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割と異色というか、変わった経歴を持つ。中学生の頃から子役タレントとして芸能界に出入りしていたが、大学入学時に「学業に専念するため」と引退。その後は大学を卒業してすぐ、時村財閥の系列の中堅企業に秘書として入社した。ところが暫くして会社がエリューションに襲われる事件があり、その際に革醒したと◆割と表と裏の顔を使い分けるタイプ。仕事中は営業スマイルで人当たりがいい。が、オフの時や気心知れた相手には、意外と辛辣だったり気が強い一面を見せたりする。猫被っている、という程に極端な差ではないし、あくまで処世術の一部だ、と言い張る◆目下の悩みは革醒した時に生えて来た鹿の角。日常生活で邪魔で仕方ないという……
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