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人物◆切れ長の金色の瞳を持つ吸血鬼。口調回しが素直で無く、物言いが遠回しな為か意図しない性格に受け取られる事が多い。実は凄い美脚、誰が得するんだよそんな物/死に損ない◆下らない掟による『地位』を決める為の一族での殺し合いに勝ち残り、不必要な地位を手に入れるもそれを放棄して放浪を重ねる。今でも同族による殺し合いの日々を夢に見る事があるのか、無音の場所で寝る事を時折拒む/宿命か悪戯か◆酷く寂れた廃駅のホームで出会ったルィスレア(BNE001091)に小さな恩を受け、いつか再び放浪する時が来るまでの約束でこの地に残る事を承諾した。何から何まで自分が望んでいない流れの中で生きる、迷い子のような男。
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