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問答
種別: 全角600文字、改行50回まで    レス:500件

桃源郷(ID:BNE004479)
シィン・アーパーウィル

2014/10/14(火) 00:22:55 
ある日、ある部屋にて


シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/14(火) 00:29:36
卵が先か、鶏が先か、それとも両物を創造したものが居るからこそのパラドクスか。


星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/14(火) 01:01:32
…その問い、だと…まず創造主がいるか否か、を決めるのが先じゃない?(部屋の隅に佇む影。ふと口を開いて)


シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/14(火) 01:09:16
おやおやいらっしゃいませ、星川さん。
まぁ暇つぶしの思考ですからねぇ、創造主がいたら面白いな程度でしかありませんが。
さて、何か用向きで?



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/14(火) 02:11:01
特に用は無い、けど…それこそ暇潰し、だよ。
それに、なんとなく、興味もある。



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/14(火) 02:38:49
ほうほう暇つぶしと、それも人を人足らしめる大切なことですよねぇ。
えぇ、喜んで付き合いましょう。
自分も貴女に、興味はありましたからねぇ。
何か、題目にご所望はありますか?



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/15(水) 06:16:11
人生とは、長大な暇潰し。
そんな言葉、あったね。
題目、か…特に何も無い、から任せる、よ。



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/15(水) 23:42:42
はいはい、お任せ一つ注文入りまーす。
んじゃ、折角ですし『自分と言葉遊びコース』でいきましょうか。
準備はいいですか?
まぁ気構えられたり、力入ると逆にやりにくいですけどねぇ。



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/16(木) 05:42:13
言葉遊び、ね。
かまわない、よ。
遊びは遊び。
準備なんて、そこまで大層、なものじゃない。



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/16(木) 23:20:52
よろしいよろしい、では始めましょう。
それでは一つ目。

「貴女は」「動物で」「例えると」「哺乳類」「以外」「なら」「何?」



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/17(金) 00:31:23
哺乳類以外、か…難しい、ね。蝉、かな。


シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/17(金) 08:52:51
おおぅ、思ったより具体的な返しがきましたねぇ。
蝉かぁ、となると。

貴女は自身のことを、先も知れぬ儚い存在だと捉えています。
或いは、そこらにのさばる虫が一匹の如く、ありふれた存在の一つだと。

しかして、その裏の本心として。
貴女は虫のごとく無機質であろうと、しているだけだ。
求めている、欲している。
私は此処だ、私を見つけて、と。

故に例えるなら、特別になりたい凡百ですかねぇ。



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/17(金) 20:54:12
散る桜 残る桜も 散る桜、とは良く言ったもの。
凡百であるからこそ、儚く散りもする。
逸脱というものを耳にした時、どうすればその境地に達する事ができるか、そればかり考えていた。
本当の逸脱者、なんて…気付かぬまま、境界を越えてる、というのにね。



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/18(土) 00:13:14
逸脱ねぇ……
それは能力においてか、精神においてか、はたまた視点においてか。
その形には色々ありますが、星川さんはどれを目指しているのですかねぇ。
まぁ自分はあまり、どちら側なんて考えた事はないので。
よろしければ、具体的に誰だとかも聞いてみたいところです。

しかしまぁ。
逸脱に至って、どうしたいのでしょう。
その先が見たいのか、それ自体が目的か、誰かの傍に並び立ちたいのか。

まぁ、待ってるものはなんとなくわかりますがね。



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/18(土) 01:47:18
どれを指して、か…そう、だね
強いて言うならば…強くなる為の全てにおいて、かな
逸脱、について語った、のはジャック、だよ
夢において、だけど

どうしたいか、だなんて決まってる
闘い、だよ
納得のいく闘いが出来るように、悔いなく生きる為の強さを得る
その手段…まあ、逸脱しなくても強い、連中なんて山ほどいる、けどね



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/19(日) 03:13:09
……んー。
なんかこう、温くないですかねぇ。
手段が目的がどうのこうのを言う気はないのですが、どうにも貴女の言葉は浮きすぎている。

強くなりたいのは結構ですが、それは戦う為に必要なのか。
戦う為に要るのは、ただ挑むことだけでしょう。
納得も悔いも、それを左右するのは精神です。

真に強さを要するものは、勝利だけだ。
故に、貴女が欲するもののカタチが見えない。

まぁ、それを踏まえて二つ目問いましょう。

「貴女は」「好きに」「戦いを」「選び」「勝ち」「続ける」「限り」「戦い」「続け」「られます」「必勝」「五分」「必敗」「どの」「戦いを」「選ぶ?」



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/20(月) 05:38:05
それこそ、温い。
意志は、必須。
でも強さも当然要る、ものだよ。
たった一人に相対する、何十人もの力持つ人間が、一瞬で斬り捨てられたのを見た事は、ある?
あるいは隣で戦うと決めた戦友が、一瞬でミンチになったのを見た事は、ある?
その一歩を踏み出すより早く、なす術もなく散らされた姿を見て、本当に戦ったと思える?
…私にすれば、あれは戦いでなく、虐殺。
少なくとも、私の望む楽しい闘争では、ない。

当たり前、のような事を前提、で言ってる気がするけど…
まあ、その中で選ぶ、のなら「五分」



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/24(金) 07:52:36
ふむ、なるほどねぇ。
個人個人で経てきた戦場は違うので、そのような戦いに身を置いたとは言い切ることはできません。
しかし、戦いというのはあくまで『二者以上の衝突』であり、その内容まで規定するものではないでしょう。
ようは、負け戦を楽しむ度量は無いということであっていますかね。

しかしまぁ、『楽しい闘争』ねぇ。
それで、選択肢の中から選んだのは「五分」。
唯一引き分けもありうる状況。
失いたくない、負けたくない、拮抗したい。
……あぁ、なる程。

貴女、『このままでいたい』んだ。



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/25(土) 03:14:16
それは、違う。
納得できる戦い、なら負けも認めよう。
敗北は、次の勝利をより甘美にしてくれる。
一方的なのは…私の望む戦いではない、という事。
そして、勝負とは結果が見えないからこそ、楽しい。
過程が重要であり、結果が確定してない、戦いが望ましい。
そう言う事、だよ。
更に言えば…本当にこのままでいたい、なら無理を押して死地に向かう理由が、どこにある?



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/10/27(月) 02:47:12
納得『できる』戦いですか。
あぁ、やはり貴女は戦いそのものでなく、戦いに付随するものを見ている。
真に戦いを求めるなら、そこを見るのは他所見ですからね。

加えて、貴女が望む戦い。
そこに自ら、無理を押して向かうと例えた時点で、貴女はやはり『このままでいたい』のだと断じましょう。

より正確に表すなら、貴女の周りを『このままであらせたい』ですかね。
周りの日常を護りたいからこそ、自らを死地に駆り立てる。
他の誰かを向かわせない為に、自らが率先する。
結果の見えない危険だから、自らが踏み込み確かめる。

更に言うなら、貴女は護りたいものに、自身を含めていない。
己は背景の凡百であると定め、護りたい特別の為に身を投げ出している。

まったくもって、羨ましいくらいに真っ当ですねぇ。



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/10/27(月) 03:54:08
戦闘狂、なんてものは…戦いに意味を見出す者、だよ
意味も何も見出さず、ただ戦うだけなら、ただの機械
戦闘生物になりたい、と思えど戦闘機械になりたい、わけじゃない

確かめる、その点だけを取れば、その通り
だけど、護りたい訳じゃない…そういうのも、嫌いじゃない、し世界は護らなきゃ、リングが無くなり、戦えなくなる
そういう意味じゃ、護りたい、んだろうけど、ね

私が、確かめるのは…多分、生の実感
生きるか死ぬか、その狭間ほど…得難い充実感を得た時ほど、実感、出来るものはない



シィン・アーパーウィル(ID:BNE004479) 2014/11/12(水) 01:43:14
貴女の戦闘狂というものへの考察が、考えて意味を見出すということこそが。
人間でいたい、このままでいたいというのを如実に表していますねぇ。
機械になりたくない、その一つ取るだけで貴女はやはり真っ当です。

しかし、世界を護らなきゃ戦えないし、生の実感を確かめたいですか。
貴女はどうにも、捨て身かつ自罰的過ぎる。
その振る舞いは明らかに戦闘者ではなく、守護者のそれであるというのに。
貴女はそれを恥じている、そうであってはいけないと自嘲している。
例えるなら、盾を持ってはいけないと己に言い聞かせつつ、剣でその役割を強引に果たしているようなものですかねぇ。
同じような事を何度も言いますが、貴女は本当に『戦うこと』が好きなのでしょうかね。

さて、それでは三つ目の問いです。

「貴女の」「目の」「前で」「人が」「死にました」「それは」「誰?」「それは」「何故?」「どうすれば」「死ななかった?」



星川・天乃(ID:BNE000016) 2014/11/14(金) 02:31:07
真っ当、ね…だからこそ、逸脱できやしない、んだよ。

結果から見れば、守護者…と言えるかもしれない。
そして…アークにいる限り、それは続くだろう、ね。
本当に戦う事が好きなのか、か…好きでなければ、もっと真っ当に生きてた、と思うよ。

…今、身の回りにいる人間、その誰もが、当てはまりえる、ね。
運が悪かった、その人、あるいは私の力が足りなかった、敵が強かった、理由としてはそんなところ、かな。
避ける手段、としては…ま、強さを磨く、危ない件には関わらない、その程度。

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