十種神宝のうち9つまでは裏野部一二三が所持していた。
一二三の死骸からは十種神宝が回収できたのか、恐らくは否
十種神宝の「蛇比礼」は『凶鬼の相』と言う形で刺青と言う形で裏野部一族に伝わっていた。
その子息である裏野部・重に四八は刺青と言う形で「蜂比礼」を入手して劣化版であるが布瑠の言を使用可能となっている。
また、賊軍のフィクサードの一部にも「蜂比礼」は刻まれていた。
一二三も「蜂比礼」を所持しており、複数の存在が確認出来る事から、刺青として「蜂比礼」を量産できる技術が確立していると考えられる。
ただし、一二三が死去後も重と四八が布瑠の言が使用可能かどうかは確認が必要ではあるが。
賊軍のフィクサードに刻まれた「蜂比礼」は一二三の死去後、無力化しているのは確認済
十種神宝のうち「蛇比礼」、「蜂比礼」は刺青と言う技術を有すものを見つけ出す事が出来れば再現は可能か。
ただし、技術者は裏野部一族に連なる者である可能性は高い、生存しているかも不明である。
次に十種神宝のうち一二三の手で発見されていなかった「品物之比礼」
十種神宝のうち9つまで現存が確認されている事から探し出す事は決して不可能ではない。
手がかりもまるで無く見つけ出すのは困難ではあるが。
現時点での考察の結論としては
布瑠の言を振り動かす為に必要な十種神宝は「蛇比礼」、「蜂比礼」、「品物之比礼」の3つに絞られる
どうやって探していくかは裏野部(賊軍)の残党や拠点を洗って行き資料や手がかりを探して拾っていく形になるだろうか。
要確保者:梅芳・愚老、裏野部・重、四八の姉弟
|