● ぽとり。 猫のようなものが一体、落ちてきた。 ぽとり、ぽとり。 それに続いてまた二体、落ちてきた。 ぽとりぽとりぽとり。 おや、おやややややややや? ぽとりぽとりぽとりぽとり…… ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとりぽとり ● 「皆さんこんにちは、えーと……アザーバイドの処理をお願いします」 『未来日記』牧野 杏里(nBNE000211)がいつもの様にブリーフィングルームに立っていた。 だが、どことなくその表情はニヤニヤ。何か良いものでも見たか。 「猫型アザーバイド『寝子』が大量に落ちてきちゃいました。寝子について説明しますね!」 今回のアザーバイドは大して戦闘能力は持っていない。だが、いつも寝ているアザーバイドである。 見た目は猫そのものより、少し小さいくらいだろうか。それが百体落ちてきたようだ。 「場所についてですが……運が良かったのかな? 今は使われていない屋内プールの中に全て収まっているようですよ。 あっ、プールの中に水も無いようです。それと……Dホールはプール上空です。 五メートル上なので投げるとかそんな感じで送り返してください。ぽぽーんと」 という事である。 寝子はちょっとやそっとの打撃では起きないらしい。そこそこ頑丈だ。 起こすには、尻尾でも踏んであげるといい。 「それでは、宜しくお願いします!」 杏里は最後までにこにこ笑っていた。 |
■シナリオの詳細■ | ||||
■ストーリーテラー:夕影 | ||||
■難易度:EASY | ■ ノーマルシナリオ 通常タイプ | |||
■参加人数制限: 8人 | ■サポーター参加人数制限: 0人 |
■シナリオ終了日時 2012年03月07日(水)23:47 |
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■メイン参加者 8人■ | |||||
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■シナリオ結果■ | |||
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■あとがき■ | |||
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