●白いほうがかつわ(迫真) 俺はどっちかっつぅと、豆腐よかパスタの方が好きだが。 ――――『相模の蝮』蝮原 咬兵 ●白いアレ 「豆腐は、大豆の搾り汁(豆乳)を凝固剤(にがり、その他)によって固めた加工食品である。豆腐の加工法や調理法は各国ごとに異なるが、このうち日本に伝来した豆腐は白く柔らかい食感を持つ『日本独特の食品』として発達した。 BY某ペディア」 と、そんな事を言いつつ、事務椅子をくるんと回して振り返った『歪曲芸師』名古屋・T・メルクリィ(nBNE000209)の手には小皿に乗ったお豆腐があった。絹ごし豆腐だ。ごく一般的なお豆腐だ。その辺のスーパーで買ったのだろうか。それはさて置き。 「という訳で、デッカイ豆腐のエリューションが出没したので食b 討伐して来て下さい」 言葉と共に背後モニターに映し出されるのは――白。宙に浮かんでいるのは、車ほどもありそうな白いデッカイ立方体。絹ごし豆腐だ! 曰く、これが件のエリューションなのだという。しかしこれどうやって攻撃してくるんだ? 「角(カド)で」 角…… 「『豆腐の角で頭ぶつけて■んでしまえ』 的な感じで 角でゴッ! と、ですぞ。 ムッチャクチャ痛いらしいです。どんくらいかって言うと、私の肩がパーンするぐらいですぞ。や~、ドンマイですなぁ、可哀想に。辛いでしょうねぇ~。うん」 アッこいつ密かに今ニヤッてしやがった。完全に「うん(笑)」だったコイツ。ゆるさん。 まぁ取り敢えず角に気を付ければいいのだろう。過度に。角だけに。なんだこれ。 さてカドカド言い過ぎて早くもゲシュタルト崩壊してきたので要約しよう。 そのエリューションは一定のダメージを加えていく毎に分裂して小さくなってゆくという。最終的にはなんと20体程にもなるらしい。厄介だ。されどその代わり分裂の度に能力値も徐々に下がり、文字通り『豆腐防御』なのだとか。 「……え、味ですか? う~ん、そこまでは何とも……アンノウンですな。 っていうか、食べると何かしら起きるみたいです。何かしら。回復するかもしれないですし、大ダメージかもしれませんし、変な幻覚が見えるかもしれませんし、名状し難い何かが起きるかもしれませんね。某パル■ンテ的なサムシングですな。 ハイ、とゆ訳で今回も頑張って下さいね! 私はリベリスタの皆々様を応援しとりますぞーー」 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:ガンマ | ||||
■難易度:NORMAL | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2012年07月18日(水)22:29 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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●SOY 「端的に言えばゆるさん!!」 ぱーん! ∩<|;´w`|>* <ウッギャアアア 「わたしがメルクリィの肩をパーンした理由? 詳しくはOPを読んで頂戴!」 という事が三高平でありました。そんなこんなでふんすと意気込む『蒼震雷姫』鳴神・暁穂(BNE003659)、蒼い髪が夜風に揺れる。 「豆腐! 巨大な豆腐! 実に食べ応えがあるわね! 冷奴は好きだけど、食べ方も色々なのよね。うふふ……楽しみだわ」 でも角で過度に殴られるのはお断り。 「さて、今日の夕飯は冷奴ですね♪ 豆腐の角は痛いですからね、気をつけていきましょう!」 『狂気と混沌を秘めし黒翼』波多野 のぞみ(BNE003834)が張り巡らせる防御教義。脳反応が活性化してゆくのを感じつつ、『本屋』六・七(BNE003009)は必要な人へレンゲと紙皿を配りつつ。 「豆腐の角に頭をぶつけて痛い思いが出来るなんて貴重な体験だよね。 ……いや、別に痛いのがスキってわけじゃないけど……でも何となく惹かれるよね?」 エッ……そんな目が七に集まる。エッ?え?なんか微妙な間が空いた件。 の、一方。 ゴソゴソと持参品の山葵や鰹節や摺り鉦や削り器などを置いているのは『極北からの識者』チャイカ・ユーリエヴナ・テレシコワ(BNE003669)。 「ところで全くの余談ですけど、豆腐の『腐』っていうのは柔らかいものっていう意味で、別に大豆が腐ったから豆腐になったっていう訳じゃないんですよね。 ちなみに現在天然のにがりを入手する事があまり容易ではなく、工業的に抽出されたものを主に使い……」 私に任せて下さい、分からない事なんて無くして見せます!(どぉん でも割愛☆ 「さてと……豆腐……もとい、トゥーフ。厄介そうだけど、細かく切り刻んてやれば大丈夫そうかな?」 そしてとりあえず食ーす!チェーンソーをばるばるどぅるるんと駆動させ、『神斬りゼノサイド』神楽坂・斬乃(BNE000072)は涎をじゅるり。 食せるならば 食して見せよう 無頼道 ―――『我道邁進』古賀・源一郎(BNE002735) 吸血は 食べる内に 入るかな ―――『葛葉・楓』葛葉・颯(BNE000843) 今日のお言葉頂きました! 「勿体無い、は日本の誇るべき言葉の一つ 美味しく頂ければ最上、然し不味かろうとも口にしたならば全て食べきる、之鉄則也」 大きな椀と箸、葱に生姜、鰹節に醤油、ポン酢。準備は万端、源一郎は威風堂々と着流しを靡かせる。 「蒸し暑い時期は冷たい冷や奴が体の中を冷やしてくれるが小生は湯豆腐も好きだねぇ。 あと小生ちょっと堅めの木綿の方が好きなんだがネーホラ絹ごしって湯豆腐とかにするとすくいにくいじゃないカ……」 紫煙を吹かせる颯。その視線の先に―― トゥーフ。 「……って堅いのかョ!? それ絶対絹ごしじゃないナニカだよ!?」 ナニ越しだョ!という突っ込みはさておき。 「俺もパスタの方が好きだな。てか、主食だしなあ。でもしょうゆと生姜は持ってきたぜ!」 ハルバードGazaniaをくるんと回し、『花護竜』ジース・ホワイト(BNE002417)はニヤリとトゥーフを見据える。そして膂力を足に込め、 「よっしゃ! とりあえず切る!!! いくぜぇえええ!!」 大きな大きなお豆腐目掛け、思い切り地を蹴った。 ●バイデンでも分かる今回の作戦 ~リベリスタ三分クッキング~ 殴れ、最終的に喰え、調味料は各自持参、以上! ●SOOOY! 「おおおおおおお!!」 勇猛な竜の如く、ジースはトゥーフに踊りかかり―― どっかーん★ 「おおおおおおお!?」 飛び掛ったその勢いのまま、顔面に角が!鈍い音が! 「いってえええええええええ!?」 凄まじい激痛。攻撃どころじゃない。顔を押さえてゴロンゴロン。押さえた手の間からギャグみたいに血がびゅーーっと。まぁこのお話ギャグなんですけどね! 「くそう! なんて硬さだ! 顔面の穴という穴から血が流れてしまったじゃないか!! このままでは死んでしまう!!」 「諦めんなョ! 諦めんなョ、お前!! どうしてそこでやめるんダ、そこ デ!! もう少し頑張ってみろョ!」 「もっと熱くなれよ……! 熱い血燃やしてけよ……! 人間熱くなったときがホントの自分に出会えるんだよ!」 「ああ、颯と七がすっげぇ熱く応援してくれてるが残念なことになんだか眩暈までするぜ。きっと、これは麻痺しているに違いない!! ブレイクフィアーが無いとヤバイ! てか、いま俺食べなかったか? なんか徳の高い某インヤンマスターの幻覚が見える! 俺はもうダメかもしれない! いや!! 逆に燃えてきたぜ!! バーニング!! 超☆絶☆爆砕戦気(ソウルフルブレイヴァー)だぁああああ!!(デデーン」 護るべき人が居る限り、誇りのハルバードを掲げ、前に進む! 「ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!! おおおおおっ 刻むぞ血液のビート!! 俺のハートにシンクロしてハルバードの竜の瞳がキラリと輝く!」 ドヤァ! 「何これ、俺のキャラじゃない!!!」 戦慄!これがトゥーフの恐ろしさ! ジースの尊い犠牲は、きっと忘れない! それを踏まえ、『豆腐の角で倒れた等、何としても避けねば』そう思う源一郎は角による一撃を飛び下がって回避した。そして、身構える拳。気は氷。 「今し方凍っているが良い、後程食す迄の辛抱故」 踏み込むと同時に叩き込む絶対零度の拳。凍りつかせる。動きまでも。 その隙を突いて。 「大きすぎると食べにくいですからね、もうちょっと小さく斬りましょう♪ 食材にやられたら笑い者にされますよ」 「とりあえずいただきますの挨拶からよ!」 「昔の人は言いました、豆腐切るのにゃ包丁いらねえ、糸の一本あればいいと。 本日は皆さんのご期待に応じて、たくさんの気糸で大盤振る舞いですよー!」 さあ、頑張って切り分けて皆で食べましょう。のぞみは視野を広げ、暁穂は頂きますポーズという名の流水の構えをとり、チャイカはM・Tabletのエンターキーを押して大量の気糸を繰り出した。 「うわ実際目の前にすると、シュール過ぎる絵面だね……どこから食べたらいいのやらだよ」 「豆腐って宙に浮くものだったのかあ。まぁ引き摺ったら削れちゃうし足が生えてたら食べ辛いよね。分かるよ、うんうん」 唸るチェーンソーと煌く鋼。斬乃の破滅的な一撃が豆腐を一刀両断し、分かれた一片に七が肉迫する。 (白くて滑らかで攻撃するの憚られる気もするけど、このままだと大きすぎて食べられないし……) 丁度良い大きさにしてあげるから待っててね。白に刻むは蕩ける様な死の接吻。 「殴るョ殴るョー」 「断ち切っていくぞー!」 交差するのは斬乃のデッドオアアライブ、颯の残影剣。その間隙を縫い、踏み込む暁穂の武甲・蒼雷が青く輝いた。体内の無限機関より生み出される激しい電気が、そのまま少女の拳に宿る。 「シビれさせてあげるわ!」 落雷と見紛う轟音、雷霆の一撃。 「唸れ大蛇、汝も豆腐を食す者也」 角を受けても、無頼が豆腐の角に負ける訳には行かぬ。矜持を以て堪え、固めた拳で荒れ狂う大蛇が如く。 砕く。斬る。分ける。 となれば当然、トゥーフの数は増える。 そして。 ゴッ。 「いっ たぁああああああ!!?」 斬乃の後頭部に突き刺さった角。ぷしゅーっと血が。赤い髪が更に赤。 「あ、頭がスイカ割り状態になるかと思った……」 既にスイカ割り状態。防御しようとしていた時代が私にもありました。でも無理でした。すごく……大きいです……だったから…… 「それにしても豆腐の……角……名古屋さんの肩のアレがパーンするくらい……」 その様を見比べ、七は。 「わたしも肩のアレパーンしたい……じゃなくてそんなに痛いの?」 「痛いよ! 痛いってレベルじゃないよ!! ねぇこれ頭どうなってる!?」 「うわっ ……うん、大丈夫」 「うわって言ったよね今」 まぁ、兎に角痛いらしい。豆腐のくせに固いの?なんなの?SOYなの?しぬの?痛いのが嫌で避けていたが、気になr グシャッ。 「――~~ッッ!!」 嗚呼、これは痛いわ。 「……」 源一郎も後頭部を片手で押さえ、言葉を失っている。これが……メルクリィがいつも味わっている痛みだと云うのか……。 そんなこんなで激戦は続く! 「俺のこの手が真っ赤に燃える! 勝利をつかめと轟き叫ぶ! 豆腐が潰れないように、風の様な素早さで切る! 爆熱! 疾風ゥゥ 居合い斬りいいい!! Hooooo!! そ の 断 面 は 最 高 に カ ッ コ イ イ !!」 ドヤァ……! 「だから、俺のキャラじゃ(ry」 ジースは既にフィーバー状態。ハッチャケてたら豆腐が口に入ったよ! 「あがぁ! まだ、しょうゆで味付けしてねぇよ!! ぐほっ おぶっふ! やるな……トゥーフの分際でこの俺に逆らうとは良い度胸だ!! 愛に生き、愛に死ぬ。それが孤高のファンタジスタッ 骨まで残らず、食ってやる!!!」 ドヤァッ! 「って豆腐に骨とかねぇし!! てか、誰だよ!」 恐るべきトゥーフ!恐るべき角!ガッゴッ。彼方此方で悲鳴が上がる、阿鼻叫喚。 「それにしても柔らかい豆腐の角がなんでこんなに痛いのかしら……! 流石に豆腐の角に頭ぶつけて死ぬとか間抜けよ! 死にたくないわ!」 涙目、角に殴られ痛すぎる頭を抱えて暁穂はバリバリ放電。壱式迅雷。八つ当たり。痛くて痛くてマジで泣きそう。 「たくさんの糸で食材を切り刻むとか、トンデモ料理マンガとかで出てきそうですよね」 チャイカは気糸を構えクロスカウンター、肉を切らせて豆腐を断つ。 そう、痛みを代償に小さくなってきたトゥーフ達。 つまり食べ頃なのである! 目配せするリベリスタ。 本番はここからだ。 頷きあう。 気を引き締める。 手に手に調味料やお箸。 「ってもう我慢できないよっ」 いの一番に決戦の火蓋を切ったのは斬乃、冷奴用調味料をデッドラの要領で叩きつけ。 「準備完了っ食らいつきにいくぞー! 二丁でも三丁でも、容赦なく食べきってやるーっ!」 何が起きるか、そんな事は食べてから考える。毒を食らわば皿まで。 いざ! もぐっ。 「うおォン! あたしは人間火力発電所だ!!」 それ以上いけない!このわざとらしい大豆味! 「まずは生で食して見せよう!」 ぐわしぃと颯もトゥーフを一つ手に取るや、牙を剥いた。吸血の心算。堅いのカー堅いんだろうナー。 「とりあえずまぁ、喰ってやるのだョ! もしゃぁ! してやるのだよ! と、豆腐の血は何味ダー!」 答え:鉄臭い豆乳味 「ス ゴ ヰ ダ イ ズ !」 思わずブバッと噴出した。口に両手を添えた。 「うわ、小生の豆腐…まずすぎ……!?」 テレレーン、鼻から豆ー乳ー。 「何が起こるか分からない?そんな細かいことは良いじゃないか」 七はお皿に乗せてだし汁とおねぎかけて頂きます。 「寒い季節なら湯豆腐にするのも良いけど、今ならそのまま冷や奴とかで食べるのが美味しいよね……うん、美味しい」 もぐもぐもぐもぐ。鰹節とかめんつゆも良さそうだ。美味しい。濃厚。もぐもぐもぐ。 「でも、豆腐スキだけど、わたしは2丁くらいでおなかいっぱいかなあ……」 たくさん食べられる人は応援してるよ! まかせろばりばり!それはチャイカ。食して問題ないブツでも以前のコッペパンの様にプレーンで食べ続けるのはあまりにも切ないので、仲間が持ってきた調味料、それから持参の薬味で精一杯楽しもう。勿論、お行儀良く七の横に正座して。 「数ある食材の中でも、豆腐ってばダントツでへるしーな食材なのですよね。健康を気遣うお年ごろの人にはまさに福音のような光景なのです」 美味しい。ほっぺたが蕩ける。урааа! 「うぅ~まぁ~いぃ~ぞぉぉぉ~~!!!」 某アニメのように目や口から光線を出しながら、のぞみの咆哮が響き渡る。 そして次は源一郎の手番。 「一度口をつけた豆腐は必ず食べきる所存。そう、フェイトを燃やしてでも――之即ち豆腐歪曲黙示録」 あんまフェイト燃やしまくってるとメルクリィ泣くぞ!(切実 そんなこんなで頂きます。無頼は食への感謝も忘れない。 「……。(パァァ」 次は薬味と醤油を椀に盛り付けた豆腐にたっぷり載せて。 「………。(パァァァ!!」 最後は一思いに丸呑み! 「…………。パパァァァァン!!!」 物凄く美味しかったようです。食の桃源郷。 「愛おしい大切な者の姿が見える……夢心地とは此の事か」 今其方に向かおう。 源一郎さんには、何か見えちゃいけないものが見えているようです。ふらふら~っとお箸とお椀を持ったまま。 摂取すると元気になれる白いアレ。ダメ、絶対。 食べたら美味しくってテーレッテレーだったリベリスタの皆は、その美味しさにホワワンとしている……が、残りの豆腐の角でガンガンされている!だがあまりにも美味しい所為でほわーっとして気付いていない!大惨事だ!大ピンチだ!っていうか血の海だ!ギャグ補正がかかってなかったら確実に死んでいる量だ! 「ああ、こんなことなら胃腸も鍛えておくべきだったな……生きて、また、会おう……ね…… グフッ」 口の端から血交じりの豆乳を垂らし、力尽きた斬乃。フェイトは完食するまで使用するけど、それでも駄目な時っていうのはあると思います。それが今だ! 『だいず』 そんなダイイングメッセージ。凄まじいどんとこい精神に全私が泣いた。 ああ!このままリベリスタは負けてしまうのだろうか! 「そうはSASENAI! 覚悟しろ! トゥーフ!! しょうゆと生姜とねぎで頂くぜ!」 「さて、食事の時間よ! この日の為に色んな調味料を揃えて来たわ!」 そう、まだ希望は死んでいなかった! 醤油をぶちまけているジース、醤油にポン酢、めんつゆ、マヨネーズにソースにケチャップ以下略をデデンと並べる暁穂。 「新たな境地を開拓するわよ!」 取り敢えず全部ぶちまけてみた!本当に新しい世界が見えそうな味みたいだけど、どうなのかしら。 ぱくっ ブハッ(この間0,2秒) 「ですよね! ですよねぇえ! おぼろろろろr」 ~しばらく美しい花々の映像をお楽しみ下さい~ 「……はっ! あまりの衝撃に意識が飛んでたわ……。皆残しちゃダメよ! わたしも食べられる限り食べるわ」 出来れば食べて処分しよう。勿体無い! 「あたらなければどうということはないのだョ、交通事故ォ!」 そんな殺伐とした交通ルールがあってたまるか!颯は右手にネギを、左手にお醤油を、頭に味噌汁を。 「ねぎをくらえーしょうゆをくらえーそしてもしゃぁ! うおっほぉ涅槃とか見えるョ!!」 良く分からんけどヤバけりゃリベンジ、フェイトを燃やして。伸ばした端の先には最後の一片。角に殴られ血だらけになりつつも、執念で掴んだ。 「最後に行っておくョ。豆腐は戦うためのものじゃなくてたべるものだああああああああ喰われて無に帰れ」 もしゃぁ!! ●ゴチ 「ごちそうさまでした」 「今日のごはんはこれで大丈夫だね」 食べきったらきちんと手を合わせ、チャイカと七は一礼を。 「うむ……然様か。然し最近覚醒食品と相対する事が多かった。少々運動量を増やさねばなるまい。うむ、有難う」 源一郎は未だにお花畑タイムで見えない誰かと会話している。 「俺はな、パスタの方が……パスタさんが好きです。でも、杏里ちゃんの方がも~っと……ゾウさんとか単語が浮かんだけど、ルアよくわかんない♪」 ジースは醤油の海の中、うつ伏せ状態。 「だから、俺のキャ(ryやめたげて! ジースのHPはもう0よッ!!!」 取り敢えず、そっとしておこう。色々と。 因みに、トゥーフ美味しかったですチームはお家に帰って体重計に乗った時、思わず絶句したとかしなかったとか……それはまた別のお話。 『了』 |
■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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