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若い頃からリベレスタとして戦っていた拳士。戦いを欲し、力を欲し、死に場所を欲して生きていたある日、吸血鬼の少女となし崩し的に主従の契約(ついでに婚約まで)を行った日から少女の為に戦うこととなった。本人はある種不満ではあるものも、慕われていることに悪い気もしていないらしい。戦い方は実に力任せで、獣特有の勘と反射神経、腕力を存分に奮っての特攻を得意とする…のだが、護るべき姫君まで似たような戦いを好むせいで必然的に護りの戦いをすることが多い。義務教育は受けていない為(書類の上では卒業しているが)、常識はともかく一般的な知識に乏しい部分がある。頭が悪く、難しい言い回しを不得手とする。
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