ってきんたまみたいでエロいよね。
朝の鍛錬を終えてから飲むプロテインをビールで流し込むことが多くなりました。
汗をシャワーで流すと、もう反射的に飲みたくなってしまい、プロテインのまずさを少しでも和らげたい気持ちもあり、ぐびぐびと流し込んでしまうのです。
げっぷと共にプロテイン粉のゲロが出そうになることもありましたけどわたしは元気です。
朝ごはんも酔っ払いながら作ります。
卵がたくさんあるなあと思って目玉焼きをみっつつなげてみたりもしました。
ベーコンがないやブタばらでいいかと思って火が通らなくて時間をかけてしまったりしました。
トーストの上にレトルトハンバーグを乗せてこぼしたりしました。
そんなわたしをサンダーは心配そうな目で見ていました。
「大丈夫だ。わたしは今酔っ払っていて、一時の気の迷いなんだこれは。」
わたしは彼女を説得します。
「いずれお前もこうなる。」
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