●往々にしてこんなもんです 「てってーい的にやっちゃいますよーくひひひひ♪」 「邪悪ロリに倒されるなら我が人生悔い無し!」 高速化した輪は残像と幻影でフィクサード達を翻弄し銃弾で撃ち抜いていく、ついでに邪悪ロリ成分で魅了していく。美しいまでにすがすがしく邪悪ロリである。取り巻きを狙うのも最後に心細くなって、でも逃げる事もできなくて、泣きだすしかない状況へと藤を追い詰めるためである。邪悪にしてドS幼女此処にあり。 「些細な悪戯程度しか出来ないのですから、其処で大人しくしていれば良いのですわ」 多数の魔方陣を従え高速詠唱を持って黒鎖の葬送曲を奏でる杏子。その濁流がフィクサードを呑み込み蝕み喰らっていく。ひたすらに攻勢を続けて数度目もはやフィクサード達はぼろぼろである。ヘキサが纏めた敵をこうして複数攻撃を絡めて吹き飛ばすリベリスタ達の優位は崩されずにフルボッコであった。 「うふふふふ……痺れてなさい!」 もうぼろぼろでも死にそうでさえなければ万事オッケーとサドメイガスのセレアも雷でフィクサードをなぎ払う。非情に楽しそうである。もはやぼろぼろだった連中が運命の加護で立ち上がっても次の瞬間猛攻で沈められるレベルである。 「もうやだこいつかたいー! 7、8、9番どっさいしてどっさいー!」 「既にそいつらはこっちの攻撃で倒れてますね」 「用意周到かっ! ていうか卑怯だよ、そっち外野殴ってるじゃん!」 「ヘクスは殴るつもりはありませんが他の人までそうだとは一言も言っていませんよ」 フィクサードも悲惨だがヘクスを殴っていた藤もあるいみ悲惨である。挑発に乗って一対一になったはいいがただでさえ固い、自己回復する、その上で全力で防御するヘクスに対して藤の竹刀ははじかれまくりである。しかも範囲攻撃にちょくちょく巻き込まれて目の前の相手には殴られていないのに疲労困憊である。もはや涙目で殴っているが絶対鉄壁は伊達ではない。 「なぁつーか、何でそんなにチンピラになろーとすンだ?」 もはや残りは子供の喧嘩と化した藤が一人残るのみ、ヘキサは憐れみを込めながらその意を問いかける。 「だ、だってみんな私のこと地味とか、ありきたりとかいうんだもん、テレビで観たチンピラって人達は何か派手で輝いてたんだもん!」 微妙すぎる解答に思わずヘキサは思いっきり頭に蹴りをいれた。こぶが出来る勢いで思いっきり。それだけで倍涙目の藤にさらなる悪意が降り注ぐ。 「ふっふっふー♪」 「いーやー!?」 虫とか大好きな輪が手に百足と蜘蛛をわしゃわしゃさせて笑顔で迫ってきていた。じりじり差し出すように近づいてくるそれに悲鳴を! あげても! 弄るのがやまない! 「お前がこの集団のリーダーだな? 仕置きは終ったからよ、ただのごっこ遊びだったってんならこれで見逃してやるぜ? まぁ次はねぇがな。だけどよ……そうじゃねぇってんなら、根性、見せてみろやああああああ!」 「そ、そんなこというならみせてやらー!」 相変わらず安い挑発に全力で乗っかって藤の竹刀が隆明の頭にたたき込まれる、美しい面打ちであった。彼女の根性を乗せた一撃であった。 「やるじゃねぇか……見せてもらったぜ」 「ふふん、そうでぷにゃあああ!」 臆さず向かって来た藤の心意気を隆明は受け止める。その様は漢の様相である。さっきまでの虐めと違う真っ当な戦いの雰囲気に笑みを浮かべた藤は次の瞬間吹っ飛ばされていた、蒼穹の拳である、容赦はなかった。 「こ、こんな程度で、こんな程度でー!」 「残ったのはアンタだけ、私達が勝ったらアンタには私の舎弟になって貰うわ、良いわね」 されど立ち上がる、負けたら多分かっこわるいから、女の子にも意地があるから。そんな藤の背後から肩を叩いて焔が目で宣告する。世界は非情だと。藤が、泣くまで、殴るのはやめないと! 「こ、こんな、てい、ていど、ていどで……」 「正義の味方なら! 吸血すら許されちゃうんだからね! いいでしょ!」 「正義って何処にあるのー!」 すでに気力で立ち上がるほどぼろぼろになっている藤に最後の難関が立ちふさがる。ぼろぼろの少女でも涙目でも負けを認めていない以上セレアはノリノリで襲い掛かっていた、じたばた暴れる藤を抑える付け、その華奢な首筋に噛みつき血を啜る。なんだか退廃的なムードでいやっとか駄目っとか子供には見せられない光景が繰り広げられている。 そんな襲われている藤が堪能された後に漏らした一言で戦いは終わる。 「藤が悪かったですもう勘弁してください……ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ」 アークは清く正しい正義の味方です。 ●Aいいえただの少女です 泣きが入った後はがっつりお説教大会が開催されていた。フィクサード総員正座で。 「いいですか。神秘を悪用して何かを傷つけるのは悪い事です。悪い事をしたら、いけないのですよ。何故いけないかというと、悪いからです。めっ、です」 「わ、わかりました、もうしません、悪いことしませんから……」 話せば分かる、きっと神様もお赦しになります、そう告げるリリはまさしく信仰者の祈り。癒されながら藤は涙を流す。後多分抵抗したら二丁拳銃が火を吹く予感しかしなくて必死に頷いていた。 「チンピラってンのは自由に自分勝手に生きてるヤツを言うンだぜ? 意識して迷惑かけてるようじゃまだまだ甘ェな」 でもな、と続けてチンピラの悲惨さを語り、そんなの嫌だろとヘキサも少女を諭す。良い物なんかじゃないと、親まで泣かせるようなことなんだと。 「あー楽しかった。敵がこんなのばかりだと楽なんだけど」 「――楽ではあっても本当にどうしようもない人達でしたね。」 和やかなセリアとやれやれ、とハンカチで服の汚れを払い溜息を零す杏子はそんな説教部屋を横目に帰り支度。 「変なモノに感化されず、少しは真っ直ぐに成長して欲しいものですわ」 情けを掛けることをも嫌う青年が今回ばかりは溜息で済ませてくれていたのは優しさだろうか。 「金平……イヤ、藤。アンタ、中々良い根性してたじゃない。改めて誘うわ。ねっ、良かったら私達と一緒に来ない?」 「確かに、その根性は認めてやるぜ? その気があれば連絡しな。悪いようにはしねぇさ、俺が全部面倒見てやるぜ」 お説教が終わった後には殴り合った強敵からの誘い。昨日の敵は今日の友、そんな言葉はいつでもメジャーである。 「ふふっ嬉しい……でももう痛いのはいやー!」 しかしいきなり本気でいたい目を視た少女には少々早かった。涙目の悲痛な叫びにはリベリスタ達も苦笑い。でも強気か弱気か分からない、へんてこ少女も少しはきっとまともになったのはリベリスタ達のおかげだろう。 なにはともあれ平和的にフィクサード組織を撲滅、コレにて一件落着、明日もガンバレリベリスタ! |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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