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<バイデン襲来>発電施設防衛戦

●ある日の激震
 ラ・ル・カーナ。
 拠点設営も順調に続き、治安の意地やフュリエの保護も着々と進み一見平和な状態が続いたかに見えた。
 だがそれは、シンプルな破壊によって破られることとなった。
 高台から見えるバイデンの群衆。荒野より来た彼らが今、統制された軍隊となってラ・ル・カーナ橋頭堡へと襲い掛かって来たのである。
 もはや交渉の余地はない。
 彼等に拠点を制圧されてしまえばこちらの世界にバイデン達がなだれ込む危険につながる。
 彼らの猛攻をしのぎ切り、拠点を防衛せねばならないのだ。

●発電施設
 ラ・ル・カーナの気候でマトモに使えるかはさておいて、風水光を利用した発電施設と言うものがある。
 正直ここでの風力や水力は豆電球何個つくかのレベルでしかなく、最終的に石油燃料によるエンジン発電機を利用することになるのだが、大きさにモノを言わせたソーラーパネルは別である。
 メインの兵舎の上にずらりと並んだソーラーパネル。これらを利用することで相当な自家発電が可能になり、兵舎の暮らしも随分と楽になった。(流石にワット数は少ないが)
 が、そんなパネルも、バイデンの脅威にさらされることとなる。

 巨獣を利用したバイデンの中にも、飛行型巨獣に乗って壁越えを計った部隊があった。
 彼らは比較的手薄とされる兵舎の屋上に降下し、穴をあけての侵入を試みていた。
 リベリスタ達はこれを警戒し、パネルを一時的に撤去。
 まっさらな屋上を舞台に今、バイデン迎撃戦が始まっていたのた。


■シナリオの詳細■
■ストーリーテラー:八重紅友禅  
■難易度:NORMAL ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ
■参加人数制限: 9人 ■サポーター参加人数制限: 0人 ■シナリオ終了日時
 2012年07月28日(土)23:21
八重紅友禅でございます。
空中戦、じゃあありませんよ。

 屋上へ次々降下してくるバイデンを迎撃しましょう。
 防御固めながら落下してくるので、降下中に撃退するのはちょっと難しいと思われます。
 パネルはまとめて避けてありますが、天井が沢山壊されるとそれだけ発電に使えなくなります。できるだけ壊されないように戦いましょう。(バイデン着地のタイミングが特に危険)
 パネル撤去に時間を費やしたので、これ以上の前準備はできません。
 ちなみに、侵入に用いた巨獣はこのままどこかに飛び去って行きます。あくまで移動用のものだったようです。
 バイデンの数は20。
 個体ごとはそんなに強くありませんが、どんどん降ってくるので徐々にキツくなっていくでしょう。
参加NPC
 


■メイン参加者 9人■
ナイトクリーク
瀬伊庭 玲(BNE000094)
プロアデプト
阿野 弐升(BNE001158)
ホーリーメイガス
神谷 小夜(BNE001462)
ソードミラージュ
ユーフォリア・エアリテーゼ(BNE002672)
マグメイガス
斎藤・なずな(BNE003076)
マグメイガス
羽柴・美鳥(BNE003191)
ナイトクリーク
明神 暖之介(BNE003353)
レイザータクト
恋宮寺 ゐろは(BNE003809)
レイザータクト
葉月・綾乃(BNE003850)
   


「本日のラ・ル・カーナのお天気は晴れ時々バイデンの模様です」
 作りに作った声でソーラーパネルを運び出す葉月・綾乃(BNE003850)。
 拠点兵舎屋上に敷かれたソーラーパネルは、一枚敷けないだけでも相当な電力低下が起こると見られている。世界が違うので正しい見積もりは出せないが、この兵舎屋上が盛大に破壊されてしまうとソーラーパネルは暫く敷けないと言うことになる。できれば穴がいくらか開く程度にお留めておきたいものだった。
 雨漏り対策にもなって一石二鳥だ、などと『Le blanc diable』恋宮寺 ゐろは(BNE003809)は浅く考えたりもする。
「ていうかこれ災害じゃん。むしろ人災じゃん。サイアク」
「全くですね。建設に携わった方々のためにもここは護らねば」
 パネルを安全な所にしまい込み、明神 暖之介(BNE003353)は屋上から周囲を見渡した。
 既に一部の壁はバイデンに突破され、地中や空中からも巨獣を利用したバイデン部隊が接近しているようだ。
「これだけ立派な施設なのに、勿体ないものですね」
 まるで虫退治でもするような気軽さで微笑む暖之介。
 彼の頭上を鳥型巨獣がゆっくりと旋回している。丁度良い落下ポイントを図りつつ、ついでに高度を徐々に下げていると言った所だろうか。
 目測したかぎりでも射撃が届く距離ではない。精々、降下中に一発当てられるかどうかと言った所だろう。
 落ちてくるバイデンを全員倒せれば良し。屋根への直接打撃を防げれば尚よし。問題はファーストインパクトとお互いのペース配分だ。
 『局地戦支援用狐巫女型ドジっ娘』神谷 小夜(BNE001462)はぎゅっと服の裾を握った。
「厳しい戦いになりそうですが、頑張りましょうね」
「ええ、やれることをしっかりやっていけば活路を見出せるはずです。気を引き締めて行きましょう」
 眉間にしわを寄せる羽柴・美鳥(BNE003191)。
 その横でユーフォリア・エアリテーゼ(BNE002672)がふんわりと羽ばたき始めた。
「それで、早くお帰り頂きましょうね~」

 迎撃準備完了。
 『緋月の幻影』瀬伊庭 玲(BNE000094)は胸の前で腕を組み、目一杯に身体を反らしていた。ちょっとした威嚇体制のつもりである。
「にゃははははっ! 赤鬼退治じゃあ! これも世界の戦い、夏場にクーラー無しなど人類が滅亡するわ!」
「この世界にも夏とかあるのか? ……それはそれとして、電気が無いと生活レベルがた落ちしますからね」
 こきりと首を鳴らす『群体筆頭』阿野 弐升(BNE001158)。
 『赤猫』斎藤・なずな(BNE003076)が世にも獰猛な笑みを浮かべた。
「そして売られた喧嘩も買えると言うワケだ。吹っ飛ば誌がいがありそうじゃないか、なあ?」
 腕まくりをして天に掌を翳すなずな。
 弐枡はチェーンソーのエンジンをかけ、玲は象撃ちのようなごっつい銃をリロードした。
「さて久しぶりに――」
「親方、空からガチムチ鬼が!」
「耳元で騒ぐなっ、群体筆頭アノニマス、推して参る!」


 迎撃の様子を見るためか、まずは一体のバイデンが降下を開始。
 空中でハンマーのような武器を抜いて身体ごと突っ込んでくる。
「上から来るぞ、気を付けろぉー! って、一度言ってみたかったんです……」
 小夜が目を反らしつつ翼の加護を展開。
 それよりワンテンポ早く地を飛び立ったユーフォリアが、降下中のバイデンへと掴みかかる。
 相手の斧の柄を掴んで無理矢理ひっくり返す。が、相手も急接近したユーフォリアの手首を掴んで引っ張り込んできた。
「――っ!?」
 バランスを崩したユーフォリアをがっしりとホールドするバイデン。翼を広げようとしたが上から押さえつけられ、二人は回転しながら屋上の板へと激突した。
「ユーフォリアっ!」
「降下中のヤツを打つのはワタシ立に任せろ。どうせ一発当てられるかどうかの世界だ、落ちてきた時に倒しやすいよう料理してやる。小夜、状況はっ」
「上空のバイデンが続々降下を始めてます。範囲迎撃お願いします!」
 耳のインカムに手を当てて叫ぶ小夜。
 美鳥はロッドを天に掲げて片目をつぶった。
「できるだけ当ててみます。落ちてきた実はちゃんとキャッチして下さいね」
「攻撃範囲まで3――2――今です!」
 屋上を中心になずなと美鳥がチェインライトニングを展開。
 バイデン達はがっちりと防御態勢を固めたまま怯まずに突っ込んできた。
 空中でのペナルティと完全防御でバイデンの防御スペック大体プラマイゼロだ。何人か感電したものの、雷の網を破って屋上の板へ着地体勢を取って行く。
「さ、お出迎えしましょうか」
 膝をがくんと屈した暖之介が黒いオーラを展開。着地直後のバイデンを横から全力で殴りつけた。
 思わず上下反転し、屋上板を転がって行くバイデン。
「まずは一体、玲さんそちらは」
「言わずもがなじゃぁ、それ凍れ凍れぇい!」
 落下中のバイデンの頭に銃弾を叩き込む焔。
 バイデンはバランスを崩して屋根板へ激突。
 かるくバウンドしてから体勢を立て直す。
「全く荒っぽいですね。一人も逃がしませんよ」
「そのまま地面ぶっ壊さないでよね」
「そこは保証しますよ。バイデン――全て食いちぎる!」
 チーェンソーを振り上げた弐枡とゐろはがそれぞれ別方向に走る。
 目測した落下ポイントで急停止すると、ゐろはは傘を、弐枡はチェーンソーを全力でぶん回した。
 落下直前の所で跳ね飛ばされ、屋根からバイデンが転げ落ちていく。
「えーと、アレはどうすんの?」
「他の皆さんに任せましょう。それより次来ますよ」
 ついっと頭上を指差す弐枡。
「あっヤバ!」
 ゐろはは慌てて跳躍。落下ポイントまで間に合わないと判断してその場で斬風脚を繰り出した。
 バイデンが地を噴き上げて転がる。その一方で弐枡はぼうっとした顔のままその場で一回転。
 落ちてきたバイデン二体が無理矢理解体され、その場で息絶えた。
 その様子に目を見張る綾乃。
「空中でダメージを重ねてるのが効いてますね。でも四人だけじゃ落ちてくる人数に対応しきれてない……玲さん、落下攻撃の阻止に回って!」
「なんじゃ今射的に忙しい、ってそうじゃった忘れてた!」
 バイデンが二人がかりで落下してくる所へ、玲が直接飛び掛る。
「すたいりっしゅガンアクションをみるのじゃぁ!」
 などと言いつつまずは飛び蹴り。一人蹴飛ばした後は銃底でもう一人を殴りつけ、身体を奇妙に回転させながら自らも着地。武器を握ったままごろごろと不時着したバイデン達にすかさず銃撃を叩き込む。
「綾乃、残り何人じゃ。ちょっと妾、いつまでも落ちモノ系男子相手にできん」
「いえいえ遠慮せずガンガンやっちゃいましょう! Dドクしておくんで!」
「ええい人遣いの粗い奴め!」
「世の中っていうのはそう言うモノですよ。働き口があるだけ良いと思わないと」
 のほほんと笑いながらバイデンを屋根から叩き落とす暖之介。
 ちらりと上を見ると、まだバイデンの降下は続いていた。
「とはいえ、私も仕事は早く終わらせたい人なんですけどねえ」

 数はおよそ16のバイデンが着地した所で降下はやんだ。
 そのうち3体は屋根から叩き落としたので、実際相手にする数は13ということになるのだが……。
「屋根が随分やられちゃいましたね」
 小夜は苦々しい顔で屋根を見渡した。バイデンからフリーフォールアタックを受けたのは五ヶ所。そのすべてでべっこりと穴が空き、これ以上広げられれば兵舎の屋根が部分崩壊を起こし、彼らの侵入を許すことになるだろう。
 そのためにも、今ここにいるバイデンは全員倒していかなければならない。
「回復は私がなんとかします。皆さんに、癒しの歌を――」
 胸の前で手を組んで天使の歌を展開する小夜。
 一発がデカいバイデン相手なので全く手を放せる隙が無いが、続けられる限りの回復はしていこうと決めた。
 ここで勝たなければ、これまでが水の泡になってしまう。

 ユーフォリアがバイデンたちを翻弄しながら次々とソードエアリアルを叩き込んで行く。
 バイデンの落下位置がバラバラだったこともあり、既に前衛後衛の概念は消えている。支援メンバーである小夜と綾乃を攻撃されるとマズイ。防御力は一応上げてあるが、もし攻撃をくらってまともに回避できる余裕はない。特に小夜など二十秒も持てばいい方だろう。
「弱った個体はなんとかするので~、そちらをお願い出来ますか~?」
「おぬし戦闘中くらいはその口調縮めたらどうじゃ」
「難しいですよ~」
「ふむ……」
 玲は光の翼を羽ばたかせて水平移動。小夜の近くを陣取ると、突っ込んでくるバイデンへと身構えた。
「貴様等には妾の邪眼を使うまでもない。ドレットノートで綺麗に風穴増やしてやるわ!」
 腰からマガジンを抜いて装填。ついでにもう一丁の銃を引き抜くと、バイデン達へと自ら飛び込んだ。
 相手は三体。
 玲の耐久性能から言って短期戦で決着を付けないと押し切られる。とはいえここで注意を引かないとバイデンをモロに小夜へ寄越してしまうことになる。
「これが妾のお仕事じゃ、喰らえぃ!」
 水平スイングされるハンマーを紙一重で回避。左右のバイデンの額に銃をそれぞれ突きつけ迷わず発砲。反動でぐるんと後ろ反転。地面に一度着地するが、その頭部に思い切りハンマーを叩きつけられた。
 視界が一瞬ブチッと途切れる。片手をついて体勢を維持すると、薙ぎ払うように銃を乱射。バイデンを一瞬だけ退ける。
 だが持つのは一瞬だけだ。次に攻撃されたら終わりかもしれない。
 これはまずいか。そう思った矢先、横から美鳥のチェインライトニングが迸った。
 一瞬で薙ぎ払われるバイデン。
「助かった!」
「どういたしまして。それにしても地味に固いですね……!」
 ロッドの照準を身体ごとぐいんと転回させると、美鳥は手近な個体にマジックミサイルを発射。
 ダメージに怯んだバイデンにユーフォリアが着々とトドメを刺していく。
 美鳥は更に照準を転回。暖之介がバイデン二体と渡り合っている。
「全くキリがないですが、嘆く時間すら惜しいですね!」
「早く帰りたいからですか?」
「それもあります」
 美鳥は再びチェインライトニングを展開。バイデンの身体を瞬間的に焦がすと、暖之介がブラックジャックで頭を叩き潰す。
 残ったバイデンが暖之介を狙うが、彼の背中になずなの魔曲四重奏が次々と命中。バイデンはうめき声をあげて昏倒した。
「物足りないな。もっといい悲鳴を上げろ。もしくは耐えてみてくれ」
 腕輪をしゃりんと回し、なずなは次の獲物を求めて首をめぐらす。
 そんな彼女の背中を狙い、三体のバイデンが同時に突撃をかけてきた。
 一斉にハンマーを翳す。
 しかしそれが振り下ろされる前に、なずなはパチンを指を鳴らした。
 周囲に迸るチェインライトニング。
 逆に不意打ちされたかのような攻撃にバイデンは間隙を生んだ。
「ま、楽しく愉快に行きましょうかぁ。何事も楽しんでなんぼです」
 弐枡がなずなとすれ違うように滑り込み、バイデンの一人をチェーンソーでぶった切る。
 恐怖を感じたバイデンが弐枡の身体をハンマーで打つが、ダメージはすぐにリカバーされていた。綾乃が回復をかけてくれたためである。
「弐枡さん、平気ですか!」
「おかげさまで」
 弐枡はふっと笑うと、バイデンのハンマーを掴んで引き倒す。
 そのまま相手の足をぶった切り、ついでに脊髄を抉り取った。
「ま、いいですよ。俺も戦うの、好きですし」
「そういうモン? あ、アタシこっち貰うから」
 弐枡の目の前で、バイデンの肩越しから傘の柄が突き出る。
 そのまま首をひっかけて仰け反らせると、足を蹴っ飛ばして転倒させた。
 素早く傘を反転。切っ先の部分を相手の口に突っ込むゐろは。
「ヘイ、アンタら鉛玉喰ったことある?」
 仕込み式のトリガーを引いて発砲。傘の切っ先から飛び出た弾頭がバイデンの喉を貫通した。
「こら、飲込めないものを食べさせちゃ駄目でしょう」
 ぼうっとした調子で語りかけてくる弐枡。
 ゐろはは眉を上げて傘を引っこ抜き、弐枡へと振り返り……そして瞠目した。
 ズシン、という音と共に弐枡の背後に二体のバイデンが降り立ったのだ。
「ッ――残りが来たか!」
 振り向きざまにチェーンソーを繰り出す弐枡。
 しかしそれは、腕を覆うように加工された獣の頭蓋骨で阻まれた。
『流石だ新種の戦士たち。まさか一人も建物の中へ潜り込ませないとは』
 バイデンの顔つきは余裕そのものだ。
 ぎりっと奥歯を噛む弐枡。
「ちょっとアンタ、そこ退いて」
 ゐろはが傘をライフル持ちして発砲。バイデンの胸に弾頭が叩き込まれるが、本人は一瞬だけ身体をぐらつかせただけで顔色一つ変えなかった。
「なんてタフ――!」
 それ以上声を上げる暇はなかった。
 弐枡とゐろはは首根っこを掴まれ、激しく振り回された後で思い切り投げ飛ばされた。
 予め貰っていた光の翼で制動をかけるも殆ど効果が無い。
 進行方向上にいた綾乃を巻き込んでごろごろと屋根板を転がるはめになった。
「うわっ、皆さん大丈夫ですか!?」
「無理、死んだ」
「大丈夫ですね」
 ゐろは達を回復して立ち上がる綾乃。
 見ると、黒いオーラを発した暖之介と銃を手斧のように握った玲がが急接近。バイデンの頭を両側からサンドイッチにするように叩き潰す。
「微妙な所で止んだと思ったら」
「残り二体じゃ!」
 キッと上空を見上げる玲。
 小夜が指をさした。
「同時に来ます、迎撃!」
「少し時間を頂きますけど」
「ちょっとだけなら時間を稼げますよ~」
 ユーフォリアが掬い上げるような角度で上昇。バイデンの一人を上方向に叩き上げる。
「よし、いいだろう」
 なずなが凄絶な笑顔で魔曲四重奏を発射。バイデンを次々魔弾が貫いて行き、最後には落下の衝撃でぐしゃりと力尽きた。
「お待たせしましたっ」
 残りのバイデンに向け、マジックミサイルを発射する美鳥。
 彼女の魔弾が、バイデンの腹を貫通した。

 兵舎屋上発電施設。
 ソーラーパネルを敷けるだけのスペース七割前後を残し、後は修繕が必要なレベルまで破壊されていた。
 屋根が無くならなかっただけでも良かったとは、誰の弁だったか。
 ともあれ、発電施設の防衛にはかろうじて成功したリベリスタ達であった。

■シナリオ結果■
成功
■あとがき■
お疲れ様でした。
屋根損傷率は3割程度。
補修で済む程度の被害なので、発電施設自体には大きな被害はありませんでした。