特別な訓練を受けています。
「ママはどうして裸なの?」
えっちな水着を着ているわたしに娘が愚かな問いを発しました。
「着ているじゃないか。」
「……。」
サンダーの倫理観ではNo-string bikiniは服を着ていると認識することは出来ないようです。
「暑いからしかたないんだ。」
それ以上の問答を拒絶する為、わたしはヘッドホンを被り首筋の端子にケーブルをぶち込んで電子の妖精を起動、気絶。
寝汗に目覚めると掛け布団をかけられていました。
ちぇ、ちょっと泣きそうになったじゃないか。
ウラカン・ラナ・インベルティダだ!
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